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かたゆきさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1885
性別 男性
年齢 48歳
自己紹介 自分なりの評価の基準は、
10・超大好きな作品。完璧。映画として傑作であるばかりでなく、自分の好みと見事に合致している。
9・大好きな作品。完璧に近い完成度。手放しに歴史に残る傑作といっていい。
8・好きな作品。本当に面白い。欠点があるかもしれないが、それも含めて好き。
7・少し好きな作品。普通に面白い。欠点もあるかもしれないが、そんなに気にならない。
6・普通の作品。可も無く不可も無く。最後までストレスなく観られる。面白いけど、心に残るものはあまりない。
5・少しつまらない作品。最後まで観るのにちょっとストレスを感じた。面白い部分も多少はあった。
4・つまらない作品。最後まで観るのが苦痛だった。ほとんど面白いところが感じられなかった。
3・かなりつまらない作品。最後まで観た自分を褒めてあげたい。観終えた後に、怒りのあまりDVDを割りそうになった。
2・超つまらない作品。時間と金を返せ。観終えた後に、怒りのあまり製作者全員を殴りに行きたくなった。
1・絶望的につまらない作品。最低。観終えた後に、怒りを通り越して死にたくなった。
0・死霊の盆踊り。

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1.  ピーターラビット 《ネタバレ》 
舞台は自然豊かな田園風景が拡がるイギリスののどかな田舎町。そこでは祖先より代々受け継いだ庭を巡り、性悪じじいと熾烈な闘いを繰り広げる小さな動物たちがいた。青いジャケットを羽織った動物たちのリーダーの名は、ピーターラビット。彼の指揮の下、うさぎたちは性悪じじいに対していつ果てるとも知れぬゲリラ戦を展開していた。そんなある日、唐突にじじいが心臓発作で死亡する。闘いは彼とその仲間たちの勝利で終わったかに思われた。だが、庭を相続したじじいの甥が新たにやって来たことから、長い闘いの第二幕が切って落とされるのだった。さらにはうさぎたちと同盟関係にあると信じられていた画家のお姉さんがその甥と恋に落ちてしまったことから、争いはますます混迷の度を深めてゆく。不毛な闘いの果てに人間と動物たちは何を見るのか?イギリスの有名な児童文学を原作に、うさぎたちと人間との小さなお庭を巡るバトルをスラップスティックに描いたファンタジー。原作のことはよく知らないまま、さして期待せずに今回鑑賞してみたのですが、これがなかなかブラックな内容でいい意味で期待を裏切られました。なんたって冒頭から、ピーター・ラビットのお父さんは敵のおじいさんにパイにして食べられたと説明されるんですから!そして心臓発作で死んだおじいさんが〝アイス販売車〟で運び去られると、動物たちが家の中で狂喜乱舞のパーティーを開くというハチャメチャぶり。いや、いくら敵とは言え、おじいさん死んでますから(笑)。そしてやって来る甥の潔癖症男との闘いも狩猟用の罠やら電気網やら果ては爆薬まで使ってのもはや殺し合い。『パディントン』も裸足で逃げ出すようなそんな不謹慎な内容に僕はかなりテンション上がっちゃいましたわ~。甥が電気ショックでいちいち吹き飛ばされたり、ニワトリが朝一で鳴く理由が実は昨日の不満を爆発させていたり、ミュージカル担当の鳥たちが毎回酷い目に遭わされたりと、細かなネタの数々もいちいち笑えます。何も知らない画家のお姉さんの目の前では仲良くしてるうさぎと甥が、彼女が居なくなった瞬間にボコボコに殴り合うというのはベタですけど、やぱ面白いっすね~。何気におじいさんが死んだことを最後まで誰も悲しまなかったのもけっこうツボでした。んで、最後は無理やりなハッピー・エンドで気分爽快!いやー、内容のブラックさとうさぎたちのもふもふ可愛さのギャップに萌えました。8点!
[DVD(字幕)] 8点(2020-03-23 02:51:41)
2.  ピッチブラック 《ネタバレ》 
宇宙の片隅に浮かぶ小さな惑星。そこは三つの太陽が浮かび、常に灼熱の日差しが降り注ぐ死の惑星だった。だが、そこは22年ごとに一度、皆既日食によって漆黒の闇に包まれる夜が訪れる。そして、それは砂漠の砂の中に蠢く闇の生き物たちの解放の日でもあるのだった――。偶然にもその最悪の日に、流星群との衝突によって不時着を余儀なくされた一隻の宇宙船。地表に降り立った乗組員たちは、想定外の事態に途方に暮れるばかりだった。衝突の衝撃で死亡した船長の代わりに指揮を執る女性副操縦士に、様々な荷物を運ぶ古物商、異国の神を信じる異教徒、ならず者を捕らえて大金を稼ぐ賞金稼ぎ、そして彼に護送される途中の凶悪な殺人犯……。乗ってきた宇宙船が大破した今、果たして彼らは無事にこの死の惑星を脱出することが出来るのか?といういかにもなB級モンスター・SF・アクション。アイデアはなかなか秀逸だし、登場人物たちもそれぞれにキャラが立っているし、映像的にもけっこう凝った撮り方をしているしでまあ良いのだけど、なんだか全体的に惜しいんですよね、これ。演出の細かいところに「?」な部分が多すぎて、僕はいまいち楽しめませんでした。材料はすこぶる良いのに、巧く使いこなせていない感じ?三つの太陽が昇る惑星に22年に一度訪れる夜、すると大量に蠢きだすエイリアン、迎え撃つは夜でも目が効く無法者の殺人犯……と、いくらでも面白くなりそうな材料が揃っているのに、すごく勿体ない。アイデアや舞台設定は良かっただけに、残念!
[DVD(字幕)] 5点(2019-12-08 03:13:29)
3.  ピアノ・レッスン 《ネタバレ》 
もう、もろ17世紀のヨーロッパの小説だとか絵画だとか音楽だとかの持つ雰囲気を奇跡なまでに二時間の映画に纏め上げた秀作。それでいて画面には一向に古さが感じられない。それが監督のセンスなんだろう。特に、指を切られたあと、一人森に佇む主人公の姿は印象派の絵画のように素晴らしい。あと、マイケル・ナイマンの繊細で美しいサントラも忘れられない。
[DVD(字幕)] 8点(2013-03-27 13:41:56)
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