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The Grey Heronさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2686
性別 女性
年齢 61歳
自己紹介 映画は生きる糧のひとつであり、心の拠り所のひとつ。

さらに、
笑わされ、叱咤され、癒され、
映画は掛け替えのない友でもあります。

当サイトに於いて21年目を迎えさせていただきました。
管理人様のご尽力、作品とレビュー多くの出会いに只々感謝です。

今後ともお付き合いの程、宜しくお願い致します。



                                    

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41.  パリは霧にぬれて 《ネタバレ》 
病気も産業スパイも思わせぶりな無理筋だらけのお粗末な脚本が残念。ビックリしたエキセントリックでないフェイ・ダナウェイの美しさに点数の全てを。
[インターネット(字幕)] 5点(2022-09-30 23:59:03)
42.  狼は天使の匂い
ジャン=ルイ・トランティニャン、ロバート・ライアン共演に期待特大。最晩年ライアンの熱演は見応えがあり、トランティニャンもキレのある動きでした。無理筋なストーリーがもう少し何とかならなかったものか歯痒さが特大でした。
[インターネット(字幕)] 6点(2022-09-26 21:54:11)
43.  勝負をつけろ 《ネタバレ》 
「スーツがシワになる・・・」は昨日も聞いた台詞・・・・直ぐに気づいた、ラ・スクムーンが本作のリメイク作であるのに心底仰天。 28歳ベルモンドは体型も役柄も重量感に欠けるのは仕方ないところでしょうか。 大きく違った結末部分が絶句する物足りなさ。リメイク作に軍配です。
[映画館(字幕)] 6点(2022-09-12 00:12:06)
44.  哀しみのトリスターナ 《ネタバレ》 
フランコ・ネロ(若い!)からフェルナンド・レイに舞い戻るカトリーヌ・ドヌーブの心中が理解出来ない。 私には哀しみのフェルナンド・レイに思えた作品です。 献身的な女中さんの存在感が印象深いところです。
[DVD(字幕)] 5点(2022-08-30 16:44:20)
45.  8 1/2
自分に正直に。  苦手な監督作でずっとスルーしてきたのが、アヌーク・エーメ出演を知っての鑑賞。 開始2分程で予感した通りの悶絶駄作。 自身の苦悩を自身で慰めて作品の出来映えに予防線を張っているかのような作りにゲンナリ。 マルチェロ・マストロヤンニとアヌーク・エーメ、違う作品でこの超美男美女カップルを観たかったところです。 序盤での評論家?のこれ以上無い的確な指摘に2点。
[ブルーレイ(字幕)] 2点(2022-07-10 22:32:17)(良:1票)
46.  オフィサー・アンド・スパイ 《ネタバレ》 
敬愛するポランスキー監督作と言うことで駆けつけました。 ドレフュス事件は「ゾラの生涯」で知っていましたが、その作品では描かれていなかったピカール中佐が本作の主人公。 ドレフュスの濡れ衣を晴らそうと奔走するのですが、ユダヤ人への蔑視を持ち友愛も無く実務者として間違った事は認められない、長いものに巻かれないドライな姿でやるせないラストに薄ら寒さが。一方で、裁判での「ブラボー!」小躍りする場面を初めとした権力者の横暴さとユダヤ人への憎悪を剥き出しにする市民の洗脳煽動される姿は力をこめて描かれており、監督は何を表そうとしたのか。 もう一つのお目当てマチュー・アマルリックは出番少なく肩透かし。 中佐の不倫相手を演ずる監督夫人エマニュエル・セニエも何だかなぁといったところ。 ポランスキー印の重厚な映像に加えて、劇場鑑賞だったせいもあるのか、音、に迫力があって、ドアが閉まるという何気ない音にも惹かれるものがありました。御大の次回作も観たいですね。
[映画館(字幕)] 7点(2022-06-29 01:27:56)
47.  ジンジャーとフレッド
イタリアに偏見を持ってしまいそうなゴチャゴチャで喧しい世界観にウンザリ。苦手な監督のワケワカメ度は何時もよりマシで何とか完走。泥沼に咲く蓮の花のようなジュリエッタ・マシーナ&マルチェロ・マストロヤンニに点数の全てを。ただ、動きは仕方ないにしてもアステアの頭のてっぺんからつま先まで一分の隙もない出で立ちには遠く及ばない姿が残念です。
[DVD(字幕)] 4点(2022-06-17 15:15:37)
48.  不滅の女
1963年トルコの異国情緒、見惚れるベリーダンサーの美しさ、呆気にとられるカメラワーク。女性が何者か興味津々。 SM嗜好の監督らしく焦らしに焦らされた挙げ句の結末は、もう、ご愛敬・・・結局は他愛ないハナシでありました。トルコ人が殊更不気味に描かれるところが興醒めだったものの、意外にも退屈しなかった監督デビュー作でした。
[インターネット(字幕)] 6点(2022-05-31 15:35:44)
49.  王妃マルゴ
あっちにもアンリ、こっちにもアンリ、もう、誰が誰やら・・・ 全編通して薄汚い映像と低劣な人々を見せられ・・・ お目当てイザベル・アジャーニも険のあるオバチャンにしか見えず。 休憩、用事、仕事を挟みながら20分刻み(集中力の限界)で2日間に亘って完走はしたものの撃沈でした。 フランス歴史を調べて出直してきます。まぁ、調べてもこんな薄汚い作品は二度とは観ないけど。
[DVD(字幕)] 2点(2022-05-20 10:30:15)
50.  湖のランスロ
冒頭フィリップ・サルドによるトルコ調な音楽(1点)に高揚したのですが。以降は意識が飛びそうになるのを馬のいななきに活を入れられて完走出来た次第。歩くだけでも大変に思える鎧のカチャカチャ音(2点)が耳に残る騎士の生き辛さに思いが至った以外何の感慨も無く。とりわけ王妃のペラッペラな人物像が致命的でした。期待はずれの作品。
[映画館(字幕)] 3点(2022-05-06 22:07:46)
51.  夜ごとの美女
無気力なヘタレ男が夜な夜な夢の中でドラマチックな世界に浸る、アホみたいな話であってもジェラール・フィリップと美人女優さんの絡みは絵になりアホさ加減が薄まるのが不思議。彼を取り巻く友人達が味わい深く、けたたましい音に市井の人々の生きる力を感じました。遊び心溢れるしなやかさと芯の強さを見た良作です。
[DVD(字幕)] 7点(2022-04-29 21:12:21)
52.  ウェイティング・バーバリアンズ 帝国の黄昏
アメリカの先住民に対する仕打ちを始めとする、この星誕生以来あちらこちらで繰り広げられた、「力だけが正しい」お話。文明の劣っている者に対する蛮族呼ばわり。どちらが蛮族なのかを澄ました顔のジョニー・デップが見せてくれます。マーク・ライランスはまり役ではありますが、予定調和であってテンポの悪い展開にウツラウツラしながら何とか完走。 広大な砂漠の風景が問いかけてくる、ラスベガスのような街並みになるのが幸せなのか、このままが幸せなのか、考えさせられたところに点数の全てを。
[DVD(字幕)] 5点(2022-03-15 16:20:20)
53.  七人の特命隊
欲どうしい男達(女性は一人も登場せず)の裏切りに溢れる物語。結構辛気くさい筋立てなのですが、アクションシーンの力の入り具合がなかなかのもので、工夫が無いにしても、キャストとスタッフの気合を感じる力作でした。
[DVD(字幕)] 6点(2022-02-27 21:58:32)
54.  太陽はひとりぼっち
90分で収まるところが2時間超えになったような各シーンのダラダラ感が苦痛で苦痛で。お顔とスタイルの美しさに目を瞠るモニカ・ヴィッティを音を消して眺めているぶんには楽しめる映像美ではありましたが。 何にも価値を見いだそうとしない、感謝することもない、不毛だ不毛だと喚いているばかりの作品にヘトヘトになりました。 アラン・ドロン人気にあやかってひねり出したかのような邦題に苦心の跡が窺えます。
[DVD(字幕)] 3点(2022-02-22 14:00:01)
55.  相続人(1973)
スーツ姿がビシッと決まったジャン=ポール・ベルモンドの立ち居振る舞いに惚れ惚れ。先代父親の死因に迫る展開が雑で曖昧で興に乗れず仕舞い。音楽に聞き覚えがあり、過去に観ていたのかもしれません。
[映画館(字幕)] 7点(2021-12-27 23:47:14)
56.  リオの男
意外としっかりしたストーリーに於いて理屈抜きで彼女救出に奮闘するジャン=ポール・ベルモンド。その全力疾走シーンに惚れ惚れ。突き抜けたアクションにも体を張って全力で挑んでいるのでしょう。大満足の良作です。
[映画館(字幕)] 8点(2021-12-27 01:42:35)
57.  カトマンズの男
ドタバタアクションコメディで躍動するジャン=ポール・ベルモンドの突き抜け感がアッパレ! なのですが、思い返してみてここぞというシーンが浮かんで来ないのはどうしたことかと困惑しています。
[映画館(字幕)] 6点(2021-12-27 01:26:59)
58.  トロイのヘレン
エキストラ大物量戦闘シーンもやっさもっさしているだけで迫力を感じられず、脳天気なパリス王子にも白けっぱなし。生身の人間とは思えないロッサナ・ポデスタの彫刻美な姿に点数の全てを。
[DVD(字幕)] 4点(2021-10-24 23:53:31)
59.  太陽の下の18才
「女性上位時代」と共にレンタルして折角だから観てみました。他愛ない話で男性陣が皆おんなじ顔に見えて誰が誰やら状態。活気あるリゾート地に点数の全てを。
[DVD(字幕)] 3点(2021-10-05 16:26:01)
60.  悪魔の美しさ
「ファウスト」未読。覇権主義への皮肉な視線も垣間見えるなかなかに重苦しい話でありながら名優ミシェル・シモンの怪演に楽しませて貰えました。互角に渡り合う27歳ジェラール・フィリップは天才ぶりを改めて実感するところ。結末の肩透かし感が物足りないものの、見応えがあった夢の共演に大満足の作品。
[DVD(字幕)] 8点(2021-09-27 09:22:17)
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