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タコ太(ぺいぺい)さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1380
性別 男性
自己紹介 投稿にあたっては
①製作者の映画愛を信じて基本的に0点は付けていません。
②レビュー作品の「あらすじ」は率先して書いています。

※「ぽこた」からニックネームを変えました。サブネームの「(ぺいぺい)」は継続です。(2024.2.28)

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21.  フライト・ゲーム 《ネタバレ》 
もしこれが誰もが認めるB級C級作品だったら(なんだそりゃ?)、皆さんもっと高評価だったかも。なにせ、主演共演スタッフすべてに一流どころを揃えてるから、期待感が高まりすぎですよ。つまりは面白いんです。もっと高いレベルを求めたくなるんですよね。問題点は既に皆さん書いてらっしゃいますけど、御都合主義が乱発ってとこでしょうか?でも、やっぱり面白いし、リーアムおじさんに敬意を表する意味でも、甘めの7点献上です。
[DVD(字幕)] 7点(2015-12-23 13:58:53)
22.  96時間 レクイエム 《ネタバレ》 
つまらないとは言いませんが、皆さん書いてられるとおりに典型的なシリーズ化失敗例ですかね。しかも、主役級をいきなり死なせちゃうのはいささか飛び道具ではないでしょうか?これが単独の作品なら(1と2が無いとして)そこそこ高評価しても良いとは思います。でも、特に1が秀作だっただけに身内に足を引っ張られた感が否めません。父娘による第4弾はやめましょうね。リーアムおじさんに敬意を表して甘めの7点献上です。
[DVD(字幕)] 7点(2015-12-23 13:16:05)
23.  エクスペンダブルズ3 ワールドミッション
これでもかというキャスティング。面白くないわけないじゃんという粗い期待感に見事に応えてくれる超豪華B級アクション大作。回を重ねる度に内容も充実して来てるんじゃないかという感じもあり、この際やれるだけやってちょうだい!と言わせていただきます。細かい感想は既に皆さん書き尽くしてくれてるので補足なし!ただ単純に面白かった!超おまけの8点献上です。
[DVD(字幕)] 8点(2015-11-01 23:14:08)
24.  グランド・イリュージョン 《ネタバレ》 
純粋に面白いと思います。映画だからこその世界。今風のイリュージョンで概ね再現は出来そうなだけに、VFXと思うこともなく魅入ってしまいました。 冒頭4人のマジシャンが謎の男に集められていくところなんか、いかにも王道を行く感じのRPGの実写化っぽい展開なんですけど、そこからは単にスーパーマジシャン大活躍ってわけでもなく、謎の男の復讐譚に繋がっていくのも結構意外性ありでしたよ。 ま、なんにせよ完全に娯楽作品。割り切って作品世界に入り込めば、満足間違いなしの1本でした。  ちなみに配給会社さん。予告編の金庫のシーンで大鏡の割れるとこ出しちゃダメでしょ!
[DVD(字幕)] 7点(2015-03-01 19:14:02)
25.  サウンド・オブ・ノイズ 《ネタバレ》 
アイディアは斬新だしテンポも良い。主人公のキャラ設定も秀逸。非常に楽しい作品でした。が、よくよく考えてみると作品として何が言いたいのかがイマイチ解らない。パートごとに、あるいはコネタごとに捉えてみると如何にもヨーロッパ的なウィットに富んでいて魅力的なんだけれど、トータルで捉えると何かこう訴えてくるものが弱い感じ。 そもそも犯人グループは音楽で何をどうしたいのか?世界を変えたい?音楽という文化を変えたい?人々の生活を変えたい? 主人公は音楽をどうしたい?ありのままだと受け入れられないから、根本的に関係性を変えてしまって在るものを無いものとして受け入れたい?だから、都合の悪い音は聴こえない?で、世界は変わった? 肝心要のテーマがあまり伝わって来ないという、この手の作品にとって極めて重要な部分が弱いと思えてしまうので、少し低めの評価です。
[DVD(字幕)] 6点(2014-11-09 23:47:29)
26.  マラヴィータ 《ネタバレ》 
掴みは上々、尺もほどほど、さして中だるみもせずクライマックスへ。流石のリュック・ベッソン監督という感じなのですが、なんとなく消化不良で終わってしまう。この予定調和には何かが物足りない? 既に皆さんのご指摘にもありますが、家族ドラマになっていないからかも知れません。折角魅力的に毒のある家族を描いているんだけど、尺の都合なんでしょうか、何かエピソードが足りない感じ。長男が家を出て、長女が失恋して、さてここでひと騒動!とはならずにクライマックスになっちゃったからかも。 そこで無理に引っ張らないから楽しめたのかも知れないのだけれど、往年のギャング映画へのオマージュを込めたスタイリッシュな好作品なだけに、ちょっと残念。  追記。ラスト近くでマラヴィータが撃たれずに済み、撃てと騒いでたギャングと目が合ったシーン。是非マラヴィータの逆襲が見たかったな。直接描かずに主に指を持って来るなんてもブラックで良かったかも。
[DVD(字幕)] 7点(2014-09-15 06:58:18)
27.  コロンビアーナ 《ネタバレ》 
全体的にクールでカッコいいんだけれど、今ひとつ説得力が無いのは皆さんのご指摘のとおりですね。 本筋部分が甘すぎます。復讐したければ最初から復讐すれば良いのに、と思ってしまう。おじさんに鍛えられて一流の殺し屋テクを身に付け、そしておじさんのもとから仇敵への無念を晴らす旅に出る。難攻不落の要塞に攻め入り敵の親玉を追い詰める。それが普通じゃないのかなぁ…何も、ファミリーを危ない目に遭わせてまでおびき出す必要は無いでしょ。FBIのボスの自宅を難なく突き止めることが出来るんだから、敵の居所ぐらい楽勝でしょ? とは言え、丁度良い尺に目の離せないアクションの連続。ひねりの効いたアイディアに緊迫感溢れる演出と有無を言わせぬ彼女の存在感。アクション娯楽作品としては満足です。
[DVD(字幕)] 7点(2013-09-28 17:59:18)(良:1票)
28.  96時間 リベンジ 《ネタバレ》 
映画とか観てて昔から思ってたんですけれど、やられ役のその他大勢にも家族がいたり恋人がいたりするんですよね。10人始末されりゃ10の葬式が営まれる。そして、そこには10以上の怨恨が生まれ出る。悪党が正義のヒーローにやられるんならまだしも、時代劇の悪代官の家臣達なんか最悪ですよ。仕事で命令されて戦ってる一般人なのに、正義のお侍に退治されちゃう。ついてないってレベルじゃないです。 と言う訳で、この作品のプロットは、映画的にはあまり取り上げられないその他大勢の復讐劇。加えて前回とばっちりを受けた主人公の愛娘のリベンジでもあるんですね。 ま、それはそれとして、物語としては至極単純。しかも、主人公は前作同様無敵で不死身。もうこの際何も考えずに楽しむしかないですよ。深読みすれば、アメリカの理屈への批判とか読み取れないことも無いけれど、この作品は単純にエンターテインメントとして楽しむのが正解なのでは?そういう意味での8点献上です。
[DVD(字幕)] 8点(2013-09-24 00:53:00)
29.  ゴーストライター 《ネタバレ》 
娯楽作品として会話と雰囲気を楽しむのであれば文句なし。緻密なストーリー展開を期待するとハズレ。観る者の立ち位置で評価が変わってしまうのでは傑作とは言えないのかも知れないけれど、流石の出来に7点献上ですが、ワタシ的には後に残るのがラストの紙吹雪のイメージだけってのが淋しい限りです。そんなことに首突っ込んだんだから少しは用心しろって…
[DVD(字幕)] 7点(2013-07-15 11:31:12)
30.  ミッション:8ミニッツ 《ネタバレ》 
前半、極めて論理的なSF作品といった感じで展開する物語。(このシステム自体に矛盾を感じざるを得ないけれど…) 中盤、犯人逮捕に至るまでは緊迫感溢れるアクション・サスペンス。 そして終盤、ヒューマンドラマからスピリチュアルな結末へ。 見応えのある、実に良く考えられた作品でした。感動的です。 ラストシーンは、ある意味パラレルワールドなんでしょうね。ただし、彼の過去の記憶に盛り込まれていたわけですから本来彼が生きるべき世界なのでしょう。彼は本当の人生を取り戻した、戦地に赴く中、運命の軌道から外れてしまっていた彼の人生が、「死」の衝撃によって在るべきところ還って来た。魂はひとつ。そう解釈したいな。希望のひとつの形として。   ちなみに、本作のジェイク・ギレンホールを観ていて、「ドニー・ダーコ」がオーバーラップしてきたのは私だけでしょうか?
[DVD(字幕)] 9点(2012-11-12 01:05:27)
31.  ブリッツ 《ネタバレ》 
確かに、主人公のキャラクター設定からして、作りとしては結構雑な部分があるかもしれませんが、会話の端々にイギリス映画特有のウィットと言うかセンスと言うか、そんなものが散りばめられて、悲惨な展開なのにクスッと笑わせられたりして、なかなか好印象の1本でした。 犬猿の仲になっちゃうのかなぁという感じの2人の刑事が立場真逆に支えられ、結果「処刑人」かよっ!てなエンディングを迎えるあたりは、結構日本人好みの勧善懲悪のためなら何でもありみたいな作品で、個人的にはかなり好みです。 そして、ジェイソンはいつものジェイソン、お約束どおりの無敵ぶりに満足です。レビュー少ないのがちょっと寂しいかな?
[DVD(字幕)] 8点(2012-11-11 15:35:12)
32.  アンノウン(2011) 《ネタバレ》 
娯楽作品としては十分楽しめるのだけれど、よくよく考えてみると実にいい加減なストーリー。これじゃB級扱いされても仕方ないです。 部分部分を観ている限り、スリリングでスタイリッシュなアクション作品なんですけどね。振り返って観た時の整合性に欠け過ぎ。撮りながらストーリーを考えたんじゃないだろかと疑いたくもなります。ラストも皆さんの御指摘どおり。ご都合主義にもほどがある。それじゃホントの意味でハッピーにはなれないって。それとも、そんなことなどものともしない、今が良けりゃいいの!って感じの強靭な意志の人を描いたのかしらん??
[DVD(字幕)] 7点(2012-04-30 12:29:16)
33.  戦場カメラマン 真実の証明 《ネタバレ》 
一人の戦場カメラマンの苦悩を表すと同時に、戦火の中で究極の決断を迫られる医師の苦悩も表されていて、リアルな戦争映画として重いテーマ性を感じさせられます。 親友が帰国しないあたりでは、もしかしてありがちなアレ系(本人は気づいてない系)の作品?と思いましたけれども、決して単純に気付いていない、気付きたくない、みたいなことではなく、恐怖あるいは苦痛が限界を超えた時に、人の心は一体どのように耐えていくのか?どのように振舞わなければ壊れてしまうのか?PTSDには様々なパターンがあるのでしょうけれど、ひとつの典型を見せつけられた思いです。佳作ですね。 ただ、邦題はどうなのかなぁ?原題の方が作品のテーマに相応しいような気がします。
[DVD(字幕)] 8点(2012-01-08 19:17:39)
34.  冷たい雨に撃て、約束の銃弾を 《ネタバレ》 
ノンストップでスピーディな展開に惹き付けられるものの、ここで描かれる「男の世界」には今ひとつ共感や感情移入出来ない。復讐の気持ちはひしひしと伝わって来るものの、ヒットマンたちの死に様がどうにも受け入れられず、無駄に死に急いでいるとしか思えない。だから、その時点で作品世界から出てしまった。 更にはラストシーン。コステロの単独行動は無謀であり、仮に行為に走ったにせよ描くべきだったか。描くにしても長過ぎないか? やたらドンパチが激しいばかりで、少しずつ引いてしまった作品でした。
[DVD(字幕)] 6点(2011-11-13 21:46:42)
35.  サブリミナル 《ネタバレ》 
何かが足りない、そんな第一印象の作品。もっと難解に構成できなかったものか、はたまた、敢えて万人が容易に理解できるレベルに留めたのか、いずれにしても消化不良感が残ります。てか、消化容易で物足りない感が強く残ります。 そもそも終盤、登場人物たちが1点に収斂して行く設定に必然性があるのだろうか?運命論だけで説明するのには極めて無理があります。 もっとヒネリを加えて、パラレルワールドも1人の脳内世界で留めないで、哲学的なエッセンスを加えれば、きっと傑作になったと思うところです。
[DVD(字幕)] 6点(2011-10-31 00:56:27)
36.  戦場でワルツを 《ネタバレ》 
ラストの実写がどうにも納得出来ないです。曖昧な記憶部分をアニメで、完璧に取り戻したクリアな記憶は実写で、という住み分けなのかもしれませんが、アニメとしての表現が出色のものと思えるだけに、最後を実写に頼った(?)ことが只管残念。なので6点献上に留めます。 ただ、ここで語られている体験は非常に説得力あるものと感じます。ストーリーと展開は決して斬新ではありませんが、アニメならではの表現力で力強く訴えてきます。 この戦争体験の語り口、狂気の捉え方は、評価の分かれるところでしょう。そもそも戦争への考え方自体、十人十色、千差万別。万人に受け入れられる主張などあり得ません。だから、主張そのものよりもテーマとして評価するのが妥当なのかもしれないです。 そんな訳で、「戦場でワルツを」踊る心理がどうこうと言うよりも、「戦場でワルツを」踊ってしまう現実が悲しいと思いました。
[DVD(字幕)] 6点(2011-04-30 17:51:12)
37.  グリーン・ゾーン 《ネタバレ》 
アクション映画としてのクォリティは高いと思うのですが、つまり、退屈することはないのですが、テーマ自体は既に誰もが疑って止まないイラク戦争における大量破壊兵器不在の問題であり、一人の米国軍人が単独行動で国際問題に迫るという非現実的とも言えるアプローチの仕方とも相まって、ちょっと気が抜けてしまうのです。 同時期に観た他の無名イラク戦争作品が意外にもハイレベルだったことがあったりして、個人的には低評価になってしまいます。 娯楽作品としては高得点とは思いながら、社会派作品なのだろうと受け止めているので、頑張っても7点献上止まりで勘弁といった感じかな?
[DVD(字幕)] 7点(2011-04-10 02:08:10)
38.  パリより愛をこめて 《ネタバレ》 
好き嫌いは分かれるかも知れないですけれど、私は好きです。大好きです。このハチャメチャぶりを今演じられるのはトラボルタしか居ない!屋根の上での追走シーンがボテボテ感満点であっても良い!もう、この人はこういうイメージで定着です。(少なくとも私の中ではね) よくよく考えりゃ、他国に乗り込んできてイキナリ1時間に1人殺しちゃってるんですから、こりゃあいくら祖国が庇ったところで単なる殺人犯。もう、その時点でこれは完全に娯楽作品そのもの。難しいことは考えず、さりとてしっかり込められた「愛」の部分には感銘しつつ、この凝縮された90分を楽しみましょう。 「96時間」に続く痛快作品。もう1本ぐらい、こんなオヤジ痛快アクション作品を作って欲しいな、ベッソンさん。
[DVD(字幕)] 8点(2011-03-22 00:11:48)
39.  マンダレイ 《ネタバレ》 
「ドッグヴィル」同様、素晴らしい作品と感じました。床に白線を引いただけの舞台が、ここまで現実味を帯びて見えるのは、ただただ監督の力量と思います。2作目ゆえのパワーダウンは全くないですね。 テーマは若干シフトしてると言うか、基本的には人間の性(さが)なのでしょうけれど、今回は個人よりも集団(社会)を対象としています。受け取り方によってテーマの深さも変わるかもしれませんが、非常に解りやすい構成と言えます。 キャスティングも素晴らしい。ヒロインはニコール・キッドマンからブライス・ダラス・ハワードにチェンジしましたが、このブライスがいい。前作はニコールが完璧に演じていたけれど、今作のグレースはブライスがいい。可憐でいて気の強いギャングの娘を見事に演じています。 ただひとつ不満と言えば、ドッグヴィルであれほどの目に遭っているグレースが、その心の痛みを全く感じさせない日々を過ごしていること。連作であれば、少しはその痛みが表されていても良かったのでは?
[DVD(字幕)] 8点(2011-01-11 00:04:50)
40.  ダブルフェイス 秘めた女 《ネタバレ》 
微妙です。既視感のある作品とでも言いましょうか、ストーリー的には驚愕の展開とは言えません。この手の作品がお好きな方には先読み可能かと。 ただ、そこは流石フランス映画の味付けと言うか、実にミステリアスに美しく纏められているとは思います。ソフィーとモニカという当代きっての美女を並べ、ふたりの顔が合成されていくなんて贅沢を見せてくれますし、お約束のエロティックシーンもしっかり入ってます。 だもんで、観終わってみれば「な~んだ」よりも「へぇ~」と言う感じで、決して不満だらけとはならないのでは? 感動の名作とは言えませんけれど、これはこれで納得の1本でした。あ、邦題はいただけませんね。そのまんまと言えばそのまんまだけれど、妙にエロ感を出そうとしているように思えてしまいます。でも、原題よかいいかな?
[DVD(字幕)] 6点(2011-01-01 02:47:56)
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