1. エリザベス:ゴールデン・エイジ
《ネタバレ》 前作と一緒に見た。貫禄と支配を身に着けた女王が久しぶりに恋した男に、愛を懇願する姿が切ない。 [DVD(字幕)] 7点(2008-09-30 23:17:11) |
2. エレンディラ
《ネタバレ》 殺鼠剤入り原色ケーキをワッシャワッシャ喰っても死なないパワフルおばあちゃんはほとんどもうギャグ(笑)。今は亡き六本木シネヴィヴァンで観た思い出の一作。 [映画館(字幕)] 7点(2008-07-07 18:01:36) |
3. エトワール(2000)
美しい舞台の裏は非情で残酷なヒエラルキー。代役ダンサーが漏らした「こんなの慣れてるから・・・」には胸が疼いた。 [映画館(字幕)] 7点(2005-07-25 00:44:08) |
4. エル・スール
観る人それぞれが少女の父親のイメージを作り出し、それぞれに想いを馳せる。きっと観た人の数だけ父親像が出来るはず。エリセはすごい! 8点(2004-10-30 21:14:33) |
5. エゴン・シーレ/愛欲と陶酔の日々
小さな美術館で学術員による絵画解説付きの上映があり、内容が内容なだけにお年寄りが眉をひそめてザワザワヒソヒソ。隣りのご婦人は小声でまぁなんてこと!を連発。芸術だと思って見てやって欲しかったよ。 7点(2004-10-11 15:34:36) |
6. 永遠と一日
長回しのカメラ、虚実の入り混じった展開に飽きた部分もあるが、終わってみれば滝のように涙が流れた。孤独な年寄りの出てくる映画にはヨワイ。 7点(2004-02-08 20:25:06) |
7. エデンより彼方に
テクニカラー風な撮影、ノスタルジー溢れる衣装やセットにうっとり。 ムーアは撮影時は妊娠してたんですね。どうりでお腹周りがゆったりしたフレアースカートばかり。典型的なメロドラマと思いきや、同性愛や人種差別の社会的要素がシニカルに散りばめられていてけっこう硬派な内容。ヘイスバートは行儀良い上品な演技ができる黒人俳優として人気が出そう。 8点(2003-10-18 18:52:13) |
8. 永遠のマリア・カラス
名匠ゼッフィレリ監督の小粋な佳作。オペラシーンだけでも1本にして見たい!シャネルの衣装もすてき。カラスに興味なくても感動できます。もっとこういう映画が見たい。 8点(2003-10-18 18:31:30) |