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21.  ゆれる 《ネタバレ》 
兄弟間の軋轢に法廷ドラマを絡めて重厚なつくりにはなっているんだけど、いまいち。都会へ出て好きなことをやる猛と田舎にとどまり家業を継ぐ稔。という図式が短絡的に感じてしまったのが原因かも。つーかドラマとしては使い古されてるでしょ。二人の微妙な心情も自分には感じ取ることができなかった。全体的に役者の演技(とくに香川照之)に助けられている印象でした。
[DVD(邦画)] 6点(2009-02-08 19:04:52)(良:1票)
22.  ICHI 《ネタバレ》 
「盲目の剣客」を綾瀬はるかが演じるということで彼女の大立ち回りや殺陣が観れると思って期待したがあまりにも少なくて残念。倒す敵もせいぜい中ボスくらいなんだもん。クライマックスの対決も獅童が弱ってるわけだから勝って当然。もっと盛り上がる見せ場が欲しかった(聴覚が優れているという設定をもっと生かすべき)。大沢たかおの刀の抜けない原因はメンタル面なのに物理的(鞘が引っかかってるみたい)に抜けないような演じ方で変。まあ、飽きずには観られたし綾瀬はるかのファンなのでこの点数。
[映画館(邦画)] 5点(2008-10-30 13:13:21)(良:1票)
23.  ピアノチューナー・オブ・アースクエイク
本当は「ストリート・オブ・クロコダイル」が観てみたいのですが見つからないのでこの作品が初体験となりました。期待していたパペットアニメは少なめで実写メインなのがちょっと肩透かしでしたが幻想的で眩い映像は文句なしの満点。もう1カット1カットがまさに絵画の趣。しかしながらストーリーが意味不明。ピアノの調律士が得体の知れない装置の調律を任されるという導入部は引き込まれるんですが、どんどんわけがわからなくなり何度寝落ちしそうになったことか・・・。
[DVD(字幕)] 4点(2009-07-10 22:29:43)(良:1票)
24.  カティンの森 《ネタバレ》 
歴史の闇を描いた作品だけあってトーンは重厚。なんとも言えぬ後味と相まって、まさに映画を観たという余韻に浸れました。アンナと将校の夫のドラマが中心ですが後半、唐突に別のストーリーが絡んできてしまい作品としての軸がややブレ気味に見えてしまったのが残念。
[DVD(字幕)] 6点(2010-07-12 13:29:00)(良:1票)
25.  蝿の王
昔観たアニメの「十五少年漂流記」を思い出した。
[ビデオ(字幕)] 3点(2008-10-16 18:15:05)(笑:1票)
26.  地球が静止する日
もしこの映画を友人や知人が観ようとしたならば、僕は本気で制止します。この映画を観たら最後、あまりのひどさに正視に耐えられず、心臓が静止し生死にかかわるからです。
[DVD(吹替)] 2点(2009-06-12 21:50:40)(笑:1票)
27.  悪夢のエレベーター 《ネタバレ》 
「キサラギ」や「アフタースクール」など最近流行している複線を利かせたサスペンスコメディ。ストーリーの立ち上がりの遅さやネタバラシ時に同じシーンをもう一度見せる手際の悪さ、意味のない管理人絡みの演出など気になる点はあるもののストーリー展開の面白さと内野聖陽さんや佐津川愛美さんの好演で最後まで楽しく観れました。特に佐津川さんにとっては間違いなく彼女の代表作になったと思います。
[DVD(邦画)] 6点(2010-04-16 22:22:23)(良:1票)
28.  スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス
予告編で大盛り上がり。いざ本編を観たら・・・アレ??という感じでした。 公開前にサントラを買ってしまい、曲名でネタバレを知ってしまったのも良くなかったのかも・・・。 "Qui-Gon's Funeral"とかマジで勘弁してほしい・・・。  というわけで映画の内容よりもペプシのボトルキャップを集めまくった記憶の方が鮮明に覚えてます。 人生においてあんなにペプシを飲んだのは後にも先にもあの時だけだろうな~。 家族の協力もあり、おかげで全キャラコンプしました。いまだに飾ってます。
[映画館(字幕)] 5点(2014-09-12 20:44:10)(笑:1票)
29.  ゴーン・ベイビー・ゴーン
家族で観たんですが、観終わった後に軽く討論会になりました。次の日には内容を忘れてしまうような映画が多い中で、観た人同士でテーマについて討論できる映画というのは貴重です。主人公の行動については観た人それぞれに賛否があって然るべきだし、そうなってこそ問題提起。初監督作にしてこの重量感。なんだかイーストウッドの映画を観ているような錯覚にも教われました。
[DVD(吹替)] 6点(2009-03-13 22:19:31)(良:1票)
30.  宇宙戦争(2005) 《ネタバレ》 
描かれるのはトム視点のみで何が起こってるのかよくわからない感じ。未曾有の天変地異のなかでの主人公の行動を追体験させる構成は漫画の「ドラゴンヘッド」を思い出しました。安易に「人類が地球を救ったぞおお!人類万歳!!」になるんじゃなくて「・・・なんだかよくわからないけど、勝っちゃった?」的な結末はちょっとイイ。
[映画館(字幕)] 7点(2005-10-29 03:44:42)(笑:1票)
31.  ダンテ01 《ネタバレ》 
キリストをモチーフにした宗教的SFなんですがとりあえず説明不足な部分が多すぎて・・・。あの宇宙ステーションは何故わざわざあんな危険な場所にあるのかとか結局エリザの目的はなんだったのかとか名無しの超能力男は何者なのかとか。そういうのが一切解らないままなし崩し的にクライマックスを迎えるわけですが、ラストのサイケトランスが似合いそうなドラッギーな映像は良かったと思います。ジャン=ピエール・ジュネの元相棒だけあってビジュアルセンスは抜群。ジュネ組のドミニク・ピノンや「デモンズ95」のナギ、エンキ・ビラル作品で見かけるヤン・コレットなど印象的な外見を持つ俳優を集めたキャスティングセンスもさすがです。でも演出はちょっと任せられない気がします。
[DVD(吹替)] 3点(2009-03-04 21:40:38)(良:1票)
32.  容疑者Xの献身 《ネタバレ》 
これは驚きました。TVドラマのスケールアップ版などではなく見ごたえのある「一本の映画」に仕上がっています。堤真一の濃密な演技が全体を引っ張っていますが、そこに絡む福山雅治のドラマでのキャラ作りが生かされた良い意味での「軽さ」がまさに黄金比のバランスを保っており他にはない独特の雰囲気を醸し出していました。柴咲コウは一見存在感皆無ですが、観ていて疑問に思ったことを湯川に代弁してくれるので助かりました。気になったのはダンカンの胡散臭さと石神が自殺を考えるほど生きることに絶望していたようには見えなかったことくらいか。
[映画館(邦画)] 7点(2008-12-01 19:38:37)(良:1票)
33.  闇金ウシジマくん 《ネタバレ》 
原作もTV版も観ておらず、予備知識ほとんど皆無の状態でしたがなかなか面白かったです。 金融版「ブラックジャック」といえば語弊があるかな? いろいろな展開を詰め込み過ぎてまとまりのない脚本はホントどうかと思います。 実質主役の林遣都くん演じる小川純の屑っぷりはなかなか良かったのですが、 大島優子との関係性が薄くてラストの樹海での電話のシーンが全然生きてこないです。 というか大島さんはストーリーの本筋にほとんど関わらないので、おっぱい以外存在感が希薄です。 いまをときめくアイドルグループのセンターを務める人をせっかく起用しているのに 単に「汚れ役をやってる」以上の意味が見出せませんでした。 新井浩文のリアリティ皆無のキャラにいたっては登場させた意味が全くわかりませんでした。 原作がどうなのかはわかりませんが、余計な枝葉をなくし、メインのストーリーをひとつに絞った方が良かったのでは。 そんな脚本の不満をチャラにするどころか、鑑賞後面白かった!と思わせてしまうのが、何といっても丑嶋を演じた山田孝之の存在感!まばたきひとつしねーし! 結構童顔なのに、その佇まいと独特のセリフまわしで得も言われぬ迫力を醸し出していました。 なんだか彼の芝居をずっと見ていたいと思わせるような不思議な魅力があります。 あれだけ強烈なキャラなのに出過ぎず・出なさ過ぎずの狂言回しに徹するバランス感も良い。 彼が登場すると急に映画が走り出す感覚がとても気持ち良かったです。
[ブルーレイ(邦画)] 7点(2013-04-24 02:07:23)(良:1票)
34.  私がクマにキレた理由
テンポ良く且つ明快にテーマを描いていてストレスの残らない小気味良い作品だと思います。ところどころに「メリーポピンズ」へのオマージュが散りばめられていて楽しくなってしまいました。
[DVD(吹替)] 7点(2009-12-01 18:19:22)(良:1票)
35.  ジャンヌと素敵な男の子 《ネタバレ》 
エイズという重い題材を軽妙なミュージカルにしてしまうセンスはスゴイがバランスが悪い。誰とでも寝たがる尻軽女ジャンヌがエイズの青年と付き合うことで変わってゆくのかと思いきや最後まで尻軽なので全く感情移入ができない。病気で変わり果てた自分を見せたくないという彼の意志を知り、本当の愛を見つけたのならジャンヌにそれなりのリアクションをさせるべき。それが他のナンパ男と寝るってのはありえないでしょう。これがリアルだって言いたいのならこんな映画つくる意味ない。結局エイズというテーマを語る気はなくラブストーリーを盛り上げるための要素としてしか捉えていないのは問題。内容はこんなですが、ヴィルジニー目当てなら一見価値ありです。ダンスあり(歌は吹き替えっぽい)全裸ありチャイナドレスありとその美しいお姿を存分に拝めます。
[ビデオ(字幕)] 4点(2009-01-15 15:53:40)(良:1票)
36.  罪とか罰とか 《ネタバレ》 
アイドルやタレントがよくやる「一日署長」というイベントの意味不明さと警察の不正と揉み消しを風刺したブラックなコメディ。かなりクセのある映画です。過去の作品と比べてもケラ氏の持ち味であるナンセンスやシュールが最も強い作品で、映画に合理性やリアリティを求める人を完全に置いてきぼりにする世界観はケラ氏の舞台を観ている人やこの手のノリが好きな人にはたまらないでしょう。いつもながら凝った会話や小ネタを絡めた複線の数々に感心はさせられます。ただ、登場人物の誰ひとりまともな人間がいないってのはどうなんでしょうか。主人公ですらつかみ所が無いですから(全くグラビアアイドルに見えないうえ、キャラに乗り切れていない成海璃子は明らかにミスキャスト)。いくらナンセンスでシュールとは言ってもきちんとした筋があるわけだから感情移入できる人物のひとりくらいは必要でしょう。前半に出てくる大量の登場人物や一見支離滅裂と思えるシーンが後半にすべて繋がってゆく構成は巧みだし面白いんだけども、あくまで「繋がっている」というだけのものであり(スケッチブック以外は)本筋には大して影響が無いので感心するだけで終わってしまうんですね。これだけ巧みな複線を仕込んでいるならストーリー自体の展開にもっと活かすべきでした。元カレの刑事に殺人癖があるという設定もあまり面白いとは感じられず、かえって無い方がスッキリして良かったのでは。 「おいしい殺し方」「グミチョコ」と傑作が続いていたので期待していましたが今回のはいまいちでした。
[映画館(邦画)] 5点(2009-05-07 13:43:58)(良:1票)
37.  エイリアン 《ネタバレ》 
とにかく猫のジョーンズがカワイイ! ハリー・ディーン・スタントンがやられるのを彼がじーっと見つめてるシーンは「家政婦は見た」のようで笑ってしまいました。 その後のシリーズ(自分は「4」が一番好き)を観てしまっているせいか、 リプリーがオトコマエ過ぎてエイリアンに負ける気が全然しないのはもう先入観が邪魔しちゃってるんだろうなー。 他の登場人物の行動もフラグ立ちまくりなので次の展開が手に取るようにわかってしまい、次にやられるのは誰?とか、奴はどこから襲ってくる?という緊張感は皆無。 そういう意味では自分的には完全に賞味期限切れの映画でした。  名作といわれる作品でも映画史には残るかもしれませんが、「今観ても面白い」と感じられるものは本当に少ないものです。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2013-01-16 23:37:54)(良:1票)
38.  ジェヴォーダンの獣 《ネタバレ》 
こんな話に138分も必要とは到底思えない。とにかく主人公の恋愛ドラマが余計。ヒロイン(とその兄)とかいらないっしょ。ようやく獣とのバトルが始まるころにはこちとら飽きちゃってんだよ。しかも主人公いきなり強くなってるし。一番の見所がモニカ・ベルッチのヌード(どうせならこっちに時間使えや)だけでは悲しすぎる。 後で知ったけどヒロイン役って「ロゼッタ」のエミリー・デュケンヌだったんだ・・・全然気づかなかった。
[DVD(吹替)] 2点(2008-11-03 15:44:57)(良:1票)
39.  劇場版 とある魔術の禁書目録-エンデュミオンの奇蹟- 《ネタバレ》 
シリーズ初の劇場版だけあってオールスターキャスト(キャラ)と宇宙にまで翔ぶウルトラスケールな展開で、まさにファンのためのお祭りといったところ。 「アンブレイカブル」を下敷きにしたと思われるストーリーや「トロン:レガシー」「攻殻機動隊」あたりを意識したメカデザイン、アクション描写も映画っぽくて良かったです。 が、ストーリー展開が大雑把という言葉を通り越して辻褄が合っていなかったり、 人気キャラ全員に見せ場を与えようとしたクライマックスのまとまりのなさはちょっと厳しいものがあります。  あと、音楽や歌手の扱い方がちょっといい加減。 ストリートミュージシャンとして弾き語りで歌っていた鳴護アリサは明らかにシンガーソングライタータイプなのですが、 メジャーデビューしたとたんにアイドルっぽい衣装を着たダンスポップ路線に転向って・・・。 あまりの変わりようにビックリしました笑。 メジャーというコマーシャリズムに取りこまれた故の割り切りというシビアな現実を皮肉ったなんて考えてるわけでもなさそうだし・・・。 あれじゃあストリート時代からのファンはガッカリするでしょうね。
[映画館(邦画)] 6点(2013-06-23 00:36:26)(笑:1票)
40.  ドゥームズデイ 《ネタバレ》 
近頃気になっているニール・マーシャル監督なので期待したのですが・・・。あからさまな「ニューヨーク1997」「マッドマックス2」リスペクトも最初は楽しいんですが、そこにプラスαを持ち込むことなく終始そのまんま。ここまでただの模倣だと逆につまらない。もうちょっと捻っておくれよー。致命的なのは登場人物の魅力の無さ。女性版スネーク・プリスケンを狙ったと思われるヒロインやアウトロー軍団のボスもすぐに死ぬような雑魚キャラにしか見えない!タイムリミットの緊張感も皆無。楽しいツッコミどころもあるにはあるのですが映画自体がつまらないのでそんな気もなくなりました。多分元ネタ映画やB級映画好きを狙ったカルト映画っぽいのを作りたかったのでしょうが、いくらボンクラでもこんな工夫のないコピー映画に熱狂する程バカじゃないっすよ。B級映画ファンを舐めんなよ!
[DVD(吹替)] 3点(2010-04-08 11:48:17)(良:1票)

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