Menu
 > レビュワー
 > ESPERANZA さんの口コミ一覧。9ページ目
ESPERANZAさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2254
性別 男性
年齢 77歳
自己紹介 団塊の世代 映画鑑賞歴50年以上 見た映画はおよそ3000本?

1960年~1985年頃はよく映画を見に行きました。その後2000年頃までは忙しくほとんど映画を見なかったのですが、DVD登場とともにまた見るようになりました。最近はメモと記憶を頼りに昔見た映画のDVDを探して懐かしんでいます。

ESPERANZAとはスペイン語で、「希望」の意味です。夢や希望、感動を与えてくれる映画は好きですが、むごたらしい映画や命を粗末にする映画は嫌いです。

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作国 : フランス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順123456789101112131415
投稿日付順123456789101112131415
変更日付順123456789101112131415
>> カレンダー表示
>> 通常表示
161.  君と歩く世界
膝から下の両足を失った女性を演じたマリオン・コティヤールはさぞ大変だったろうと思う。しかしさすがオスカー女優、どんな役でもできるものだ。一方無骨なアリを演じるはマティアス・スーナーツ、がっちりした体格の男である。彼は砂浜やベッドでステファニーを抱えあげる以外、彼女を普通の女性として扱い、憐れみや同情心などは一切持たない。それが良かったのだろうと思う。
[映画館(字幕)] 6点(2013-05-06 18:52:09)
162.  帰らざる夜明け
ひげのドロンって似合わないし、黙々と働くドロンにもびっくり。だけどひげを剃ったあたりからやっぱり本来のドロンになる。ストーリーは極めてシンプル、ラストもほぼ予想通り。それなのに非常に印象深いのは、あの哀愁に満ちた美しいテーマ音楽のせいだろうか。冒頭の田舎の自然も大変美しいし・・・。原題は「未亡人クーデルク」だが、帰らざる夜明けとしたところにロマンを感じる。そうそう、あの孵卵器も火に包まれていたっけ。
[映画館(字幕)] 6点(2013-03-10 06:37:28)
163.  ナポレオンの愛人
イタリアで話題になったエルネスト・フェレーロの小説「N」の映画化、もちろんNとはナポレオンのことであろう。エルバ島に追放されてからのナポレオンだから英雄とはほど遠い。それでも皮肉っぽくコミカルに描かれるのはちとおもしろいのだが、ストーリーはいまいち理解しにくい。それよりも驚くのは映画音楽、テーマ曲も良いがベートーヴェンの第3・第7・第9の交響曲を挿入するなどクラシック感満載。モニカ・ベルッチは看板ほど出番は多くないが胸は相変わらず大きい。
[DVD(字幕)] 6点(2013-02-24 22:59:27)
164.  ガールズ 《ネタバレ》 
エマニエル夫人で一躍人気となったジュスト・ジャカン監督映画なので、さぞエロティックかと思いきや(もちろんそういう部分もある)、結構まじめな作りというか青春物語で、「Boys be ambitious」ならぬ「Girls be ambitious」 4人の中の1人が性体験の結果妊娠、それを他の3人が助け合う友情の物語でもある。そこそこにおもしろい。
[映画館(字幕)] 6点(2012-12-16 15:16:10)
165.  みんなで一緒に暮らしたら
人生のエンディングをどう迎えるか、誰にも必ず訪れる人生最後の選択を扱った映画。この映画では5人が共同生活を送ることになるのだが、日本では簡単にこうはいかないだろう。遠慮とかプライバシーとか必ずついて回るが、欧州は開放的で明るいし、少しもジメジメしたところがない。75歳というのにヌード写真に凝ったり、セックスにも興味どころか実践まで・・・。ところでジェーン・フォンダだが、黄昏で共演した父ヘンリーフォンダとそっくりで驚くと共に、彼女もその歳になったのだとしみじみ思った。またピエール・リシャールは「おかしなおかしな高校教師」を見て以来だった。何十年ぶり
[映画館(字幕)] 6点(2012-12-08 15:14:07)
166.  裸で御免なさい
アニエスったらよく考えてみたら、無賃乗車から始まって詐欺まがいのことたくさんやっているのだけど、美人でかわいいからみんな許されちゃうというような映画だ。だけどこういうことにいちいち目の色を変えていたのでは映画はおもしろくない。ひとことで言えば、BBの魅力に尽きるということか。名うての女たらしが参ってしまうほどだからだ。ところでラストはどこの国? まさか日本ではないだろう。
[ビデオ(字幕)] 6点(2012-09-15 21:37:37)
167.  巴里の空の下セーヌは流れる 《ネタバレ》 
エッフェル塔にセーヌ川と言えば必ず思い出されるのがシャンソン「パリの空の下」 エディット・ピアフ、イブ・モンタン、ジュリエット・グレコなど数多くの歌手によって歌われたこの曲は、私が子どもの頃から慣れ親しんだ大変懐かしい曲である。映画の主題曲(正式には挿入曲)と知りつつも、当の映画にはなかなかお目にかかることができなかったのだが・・・。 猫と住む老女、銀婚式を迎えた労働者、心を病む彫刻家、国家試験に何度も落ちる見習い医師など、セーヌ河畔に住むさまざまな人たちのまる一日のエピソードを綴ったものだ。そこにはうれしいことや悲しいこと、悲喜こもごものできごとが微妙に重なり合って実に味わい深い。  ところでこの映画の中で歌っているのはジャン・ブルトニエールという歌手らしい。少し早めのテンポでさらりと歌っている。  
[DVD(字幕)] 6点(2012-07-31 08:19:16)
168.  魔笛(2006)
歌っている曲はドイツ語と英語の違いはあっても同じ、それは問題にはならない。しかし歌と歌の間をつないでいる台詞は、演出によってずいぶん変わる。 映画は第一次世界大戦という設定をしたので、台詞を作り替えそれらしくしたのだが、歌う歌詞はそのままなので、映像と歌詞が合わない所が多数有り、目をつぶる他はない。しかしそこを除くと舞台では表現できない映像の技術を使ってずいぶん楽しめるものとなっている。 もう一つ目をつぶらなければならないのは、オペラが歌える役者(演技ができて見栄えが良い歌手)という難題、映画は健闘している方だと思うが・・・。
[DVD(字幕)] 6点(2012-05-04 17:16:34)
169.  あの夏の子供たち 《ネタバレ》 
映画制作で行き詰まっていたとはいえ、あれだけ幸せな家族だったのだから、自殺してしまうなんて予想外というか腑に落ちない。逃げていると言えばそれまでだけど・・・。 映画自体は映像がきれいで、音楽も良い。ラストの「ケセラセラ」はなるようにしかならない、先のことはわからないということか。
[DVD(字幕)] 6点(2012-03-29 15:58:06)
170.  裸のマハ
「裸のマハ」を描いたゴヤとアルバ公爵夫人カイエターナ、それに宰相ゴドイ、そのまた愛人のペピータ、カルロス4世と王妃マリア・ルイーサ、皇太子フェルナンド、この時代のスペイン王室を巡る人物関係は非常に複雑であり、興味がないとなかなかわかりにくい。この映画はまさにその中で起こった事件、カイエターナは自殺か毒殺か、毒殺ならば誰が殺したのか、それは未だに謎であり、仮説として描かれたものだ。 したがってミステリーとして見ても、歴史物として見てもわかりにくいのは仕方ないだろう。それをまたペピータ(現在はマハのモデルとして最有力)にペネロペを起用し、エロティックな要素を取り入れているため、ますますどこを中心に見ればよいのか、わかりにくくなっている。それがまた点数が低い原因かも。しかし、私は結構好きな映画である。ただ欠点はゴヤは画家に見えないし、ゴドイも宰相らしくない。それどころかペネロペはマハのモデルにはまったく見えない。(美しすぎる)
[DVD(字幕)] 6点(2012-03-21 22:25:12)
171.  ナニー・マクフィーと空飛ぶ子ブタ
ストーリーは子ども向きだけどファンタジックで楽しさ満点、結構おもしろい。ラストにはちょっぴり感激。映像も良いが、音楽はもっと良かった。エンドクレジットなんか、本格的で文句のつけようがない。
[DVD(字幕)] 6点(2012-03-07 17:20:53)
172.  ナニー・マクフィーの魔法のステッキ 《ネタバレ》 
ストーリーは単純かもしれないけど、ファンタジックで結構好き。ナニーの顔に最初すごく抵抗あったけど、子どもたちがひとつ学ぶたびに顔が変わっていくというのがおもしろい。原作を思い切り変えて、脚本を書き、主演したエマ・トンプソンに拍手を送りたい。もう少し洗練されていればなお良いが・・・。
[DVD(字幕)] 6点(2012-03-06 23:20:31)
173.  ヒューゴの不思議な発明 《ネタバレ》 
子どもの頃赤と青の色がついた眼鏡で見る立体映画というものもあったが、3Dと呼ばれるものは生まれて初めてで、画面に気をとられてストーリーがよくつかめなかった。 終盤、リュミエール兄弟の映画「ラ・シオタ駅への列車の到着」やメリエスの「月世界旅行」などが出てきて興味深かったが・・・。
[映画館(字幕)] 6点(2012-03-01 19:05:37)
174.  グリーン・カード 《ネタバレ》 
男はグリーン・カード(外国人永住許可証)を得るため、女は大きな温室つきのアパートを借りるために偽装結婚をする。それでバイバイとなるはずが、移民局の入念な調査には参った。何でここまで調べるの?と思うくらい。それくらい移民問題は深刻なのだろうが、そこは映画、コメディ風に軽いタッチで進む。 でもやっぱり、奥さんの化粧品となると知るかっ、知らないのが普通だろう。知らないですませろよと応援。ラストの抱き合う姿にも温情なし(たぶん) ところであのピアノ演奏、前衛的なものかもしれないが、でたらめに弾いているようにしか思えないが・・・。
[DVD(字幕)] 6点(2012-02-27 22:17:29)(笑:1票)
175.  ベルエポック(1992)
王政から共和制へと動乱が続くスペイン国内情勢をよそに、おとぎ話的なほのぼの(?)とした世界が広がる。映画の展開もコメディックだ。末娘に姉さんたちとの愛とは違うんだと言うけれど、本当かなと首をかしげたくなる。 ウナムーノという哲学者や、サルスエラ(スペインのオペラの一種)についてもよく知らないし、ついて行けないところも多々あるがこれがスペイン文化か。スペインについてもっと知っていれば、楽しめただろうと思う。
[DVD(字幕)] 6点(2012-02-08 17:48:56)
176.  あの胸にもういちど
ただひたすら走るオートバイかと思いきや、回想シーンや幻想、モノローグと飽かせない構成になっている。穏健で節度のある夫と自由で常識にとらわれない情熱的な恋人の対比がよい。オートバイもまた快感と危険の隣り合わせだし、・・・ カメラワークが大変すばらしいのは、元々が撮影監督だということか。歌手マリアンヌ・フェイスフルが主演女優を演じ一躍有名になった。
[映画館(字幕)] 6点(2012-01-26 21:17:36)
177.  オリバー・ツイスト(2005) 《ネタバレ》 
映像はきれいだし、作りも丁寧。ミュージカルや少年少女向けにもならず、ディケンズの原作に近い雰囲気を与えてくれる。特にラストに絞首刑の恐ろしさを持ってくるとは生々しい。しかし果たしてこういうエンディングはどうなのか。 ベン・キングズレーのフェイギンはずいぶん年寄りで悪者でありながら寂しささえも感じさせる。
[DVD(字幕)] 6点(2012-01-17 22:10:02)
178.  花咲ける騎士道(2003) 《ネタバレ》 
ルイ15世と7年戦争の時代を背景に、王侯や貴族の愚かさを皮肉ったきわめて風刺的な物語である。オリジナルの映画に比べるとこの風刺がよく出ていると思う。冒頭の戦争を「スポーツ」「団体競技」と皮肉ることなど最高である。 その戦乱の世に、剣の腕前はあっても色事にうつつを抜かすチューリップの騎士ファンファン、立身出世物語ならぬとんだドタバタ劇となる。このユーモアが理解されないといい加減なハチャメチャ劇になってしまう。 オリジナルはモノクロながらすっきりとまとまりコメディ的要素が強かったが、こちらリメイク版ではラブロマンスが前面に出たり、終盤のアクションシーンが強かったりして、ありきたりの映画に近くなっているのが難点。
[DVD(字幕)] 6点(2011-12-03 14:09:00)
179.  花咲ける騎士道(1952)
「やめて触らないで」で王様をパチッとするのだから、まさにコメディ。それといろいろあっても最後は都合の良いハッピーエンドというのだからたまらない。こういう映画があってもいい。 この映画を見た後、リメイク版を見てオリジナルの良さを再認識した。
[DVD(字幕)] 6点(2011-11-26 13:47:24)
180.  ターミネーター2
子どもにせがまれて見た映画。そこそこ楽しめるが、大の大人が一人で見る映画ではないだろう。導入部の映像や音楽には迫力がありSF感もすばらしいが、ターミネーター同士の闘争になってからは、ただの娯楽映画になってつまらない。
[DVD(字幕)] 6点(2011-11-18 06:52:49)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS