1. エクスペンダブルズ3 ワールドミッション
安定のクオリティ! 前作から、何も足さないし、何も引かない。 ただ、それでいい。 とにかく銃をぶっ放して、ヤッホー!という流れは最高だ。 [ブルーレイ(字幕)] 5点(2016-02-09 09:54:51)(良:1票) |
2. 死刑台のエレベーター(1958)
画的に綺麗な場面は多かったが、物語りのテンポが悪くて途中ダレてしまう。 繰り返し観ようとは思えない作品だった。 [ブルーレイ(字幕)] 5点(2016-02-09 09:26:27) |
3. フライト・ゲーム
映画館でお金を払って観賞するに値する作品だった。 2度も3度も見る映画では無いが。 [映画館(字幕)] 7点(2014-09-22 21:27:58) |
4. グランド・イリュージョン
まあストーリーはともかく、好きな俳優が多く出ていたので、それなりに楽しめた。なんでもありの展開には多少がっかりしたけど。 [映画館(字幕)] 6点(2014-05-31 20:18:09) |
5. 最強のふたり
観ていてとても心地いい映画だった。なにもかもが丁度良い。撮り方も、演出も音楽も全てが。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2014-05-31 19:50:45) |
6. コズモポリス(2012)
スリルが無いというわけではないが、観賞後はどっと疲れる映画だった。 少し残念。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2014-05-31 19:24:07) |
7. 96時間 リベンジ
リーアム・ニーソンは格好良かったが、映画自体の満足度は低かった。 数あるアクション映画の一つであった。 [ブルーレイ(字幕)] 5点(2014-01-11 11:48:56) |
8. アーティスト
無声映画でも、数多く世に出た王道ストーリーであっても、映画が誕生してから数多くの人々が味わってきた普遍的な感動を味わうことができた。 ヒロインはあまり好きになれなかったが、主演と犬の演技はとても良かった。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-03-05 01:42:27) |
9. シェルブールの雨傘
カトリーヌ・ドヌーヴの美しさ。 それだけで十分だ。 ストーリーは大したこと無い。 歌も印象に残る物は無かった。 ただ色彩の美しさ、それがカトリーヌ・ドヌーヴに見事にマッチし、彼女の魅力が何倍にも増していた。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2013-01-20 02:54:19) |
10. サテリコン
あまりに生々しい人間という動物の描写の数々は鮮烈だった。 脇役達があまりにもカメラ目線ばかりなので、カメラの存在を意識してしまい、妙に安く感じてしまった感はある。 登場人物達のいやらしい目つきや、衝撃的なシーンの数々が頭から離れない。 ボリュームがある作品だが、満足感はあまり感じなかった。 [DVD(字幕)] 6点(2013-01-20 02:51:23) |
11. 三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船
《ネタバレ》 序盤はそこそこ楽しめた。 しかしながら、せっかく三銃士それぞれに個性があるにも関わらず、後半はそれが見れなかったのが残念。 主人公は少年であるからして三銃士の扱いが相対的に低くなるのはしょうがない。その分、主人公の決闘シーンが盛り上がっていれば良かったのであって、それが皆無だったことが残念だ。 子供向けと言ってしまえばそれまでだが、もう少し白熱したアクション映画にしてほしかった。 [映画館(字幕)] 5点(2011-11-08 22:50:03) |
12. 8 1/2
《ネタバレ》 思うに、人生における「閃き」を経験した人なら誰でも涙を流しながら共感する映画じゃないだろうか。 凝り固まっていた考えや、思考に霞がかかり、右往左往するしかなかった状況から解き放たれ、幸福感や希望が満ち満ちてゆくあの瞬間と感覚。 グイドの頭の中は、切迫した状況からくる焦りや、男性としての欲望、幼少期のトラウマ、両親への思いなどで埋め尽くされ、まさに混沌。 ただその混沌は、クライマックスではなんとも美しく、平和で楽しいが、少しの悲しみと哀愁を伴って昇華していく。 よく観れば分かるが、この映画には、唐突に出てくる意味不明な出来事や妄想は存在しない。 初見の観客を混乱させる原因は、現実と妄想の区別がつかないことただ一点のみであって、区別がつくようになれば、構成がシンプルなものであると気付くはずだ。 決して難解な前衛映画などではなく、実は驚くほどあっさりと理解出来る内容であり、それに加えて多くの人生を変える力を持つ作品だろう。 初見の方に申し上げるが、一回の鑑賞で投げ出さないでほしい。 きっと、素晴らしい映画体験の一つとなるはず。 [CS・衛星(邦画)] 10点(2011-07-10 00:04:11)(良:2票) |
13. 甘い生活
《ネタバレ》 あまりに膨大な事柄が含まれすぎていて、脳がクラクラと揺れている。 天使の笑顔。 天使の声が聞こえず、思い出せもしないマルチェロのやり取り。 マルチェロと父親の間柄。 まるでマルチェロ、そして己の転落を表しているかのようなステイナーのオルガン。 その音色を聴くことが耐えられずにその場を離れるマルチェロ。 などなど、あまりに象徴的なことが多過ぎて、どうやっても脳裏に焼き付く映画。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-06-04 16:25:58)(良:1票) |
14. ピアノ・レッスン
《ネタバレ》 制作者の欲求が爆発したように見える話に嫌気が差した。 あまりに生々しい女性の感性全開という感じで、好きじゃない。 男尊女卑との誤解を招くといけないので言うが、これは男性の場合でも同じだ。 下品な言い方だが、シンボルを自慢する男性と同様に見えてしまう映画だったのだ。 作りは素晴らしいと思うし、女優の演技も申し分無い。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2011-01-27 00:35:36) |
15. 鬼火(1963)
《ネタバレ》 始終、アランの苦悩がそこかしこに漂う。 全てが苦悩で埋め尽くされているのだが、なぜかその中に、うっとりするような哀愁が仄かに香る。 なんて香しい映画だろう。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2010-12-17 03:38:18) |
16. レスラー
《ネタバレ》 主人公から漂い続ける哀愁。 一レスラーの日常生活をただただ映してるだけなのに、一挙手一投足に男としての哀愁がぷんぷんしてる。 なんともダメ親父なのに、人を惹き付ける姿、そしてミッキー・ロークの生き様に脱帽です。 ファニーな場面が多くて楽しめた。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-09-25 02:08:00) |
17. グラン・ブルー/グレート・ブルー完全版
《ネタバレ》 幼少期に鑑賞して以来、細かな演出は記憶に残っていながらストーリーは憶えておらず鑑賞。 ジャックとエンゾが絶妙。 両者のキャラクターの素晴しさが堪能できました。 深海も怖いが、その深海に魅せられた二人の憧憬も若干怖かった。 笑えるシーンも多く、終わりも綺麗に感じられるので良作であると思う。 [DVD(字幕)] 7点(2010-09-16 22:57:33) |
18. ウェディング・ベルを鳴らせ!
《ネタバレ》 ほっこりとした登場人物達と、ほんわかな恋物語は面白かった。 特に主人公の少年に光るものを感じた。 ただ、あまりに濃い作風が多少の嫌悪を感じさせる。 笑いも下品なのは構わないんだが、濃過ぎて笑えない。 カップルで観るのは私個人としてはオススメしません。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2010-09-12 13:54:42) |
19. ターミネーター2
《ネタバレ》 何回鑑賞しても感じる面白さを持ってる作品だと思います。 若干、人間に近づいた味方のターミネーターが胡散臭く感じることもありますが、それでもやっぱり面白い。 T1000は強烈な印象を与えてくれます。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2010-07-18 19:31:04) |
20. 気狂いピエロ
今までに観た事もないような表現の数々に驚きはしたが、面白いと思える部分は少なかった。 まさにやりたい放題といった感じで、ゴダールのイマジネーションはどうなってんのかと驚嘆した。 色々な物事が詰まってる映画だが、それぞれの要旨を抜き出し、端的にまとめて繋げるとこういった映画になるのかといった印象だ。 ただ、何かを感じた部分もあれば、逆に煩わしさ、面倒くささを感じられる部分もあって、少々疲れた。 目新しさ、新鮮さ、インスピレーションを与えてくれるものとして観るのには良いと思います。 [DVD(字幕)] 6点(2010-05-29 18:01:24) |