1. 乞食/アッカトーネ
みてると辛くなって、何度もDVDを途中で止めてしまった。最後にむしろ救いがあるように思いました。 [DVD(字幕)] 7点(2016-01-17 19:12:57) |
2. アポロンの地獄
パゾリーニ初見。なんとなくやりたいことの方向性は分かるような気がするが、そうわかってよいのかもよく分からなかった。役者が違っても良かったんじゃないだろうか。 [DVD(字幕)] 6点(2013-11-02 07:59:15) |
3. ある公爵夫人の生涯
キーラ・ナイトレイもとてもよいお芝居をしていると思うのだが、ファインズとランプリングの陰鬱な因習とのバランスが悪い。ファインズとランプリングが悪いわけではないのだが、そんなに本気にやるなよ、という気もした。 [DVD(字幕)] 7点(2013-08-23 23:28:53) |
4. 暗殺の森
ややこしい作りの割には、退屈しないで、映像美を堪能することができた。何回か見てストーリーの深みを理解すると、もっと高評価できるのかもしれない。ステファナ・サンドレッリが魅力的だ。 [DVD(字幕)] 7点(2012-11-27 12:47:25) |
5. アモーレ
マニャーニャのレベルの高さはわかるが、面白いとは思わなかった。映像がよくなれば、別の印象を持てるかもしれない。 [DVD(字幕)] 6点(2012-11-11 21:18:34) |
6. ああ結婚
追憶でたどる部分を追憶にしないできちんと描いた上で、もっと長尺にすると、フィルメーナにきちんと感情移入できたように思う。 [DVD(字幕)] 7点(2012-03-11 08:52:13) |
7. 愛の嵐
シャーロット・ランプリングとダーク・ボガードを使って、こういう映画になるというところがおもしろい。この2人でないと説得力がない映画でもある。 [DVD(字幕)] 7点(2011-11-23 00:42:18) |
8. 愛すべき女・女たち
五話までは、つまらないなりに、統一感があったのだが、六話でややこしくして、よけいにつまらなく感じた。 ジャンヌ・モローもこの役をやるには、ちと歳がいっている。 [DVD(字幕)] 4点(2011-10-24 00:26:27) |
9. 愛のめぐりあい
久々にミケランジェロ・アントニオーニの片りんを感じられる作品になったのは、ヴィム・ベンダースのおかげなのか、右片麻痺のおかげなのか、それとも、ヴィム・ベンダースにもかかわらず、右片麻痺にもかかわらず、なのか。 [DVD(字幕)] 6点(2011-10-12 21:29:35) |
10. 愛の神、エロス
この順番に並ぶと、私の一番すきな、ミケランジェロ・アントニオーニの作品が、まるで、わざと難解に作ってあるかのようにみえるのが、唯一、残念な点である。 [DVD(字幕)] 7点(2011-07-20 14:00:58) |
11. 赤い砂漠
カラーのせいか、モニカ・ベッティにいつもの神秘性が感じられず、説得力が失われていたように思う。 [DVD(字幕)] 6点(2011-07-17 12:47:59) |
12. ある女の存在証明
2人のヒロインに魅力を感じられないのものだから、ミケランジェロ・アントニオーニらしい展開に説得力が感じられず、何かの抜け殻をみせられているようだった。 [DVD(字幕)] 6点(2011-06-27 21:41:43) |
13. 穴(1960)
単調で退屈になるような映画なんだが、なぜか、最後まで息つくことなく見た。きっと、細かいリアリティの説得力に圧倒されたのだろう。あんな音でも、きっと聞こえないのだよ、と妙に納得してしまったし。 [DVD(字幕)] 6点(2008-09-08 02:13:09) |
14. 甘い生活
いいなあ眠らない街ローマ!「甘い生活」でも良いけど、ドルチェ・ヴィータの方がなお良い。ビデオでしか見てないので自分にマイナス1。 [ビデオ(字幕)] 9点(2004-10-24 00:09:08) |