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プロフィール
コメント数 268
性別 男性
年齢 43歳

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21.  ボーン・スプレマシー
ボーンの行動が面白い。逃げ切れる自信があるからなのか、追われているくせにコソコソしてなくて「もっと見つからないよう工夫しろよ!」って言いたくなる。逃げる時の決断の速さや素早さが見ていて気持ちいい。僕はカーアクションがたいして好きじゃないので、たまにカーアクションが長い映画にあたると「車はもういいよ!」っと早送りしてしまうが、この映画では事故りながら逃げるというTVゲームみたい演出が新しく、長めのカーアクションだが楽しめた。ボーンの行動やカーアクションといった極所的な面白さは随所に感じるが、全体的としての話の地味さなど、作品を通して見て凄い面白かった!とは感じなかった。
[DVD(字幕)] 6点(2005-08-01 09:07:23)(良:1票)
22.  ナショナル・トレジャー/リンカーン暗殺者の日記
トレジャーハンターといえば、やれ密林奥底の遺跡やら、砂漠の地下の神殿やら出かけてしまうんですが、ナショナルトレジャーは、実は誰もが入れる博物館などにヒントがあったりして非常に面白かったです。その続編である、今作もそこに期待していたんですが、ホワイトハウスやら自由の女神やら、皆がしってるスポットに実はお宝のヒントが!ってのが健在でよかったです。悪役の中途半端さがなけりゃもっと良かったのになぁ。
[DVD(字幕)] 6点(2008-07-06 00:24:14)(良:1票)
23.  ミニミニ大作戦(2003)
一度失敗して、計画を残しつつ再チャレンジする辺りが良かった。強奪手段が豪快でシンプルなのは良いが、だからこそ、「そう来たか!」みたいな面白さが足りないと思った、「うまい!」みたいな強奪方法だともっと高い評価になったと思うし、それまでの盛り上げ方ももっと巧く出来ない物だろうか?どうも盛り上がりの波が無い感じだったのが残念。
6点(2004-05-11 23:10:55)(良:1票)
24.  アイランド(2005)
どっかで見たことあるような話で、どっかで見た事あるような展開で進んで、どっかで見た事あるよな終わり方をしたっけな・・・
[映画館(字幕)] 5点(2006-05-11 12:41:43)(笑:1票)
25.  酔拳2
酔拳!たまらん!前半の酔拳を説明しつつの戦い!中盤の100VS2!!後半の扇子を使った決めシーン!!!最後の戦い!!!!どれを取っても見所満載で、見ていてウズウズする。マトリックスでも大量のスミスと戦っていたけど、所詮偽者で、冷めた目で見てしまう、今まで大量の敵と戦う映画はいっぱいあるけど、酔拳2がピカイチ。ただのカンフーでは無く、酔拳を習得してしまおう、というジャッキーの凄さ!たまらん!
[映画館(字幕)] 10点(2004-10-03 22:25:22)(笑:1票)
26.  ソウ2 《ネタバレ》 
首の後ろに数字が書いてある事は、テープを聞いた時点で疑わないか?みんな仲良くやろうぜって思った。
[DVD(字幕)] 6点(2008-04-28 10:27:39)(笑:1票)
27.  イル・ポスティーノ 《ネタバレ》 
主人公と詩人の関係が少しづつ深まっていく展開とか、詩を覚えていく過程とか丁寧で良かったが、その丁寧さに比べると、終盤、唐突に死んだ事になってしまう主人公とか、それを知った詩人の感情の変化とかが大雑把な気がして感動!とまではいかなかった。
5点(2004-05-30 18:16:48)(良:1票)
28.  サイレントヒル
怖かった。色彩豊かな現実と、灰の世界のサイレントヒルと、怪物が出てくる時の赤い世界のサイレントヒルの三つの世界がキッチリ分かれていて、赤い世界が終わった時は、心底ホッとする。作り物だとは分かっていても、そんな気分にさせる凄い映画だった。話の方がイマイチだったので残念だけど、ゲームが元の映画にしては大成功だと思う。ゲームの怖さが本当に好きで、そこを何としても表現しよういう意気込みを感じた。ゲームがやりたくなる。
[DVD(字幕)] 8点(2006-12-19 21:54:51)(良:1票)
29.  レミーのおいしいレストラン 《ネタバレ》 
子供向けの簡単な映画かと思ったが、節々に突っ込んだ表現があって驚いた。 例えば、レミーが見るシェフの幻。幻がレミーの進むべき道をアドバイスしてくれるわけだが 子供向けの映画として作るなら、シェフは霊的な不思議な物としていればいいものを 「私は君の想像だ」と登場しょっぱなに宣言する。 レミーはその事について触れないので、まだ本当に幻なのか霊的な物かはわからない。  しかし、中盤レミーが捕まるシーンで、自分自身で話し相手が欲しい為、幻を見ているフリをしている 演技をしているとカミングアウトする、更にネズミといる時はネズミのふり、人間といる時は人間のふり、 誰かに合わせて演技するのがウンザリだと怒り、物語のメッセージ性のひとつでもある 自分に正直に生きる、という事とも絡んでくるのが非常に複雑で面白かった。 この辺りの話の展開が、子供向けの映画なんだらからなんとなくでいいじゃんって感じが しなくて良かった。  映像的には、3DCGではあるものの、一秒とて同じ表情で留まっていないという 表情の豊かさに驚く。一昔前の3DCGは、冷たい印象だったが、この感情豊かな表情が加わった事で 実写以上に移り変わる感情の変化や、微妙な心境を伝え、物語を心豊かな物にしていた。 CG技術の高さ、脚本の完成度ともに高く、日本のCGアニメーション業界も頑張って欲しいと思う。
[DVD(吹替)] 8点(2008-08-16 00:34:17)(良:1票)
30.  ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 《ネタバレ》 
エヴァらしいオリジナルな設定(捕食されるエヴァ、サードインパクト、人ならざる物へ進化するエヴァ)、 精密な描き込みのジブリ、過剰なまでのハイライトや色彩の新海誠とは別アプローチのボカし表現による綺麗な背景美術、使徒の幾何学的なデザイン、エフェクトのデザイン など随所に見られるオリジナルな映像表現、起承転結から離脱したストーリー展開が、括弧たる世界観となり 独特の空気感が生まれていた。最近ではダークナイトでも同様のオリジナルが作る空気感を感じたが、 こういう映画は是非劇場で見たい。  話の内容自体は、あいかわらずエヴァでついていけない部分が多いが、今までのエヴァと違った点として、 シンジがレイを助けたいという、普遍的で誰でも分かる感情が強くなっている為、わからない要素はあるものの シンジの成長や頑張りに強く引き込まれた。  アニメ版では、レイがどんどん人間っぽくなくなっていってしまっていたが、破まででは レイはどんどん人間っぽくなっていっている、当時、設定等は分かりにくくても良いが、感情表現部分を、もっと素直にやってくれれば傑作になったんじゃ!?と歯がゆい思いをしていたので、そういう願望に答えてくれたように感じた。  次回作にも期待。
[映画館(邦画)] 9点(2009-08-01 22:54:21)(良:1票)
31.  クローバーフィールド/HAKAISHA 《ネタバレ》 
こりゃ凄い映画でした。よくこんな企画が通ったなぁって思います。何故ならモンスターパニック映画のセオリーを全部無視しているからです。モンスターは何なのか?どこから来たのか?などは普通は最後までみりゃわかりますが、それどころが主人公達の結末は?モンスター倒せたの?などなど、語られない事がおおく、起承転結の流れが完結しないまま終わってしまうからです。物語としては未完であるにも関わらず、ここまで凄いと思うのは「臨場感」コレに全てを費やしている点です。手持ちカメラで撮影された記録映像、という設定を頑なに貫き通している辺り感服です。普通なら途中の軍人さんが、あのモンスターは何なのか?とか説明しても良さそうなもんですが、そういうのを全部省いて、リアルに事件に巻き込まれた人物達のストーリーにした所が凄い。更に凄いのは、モンスターとかは全部無視するものの、人物達のストーリーとしては出来るだけ丁寧に描いている点。一番やられたなって思うのは、記録されたビデオテープが二重に上書きされているもので、以前に撮ってあったのが主人公と恋人との仲睦まじい光景。この映像を初めと最後で挟む事で、あまりにも悲惨な流れを少し緩和していて凄い。あれがなければ、ただ単にモンスターに殺されて終わりの、なんとも後味の悪いものにしかならない。けど臨場感は残して、映画っぽくしたくない、その両方をまとめる策が、あのテープの二重上書き作戦だったんじゃないかと思いました。次回作も期待です。
[映画館(字幕)] 9点(2008-04-28 10:49:47)(良:1票)
32.  ミスト 《ネタバレ》 
良かった点としては、舞台がスーパーマケットという日常空間である事が面白かったし、 ドリームキャッチャーでも感じたが、何か大変な事が起きる予感、ってのが 良く出ている作品で、冒頭話に引き込む力は凄かった。  最近、映画のテーマを考えながら見るのが、マイブームなので、この映画のテーマを分析すると・・・ 1.諦めたらそこで試合終了。 2.極限状態での人間の弱さ、怖さ、エゴ。 って感じだったが、このテーマを強く訴えようとした作品ではなかった気がする。  面白いと感じた部分としては、最後まで諦めてはいけないというテーマを 主人公の失敗によって表現している点だと思う。普通に考えれば、最後まで 諦めない主人公の姿勢から、同様のテーマを感じるが、この映画では、 最後に諦めてしまうという反則ぎみの行動に出る。 その諦めに対する失敗、後悔によってテーマを訴えている気がする。 ただ、思うに別にコレをテーマとして訴えようとしたわけではなく 物語のオチを強引につける為に、諦めさせているだけな気がする。  大規模なパニック物は、軍など第三者の力によって解決する物が多いが それでは弱い物が強い物に勝つカタルシスがなく、話のオチがないように感じる。 そこで意外性のある展開で、強引にオチをつけているだけという感じがした。 もしも、この展開にテーマを持たせようと思うなら、その後の主人公が必要ではないか?と思う。 後悔の苦悩、その先の答えにテーマがあり、感動を呼ぶのではないか?  二つ目のテーマ、人間の弱さ、怖さに関しては、それを解決する手段が 暴力によって解決していた点が、共感できない。 うっとうしいカルト女を射殺したところで、多少の爽快感はあるものの それが道徳的に正しいとは思えない。撃った人物が、そのことで後悔し、 苦悩するっとかあれば、まだ、人間の醜さ、怖さを暴力によって押さえつける事の、 愚かさとかが出てよい気がするのだが、対立に対する解決方法が 負の回答では、見ていてスッキリしない。  また、冒頭から息子を気遣う主人公から、物語のテーマが家族愛か?とも 思ったが、最終的な行動が全く反する物で、一貫性が取れてない気がする。   スティーブンキングの、日常空間におけるパニック物を題材として 衝撃的なラストをくっつけただけの、企画物映画って感想。
[DVD(吹替)] 5点(2008-10-05 14:48:38)(良:1票)
33.  SPIRIT スピリット(2006) 《ネタバレ》 
単純なカンフー映画じゃなく、ジェットリーのカンフーに対する思想が伺えて良かった。ストーリー性があって良かったが、終盤の武術大会をもっと盛りあげてほしかった。中村獅童が三節棍を頭にぶつけるシーンは、NGだったんだけど獅童が演技をやめなかった為、その演技魂にひかれそのまま使ったそうな。
[DVD(字幕)] 7点(2006-07-24 12:54:55)(良:1票)
34.  300 <スリーハンドレッド> 《ネタバレ》 
最後に敵の大将がわざわざ出てくる事はないだろうし、散々苦しめられた相手をようやく倒せる!って事になったのなら、一気に潰されそうな気もする。後半までやたら強かったスパルタの戦士が、バタバタと死んでいくのみ納得いかん。  とはいえ独特の雰囲気が出ている映画で引き込まれた事は確か。敵のデザインに関して北斗の拳を思わせる少年漫画っぽいテイストが非常に好み。原作のグラフィカルノベルの構図をそのまま映画で再現する、という試みをスローモーション撮影で見事に成立させている点、あの手法を使えば他の映画でも独特の構図で存在感を出せるんじゃないだろうか。巨大井戸的なところに突き落とされる黒人の敵役が、馬にまたがりウイリーみたいな事をしたシーンとかは、原作そのままの構図。  話の流れが非常にシンプルでよかったが、ちょいちょい入ってる嫁の活躍はいらんから、戦いのシーンとかにもっと時間を割いて欲しかった。
[映画館(字幕)] 8点(2007-07-16 21:49:19)(良:1票)
35.  グエムル/漢江の怪物
まー無茶な話だ、無茶すぎて「無茶だ」とか考えている事が、バカバカしくなって途中から無茶だ無茶だヤムチャだ、とは考えないようになった。ここまで突き抜ければ、映画って何でもアリなんだなぁって思った。
[DVD(字幕)] 7点(2007-01-28 22:03:03)(笑:1票)
36.  ブルークラッシュ 《ネタバレ》 
[ ○ ]映像は良かった、水中での波のうねりとか決勝のシーンなどゾクッとする。海に浮かんで波を待つシーンや(すぐ終わるけど)、サーフィンを教えるシーンなど一度はサーフィンをやって見たくなるのも良い。                  [ × ] 話のアップダウンがイマイチで、もっと単純なスポコン映画にしてしまった方が共感が沸くと思う。【1】主人公に共感が得れない。友人に期待され、その期待が重く、喧嘩してしまう。よくある話では自分を改めて努力し、友人に謝罪する。などの展開を期待したが結局努力も謝罪もないまま終わってしまう。大会当日、主人公は観客やプロサーファーから応援を受けるわけだが、そこにいくまでの説明が特になく、いつの間に観客を虜にしたのか?と思ってしまう。   【2】サーフィンの技術的な解説や精神的な説明があまりない。 最終的にトラウマを克服し、大波を制覇するわけだが、サーフィンを全く知らない私としては、なぜ成功する事が出来たのか?なぜトラウマを克服出来たのか?といった説明が欲しくなってしまう。何度も躊躇して波に乗れないシーンがあるだけにもっと成功にいたるまでの過程を丁寧に描写して欲しかった。   【3】主人公とその他のキャラとの関係が弱い。 妹や友人と喧嘩するが、何も解決しないまま大会当日成功したら全て良し!みたいなノリになってしまっているのが残念。 【4】プロサーファー(ライバル)との関係が曖昧。主人公から見てライバルは憧れや敵対心があるのは分かるが、そのライバルから見たら主人公はどんな位置づけか?が分からない。始めは素人だとなめていたが、その実力に唖然とする、始めは気にもとめていなかったが、その努力に共感を得る。などの展開がなかったのが残念。 【5】母親、トラウマなどの過去の出来事に対する処理が曖昧 なんとなくは分かるのだが、割と重要な要素だと思うので、母親ならその後の話なり、何かしらの決着を。トラウマも過去失敗したから怖いというだけで、もっと奥深い物があったり、克服できたわけを描いたりして欲しい。
7点(2004-08-29 13:38:19)(良:1票)
37.  デイ・アフター・トゥモロー
台風の目に入るところからのシーンが最高にイイ。違うだろうけど、この映画はあのシーンが作りたかったから作られた映画だと思ってしまう程。目に入る前の猛烈な吹雪が、突然快晴になる。快晴は普通穏やかなシーンなので、平穏が訪れるべき見た目なんだが、冷気が降りてくる事がわかっているので、それは嵐の前の静けさって事は重々承知で、まさにゴゴゴゴって感じ。ああいうシーンが個人的に凄く好き。あれがファンタジーで魔法とかだとダメで、冒頭からそういう恐怖があるって事を散々言っておいた上なので、ついに来た!って感じになる。それが静寂と共に訪れるあたりが格好良すぎる。冷気が降りてきている事を表現する為に、高層ビルが徐々に上から凍っていったり、アメリカ国旗がたなびいていたのに、それが一瞬で固まったりと、見えない敵を見事に表現している。あんな冷気を部屋にこもって火を焚くだけで退けるのか?っとか思ってしまうが、それを吹き飛ばす程に冷気が迫り来るシーンがいい。序盤の徐々に災害が発覚していく流れとかも文句なしに良いし、もっと評価されてもいい映画だと思った。
[地上波(吹替)] 8点(2008-05-26 02:10:22)(良:1票)
38.  トム・ヤム・クン!
いや~イイですね、トニージャー、ストリートファイトって感じがイイ。普通、こういう映画の場合、主人公の戦う理由は恋人なり息子なりがさらわれるってのがベタですが、象ってのがいい。像じゃなくて象ってのがイイ。象はどこだ!?って連呼するのがイイ。それだけに象がどうにかなっちゃったかもって時の怒りっぷりも納得できるし、あれが子供だったら悲惨な気持ちでいっぱいになってしまっただろう。そういう今までにない変?な方向から攻めてくるのが好きですね。 あとやっぱりアクションが若さ爆発な感じがしていい、ジャッキーはもう激しいアクションは出来ないし、ジェットリーはカッコいいor演技路線に行ってしまっているので、今ジャッキーの若い頃のような、無茶なアクションが凄い、カッコいいって思わせてくれる俳優はトニージャーが一番な気がします。 ムエタイってのを前面に出したアクションも未だ新鮮、走りトビ両膝蹴りとか、見てて笑いそうなぐらい爽快だし、必要以上に回る回しげりも凄い。 あとカポエラ使いをあそこまで、しっかり見れる映画も珍しいし、複数の敵の骨をボキボキ折ってくアクションとか、長回しとか、貪欲に新しい事に挑戦しようとしている姿勢が凄く好感が持てる。とにかくとニージャー応援してきます!!
[DVD(字幕)] 9点(2006-11-04 23:26:33)(良:1票)

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