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アラジン2014さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 678
性別 男性
自己紹介 ソフト化されたタイミングでのレビューが中心です。2008年、子供の頃から夢だった自宅シアタールームがついに実現しました。(100~110インチ程度、音響2.1ch)できるだけネタバレせずに書いていますので文章がおかしい場合もあると思いますが、暖かい目で見守ってやってください。(2014初登録)

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81.  ダークナイト ライジング 《ネタバレ》 
ノーラン監督の特徴である完ぺき主義のせいかダークナイトシリーズも三作品全てが3時間程度の収録と、非常に長丁場のシリーズになってしまっています。作品をコンパクトにまとめる才能には少々難アリだと思いますが、全体の流れるようなバランス感覚はなかなか良かったと思います。キャッチフレーズの通り、三作目で壮大に終わりましたね。  【ネタバレ注意】 気になった点として、冒頭の飛行機のシーンは非常に素晴らしいものの、唐突で置いけぼりの感がありました。そして長い映画のわりに説明不足が目立ち、悪党がなぜ呼吸器をつけるに至ったのかの説明もありませんでした。そんな感じで前半は話についていくのがやっとといった忙しさです。ただし後半はだいぶ収束してきて落ち着いて観られましたし、少女でした~爆発~墓参り~カフェまでの一連の流れは非常に素晴らしく納得のエンディングでした。(パート1からの伏線の回収は素晴らしかった)  三作通して細かな粗は目立つし、何となくモノ申したい部分も多々ありますが、、全体的に非常に完成度は高く、未見の方はシリーズ通して一度は鑑賞しておくことをお勧めします。(私はあまり好きではなかったが)
[ブルーレイ(字幕)] 5点(2015-07-22 10:16:26)
82.  ミニミニ大作戦(1969) 《ネタバレ》 
大昔に観たのを思い出しながらレビューしています。ミニ乗りのバイブルと思いますが、私も30年ほど前に映画オタクでミニに乗っているんだと知人に話したら「ミニミニ大作戦は観たの?」とツッコミが。え?なにそれ?  早速、愛車のミニでレンタルビデオ屋へ駆けつけ借りてきました。最初のランボルギーニ大破はなかなかですが、その後の前半の脚本は結構退屈です。後半(というか、ほとんど終わりかけになってようやく)、待ち焦がれたミニのお出ましです。ミニのドライビングテクニックはなかなか素晴らしい!しかも三台全て ”ファン涎モノのMark1クーパー”ではないか!(まあ公開当時はこの一車種しか種類がなかったんだから当たり前か)  無事に金塊を強奪し、ミニを崖から落として金塊とシーソーやってエンディングへ。映画としてもミニ映像としてもなかなか面白いものでしたが、ミニを手放した時に一緒にサヨナラした映画です。評価的にはその程度の映画だったと思いますが思い出補正で点数は少しオマケしてあります。個人的にはマイケル・ケイン氏は大好きですが、やはり年齢がいってからのほうがより良いです、この方。
[ビデオ(字幕)] 5点(2015-07-01 19:27:33)
83.  ベネディクト・カンバーバッチ ホーキング<TVM> 《ネタバレ》 
現在も活躍中の車椅子の天才物理学者「スティーブン・ホーキング」を、シャーロックで大ブレイクした天才俳優カンバーバッチが演じたTVドラマです。BS放送「コズミックフロント」では超おなじみのホーキングですが、彼の語り口は非常に優しく丁寧です。もちろんコンピュータで読み取った合成音声の言葉を日本語訳で判りやすく朗読しているものと思いますが、難しい宇宙論の説明がなされる場面でもホーキングが説明すると判りやすいという印象を受けます。  そんな彼の人生での大転換期ともいえる病発症時のドラマです。彼女とのやり取りなどもう少し深く掘り下げてあればより感動できたと思いますが、1時間半の尺でビッグバン理論の結論までもってゆく過程は割りと見事です。星に詳しくない人が見ても大丈夫なように作られています。 星空が好きな方にはもちろんですが上質なドラマが好きな方にもお勧めできるドラマチックな仕上がりになっています。できれば少しだけ宇宙のことを理解しておくと100倍楽しめると思います!なお、カンバーバッチファンには彼の演技力は必見です。
[DVD(字幕)] 5点(2015-05-08 12:07:29)
84.  フルメタル・ジャケット
前半は一心不乱に見入ってしまう魔力がありますが、後半は普通の戦争映画になってしまいます。同時期に公開されたプラトーンが素晴らしすぎるのか、、それともフルメタルジャケットが難解すぎるのか。。この映画が何を訴えたかったのかがちっともわかりませんでした。前半素晴らしくて後半はあまりぱっとしないので、、間を取って5点です。
[インターネット(字幕)] 5点(2015-04-02 22:10:45)
85.  フューリー(2014) 《ネタバレ》 
戦争映画としては十分な仕上がりだと思いますが、改めてプライベートライアンの素晴らしさを再確認させられます。  敵味方の弾の色が違うという発想はある意味凄いです。そしてラストの十字路の決戦は完全に意味不明です。壊れた戦車と共に十字路で300人のドイツ兵を相手するのは無謀としか言いようがないし、極めつけは脱出した後の主人公を見逃すドイツ兵なんてシーンは不必要すぎて驚きすらありました。「俺の言うとおりに行動したら生き残れる」確かに主人公に関しては事実となりましたが、信じてついてきた古参の部下たちがカワイソウでした。  文句たらたら書きましたが総合的に考えると結構観られる映画です。コレ系が好きな方にはとりあえずお勧めできると思います!
[映画館(字幕)] 5点(2015-02-18 10:22:24)
86.  スナッチ 《ネタバレ》 
仕方がないことですが、ロックストックと比較されがちな不運な映画。全体の構成は似ていますが内容は全く異なります。役者が大量出演していますが、そのほぼ全員に魅力があるのはさすが。これだけの人数を詰め込んであるのにほぼ全員の顔が思い出せる映画も珍しい。ロックストックのほうは似たような顔ばかりで混乱しがちですが、スナッチのほうはバッチリ大丈夫でした。  ミッキーの決着の付け方はスマートでしたが犬のラストはいくらか無理がありました。(なかなか洒落っけはあるが) 総括するとバイオレンスで下品な映画が嫌いな方には無理ですが、そういうのが大丈夫な方は一度鑑賞してみてください。(こういう珍しい映画もあるという意味での魅力であって、決して芸術的に素晴らしいという意味での評価ではありませんのでご注意!)
[DVD(字幕)] 5点(2015-01-27 11:39:32)(良:1票)
87.  ターミネーター4 《ネタバレ》 
個人的には最も駄作だったと感じるパート4です。とにかく話が散漫で今風です。あちこち話を振りすぎですね。特にマーカス・ライトの話が複雑で難しかったです。人間と見分けが付かないんだったら、最初からコレを過去に送ればよろし。  色々と話がわかりづらいところが多いパート4ですが、勝手なことを言うと、パート3の後半部分とパート4の後半部分を繋げて一作品にしたら十分だったような気がします。ただT1-T4まで一貫してシュワちゃんが出てくれていることは評価に値します。今作でもやっぱり嬉しかったです。。
[ブルーレイ(字幕)] 5点(2014-10-20 12:30:44)(良:1票)
88.  ターミネーター3
ラストのつなげ方が良かったのでその部分に関しての点数です。  女ターミネーター役のケイト・ブリュースターの無表情ぶりは素晴らしかったです。その他は全体的に可もなく不可もなくといった普通の仕上がりで、特にパート1~2の焼き増し感が強い印象でした。そもそもパート1~2の出来が良すぎてハードルが高すぎますので、思い切って4のように路線変更すべきだったと思います。。(ただ、パート4は迷走といえますが・・)  キャメロン監督がいうようにパート2で終わらせておいて、TVシリーズに繋げたほうが面白かったですね真面目な話。。実際、TVシリーズのほうがずっと出来栄えが良かったと思います。  この映画を観るとエイリアンと同じパターンなのを感じますが、まあ、パート3に携わった方は不運でもあります。
[DVD(字幕)] 5点(2014-10-20 12:11:04)
89.  プライドと偏見
キーラが可愛かった、姉妹の中で浮くほどでした(笑) 長女も可愛いかった、まあ皆んな可愛いかった(笑)。全体的に雰囲気は素晴らしいものの、あまり印象に残らない映画でした。ラスト付近のジュディ・デンチ(007のM役の彼女)とのやり取りで誤訳と思われる部分があったので話の辻褄が合わない感じを受けました。  あの時代ですから、もっとお互い目だけの演技や以心伝心のようなシーンを持ってきて欲しかったです。とにかく表面的過ぎて現代風です。雰囲気は素晴らしいのに惜しい映画だ。  話が逸れますがバリーリンドンはナレーションでウマく表現されていますので素晴らしかった。が、まあ、監督の格が違いますかね・・
[DVD(字幕)] 5点(2014-10-20 11:19:18)
90.  バンド・オブ・ブラザース<TVM>
高評価なのでブルーレイを購入しましたが、結果的にすぐに転売してしまいました。全体的に作りは重厚かつ丁寧ですが、いかんせん暗くて重い。エンターティメントと両立していないような印象を受けました。 言い換えれば国営放送の10夜連続ドキュメンタリーのような雰囲気です。超真面目に作られていますので、それをリアルと考えるか重いと考えるかで評価が変わるような気がします。私はプライベートライアンを10点とするなら、こちらは5点が精一杯でした。
[ブルーレイ(字幕)] 5点(2014-09-25 15:43:48)
91.  キングダム・オブ・ヘブン
この映画は期待して鑑賞したのでガッカリ感が強かったです。全体的に迫力もあって雰囲気も良かったのですが、主人公ありきで進む予定調和なストーリーが全くもって全然ダメでした。 突然現れた息子バリアンが強くてカリスマ性もあってと、何から何まで都合良過ぎる感が強いのが違和感あり過ぎです。そんな強引に持ってゆかずに、無理せずオヤジさんの「ゴッドフリーの伝記」として映画を組み立てたほうがずっと自然だったと思います。その点が悔やみきれないくらいに残念でした。いくら息子が熱弁を振るっても終始説得力を感じることはありませんでしたね。(だってどこの戦地に行ってもゴッドフリーの武勇伝が轟いているのだもの)  余談ですがエドワード・ノートンの使い方が凄すぎます。(あの役は助監督さんあたりが適当に入っていても別に問題なかったのでは?)
[ブルーレイ(字幕)] 5点(2014-09-23 17:34:29)
92.  グラディエーター
名作と名高い本作ですが私はイマイチでした。いえ、、確かに目立った粗も無く古代ローマの世界観もよく描かれています。ですがストーリーがちょっと重た過ぎます。とにかく序盤の戦闘シーンからもう重たい重たい。ラッセルクロウ扮するマキシマムの役どころが暗いというか幅が無いのも重たさに拍車をかけてしまっていて、前半は観るのが苦痛ですらありました。(個人的に重厚感と重たさは全く違うものと考えています)  全体的に見ごたえがあって大作に恥じない仕上がりなのは事実なのですが、他の方も比較してらっしゃるようにブレイブハートのほうが断然面白かったのは明白。要するにグラディエーターのマキシマムは馬鹿正直感丸出しでなんですよねぇ、、もう少し遊び心が欲しかったところです。(ただし、虎が出てくるシーン以降の後半はなかなか見所満載で素晴らしい仕上りですが)
[ブルーレイ(字幕)] 5点(2014-05-03 13:24:12)
93.  サバイバー(2015) 《ネタバレ》 
皆さんの手厳しいレビューも致し方ない状態。一流役者が勢ぞろいしていますので演技自体は結構楽しめるものの、いかんせんストーリーやカット割りに無駄が多くとても散漫な作品だったというほかありません。  ”時計屋”(ピアーズ・ブロスナン)の得体のしれない雰囲気は素晴らしく、扉を挟んでサイレンサー付きの拳銃を構える様はまるでMr.Bond。しかし最強の殺し屋の割には仕事が甘く、サム(ディラン・マクダーモット)にはとどめをささない、無駄に近づきすぎてミラジョには切り付けられ、ラストでもご丁寧に安全な室外機の方向にミラジョを投げつける始末。結構間抜けな殺し屋、いや愛すべき最強の殺し屋でした。 ビル(ロバート・フォスター)もそう、彼特有の”なんかありそうな雰囲気”は素晴らしいのですが、これが全く中途半端でよく判らないまま退場してしまうので非常に勿体ない。後に理由が判明するにしても序盤にあった大掛かりなヘリのロケが勿体無さすぎて、もうちょっと何とかならなかったの?と純粋に感じてしまいました。  極めつけは無駄に貫禄があるミラジョ。成績優秀以上の一流外交官ケイト=ミラジョがクールなバイクで登場しちゃうと、まるでなんかやってくれそうな雰囲気(バイオ的な)しかありませんが、バイクも全く生かされないまま白々しい演技で弱い女を演出。その割にはちゃっかり一人で最強の殺し屋や大使館を守る軍隊を相手にし、国際手配中の国際空港からスルっとニューヨークに高跳び。そもそも、ミラジョ自体ミスキャストだった疑惑もありますが、外交特権というセリフはいったいなんだったのか?まるで説得力のない流れに脱力感も半端ありません。 クレイン大使(アンジェラ・バセット)やサリー役のフランシス・デ・ラ・トゥーアなども良い味が出ていますが、見た目に癖が強過ぎて無駄になんかやってくれそうな雰囲気を醸し出してしまっています。こちらも明らかにオーバースペックでミスキャストだったように感じます。  ストーリー自体は無難にまとまっていますが、意味ありげで全く意味が無かった監視カメラ風の映像や自己主張の強いNYのタクシーなど、全体的に無駄な描写が多くご都合主義が目立つ脚本でした。キャスティングだけは最強で、そのおかげで何とか持ちこたえた作品といった印象です。好きなキャスト陣に免じて甘めの点数で。
[地上波(字幕)] 4点(2022-07-14 16:11:33)
94.  ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬 《ネタバレ》 
アナログの逆襲が面白かったのでこちらも見てみましたが、かなり真面目路線で笑いの要素がチョット弱かったように感じました。チャンスがあればパート1も試してみるつもりですが今作は少し残念に感じてしまいました。  なぜか今作はロザムンド・パイクとのラブシーンがしっかりあったのはなかなかの謎でした。アレ要らないでしょ?(イラ) それから、アナログの逆襲のオープニング曲(挿入曲)とは違う音楽が使われていたのが少し残念でした。
[インターネット(字幕)] 4点(2019-08-22 13:14:58)
95.  K-19
昔見た時はとても完成度の高い映画に思えましたが、再見してみるとそうでもないですね。まず妙な英語で進むことに違和感です。あとハリソン・フォードにも違和感バリバリです。 映画に関しては今改めて見ると、監督さんが何を見せたかったのか?この辺が微妙で映画として理解しがたい部分が多いです。表面的に見るならば、やはり共産主義国家の怖さがにじみ出ています。あの思想の国家は底辺に行くほど無理が生じていることは明らかで、結果的に防護服すら完備せず、また、トラブル時のマニュアルすらも満足に検討せずに原子力潜水艦を航行させてしまうという恐ろしい事態が起きてしまっています(まあ、時代もあるのでしょうが)。 50年以上前の話と比べても仕方ありませんが、現代のNK国もこのようなことなのかなと考えるとちょっと怖いですね。(共産主義=社会主義 同一と考えてレビューしています)
[インターネット(字幕)] 4点(2018-07-30 10:04:27)
96.  イン・アメリカ 三つの小さな願いごと
とにかく女の子たちが可愛かった。お話はよくある”ありえない流れ”の優しいお話。点数が低いのは父親のクズ具合のせい、これに尽きます。更には全体のトーンが少々暗いのも低評価に拍車をかけていて残念です。しかし全体的に上手にまとめてあるし映画としてはとても見やすいです。女の子二人の可愛さに免じてこの点数で。
[DVD(字幕)] 4点(2018-07-27 12:26:08)
97.  SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁<TVM> 《ネタバレ》 
これをロードショーした日本の配給会社は何を思ってのことか?(有料放映したのは日本だけですから、、いかに日本の配給会社が金儲けしか考えていないかが如実に表れていますよねー) これは完全にコアなファン向けの余興(といったら失礼)ですよ。しかもなかなかのファンであっても賛否別れる仕上がりで、映画館で皆さんがしたであろう”唖然とした顔”が目に浮かぶようです。  正直、内容としてもちっとも面白くないし、マインドパレスだったとしてもビクトリア調にする必要性も全く感じませんでした。キャストも固定されてしまっているのでビクトリア朝の雰囲気に合う合わないもお構いなし、、ほぼ全員が衣装やメイクなども浮きまくっています。正しく”年末用スペシャルドラマ枠(つなぎデース)”といった軽い仕上がりです。そもそも、カンバーバッチ&マーティンのビクトリア朝の演技&衣装が見たいというファンがいったいどれほどいたのか?(もしかしたら制作陣だけでは?)  S3以降、かなり迷走しまくってる(自己満足に走った?)感の強いこのシリーズ、個人的には原典と同じくS2のラスト(偽装死)が最高潮でした。まあ、愛を持って鑑賞すべきという言葉がぴったりの番外編でした。
[地上波(吹替)] 4点(2018-03-15 11:01:25)
98.  ナイロビの蜂
非常につまらない作品でした。子供っぽいといわれようが明らかに「ブラッド・ダイヤモンド」のほうが映画的かつドラマチックで非常によくまとまっていたと思います。そもそも夫婦間の絆が出来ているのか出来ていないのか・・ その辺もハッキリせず一時間ほど退屈で仕方がない時間が過ぎてゆきます。 ザ・チャンバラさんがおっしゃる通り、どのシーンも制作側が意図した通りに観客に伝わっていないような印象です。彼女の心情も全く理解できませんでしたしカメラワークもアップばかりで疲れに拍車をかけます。好きなジャンルなだけに残念な映画でした。
[インターネット(字幕)] 4点(2018-02-25 19:58:32)
99.  アイズ ワイド シャット
やっぱりキューブリックは好かん。結局この映画は大したことをしておらず、夫婦の日常的な小危機を描いただけにすぎません。何をもって名作とするかは人それぞれですが、少なくともキューブリックの映画はほとんどどれもが楽しくない。  ニコールのやたら長いダンスシーンは必要だったのか?恩師の娘さんとの長いやり取りに一体何の意味があったのか?貸衣装屋で服を借りる時の細かいやり取りにいったいどれほどの意味があったのか?タクシーを待たすだけなのに妙な小芝居は必要だったのか?この監督の映画は随所に「そこ掘り下げる必要があったの?」的なシーンが多いです。こういった回りくどいシーンの連続を崇高と捉える向きが多いようにも感じますが、この映画も他のキューブリック作品同様、どうも散漫で意味不明です。そもそも、終了直後に「つまらなかった」と声が出ちゃう時点でダメだろと。  最も美しい時代のトム&ニコールがフィルムに残ったという意味では素晴らしいですね。その他出演陣もとても素晴らしい演技でしたので甘めの点数です。(でもアクターが悪かったら1点くらいデス)
[インターネット(字幕)] 4点(2017-09-25 13:11:20)
100.  ザ・ビーチ(2000)
エクス・マキナでザ・ビーチの話題が出るので15年ぶりに鑑賞しました。まあ、やはり当時感じた評価以上でも以下でもありませんでした。面白いプロット満載な割に全然面白くないのが不思議なくらいです。そもそも、結局何が言いたかったのかよく判らないのが致命的です。  フランス娘がかわいいのとティルダ・スウィントンが綺麗だったのでこの点数を。余談ですが、、一生に一度だけでもフランス娘やロシア娘とは仲良くなってみたいものです。
[インターネット(字幕)] 4点(2017-04-12 16:24:53)
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