Menu
 > レビュワー
 > HIGEニズム さんの口コミ一覧
HIGEニズムさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 592
性別 男性
年齢 40歳
自己紹介 ぶらり旅

映画三昧

綺麗なお姉さんが好物です

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作国 : フランス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順123
投稿日付順123
変更日付順123
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  エスター 《ネタバレ》 
旦那の最後は残念でならない。相手は子供だから、というスタンス崩さず。 「まさか」という思いが先にあるので不自然さは無い、のかな? だが、他のレビューを見るに鈍感さへの突っ込み。自分も鈍いようです(笑 個人的には気づけなかったことに対する罰としては重い気がしました。 酒に溺れ、家族はバラバラで・・というところで誘惑に負けなかったのはGoodだし。 まぁ、誘惑失敗が崩壊へのスイッチなんで複雑です。 DVDのもうひとつのエンディングも異常性が出ていて良かった。 だがエスターを迎えた理由であるジェシカ、彼女のための薔薇を裁ったエスターを あの薔薇の前で絶つ、溜飲は下がる。そういう意味では池で完結はしっくり来ない。 日本人で男だからかもですが、子を失った悲しみを既に二人の子が居るのに 養子を迎え入れて癒す、というのは理解できません。 前半から描写していた奥さんのその不安定さがエスターに利用されたわけですが。 ジワジワくる系なので前半動きが薄く疲れるかも。見ごたえはあります。
[DVD(字幕)] 7点(2011-10-08 16:55:02)
2.  -less [レス] 《ネタバレ》 
家族が壊れていく様を描く。が下品な会話が鼻につく。 弟はこんな状況で薬や自慰に耽る始末。緊迫感があるようで無い。 強く、この空間(?)から抜け出そうとする父と娘が最後に残る。 メモに残された「良いおじいちゃんになる」が守れなかったが故の顛末か。 演出が雑というか大味で、短いはずなのに長く感じられた。中だるみ必至。 
[DVD(字幕)] 5点(2009-07-25 12:50:21)
3.  パフューム/ある人殺しの物語 《ネタバレ》 
理解はできる、ただ心を強く打つものは無いかと。 雰囲気よろしくマッタリ進むのかと思えば、終盤の処刑台でのシーン。 愛、それをこう表現するか・・これはどうだろう?と首を傾げる。 というよりもギャグでしかない、と自分は思った。 陳腐だ、だがこんなものかと嫌に納得もする。 ジャンに必要だったのは女性を殺し、匂いを保管することではなく こういうことだったのだと考えるに、少しばかり悲哀を感じます。 それにしても匂い、とはまた難しいネタを映画にしてみたものです。 キモである映像での表現、頑張っていたと思います。 「最高の香水」の完成が中盤で不安視され、 もしやローラが助かりハッピーエンドになるのか?と不安に。 だがそれは杞憂に終わり、しっかりと果たされたので嬉しい反面、 上手く活用されず突き抜けてしまったのが残念。 ジャン同様、心の隙間は埋まりませんでした。 無に還る、というくだりは結構好き。
[DVD(字幕)] 6点(2008-01-25 18:04:11)
4.  トランスポーター2
CGや合成による演出が過度で少し笑ってしまうものの 1よりも個人的には楽しめた(突っ込みどころが多い的な意味で)。 ウィルステロっていうシチュエーションが決着も含めて微妙。 解毒剤の最高の運び方とか。墜落中の飛行機内での格闘シーンとか。 ラスボスが残念。ステイサムに圧倒され過ぎ。序盤の剣道は何だったのか。 前作の警部が出てたのは嬉しかったが、ヒロインはどうしたのか。 人妻との関係をやや期待させつつも、自然消滅。 彼には変に色気出さずハードボイルドを貫いて欲しい。 ランジェリー姿の刺客も酷く弱く、雑魚と同列で不満。 テンポは良い。前作よりもアクションはバリエーションが増えてる。 シリーズ通して一貫してることと言えば主人公が無敵過ぎること、かな。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2007-07-29 21:38:24)(良:1票)
5.  トランスポーター 《ネタバレ》 
導入部とかテンポとか良い感じ。 中盤から運び屋とか関係なくなるのが難。 あくまで運び屋のスタンスを曲げないで欲しかった。 後半の「自分の法に従え」とか色々とヒーロー然としてるのが微妙。 ベッソンっぽいのは仏アクション映画のお約束なのか?って製作に絡んでた!! ラスト辺り、もう一捻り欲しかった。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2007-07-29 18:14:09)
6.  エンパイア・オブ・ザ・ウルフ
話がややこしい。 ジャンレノがまぁまぁ渋カッコいい。 色々と伏線みたいなのを置いてはいるが、作用しない。 上手く一つにまとまってない。 終盤になると、何で捜査してるのか全くわからなくなった。 決着も安直な感じで、地味に長いのでただただ疲れた。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2007-04-16 17:47:29)
7.  ロード・オブ・ウォー 《ネタバレ》 
我々はただ見て見ぬ振りをしているだけだ。 どうしようもない地獄、だが抜け出せないジレンマ。 それを悪と呼び、蔑むのは簡単だがそう単純な世界ではない。 弟を失い、親には絶縁され妻子も去る。 それでも武器商売をやめられない、それが天賦の才であり彼が信じない運命でもある。 業深き宿命を背負った彼の心には強い感動を覚える。 しかし、どうしようもないモヤモヤが残るのもまた事実。 重いテーマでありながら、それを感じさせない軽快さが魅力的ではある。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-03-18 07:21:22)
8.  ミニミニ大作戦(2003) 《ネタバレ》 
うーん、ノートンの存在感薄し。 裏切るのがすぐわかってしまったのは致命的かも知れない。 C・セロンもあまり好みでなく、主人公の男もイマイチ。 屋敷を駆け巡るミニクーパーを見たかった、かなり損してる。 後の金塊奪還作戦が冒頭の展開とかぶる。ネタが無い? セロンによる金庫の開錠も、亡き父がしてみせたものとダブり退屈。 邦題にもセンスを感じない、かと言ってバリバリのミニによるカースタントも無い。 ラストの締めも歯切れが悪く、このドロボウ仲間たちの背景の掘り下げが欲しかった。 彼らのキャラ設定そのものが薄い、それぞれに見せ場があるようで無い。 それなりに見れる出来になってしまっているのが一番の問題かも。
[地上波(吹替)] 6点(2007-02-25 10:22:53)
9.  ドミノ(2005) 《ネタバレ》 
複雑に絡み合う話を更にややこしくする時間軸再構成。 巻き戻し映像もしつこくクドい。 使いどころを間違えなければかっこよくて心地良いんですけどね。 単に尺が長いのもあるが観ていてドッと疲れた。 実在した賞金稼ぎ、良い題材だとは思うのだが上手く料理できなかったか。 フィクション臭さが滲み出てたのも気になった。 もう少し淡々とした展開にはならなかったのだろうか。 中途半端な下品さがキーラに馴染んでなかったのも勿体ない。 半分お尻見せたり裸になったりと頑張ったのにね。 カッコいいミッキーロークが久々に見れたのでちょっと嬉しかったりもする。 
[CS・衛星(字幕)] 5点(2007-02-08 00:02:23)
10.  ダニー・ザ・ドッグ 《ネタバレ》 
ピアノが大きく絡むかと思いきや、触り程度でした。 もう少し聞かせてくれても良いのに、と思った。 記憶がゴッソリ抜け落ちてるのはトラウマってことで納得する。 だが、あの理不尽なまでの強さに説得力を感じられない。 ジェットリーの挙動不審ぶりに可愛さよりもキモさを感じてしまった。 Mフリーマン、ジェットリーと豪華な布陣。 ヴィクトリア役の娘も可愛いし、しかし全体的に上手くマッチングしなかった感じ。 あと植木鉢で殴られたバートだけど生きてると思うね!
[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-11-19 23:04:37)
11.  フィフス・エレメント 《ネタバレ》 
ミラのプロモですね。 キャラ設定、インパクトあれど底が浅い。 ゲイリーに罪は無い・・がしかし辛い。 ギャグティストで音楽も所々そんな匂いを醸してます。 明らかに狙ってますよね、コント調を。 なので第五の要素だなんだと騒ぎ立てて、結局愛で世界を救うとか陳腐過ぎます。 もう少し突き抜けても良かったのでは?壊滅的にストーリーがツマラナイです。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2006-10-02 06:18:26)
12.  サイレントヒル 《ネタバレ》 
導入部と終盤のゴタゴタは、もう少しどうにかならなかったのか。 そこを除けば、カメラワークやクリーチャー、異界の雰囲気etc.. ゲーム準拠で面白かった、監督がコアなファンというのも頷ける。 演出的にオーバー気味だったのがハリウッドって感じだったりもするけど。 ショーンビーンがイメージ的に近いのもあるが ストーリーを弄くるなら主人公は父親でよかったのでは? 日本から輸出されたホラー原作がどれも女主人公なので合わせたのかな? 食傷気味な設定(ホラーと母性愛)に足並みを揃える必要は無かったのに・・・残念。
[映画館(字幕)] 6点(2006-07-15 10:45:10)
13.  ザ・インタープリター 《ネタバレ》 
ニコールは綺麗だ、ショーン・ペンも渋い。 ただ、しっとり見せるわけでもなければハラハラしたりする緊迫した場面も無い。 バス爆破のシーン辺りが一番面白かったかもしれませぬ。 全体的に派手さに欠け、安易なラブストーリーとして落とす媚びも無い。 導入もオチも腑に落ちない、訴えようとするテーマも深いようで浅いような。 そもそもテーマ性があったのか?この作品の見せ方では掴めない。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2006-06-29 04:05:53)
14.  スパイ・バウンド 《ネタバレ》 
流れは把握できても、細やかな背景描写があるわけでないので 雰囲気で察するしかないのが難。 フランス映画というと雰囲気映画が多いような気がしないでもない。 そういう意味では良いのか・・・な? モニカベルッチのこざっぱりとしたお顔は美しく、とても好みなのです。 スパイらしからぬ、やや派手なカーチェイスがありましたが特に波乱も無く終了。 もう一押し欲しかったところ、あのラストでは余韻も何も無い。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2006-06-25 20:28:04)
15.  ウィンブルドン 《ネタバレ》 
爽やかな青春スポーツ物、友情もあり好感が持てる。 キルスティンとベタニーは魅力的な俳優だが、ベストなマッチングとは思えなかった。 彼女のテニスシーンが諸事情で少ないのはいいとして、 それなら父親とのエピソードなり何なり増やして欲しかったかな。 二人ともテニスに全てを懸けてきたようには見えないのが難。 テンポが良く、濃厚な恋愛を描いてるわけでもないので気楽に見れる。 つまりはベタニーの復活劇という一本木の話、だがその脇を固めるものが弱かった。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2006-06-19 06:23:10)
16.  ガーゴイル(2001) 《ネタバレ》 
お洒落?言い直します、オサレ?美しい旋律、血みどろの殺人劇。 性行為に耽り、そして絶頂と共に相手を貪る。 一昔の自分なら騙されているところだ。 ただ、ストーリーに何かしら説明が付いていたらの話。 わかりづらい、個々の解釈により話を補完しても実の無さを感じずにはいられない。 台詞を省くにしても、もう一つ表現や展開に刺激が欲しかった。 ギャロはコレを解放したかったのか、自身をどうにかしたかったのか。 結局、自らの欲望、衝動は止められていない。 しかし奥さんには「君だけは傷つけない」と言い、遵守していたりする。 彼女を重要なファクターとしてしっかりと機能させていれば、 少しは突っ込んだ話が描けていたと思う。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2006-06-17 09:39:49)
17.  フレンチなしあわせのみつけ方 《ネタバレ》 
調味料とかその他諸々のぶっかけ合戦は少々やり過ぎた感が否めない。 しかし、ヴァンサンが浮気相手に同じようなことやらかすシーンは深い。 シャルロットは魅力的な女性、煙草を吸う姿がセクシー。 男どもが馬鹿やってるなぁ・・って感じだった。 取り留めの無いシーンの連続、言いたいことが不明瞭、上手いこと濁してる。 なので、エンド後の「幸せに暮らしましたとさ」とかイマイチしっくり来ない。 何だかんだ言っても奥さんが一番、という答えが待ってくれてるのかと思いきや。 デップがちょろっと出てたのにニヤリ。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2006-05-26 03:02:08)
18.  バイオハザードII アポカリプス 《ネタバレ》 
ミラ、結構ハードにアクションこなしてます。 明らかに吊ってますよ、なシーンが目につくけど。 ジルのゲームに忠実なコスは、ファンには嬉しいかも。 このジル役のシエンナ・・パーフェクトです。 それだけで、この2を作った意味はそれなりにあったと思う。 ミラは裸になるし、シエンナはミニスカでのパンツ丸見え足払いなど体張ってます。 でも、ここらで止めておいた方がいいと思うんですよね。 明らかに3を作るかもしれませんよ、的なラストですが。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-04-09 01:08:43)
19.  ドリーマーズ 《ネタバレ》 
古い映画のシーンを当てっこするゲーム、こ洒落てます。 双子と、彼らに振り回される青年の危うい三角関係。 青年マシュー役の俳優がディカプリオのパチもんで困惑。 近親相姦や、同性愛?退廃的な生活は背徳的で、どこか耽美さも見受けられる。 親にバレ自殺を試みるも、死ねないところが若さを感じさせる。 そして、夢見る彼らは革命という波に飲まれ散り散りとなった・・。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-02-22 06:13:07)
20.  ランド・オブ・ザ・デッド
川を渡り銃を撃ち思考もする、そういった『ゾンビの進化』を描いている。 が、リーダー格が際立っていただけで、 基本的には物量に任せた一方的な捕食というゾンビスタイルは変わらない。 対する主人公ライリーは賢く、強い。 そしてアウトロー万歳な、内外含めライリーの対極に位置する男チョロ。 彼の存在もなかなかに大きい。 ある種の弱さ・・哀れな側面を持った自動的な存在。 それらから逸脱してしまった今作のゾンビ達は 私のイメージする『ロメロゾンビ』からもかけ離れてしまった。
[DVD(字幕)] 6点(2006-01-19 22:22:32)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS