1. フル・モンティ
面白い!!英国アカデミー賞取ったのもうなずける。ギャグ(というかジョークと言った方が正しいね)がモンティ・パイソンから脈々と受け継がれるバカな話なのに変に格調高い点は実にイギリスらしいです。曲もいいよね。ラストの「帽子だけは取らないで」が絶妙!! 10点(2001-11-15 18:33:18) |
2. フラッド
なんかモーガン・フリーマンの役どころが中途半端。スレイターの役どころは「ダイハード」のブルース・ウィリスだと感じたのだけど、迫力が無いのは演出に火でなく水を使ったせいかな。コンセプトは面白いし、役者も結構良いけど、なんか今ひとつぱっとしないのはなぜだろう。 5点(2001-10-09 18:55:26) |
3. プラトーン
ベトナム戦争をここまで醜悪に撮ったオリバ・ストーンはやはり評価しないといけないんじゃないだろうか。また、軍事コーディネーターのデイル・A・ダイが相当派手にしごいた賜物なのか、トム・ベレンジャーとウイレム・デフォーの「目」の演技にはちょっとびっくりしたなぁ。今までかなり戦争映画見たけど、始めて見た時の衝撃はこれ以外には少ないなぁ。 9点(2001-07-16 18:52:21) |
4. フィフス・エレメント
ベッソンの映画と言う事で期待してたんだけどね。良かったのはベッソンの持つ未来の都市のイメージとゲイリー・オールドマンとクリス・タッカーのキレ具合とテンションの高さ、それとあの宇宙人の歌かなぁ。あの歌はとにかく凄かった。映画であそこまで音楽性を前面に出されると、他が何も見えてこないね。 3点(2001-07-16 18:20:27) |