1. シャーロック・ホームズ(2009)
イギリスのキタナーイ様子がリアルに表現されてて、良かった。 スタイリッシュ肉体派で、嫌味ったらしい知的なホームズは新鮮で、ワトソンとの絡みは独特で面白い。 が、音楽は少々肌に合わなかった。 音楽がスピーディーな進行を効果的にしていた反面、物語を薄くしていたような気がしないでもない。 主役二人以外の登場人物のキャラが立ってなく、悪役とヒロインは薄すぎる。 PGが付くような内容にすれば、もっと重厚なものに仕上がったかもしれない。 [映画館(字幕)] 6点(2010-04-12 18:06:12) |