1. シェフと素顔と、おいしい時間
ジャン・レノとジュリエット・ビノシュだからこそ普段は手を出す事の無いラブコメを見たわけですが、やっぱり根本的に体が受け付けないんですよ。この手の映画はホント苦手です。 3点(2004-03-23 23:24:31) |
2. シャドウ・オブ・ヴァンパイア
テクニシャン同士の対決、ヒール同士の対決でしょうか。こういう闘いは得てしてヒートせずに終わるという好例。柱を建てずに家を建てても崩れてしまう。 2点(2004-02-07 17:38:09) |
3. 勝利への脱出
昔見た時はスタローンとサッカーが飲み込めずイヤでした。が十数年ぶりに観たらずいぶん良いじゃないですか。ペレの「今やめると、心に一生傷を負う」ってのがさすが神様ですよ。独軍将校も拍手してしまうバイシクル。引き分けで終わるのも勝敗が出る戦争に対して勝敗も国も民族も関係ないスポーツのすばらしさを感じさせる。ラストの観衆が雪崩れ込む姿はさすがレジスタンスの国と唸らされます。エンディングのキャストじゃなくプレイヤーってのがまたいいですよ。 8点(2003-11-16 17:52:05)(良:1票) |
4. ジョン・マルコビッチのレディース・ルーム
女子トイレは女性の聖域なんでしょうか。踏み入ることのできない世界からみる男はなんと滑稽なんでしょう。マルコビッチの慌てふためく姿は笑えるが笑えない。 5点(2003-11-16 11:41:07) |
5. ショコラ(2000)
沈んだ時に観たせいか、とても勇気づけられ元気になった。古いしきたりや習慣に囚われず、己の信ずる道を堂々と歩めばいいじゃないか。またジョニーデップのギターがかっこいいです。サントラ買っちゃいました。 9点(2003-11-16 11:40:06) |
6. シャロウ・グレイブ
一昔前のヤンエグチック(古!)なドリカム編成(死後!!)な3人組の友情、愛情、欲を赤裸々に映した映画。金によって関係が壊れていく。所詮いつかは壊れる時が来るワケだが、男同士が壊れるもっとも判り易いのが金か女であり、女となると金しかない。ボイル監督は「28日後」でも信頼をテーマに人間を鋭く描き出すなどこの手の話がとても上手いし好きなようだ。 8点(2003-11-16 11:34:17) |
7. シャイニング(1980)
閉ざされた空間の中で壊れていく人間の狂気が、綺麗な映像とジワジワと迫ってくる音楽によってより強調される。ただ黒人シェフの役割があれだけとは、予知能力の意味ないじゃん。 9点(2003-08-29 17:43:34) |