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1.  あなたを抱きしめる日まで 《ネタバレ》 
これが実話を元にした話だと思うと胸糞悪くなる。真実が明らかになったとき、何もせずただ赦すという決断をしたフィロミナは物凄いのだろうが、どうしてもモヤモヤしてしまう。マーティンが「僕はあなたを赦せない」って言ってくれたのがせめてもの救いだった。
[DVD(字幕)] 6点(2015-05-26 02:31:28)(良:1票)
2.  パピヨン(1973) 《ネタバレ》 
脱獄映画といえば脱獄を達成したときのカタルシスを味わうものだと思っていたけれど全然違った。 正直観てる最中は“もう逃げるの止めればいいのに”とか“せめてもっと綿密な計画を立てろよ”と思っていたのだが、最後海に飛び込んだ姿を見て、ようやく理解した。 彼にとっては成功するか否かよりも、脱獄を試みることそのものの方が大事なのだと。 納得できないことに立ち向かわなければ、それは生きているとはいえないという強烈なメッセージが、そこにはあった。 
[DVD(字幕)] 7点(2015-03-27 00:51:43)
3.  ビハインド・ザ・サン 《ネタバレ》 
不毛な報復を繰り返す2つの家族。笑い声もなく灼熱の下で延々砂糖を作る日常。そして鞭で打たれながら機械を廻すために同じところを延々回り続ける牛の姿。 「人生なんて同じ所をぐるぐる回ってるだけなんだぜ」っていう閉塞感が半端じゃないです。 最後まで重苦しい話だったけどだからこそなのかな、映像の美しさが際立ってました。
[DVD(字幕)] 6点(2010-10-14 19:33:43)
4.  エコール 《ネタバレ》 
不思議な雰囲気を楽しむ映画なのだろうと思います。結局あの屋敷が何だったかの説明はなく、性的描写も抽象的。でもそれ故に不気味さやエロティックさが一層強く感じられました。映画の解釈に関しては各々で想像してくださいってことでしょうけど、良いイメージは湧かないので余り考える気がおきません。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2009-01-04 02:22:27)
5.  シティ・オブ・ゴッド 《ネタバレ》 
やたら登場人物が多いなと思いながら観てました。でも最後の子供たちが平然とリトル・ゼを殺すシーンを観て、この映画がリトル・ゼの人生を中心に据えながらも、あくまで街そのものにスポットライトを当てていた理由がよくわかりました。仮にリトル・ゼがいなかったとしても他の人が同じことをやるだけなんだと。子供が簡単に銃を手にできることが、こんなにも恐ろしいことだとは思ってませんでした。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2008-12-20 00:52:58)
6.  うつくしい人生 《ネタバレ》 
“いい映画”って表現がぴったり。現状に漠然とした不満を抱いていたニコラが、絶望を経て自分の居場所を見つけていくストーリー。これが美しい映像と合わさって素直に心に入ってくる。映画の中で生きることの象徴のように描かれる太陽がとても印象的でした。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2008-11-28 15:34:35)
7.   《ネタバレ》 
後悔や諦観、静かな絶望。最後のアウグストの支離滅裂な行動から、そんなやり場のない心の嘆きが感じられて悲しい気持ちになりました。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2008-10-30 13:41:49)
8.  悪魔の美しさ 《ネタバレ》 
「ファウスト」って名前だけはどこかで聞いたことがある程度の知識しかなくて、きっと最後は破滅的結末なんだろうと思って観てたら、意外にもハッピーエンドで驚きました。ファウスト伝説は過去幾度となく扱われている題材のようなので、他の作品がどういう話なのかは知りませんが・・・。少なくともこの作品に関して言えば、思ってたよりコメディっぽくて観やすかったです。特にミシェル・シモンが面白い。よぼよぼな爺さんを可笑しく演じてたかと思えば、今度は馬鹿っぽくていやらしい悪魔に。下品な笑い声やコミカルな動きがツボにはまって大笑いしました。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2008-10-28 23:36:48)
9.  パリ、ジュテーム
1話10ページくらいの短編集を読んでる感じ。それぞれ違う監督が作っているせいか、思ってた以上に一作一作がしっかり作られてました。こういうのって18作の中で一つでも印象に残る作品があれば、十分に見る価値はあるんじゃないかと思います。個人的には2話目のアラブ系の女の子が出てくる話と、黒人の掃除夫と看護師の話が大好きです。立て続けに全部見るのはちょっとキツイかもしれませんが、こういう形式の映画もたまにはいいなと思いました。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2008-10-22 22:36:23)
10.  愛してる、愛してない...(2002) 《ネタバレ》 
ラブストーリーと思ってみた口なので、がっつり引き込まれました。 映画序盤で与える、ちょっと変わってるけど明るいキュートな女の子との印象。それが後半になると得体の知れない気味悪さに変わっているのが面白い。ホラー映画といっていいのでは、と思うほどゾッとしました。余韻の残るラストから悲しげな曲が流れるエンドロールへの流れも素晴らしかったです。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2008-10-20 01:00:50)
11.  あるいは裏切りという名の犬 《ネタバレ》 
二人の男の静かながらも熱い対決を描いた作品。とにかく渋いです。 そんな中でやけに印象的だったのが、スキンヘッドの似合う若手警察官ティティ。ポイントポイントでみられる彼の表情がたまらない。なんていうか、映画をみてて感じる歯がゆさみたいなものを、スクリーンの中で表現してくれる。目に涙を浮かべて悔しそうにしてる顔なんか、心にズシンと来るものがありました。フランシス・ルノーという俳優さんが演じてるようですが、彼の出演してる他の作品も観たいと思わせてくれる役者です。  それにしてもこの邦題、随分思い切ったのを付けましたね。凄いインパクトがあるけど、考えれば考えるほど意味がわからない。どのような感じで決まったんだろう。思いついた時とかGOサインが出た時の様子をあれこれ想像すると笑えます。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2008-10-09 17:49:07)(良:1票)
12.  ホット・ファズ/俺たちスーパーポリスメン!
大の映画好きが、好きなものを好きに作ったようなコメディ満載の痛快アクション。 ただわかる人だけがわかればいいといった感じではなく、役者の演技や細かい演出など観客を楽しませる要素が盛りだくさんの上質なB級映画です。 安心して楽しめて、ツボにはまれば最高というような感じかな。
[映画館(字幕)] 6点(2008-09-12 11:28:47)
13.  エディット・ピアフ~愛の讃歌~
エディット・ピアフのことを全く知らずに観た私の第一印象は、わがままな性格と変な眉毛。映画を観終わってもそれは変わりませんでした。歌と愛に全てを捧げた生き方は純粋に凄いなと思いましたが、彼女に魅力を感じなかったので最後まで感情移入できませんでした。それでも主演のマリオン・コティヤールの熱演ぶりは素晴らしかったし、愛の賛歌をはじめとしてピアフの歌声は鳥肌ものです。そこだけでも観る価値はあったと思いますが、事前に彼女のことを知ってから観ていれば作品に対する理解がぐっと深まったのかなと思います。
[映画館(字幕)] 5点(2008-01-17 23:04:50)
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