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プロフィール
コメント数 580
性別 男性
年齢 50歳
自己紹介

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41.  裏街の聖者
裏町の医者とそれに関わる人々の人間模様を描いた映画です。トニーレオンかっこいいですね~。げじまゆ君とメイが2階に上がっていく姿を見て笑みを浮かべるシーンはしびれましたよ。同じ男でこうも違うもんかねーとネガティブになったりもしましたが(笑)。脇役で言うとげじまゆ君は比較的目立ってましたが、研修医やお嬢様学生などおいしそうな役柄が埋もれちゃったのがちょっと残念。いきなりの展開に開いた口が開いたままになったりもしましたが、まぁこんなもんでしょう。Anyway、この映画はトニーレオン色ですね。これから迎えるクリスマス、年末あたりに見るとタイムリーですよ。あ、入れ墨合唱団。ステキでした。
[インターネット(字幕)] 6点(2008-11-11 19:20:33)(良:1票)
42.  オルカ 《ネタバレ》 
普通のパニックものとは違い、感情的な部分がクローズアップされている。ご都合主義も多々あるが、ド迫力のパワーを持つシャチの見せ方がうまく、飽きずに見れる。この映画は人間側よりもシャチ側に加担する人がほとんどだと思う。これは家族愛を感じるからだけど、これに動物愛護なんかが絡むと肉食である人間の言い分は一気に破綻してしまう。なぜサメはダメなのか。復讐を果たしたシャチは何を得たわけでもなく、悲壮感を漂わせながら去っていく。このラストは実に素晴らしいが、作品としてどこまで考えればいいのかがわからず混乱してしまった。暴走するシャチは怖くもあり、悲しくもある。どういうスタンスで見るかによって、大きく感想が変わると思う。ただのパニックものでない事は確か。
[ビデオ(字幕)] 7点(2008-10-27 20:37:24)(良:1票)
43.  ブレーキ・ダウン
アメリカの田舎を舞台にしたサスペンスは出来がいい。「ヒッチャー」や「Uターン」など、たぶん他にもたくさんあるんだろう。ホラー映画観るよりこっちのほうがよっぽど怖い。たった一人の味方がいないというのが、これ程恐ろしい事とは。アクションの棚だったが、サスペンスの棚に置いて欲しい映画。
[DVD(字幕)] 8点(2008-07-30 22:03:49)(良:1票)
44.  グローリー 《ネタバレ》 
おぼっちゃんでヘタレの士官が黒人部隊を率いる事になり、その交流を通して人間として成長していく。マシュー作品はあまり見てないんだけど、ヘタレっぷりや、ラストの先頭切って突っ走るシーン等、かなりはまっていてナイスキャストと言っていい。また言うまでもないが、モーガンとデンゼルの存在感は素晴らしい。終盤、デンゼルがマシューにこの戦争の意味や、黒人である自分達が戦う意味について聞く。勝利したら差別はなくなるのか。彼は答える「負けたらゼロだよ」。最後の突撃。旗手が倒れても、他の誰かが拾って進み、また彼が倒れても、他の誰かが拾い進んでいく。たとえ少しでも確実に1歩ずつ進み、そして変わっていく。彼等の死は決して無駄ではない。
[DVD(字幕)] 7点(2008-07-28 12:24:07)(良:1票)
45.  ビジョン・クエスト/青春の賭け
レスリングというスポーツや年上女性との距離感、主人公の成長など、どれをとっても深いものはなく青春ものとしてはライトな部類。ころころと目先のものに傾倒していく様は自分も憶えがあるので、何となく懐かしい気分になったし、脇で唯一いい味出していたバイト先の人は良かったが、他はあまり見るべきものがない。決定的にダメだったのが音楽に頼り過ぎた点。映画音楽はドラマを盛り上げるためにあるのに逆に作用していた様に思う。その中でも特に目立ったのが“crazy for you”の使い方。かける場所が間違っている上に、何度もかける始末。これでは曲の良さが台無しだ。話の流れを含め、全てに置いてバラバラな印象を受けた。あと鼻血出過ぎ。
[インターネット(字幕)] 4点(2009-02-19 18:03:29)(良:1票)
46.  マイ・ボディガード(2004) 《ネタバレ》 
社会派と思いきや一転バイオレンス。ジェニファー・ロペスの「イナフ」を思い出す。スタイリッシュな映像と独特な音楽を除けば、そんなに大した内容じゃない。クリーシーの人間としての深みがあまり描かれていないし、少女との交流も中途半端、ウォーケンはほとんどゲスト扱いときた。後半はB級の匂いがした。ラストはまぁあれでいいかな。やっつけちゃうならブルースウィリスが俺を使えよって言いそうだし。あとは無駄に長い←これが一番言いたかった。
[DVD(字幕)] 4点(2008-09-11 23:21:19)(良:1票)
47.  機械じかけの小児病棟
スペイン産ということですが、舞台がイギリスなのでイギリスが作るホラーに似ている感じ。ヒロインの病的な体つきや、風景美、ドラマ要素が強い脚本など、ハリウッド製とは違った独特の雰囲気で、自分の大好物です。中盤まで変化はあまりないものの、終盤は怒涛の展開で手に汗握ります。途中退屈しても最後まで観る事をお薦めします。ヒロインのキャリスタに関しては、アリーマイラブ以来のご無沙汰だったんだけど、痛々しいですね。皮肉にもあの体つきが作品にあっていたわけですが、早く健康になって欲しいものです。
[DVD(字幕)] 8点(2008-09-04 12:30:20)(良:1票)
48.  31km
ホラーのストーリーはすでに出尽くした感があるので、どう見せるかが問題になってくる。この映画が力を注いだところは雰囲気(スペインは割とうまいかも)と映像ですかね。話はそうでもないけどこの二点についてはかなり満足しました。テンポも良く気付いたらクライマックスに突入していて、もう終わりかよと思ったぐらいです。ひとつ残念だったのはラストで、それまでの映像が良く過度の期待をかけてしまったためか、何か足りない気がした。続編を作れそうな終わり方だったけど、見たい様な見たくない様な。あまり期待をかけるとダメだけど、そこそこ楽しめる映画ではないでしょうか。7点に近い6点。
[DVD(字幕)] 6点(2009-01-03 17:17:40)(良:1票)
49.  アメリカン・クライム 《ネタバレ》 
見終わったあと手や体が震えた。怒り、悲しみ、恐怖、色々な感情が沸いた。これらはもちろん映画の登場人物に向いていたが、同時に自分にも向いていた気がする。あの場にいても最初に行動を起こせないであろう自分。悪魔の様な登場人物たち、そして自分も彼らと同じ人間なんだと。この映画がレンタル屋の棚に並んだ時、最初は手に取るのを戸惑った。落ち込むのが目に見えているし、人間の汚い部分を見るのは正直辛いし逃げたいから。しかしそれでは見て見ぬふりをする人間と同じだと思い、勇気を持って真正面から見つめる事にした。映画を見終わって事件(インディアナ少女虐待事件)について色々調べた。虐待の描写は事実と比べ相当抑えた作りになっているが、それでも辛い。そしてラスト。これは事実と違った作りになっている。事件の詳細を知らずに見ると?マークが付くかもしれないが、これは犠牲になった彼女への追悼の意を込めているんだろう。救いはないがこの描写を入れて良かったと思う。見れば間違いなく沈む映画だが、多くの人に見てもらいたい。そしてこの様な悲劇を二度と起こさぬ様、一人一人が勇気を持って行動する必要がある。
[DVD(字幕)] 8点(2009-05-06 18:40:03)(良:1票)
50.  ダイアナの選択 《ネタバレ》 
カニを食べに行く→食後カニカマだった事が判明!→でもこれはこれで悪くはない→混乱。
[DVD(字幕)] 6点(2009-12-25 21:52:24)(笑:1票)
51.  コールドプレイ
B級ホラーの多くは手っ取り早く本編に入りますが、この映画は本編に入るまで比較的長めです。序盤は車のCMや飲料水のCMにそのまま使えそうな映像で爽快そのもの。そして仲間が一人負傷し廃墟ホテルに着くわけですが、ここからが少し長いです。ですが一般的なホラー映画の様にチャラチャラしたやりとりや、ふざけた感じがあまりないのでそこまで退屈はしません。ここがB級ホラーと違う点。そして5人の演技がすごくしっかりしています。切羽詰まった演技なんか素晴らしかったと思います。5人の中で目立って良かったのは主役級の女性(当たり前だけど)。シガニーウィバーを思わせる風貌で、この先きっと暴れてくれるだろうと大いに期待しながら見ていました。残念ながらリプリー程の活躍はないものの、彼女の役者としての実力は十分感じました。この映画はホラーとして、グロやびっくり効果音などあるべき要素は殆どなく、またひねりのないごくごくフツーのストーリーでありながら、何故だか目が離せない。そんな空気があります。もっと言えば気付いたらドキドキしていた。これが正直な感想です。思わぬ掘り出し物でした。
[DVD(字幕)] 8点(2009-03-19 17:26:18)(良:1票)
52.  地球が静止する日 《ネタバレ》 
オリジナルは未見。なんかもう途中から口が開きっぱなし。右往左往する地球代表さん、キアヌの固まった顔、球体より印象に残るホンダのエンブレム他、色んなところに媚びた様子。滅亡系に飽きてるのもあるんだろうけど、全く面白味がなかった。凝った映像もところどころあったけど、それ以上に冷める映像が多かった。一番受けたのは中国人の設定かな。「そうか、やつらは違う星から来たのか、どーりで・・・」なんて事を考えながら映画そっちのけでツボにはまってました。
[DVD(字幕)] 4点(2009-11-11 12:26:09)(笑:1票)
53.  ワイルドシングス 《ネタバレ》 
さぁー本編は出来たぞ!これからどんでん返しに入りま~す。順番はくじ引きで決めたいと思います。くれぐれもノークレームでお願いしますね。 さぁ引いた引いた!「えー、あたしせっかく脱いだのにぃ~」「え?俺も引くの?」「年功序列じゃないのか?」「あのーアタシは引いちゃダメですか?」 (みんな結構楽しんでくれてるようで良かったですね)(そうだな。やっぱり現場が楽しくないといいものは出来ないからな、よく覚えておけ)
[地上波(吹替)] 6点(2008-09-02 18:45:55)(笑:1票)
54.  マネーボール
メジャーリーグが舞台なんだけどそれは副題扱いで、あくまでも1人の男を描いた映画。とは言ってもメジャーや野球をよく知らない人には充分に楽しめないと思われる。この全体の作りが親切なんだか不親切なんだかよくわからなかった。野球を知らない人は見なくてOK!てな感じで作った方が潔かった。それと長い。削れる部分があったはず。なんにせよブラピという事で女性を誘って見に行くのはやめた方がいい。
[映画館(字幕)] 4点(2011-11-17 17:34:01)(良:1票)
55.  ユー・キャン・カウント・オン・ミー
長いタイトルですが「私を頼っていいよ?」という意味らしいです。自分は弟で姉が一人いますが、やはり大人になると“男”という性が邪魔してしまい、女性である姉に頼るなんて事は考えられません。姉弟は親子と違って他人になれると聞いた事がありますが、離れて暮らしていても弟はやはり弟で気になる存在なんでしょう。それは弟が立派でもダメでも同じ。家族や親戚などだんだん関係が希薄になっていく世の中で、自分が誰かに思われてる事を忘れない様にしようと思う。
[DVD(字幕)] 7点(2008-07-21 11:05:40)(良:1票)
56.  シー・オブ・ラブ
エレン・バーキンの異常な程の魅力に尽きる。姉さん、もう好きにしてください!
[DVD(字幕)] 6点(2008-07-23 18:11:54)(良:1票)
57.  噂のアゲメンに恋をした! 《ネタバレ》 
邦題が中身と合っていないですね。一般的なラブコメは女性が主役ですが、この映画は男性が主役。『噂のアゲメンが恋をした!』これが正しいです。さて、中身の方ですがエロ(グロ?)を徹底しています。特に前半はおっぱい祭りだ、ワッショイ!ワッショイ!です。ヒロインのジェシカアルバは素晴らしくいい女ですが、ドジるシーンなどでノリが足らない気がしました。この役をやりたかったのかどうかは別として、大先生キャメロンディアスには遠く及びません。主役の男は地味だけど無難。脇で良かったのはキャムの弟とグレープフルーツ(日本なら苦情がきそう)。ところどころ笑えるシーンがあって楽しめました。最後に一言。ホントに三つあるのかよっ! 
[DVD(字幕)] 6点(2009-01-24 09:50:35)(良:1票)
58.  ベスト・フレンズ・ウェディング
結婚式に元彼女を招待するという話を日本ではまず聞きません。万が一招待したとしても花嫁とは距離を置くでしょう。設定に突っ込みを入れるのはどうかと思いますが、素直に入っていきづらかった点です。さて、本作の主人公ジュリアンという人物は気が強く、プライドが高い女性。社会で成功し、年齢を追うごとに素直さがなくなっていくのは自然な事なので彼女の心情はちゃんと理解出来ます。そんな彼女とうまく絡んだのがキャメロンディアス。二人のやりとりは人間味あふれるものでとても良かったと思います。この映画はジュリアンを応援したいけど出来ない、という妙な具合で進んでいきます。ですので見ていて何だかもやもやした気持ちになる。おいしいんだかまずいんだかわからない牛丼を食べている状態です。そこで登場するのが魅惑のスパイス唐辛子ことルパートエヴェレット。決して出番は多くありませんが要所要所でキュッと締めてくれるので話に張りが出ます。もっと言えば彼がいなければこの映画は駄作になっていたでしょう。ラストのジュリアンの成長はこの映画の一番の見どころですが、その後ルパートが全部持っていきました。終わってみればジョージの優しさやタクシーでのエロくない乳揉み、歌う姿などが強く印象に残った映画でした。
[地上波(吹替)] 6点(2009-02-21 11:22:23)(良:1票)
59.  王子と踊子 《ネタバレ》 
うーん。いまいちでした。オリビエのキャラクターが面白くて前半のかけひきは楽しめたんだけど、マリリンのキャラクターに一貫性がなくて面白味がない。そろそろ終わるのかと思いきやだらだらと続くのもマイナス。
[インターネット(字幕)] 4点(2008-11-05 20:50:39)(良:1票)
60.  帰らない日々 《ネタバレ》 
交通事故というのは毎日の様にニュースで報道されているので、運転者にとって、またそうでない者にとっても身近な存在。よって感情移入させるという点では比較的容易いと思われる。この映画は前半に加害者、被害者(の親)、双方の内面を描いているが、どちらの感情も伝わってくる。ホアキン、ラファロと渋いキャストで見応えもある。だが話が進むにつれてサスペンス色が強くなってくる。二人が徐々に近づいていく様子が中心になるので、せっかく入り込んだ感情がどんどん離れていく。サスペンスとしての作りが浅いのも原因だろう。ラストに山場はあるが、そこに辿り着く頃には完全に気持ちが冷めていた。全体としてみるとサスペンス部分と内面を描いたドラマがうまく融合出来ていないと感じた。好みのキャストだし、良かった点もあるが、見る側のスタンスをころころ動かしてしまう映画は好きじゃない。
[DVD(字幕)] 4点(2009-05-16 16:34:28)(良:1票)

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