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The Grey Heronさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2684
性別 女性
年齢 61歳
自己紹介 映画は生きる糧のひとつであり、心の拠り所のひとつ。

さらに、
笑わされ、叱咤され、癒され、
映画は掛け替えのない友でもあります。

当サイトに於いて21年目を迎えさせていただきました。
管理人様のご尽力、作品とレビュー多くの出会いに只々感謝です。

今後ともお付き合いの程、宜しくお願い致します。



                                    

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21.  アマゾンの男
監督とジャン=ポール・ベルモンド36年ぶり同窓会として観るならば味わいもありますが、ファンタジー色が強いストーリーはイマイチでベルモンドの人物像は曖昧、けたたましいだけの女性に辟易という残念な作品。
[映画館(字幕)] 6点(2021-12-27 23:55:01)
22.  アイロ 北欧ラップランドの小さなトナカイ
ラップランドを舞台にアイロと名付けられたトナカイ誕生からの1年が描かれたネイチャードキュメンタリー。雪の上に生れ落ち、5分で立ち5分で歩き5分で泳ぎ走らなければ生きてゆけない、半数は生まれて1年以内に死んでしまうというのに驚きです。静寂を湛える大地でトナカイをはじめ、グズリ、オオカミ、キツネ、リス、オコジョの営みが愛らしい。どうやって撮影したのかと驚く映像美に癒され、寒くて引っ張り出してきた毛布にくるまった暖かさに有難みを感じているところです。
[DVD(字幕)] 6点(2020-10-19 10:45:55)
23.  暁に祈れ 《ネタバレ》 
タイに流れ着いた薬物常習イギリス人ボクサーが収監された刑務所内で自分を取り戻しムエタイに励む。ビリー・ムーアの自伝を元に製作された本作は、刑務所は本物、エキストラ囚人は本物の元受刑者で全身ビッシリ刺青も本物といった具合のリアル志向。陰謀や裏切り要素は皆無でのべつ幕なしの喧嘩三昧は猿山のサルそのもので、ビリーが味わう「地獄」は施設の劣悪さしか感じられない。勝利は予想通りで盛り上がらないものの、その後の展開は意外なもので、将来の自分を見据えているかのようなラストの演出がなかなか感慨深い。 見た事あると思ったのがタイ初の金メダリスト ソムラック・カムシンで懐かしさに+1点
[DVD(字幕)] 6点(2019-06-22 01:35:13)
24.  青の寝室 《ネタバレ》 
監督・脚本・主演のマチュー・アマルリックと実生活で彼と10年来同棲しているステファニー・クレオのベッドシーンに二人の神経を疑い目を背けてしまう。幼い愛娘を持ちながら不倫に走った男の心模様はそこそこ見応えあるものの、女のロボットのような無機質さに白けてしまう。真相は藪の中の結末がもどかしいものの、「あなたの番よ」がサスペンス色を盛り上げてくれた。6点の基準そのままの作品。
[DVD(字幕)] 6点(2018-08-03 14:39:21)
25.  愛、アムール
冒頭に示される結末に至る過程。じりじりと衰えて行く誇り高いアンヌ、じわじわと追い詰められて行く慈愛深いジョルジュと演ずるすっかり老いてしまったジャン・ルイ・トランティニャン。直視が辛く苦しい思いに耐えに耐えながらの鑑賞でした。この夫婦にしてこの結末に「介護は他人に、愛情は家族が」を痛感させられる作品。
[DVD(字幕)] 6点(2017-05-28 01:38:17)
26.  赤と黒 デジタルリマスター版
高名な原作小説は未読。ジュリアン・ソレルの野心が大した事無く3時間以上に亘る不倫劇は退屈でグッタリとなりました。ジェラール・フィリップ、ダニエル・ダリューに期待特大だっただけに残念です。
[インターネット(字幕)] 5点(2022-12-12 01:29:48)
27.  赤い手のグッピー
木に登って行くトンカンがやるせない。(+5点) 狭量な一族のやり取りをダラダラ見せられてぐったりしました。
[DVD(字幕)] 5点(2020-09-29 12:28:06)
28.  暗殺者のメロディ
アラン・ドロンのこの作品は未見で期待していたのだが、いまひとつだった。闘牛でボロボロにされて口から血を吐いて死んだ牛が引きずり出されて解体されるシーンは、三人の子供を殺され亡命して、なおかつスターリンの意志によって殺されたトロッキーの最期を象徴しているように感じた。
5点(2004-03-12 23:42:02)
29.  アンダーグラウンド(1995)
「黒猫・白猫」のハチャメチャさに大いに楽しませて貰えたのですが、同じようなテンションでありながら「もう、いいから、くどい、つまんない」サッパリでした。 「昔ある所に国があった」1941年から1992年迄その国でのマルコ、クロ、ナタリアの喜怒哀楽が描かれていますが、彼等の心の内を考えようとしても馬鹿騒ぎに邪魔されて、長さにグッタリさせられました。 葬儀から窺える巨星チトー大統領亡き後あっという間にバラバラになって殺し合う国々が再び一つになる事は夢の又夢を感じるラストシーンに点数を。
[インターネット(字幕)] 4点(2023-05-07 19:30:13)
30.  あこがれ (1958)
ペラペラ喋るナレーションが憎悪や復讐を連呼するのが鬱陶しい。男の子が抱くあこがれは理解出来るものの、徒党を組んでるところに悪質さを感じてしまいました。知識無しだったのであっという間のお開きに驚くやら、これ以上血圧が上がらずに済んでヤレヤレやら。
[DVD(字幕)] 4点(2023-02-22 01:41:25)
31.  雨のしのび逢い
お目当てジャン=ポール・ベルモンドは「モラン神父」同様にアクション無しコメディ無しでも魅入ってしまう繊細な姿で満足。 工場長の妻と工員の7日間のお付き合いが描かれた作品は、一から十まで説明する英米流とは違います、想像して下さいと言いたげな作りで雰囲気は悪くないのですが、ジャンヌ・モローの持ち味(違いますか?)な欲求不満の有閑マダムぶりが一本調子でこちらの感情の起伏も無く。なので「はぁ?」な結末もそれほど目くじら立たず。凡作でした。
[DVD(字幕)] 4点(2022-01-09 00:43:18)
32.  ある公爵夫人の生涯
嫌いなレイフ・ファインズの持ち味が120%発揮されており、あまりのゲス・クズ・カスっぷりに怒りを通り越して淡々と眺めておりました。お目当てシャーロット・ランプリングは魅力のカケラもないキャラで期待外れ。キーラ・ナイトレイはキリリとした美しさながら、薄幸さが漂っておらず惹きこまれない。多くの召使にかしずかれている貴族というのは、綺麗なお洋服で飾り立てても痴話喧嘩などを彼等彼女等の前で平気でしているのに呆れる。犬猫並みの存在なのだろう。実在の人物という事で、末裔の方々はこれを観て何を思うのだろう。数日後には忘れてそうな愚作。
[インターネット(字幕)] 4点(2018-12-29 00:32:32)
33.  愛人関係
アラン・ドロンは超絶オトコマエで絵的には完璧だけど、キャラクターの行動原理に無理があり綺麗な彼を淡々と眺めるだけに。ミレーユ・ダルクは顔立ちが我が町内会の奥さんに似ていて女優らしからず、演技も幼稚で盛り上がらない。プライベートで愛人関係にあった二人を思うと、自己満足感に浸っているようで白けてしまう。道化役クロード・ブラッスールの健気な頑張りに加点。
[DVD(字幕)] 4点(2018-10-02 16:21:37)
34.  ある過去の行方
子供達の悲しみに押し潰されそうな表情に象徴される全編を覆う陰鬱な空気が堪らない。この監督が描く女性像(監督は「女などこの程度」という意識があるのか?)に今回も吐き気がした。ミステリー要素は盛り上がらず、身持ちの悪い女に胸糞悪くさせられただけの作品。
[DVD(字幕)] 4点(2018-03-10 22:14:39)
35.  愛の風景 《ネタバレ》 
学生同士の惚れた腫れたのくっついたり離れたりにイライラが募る前段。結婚してからの二人に気分が鎮まり最後まで鑑賞。夫婦はこの先もくっついたり離れたりするのだろうと想像させられるラストに、長々とこんな風景を観た疲れが噴き出しました。嫁に手を上げたり、ペトルスを殴り続ける直情径行さにこんなのが牧師かと呆れ果てました。
[DVD(字幕)] 4点(2014-01-04 16:26:58)
36.  あの胸にもういちど
お目当てアラン・ドロンは「顔だけ」の存在でガックリ。冒頭から30分間程ずっとバイク疾走シーンで What is this movie ? 何となくストーリーらしきものが見えてきても相変わらずレベッカが疾走しています。多分そうなるのだろうという予感通りでのお開きにやはり What is this movie ? feel disappointed 宮崎あおい似のマリアンヌ・フェイスフル全裸レザーライダースーツが峰不~二子ちゃんのモデルだったという「へぇ」に1点。 劇中ドロンの what is love ? 学生相手の講釈に1点。このシーン以降 Haddaway の what is love が駆け巡ったところに1点。
[DVD(字幕)] 3点(2021-05-09 23:55:17)
37.  あの頃エッフェル塔の下で 《ネタバレ》 
空港での足止めの件及びパスポート売り渡しの件は物語の肉付けに過ぎず、本筋は少年少女の恋愛話。ダラダラ繰り広げられる双方の好き勝手な振舞は幼い事を差し引いてもウンザリさせられる。後年再会したコヴァルキに恨みつらみを吐き散らかす、無様さ極まれるザマをお目当てマチュー・アマルリックが流石の芸達者ぶりで見せてくれるこのシーン以外観るべきものが無い期待大外れの作品。残念。
[DVD(字幕)] 3点(2019-01-20 16:17:24)
38.  アッシャー家の末裔
冒頭、皆がアッシャー家に恐れ戦いている様子に膨らんだ期待は裏切られた。生身の妻より絵の妻に執着する狂ったロデリック。恐怖や無常感など皆無で、その思わせぶりな表情に、志村けんのバカ殿が思い浮かび笑いがこみあげてくる始末。映像と物語が一体となってこその恐怖である事を実感。呆れ返るだけの作品だった。
[DVD(字幕)] 1点(2014-09-07 14:27:19)
39.  赤い砂漠
病人の独り言をメリハリもなく延々と綴っているだけで退屈で苦痛でした。色がついていようがいまいが私にはカンケイのない事でした。
[DVD(字幕)] 1点(2011-12-28 00:02:32)
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