61. ブリジット・ジョーンズの日記
大した意味も無いストーリーの連続だと思ったらエッセイ的な小説の映画化ですか。やけに薄いストーリーなのでコメディ部分に期待するしかないのだがどうにも下品に乗り切れてない。舞台が英国だからか?もし共感できなきゃ「なんだったんだコレは」という程度で終わる映画。これならとことん下品なバカコメディのほうが。ただレニー・ゼルウィガーは凄いね。似たような演技でも、サンドラ・ブロックの演技は作られた汚さを感じるが、レニーの演技は自然すぎる。 [DVD(字幕)] 4点(2005-11-24 07:19:56) |
62. 007/サンダーボール作戦
シリーズ第4作。今回は水中格闘が全てのキモだがスピード感に欠ける上、みんな水中メガネをしてるので表情が読み取れず緊張感も伝わってこない。敵と味方も見分けにくくどうにもダラダラした印象。別に減点対象ではないが、ここ2作でボンドはただの情けない好色おっさんに成り下がってしまった。いや、それがウリなのか [DVD(字幕)] 4点(2005-11-22 02:18:24) |
63. マーガレット・サッチャー/鉄の女の涙
もっと現役バリバリの頃の成り上がり伝記的なものを期待してたが、まあメリル・ストリープの年齢を考えれば想像できたがかなり肩透かし。しかもいちいち幻覚と回想のフラッシュバック的な構成で集中しにくい。久々にくだらないコメディ以外で退屈な映画を見たなあ [DVD(字幕)] 3点(2012-09-04 18:58:58) |
64. ハッピー・ゴー・ラッキー
ブリジットジョーンズの日記やフローズンタイムに続き、英国系のヒューマンコメディはどうも合わないと実感してしまった作品。シュールでナンセンスで主題も共感するとかいう以前によくわからない。とりあえずイギリスには住みたくないな・・・ [DVD(字幕)] 3点(2012-03-24 02:31:41) |
65. フローズン・タイム
正直どういう視点で見ればいいのかわからない映画。そもそもイングリッシュジョークはシュールすぎてわからん… [DVD(字幕)] 3点(2009-12-11 19:16:10)(良:1票) |
66. ビーン
短編のビーンはまだ愛すべきバカだったがこれはやりすぎ。他人に散々迷惑をかけた挙句姑息な手段で批難を突破しただけの悪人。 [地上波(吹替)] 3点(2005-12-25 16:44:19) |
67. 誘う女(1995・米)
実話じゃなきゃ、ニコール・キッドマンじゃなきゃ…という内容。ブラックユーモアのクライムサスペンスですが、ほんとにただの悪女の話で面白みも何も無い。ニコール以外の配役に疑問。子供達には憎悪すら覚えた。主人公の語りというようなスタイルも話をややこしくするだけ。それなら、これは事実に基づく話であるということをもっと前面に打ち出すべき [地上波(吹替)] 3点(2005-08-27 16:35:34) |
68. マノレテ 情熱のマタドール
実際のマノレテに関して予備知識が0なのでこのような芸術性重視の構成をされてしまうとついていけず、特に心理描写の意図が全く分からない。スペイン映画なので観客はある程度知っていることを前提としているのだろうが、伝記映画としては致命的ではないか。 [DVD(字幕)] 2点(2012-03-08 09:30:10) |
69. ザ・コア
ザ・コアというか、ザコだろこんなもん・・・ [地上波(吹替)] 2点(2005-12-27 13:58:45) |
70. ファーストフード・ネイション
志は良かったのかもしれないが結局能力不足で上辺をなでただけの内容。 不特定多数の企業に悪影響を与える内容なのだからそれだけの責任を果たすべきだった。 攻撃するだけして逃げているだけで責任を果たしていない。 結局、主張も無く結論もない。だからこそドキュメンタリーに出来ずただのドラマにしてしまったんだろう。 映画内ではグリーンピースの精神を賞賛していたが なぜグリーンピースがテロリストと呼ばれるのかもう一度よく考えてみるべきだろう。 やっていることが同じだからな。 手紙は時間の無駄? 結局それだと論破されるから暴力に訴えているだけのことなのだ。 これは映像という暴力である。 [DVD(字幕)] 0点(2009-02-04 18:55:38) |
71. 2001年宇宙の旅
とにかく冗長。纏めようとすれば1時間の作品にできたのでは。映像を「理解」したあとも延々と同じ画面を見ることを強いられる。真っ黒の画面を二時間見させられるのと大して変わりませんよこれは(いや、真っ黒の画面を二時間眺めることのほうがまだ創造的かもしれない)。じゃあ当時としては技術が凄いのかつってもそんなことはない。そりゃ某宇宙人形劇とかと比べたら数段優れてますが、猿の惑星と同じ年の映画でしょこれ。確かに映像は綺麗で芸術性は認められる。ただ「哲学」の部分が回りくどすぎる。環境ソフトかと思えるほどエンターテイメント要素は皆無。これを見させられるのは退屈というレベルではなく、もはや苦痛というレベルで二度と見たくない映画を一つ挙げろと言われれば間違いなくこれを挙げるだろう。1点ではなく0点というのは監督の冒険に対する敬意であるが、俺にとっては映画は別に特別でなくてもいい。普通であれば良いのだ。 [DVD(字幕)] 0点(2005-07-31 18:38:53) |