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sayzinさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2394
性別 男性
ホームページ http://sayzin.tumblr.com/
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【製作国 : オーストラリア 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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21.  月のひつじ
私は逆に、本作からオーストラリアっぽさを感じることは出来ませんでした。演出も(駄洒落じゃなくて)月並みだし、特に音楽はハリウッドで量産されてる、ほのぼの系映画や軍隊モノ等で使われるのと全く同じ曲調。現在のサム・ニールを全く描かないのに、何でわざわざ回想形式にしたのかも解りません。月面着陸に関与するオーストラリアの田舎町という舞台は特殊ですけど、田舎町の一瞬の高揚の中で描かれる人々の喜怒哀楽というのは、特に目新しいテーマとも感じません。確かに悪い映画じゃないですけど、個人的には面白いとも思いませんでした。という訳で、5点献上。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2005-06-02 00:06:39)
22.  ゴジラ FINAL WARS
微妙…。確かにけなそうと思えば、いくらでもけなすことが出来る映画なのは間違いない。でも本作は【東京サンダ】さんご指摘の通り、昭和ゴジラ、更には東宝特撮映画の総集編。しかも、わざわざリメイクした上で繋いだ総集編です(「TOHO SCOPE」の入った東宝シンボルは最高のオマージュだったと思う)。そう思えば相応の作品だった様な気もします。また、パクリで言えば見た目以上に、「チャーリーズ・エンジェル:フルスロットル」と「ドラゴンボール」が一番近い雰囲気だったと思う。しかし世界規模の破壊や最終戦争(アルマゲドン)というモチーフ、そしてキース・エマーソンの音楽と、北村龍平の頭の中にあったのはゴジラやハリウッドではなく、何より「幻魔大戦」だったんじゃないでしょうか。てことで、微妙な点数5点献上。
5点(2004-12-18 02:46:55)
23.  シャーロット・グレイ
第二次大戦末期、消息不明の恋人を探す為に連合軍のスパイとなったイギリスの民間人女性が、ナチ占領下のフランスで戦争の現実に直面するという大河ロマン映画。全体的な筋立てが「大河ロマン」と形容したくなるほど古臭い上に、完全に女性向け。また、前半を端折り過ぎた所為か、私には今一つ主人公の内面が伝わってきません。主人公の名前が何故タイトルになっているのかということも含めて、本来ならラストで感動する筈なんだけどなぁ…。そして致命的なのが、主人公はフランス語が堪能だという理由で軍に登用されたのに、フランスに着いたら全員英語喋ってるじゃんかよー。おいおい…。例えば「冷静と情熱のあいだ」で、イタリア人が全員日本語喋ってたらおかしいじゃん。英語圏では言語に対する違和感は無いんでしょうかね? ということで、クラシカルでエレガントな衣装が最高に似合うケイト・ブランシェットの目の据わり具合に+1点の、5点献上。
5点(2002-12-01 22:48:17)
24.  プラクティカル・マジック
「ザ・クラフト」みたいな映画かと思ったら、オープニングからエンディングまで「女の子映画」って印象。魔女に憧れる乙女心と運命の恋をブレンドして、ハーブを加えて描いてみました、てな感じでしょうか。だから悪霊登場シーンだけが本格的にホラーっぽくて、かなり浮いてる(ここは「さまよう魂たち」を思い出しました)。この映画のニコール・キッドマンは、まだオーストラリア時代のお色気添え物女優の香りを残してるんですけど、今では華の無いサンドラ・ブロックをすっかり逆転してしまいましたね。紳士は金髪がお好きってことで、5点献上。
5点(2002-11-23 18:39:57)
25.  ピッチブラック
巷では「エイリアン」型の良くできたB級映画という評判ですが、これはどう考えても「ディープ・ブルー」でしょう。だから一癖ある連中の中で、誰が生き残るのかハラハラドキドキ…、という訳には行きませんでした。収穫は、今が旬のヴィン・ディーゼルを見れたこと位でしょうか。でも決して鑑賞後「つまらなかった」とは思わない筈です。ということは、やっぱり「良くできたB級映画」なのかもしれません。私的には普通の印象だったので、5点献上。
5点(2002-08-24 23:20:41)
26.  プリシラ(1994)
「私達は罵られて強くなる」「私達は都会の壁に守られないと生きていけない」という台詞には普遍性が感じられたものの、どうもロード・ムービーが苦手なのか何なのか、今一つピンと来るものがありませんでした。荒野の中で語られる異種との遭遇というテーマと映像は、どことなく「バグダッド・カフェ」を彷彿とさせます。しかし当時はテレンス・スタンプしか知っている人がいないオーストラリア映画でしたが、他の二人がガイ・ピアーズとエルフ姿も記憶に新しいヒューゴ・ウィービングだったとは、いやはや。席巻するオージー・パワーに5点献上。
5点(2002-07-25 19:13:02)
27.  ピーター・パン2/ネバーランドの秘密
「トイ・ストーリー2」も慣例に従い、最初はビデオ販売のみで企画されたものらしいですけど、にも拘らず、あちらは前作さえも遥かに凌ぐ完成度でした。しかしこちらは、ホントにファミリー向けの廉価版ビデオこそ相応しい出来。物語や楽曲、作画品質等、とてもディズニーが劇場公開するレベルには達してません。本家本元のディズニーで「ピーターパン」を名乗るからには、それなりの覚悟があった筈。なのに、何でまたこんな物を公開したんでしょう? いっそネバーランドには行かないで、ドイツ軍による空爆の続くロンドンでのサヴァイヴァルを描いた方が良かったかもしれない。それにこの邦題…。先頃、無罪判決が下りましたが、何か現実世界のいかがわしい「ネバーランドの秘密」を連想させるゾ。そういうことで、4点献上。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2005-06-27 00:38:40)
28.  マトリックス レボリューションズ
これって結局、スミスがウイルスで、ネオがワクチンだったって事? これが電脳空間での救世主としての使命? 最後は初期化してお終い? 「究極の選択」はどこへ行ったの? なんで純粋プログラムの人達は初期化されても無事なの? そいでもって、マトリックスの外の状況は全く進展なし。モーフィアスよ、これがお前の信じていた結末なのか? 天井見上げて呆けてる場合か? (そんなに深いとも思えん)凝った設定等こちらは全く興味なし。ただ面白い劇映画が観たいだけ。映像センスも「リローデッド」で出尽くしてしまったので、シリーズで初めて画期的映像が無いというのも痛かった。「スター・ウォーズ/ジェダイの復讐」や「GⅢ/イリス覚醒」並みに尻すぼみのシリーズで終わってしまったという印象です、4点献上。
4点(2003-12-29 22:00:26)
29.  洗脳
今となってはジョン・コナーとサイクロップスの共演作として印象深い映画となってしまいました(しかもサイクロップスの生目が存分に拝めます)。ケイティ・ホームズちゃんも、いつもの危な気な役所でいつも通り頑張ってます。映画自体は、この邦題からも判る様に、校内に怪しげに広がるいい子ちゃん達の輪が実は…という、何で今更な学園ホラー。一番の見所は、このいい子ちゃん達の抑えられていた欲望が頂点に達した時に見せる「暴走」の演技。ホラーでありながらこれがとても笑えます。どうすればこんな馬鹿な演出が出来るんでしょうか? 思わずそこに+1点して、4点献上。
4点(2003-11-02 03:41:04)
30.  ソードフィッシュ
オープニングのトラボルタの言い草が正しいことを、以降ご丁寧に証明してくれる何とも情けな~い映画。クソ映画ばかり撮っているハリウッド製クソ映画の一本(トラボルタ談)。【びでおや】さんの書いているように、無意味なシーン(冒頭の爆発からバスの吊り上げ、揚げ句はハル・ベリーのオッパイ、…これは許す)ばかりを見せられて、肝心のシーンがすっぽりと抜け落ちているような脚本。全キャラクターに説得力の欠片も無し。辛うじて好みの派手さがあったということで、4点献上。
4点(2002-04-07 17:52:48)
31.  ポエトリー、セックス
いや、きっとこれはサスペンス映画ではないのだと思います。ただひたすら「女の真実」というものを描きたかったんじゃないでしょうか? 内容は「歪曲した日本文化」を「詩」と「レズビアン」に置き換えた「ライジング・サン」って感じ。センスは感じますが、どうもストーリーを重要視していないようなので、やっぱ今一歩という印象(特に私は男だし…。女性の感想が聞きたい)。でもヌード全開のケリー・マクギリスって、怖いくらいおばさんになっちゃいましたねぇ…。ということで、4点献上。
4点(2001-12-23 13:17:05)
32.  ピクニックatハンギング・ロック
当時、センス・オブ・ワンダーが溢れていると評価されていた、ピーター・ウェアーのオーストラリア時代の出世作。1900年、オーストラリアの女学校でハンギングロックという所に遠足に出かけた際、女学生が神隠しにあった実際の事件の映画化。何も説明しない内容なので、観客がどれだけのものを感じ取れるかで理解度が変わってくるのでしょう。私にはただの美少女映画にしか見えません(絵画から抜け出てきたようなクラシカルな美少女達は、それはそれでワンダフルですが…)。どなたか私にこの映画の「センス・オブ・ワンダー」を説明していただきたくてレヴューしてみました。取りあえず4点献上。
4点(2001-10-30 23:52:55)
33.  トゥー・ウィークス・ノーティス
ラヴ・コメディに新味なんか求めてないし、こういう映画はお約束の展開とハッピー・エンドを楽しめてナンボのもの。それにも関わらず、私はちっとも楽しめなかった。「頼りない金持ちのプレイボーイ」という余りにも代わり映えのしない役柄のヒュー・グラントと、「女らしさの無いゴリゴリの環境弁護士」という見飽きた役柄のサンドラ・ブロックに、更に「お約束」のストーリーを演じられても、流石に乗りきれない。しかも、「普段は化粧っ気の無い女がドレスアップするとゴージャスに変身」なんて、今更こんなの禁じ手ですよ! こうなると、お約束じゃなくて「陳腐」なだけです、3点献上。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2006-06-23 00:03:26)
34.  イン・ザ・カット
もちろん端からサスペンスやミステリーとして観ちゃいませんが、「なら何なのさ?」と問われれば、確かに言葉に窮してしまう出来(サマンサ・ラング系と答えましょうか)。ドグマ風カメラワーク以上に私が気になったのは、全く似合わない髪型で登場したメグ・ライアンではなく、セクシーさの欠片もないマーク・ラファロ。もしかしたらジェーン・カンピオンって人には、「醜男に犯されたい願望」があるのかもしれない。これがアントニオ・バンデラスだったら納得して観れたと思いますけど、こんな野郎に「アソコを舐めてやるから付き合ってくれ」と口説かれて、素直に舐めさせてくれる女がいるのか? もし、いるんなら是非紹介して欲しい。私なら一日中でも舐めてあげます。バター犬と違ってバターを塗る必要もありませんよ、3点献上。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2006-05-19 00:02:59)
35.  記憶のはばたき
少年時代の不幸な出来事を引きずる男が過去と対面し、それを受け入れていくまでを描く癒しの物語。ガイ・ピアース演じる主人公は最後に癒されたようですけど、こう中途半端に放り出されてしまっては、観てる方はとても癒されません。一体ヘレナ・ボナム・カーターは何者なのか? 人間だとすれば死霊に取り憑かれた悲劇の被害者だし、ホラー映画になってしまう。幽霊だとすると、子供の頃の面影がまるで無い(そもそも幽霊が歳を取るのか?)。となると、男の作り出した幻影ってこと? しかし、そこに至る伏線が何にもないぞ。これは演出に問題ありです。ということで、3点献上。
3点(2004-07-29 11:17:59)
36.  カンガルー・ジャック
なんとジェリー・ブラッカイマー製作(手広くお仕事されてますねぇ)のコメディ映画。オープニングからカー・アクションを展開する辺りにブラッカイマーらしさも残ってますが、基本はどーしょーもなくくだらなく寒々しいアメリカン・ファミリー向け映画となってます。オーストラリアを舞台とすることで多少の家族旅行気分を与え、CGカンガルーと寒い幼児ギャグで子供達を喜ばせ、多少のアクションとエステラ・ウォーレンのお色気でお父さんも満足、という構成。こんな映画が簡単にスマッシュ・ヒットを出す所に、アメリカの映画市場の裾の広さを感じずにはいられません。という訳で、3点献上。
3点(2004-02-07 14:16:18)(笑:1票)
37.  レッド・プラネット
SF「映画」としては落第。設定、ストーリー、映像(SFX)、俳優、全てがちゃち。「火星地球化計画」というバックボーンは全く意味をなさず(しかもナレーションで触れるだけ)、あとはロボット&昆虫パニックというB級の王道を歩む映画。しかし↓【パパ】さん、完璧に「ミッション~」と間違えてます(どっちもどっちの映画だから無理もないか…)。B級映画としても落第だと思うので3点献上。
3点(2001-09-30 17:17:45)
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