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アルメイダさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 604
性別 女性
ホームページ http://www.geocities.jp/suminoe_kagaya/
自己紹介 2004年から映画専門サイトをたちあげました。
ジャンルはSFが主ですが、サスペンスも大好きです。
リバーランズスルーイットや、ショーシャンクの空に
のようなヒューマンものから、未知との遭遇やバックトゥ
ザフューチャーなどのアンブリンもの。
十二人の怒れる男やパルプフィクションなどの脚本もの・・
自分が良いと思った映画が合う映画で、見る人の数だけ
思いも変わると思います。その中で、共感できる人が
多ければ売れるのでしょうね。
たまに<これだけ映画を見てるんだから万人受けは・・>
と、マニアックな映画にも手をつけますが、
できの良い映画や単館ものなど多趣味なジャンルに疲れ、
子供時代に帰ってるみたいです・・
それらは映画館で見た映画本来の娯楽作だった・・

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21.  ALI アリ 《ネタバレ》 
映像特典でアリ自身が出ていましたが、  相当スミスを気に入ってるみたいでした。  踊るようなステップやマシンガントークは明の演出で、  これは異存なくはまり役なのではなかろうか。  これをアリはよろこんで自宅に頻繁にスミスを招き、  俺の真似をしてくれみたいにセリフを喋らせたらしい(苦笑)  まさにアリお気に入りのアリのための自叙伝映画。  家族や女性はわりときれいな人らばかりで、  その逆に対戦相手はいかにも悪そうな(苦笑)  フォマン以外は扱いが寂しい。  ボクシング映画の魅力(観客から)としては、  ○ハンデをものともせずに這い上がる  これはハンデ=トラウマがアフリカ系黒人で、  奴隷名が嫌でイスラムに改宗したことといっても、  対戦相手のほとんどが黒人なわけですから共感は薄い。  ○ライバル  「ロッキー」が続編が多いほど人気なのはこれもあると思う。  この作品はフォマン以外はライバルとして魅力がない描かれ方。  よって本当の復活劇までが長く感じる。  ○マーチ系の音楽  にしろとは言わないけれども、  全編中に流れるのがソウルミュージックばかり。  やはり黒人差別も根底にはあるのかも・・    観終えて明日の活力に繋がるような熱い映画ではなく、  内容は当時の歴史背景を知らなければ共感できかねます。  アリは結局黒人というアイデンテイに誇りを感じ、  黒人の頂点になろうとしてなった。  その背景にはやはり幼少時からのトラウマがあるわけです。  ここらに絞って最初と最後だけにしても理解はできますよ。  中版をかなり削ってドラマチックに演出できたのでは・・  アリ本人としてはやはりイスラム教のことや、  恋愛のことも描いてほしいから当然個人的なことになり長くなる。  ファイトシーンの演出がとてもよかっただけに残念。  アナウンサー役のジョン・ボイドは変装と思うくらい気づかなかった。  あとユダヤ教のブラザーは暗く淡々とした内容にコミカルさを与えている。  ひとりの人生(半生)を描く難しさは「アビエイター」でもありました。  ここまで長く人生を描くならば後半のアリに、  特殊メイクをしてもっと老けらせてもよかったのでは・・  
[DVD(字幕)] 5点(2006-05-28 15:14:39)
22.  愛されちゃって、マフィア 《ネタバレ》 
またしても音楽がデヴィッド・バーン(トーキング・ヘッズ)♪ 映画が終わっても最後までポップな曲が流れ続けます。 しかしこの作品・・かなり俳優が豪華です。 ミシェル・ファイファーはどうなのでしょうか。 私はわりと好きな女優さんなのですがこの髪型このコスチュームは・・ すぐに殺される夫のアレック・ボールドウィン・・ わりとかっこよかったのになぜこの役なのか(トラボルタ似) ジョン・キューザック・・出てたのわからなかった! もちろん マシュー・モディーン目当てで観た作品なのですが、 この曲者濃い連中の中でひときわ存在感のないごく薄顔といったら! あまりに薄すぎて逆にドタバタ映画がまとまってるという好例。 観終わったあと記憶に残るのがこのごく薄マシューと、 派手ケバファイファーと、ボスの妻(ボスもよいが妻がホラー) その他の方はドタバタの中に消えていってイマイチ印象が・・ 監督もジョナサン・デミという大御所! このあと「羊たちの沈黙」で賞監督になるのですが・・ どこをどうすればトラボルタのギャングコメディみたいになるのか・・ やはり脚本かな? 贅沢すぎで詰め込みすぎです。 マシューがバック・トゥ・ザ・フューチャーのパパ似と言われていたのですが、 この作品ではマイケル・J・フォックスの役みたいでおかしかったです。
[ビデオ(字幕)] 5点(2006-01-20 04:53:55)
23.  アビエイター 《ネタバレ》 
  長い作品それならいっそあるお約束で締めればよかった・・  お話の終わりに実はこうでしたみたいに、  主役のそのあとを5分くらいかけて説明する。  お約束すぎるんですが・・  うまく使うと感動作にもなるんですよ。  わかりやすくなると理解する人が増えるから感情移入しやすくなる。  特にキャラがかぶるディカプリオを使った伝記もので、  「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」を思い出したけど、  あれもちょっと似てなかったですか?  でもあっちの方が私は好きです。  トラウマを抱える主人公の成功と挫折を伝記もののお約束で締めている。  アビエイターもそうしろとは言わないけれど、  いらない場面も削れたと思うしあとの説明もあったほうがいい。  これではハリウッドの本当に個人的な昔の映画ファンしかわからない。  しかしあいかわらずディカプリオは演技がうまいなぁと感心。  童顔が合ってないと言われていますが、  私はもとのヒューズ氏を知らないのでピンとはきませんし、  ディカプリオ自体が現代風な顔ではないので良いと思いました。  が・・調べると体格が全然違うんですねぇ(苦笑)190cmもあったんですか。    トラウマという扱いはわかりやすいし原因もよく描けていますが、  あまりにひつこすぎるので共感はできませんでした。  そして同じ暗いトラウマ映画でもラストの描き方のていねいさや、  同じ日本人としてわかりやすいということで「砂の器」のほうが断然よい。  逃げても忘れたくてもいつかどこかで忘れたいものは蘇るのです。  それが悪いことに弱いときに現れるんですね。  そのときにそばにいてくれる人がいたらどんなに心強いか・・  どんなになってもそばにいてくれるそんなわがままを他人に求めるのも、  満たされなかった幼少時のトラウマから抜け出せないから。  逆にそれを反骨としてバネにしている人もいる。  でも成功のレベルが大きいほど逃げ込む夢が大きいほど、  失ったときにそばにいてくれる人は少ないはず。  ある意味「市民ケーン」と同じような世界の映画なのですが、  この映画が市民ケーンになりえなかった原因はなんだったのでしょうか・・  ヒューズはキャサリンに母親を父親を求めていたのかもしれない。  そして大きな空をも重ねていたのかもしれません。   
[DVD(字幕)] 5点(2005-12-04 15:49:51)
24.  或る殺人 《ネタバレ》 
法廷劇になるまでがやけに長く感じました。  でもそれを我慢すれば後半はなかなか面白いです。  しかし・・この時代の白黒はどうなんでしょう。  と、前にも書きましたがカラーの時代と思うのですが・・  ジョージ・C・スコットは「天地創造」で、  息子を神に生贄として捧げたアブラハム役しか知らなかったので、  この役はちょっとびっくりしました。  マフィア役かと思った(苦笑)  ちょっとリーアム・ニーソン似ですね。  対する主演のジェームズ・スチュワートは・・  法廷劇での正義感あふれるが固くもなく逆にこっけいでした。  このふたりのまるで違う個性でのぶつかりはなかなか面白く、  軟投派のピッチャーとコワモテのホームランバッターの対決みたいで、  法廷劇だけでも見る価値はあります。  ただし結末はしっくりこないものがあります。  結局なんだったんでしょうか・・??  あの法廷劇はなんだったのか、スチュワートに同情しちゃいます。  ちなみに本編に入る前のおしゃれな紙芝居風の演出、  「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」思い出しました。  音楽も軽快なジャズでした。  法廷劇に入るまでが長いので間延びしているのが割引。  
[DVD(字幕)] 5点(2005-11-20 23:16:40)
25.  熱いトタン屋根の猫 《ネタバレ》 
シリアスな舞台劇風なドラマは観れる範囲なのですが、 これちょっときつかったです・・ 社会派ならきつくても我慢できるんですが、 家族愛がテーマですのでセリフの応酬ばかりでは苦痛でした。 どうにかついてゆけたのはP・ニューマン(若い!)がなぜそんなにE・テイラーを嫌うのか? その謎がはっきり知りたかったことがサスペンスとしての面白さでした。 それをここでばらすとこの退屈な映画が全く面白くなくなるので伏せます。 ある理由は中半から父を通してわかってゆきますが、 この夫婦の父は家族全体の嘘(この世の全ての嘘とも)に嫌気がさしているのです。 嘘偽の嫌いな父は誕生パーティで息子のニューマンによって余命の事実を知ります。 地下室に閉じこもりショックを受ける父に長男より愛されていたニューマンは・・ ここの親子の本当の語らいはなかなかよかったです。 ラストもそれまでの悪舌合戦が見事に新しい嘘というアイデアで後味はよい。 この新しい嘘というのは父についた嘘と同じようなよい嘘だと思います。 真面目に考えれば実に難しい問題を扱っているので、 もう少し見やすく映画的な面白さがほしかったです。 おそらく10年くらいまだ前の白黒の時代なら作風に余裕もあり、 セリフ回しももう少しコミカルでいてブラックユーモアにあふれた作品になったかも。 映画の作り方で大分違うと思うのです。 ラストからしてこれはブラックコメディにしたほうが面白く、 また緩急もついた感動作にもなったかもしれません。 出演者が豪華なのでちょっともったいないなぁとおもいました。 E・テイラーはやっぱりきれいでしたね~!
[DVD(字幕)] 5点(2005-11-04 08:02:14)
26.  アラバマ物語 《ネタバレ》 
ん~こういう映画に辛い点をつけると人でなしのように思われるので、  また迷ってしまう困った映画です(苦笑)  とても優等生な映画でありこれを面白くないからと合わない私は「右派」だと言われました(笑)  というんでもなくて、苦手なジャンルにピタリ合っていたのです。  法廷もの(十二人の怒れる男は別)、田舎の人情もの(大草原の小さな家とかも)  子供の回想という点でも「ニューシネマパラダイス」は合うが、  「スタンドバイミー」は全く合わなかった(ジャンルは違うんですが・・)  それとシリアスなのにファンタジーが入ってるところも苦手だった。  「普通の人々」や「リバーランズスルーイット」は合う作品でしたが・・  自分が合わないというのを解く鍵はスピルバーグ映画での黒人映画、  「カラーパープル」は合わなかったけど「アミスタッド」は合ったという感じ。    作品は(社会の公民の時間)に先生に進められる良識な映画という感じ。  プーの正体が、ロバート・デュバルだったというのが、観てもわからない。  若すぎて別人です。好きな俳優さんなのですが・・  借りたきっかけは・・グレゴリー・ペックの演技が観たかったこと。  私の大好きな「アラビアのロレンス」がアカデミー賞を取った同年、  しかし俳優は取っていません。この作品が主演賞を取っていますね。  大作の賞総なめか?の年は俳優には別作品が選出されることが多いですが・・  ペック氏は他にもっともっといい映画やいい演技をしていると思われ、  これが最高とは思えないのですが・・(演技的には渋い押し殺した演技ですね) 
[DVD(字幕)] 5点(2005-09-01 11:19:45)
27.  アイランド(2005) 《ネタバレ》 
        (選ばれた人、君は特別)そのようなセリフ。  そして科学者が手がけてきたのは人間のコピー。  つまり自分は人間の雛形を作る神だと勘違いしているわけで、  主人公の名がリンカーン(アメリカの創世記ともいえて)というのもおもむろに変だけど、  自分の発注者を逆に殺すあたりはケインとアベルに見えたし。  リンカーンが連れだって逃避行した女性と初めてのキス、  これはアダムとイブだなぁと思いながらでは最後はモーゼだろうと読んでいたら、  やはりノアの箱舟を髣髴とさせる小型の船にはラテン語・・  基地から逃亡し帰ってきて仲間を救うモーゼになったリンカーン。   コピー人間たちはまだ与えられた記憶しかありませんが、  彼らの未来は明るくはないと思いました。  なぜなら発注者の潜在意識は消えることはないからです。  罪から生まれた無垢な魂はどれだけの可能性を秘めているのか・・  帰ってきた英雄リンカーンも自分の片割れを殺したのです。  人格も攻撃的に変わりその未来は指導者になるだろうと予測できます。  クローンが本当の人間界と合うはずがなく(同じ人間も多いので)  反体制を強いて滅びることは目に見えている哀しさ。  遅かれ少なかれそういうクローンが現れるのはわかりきっている。  それならばそういうモノを作らなければよかったとまた上のエゴのせいだけにしてよいものか。  このラストの爽やかさには逆に諦めと暗さが残りました。  壮大なSF大作に仕上げられたのに私は疲れただけになってしまったのは、  T3のカーアクションよりひつこい中半からの関係のないシーン。  カーチェイスを映すなら目標を定めてほしいです。  揺れの多いカメラワークと平面的な構図が多くこれは映画館では逆に酔うと思いました。  そこまで描けるのになぜアクションばかりを重視したのか?  もうその時点(あまりに長く力を入れていたので)娯楽SFと思ったほうが楽とガックリ。  その割りにメッセージ性が誰が見てもわかるくらいあるから私には長かった。  どちらかといえばこの映画の内容は万人受けではなくSFの古典のようなメッセージ作品でしょう?  旧約聖書のSF版みたいな重厚なストーリーがアクションSFになってしまい残念。 
[映画館(字幕)] 5点(2005-08-10 12:06:51)
28.  アンジェラの灰 《ネタバレ》 
ああ・・アラン・パーカー作品ってことだけのようだ・・  映像美と音楽で壮大なテーマの作品が多い。  これは私には失敗だった。  実話を基にしアイルランド移民の子供が貧乏にも負けないで生きる。  そこには差別やら飲んだくれの父親やら兄弟の死やらと、  決して明るくはないネタをコミカルに描いているんです。  暗いのか明るいのか何なんだ・・  しかもひとりづつ兄弟が栄養失調で死んでいくのを、  淡々と描いていくので悲惨さもあまり感じられず。  音楽は全編を通して明るい・・  イングランド、アイルランド・・とくればIRA、  宗教差別も手伝って時代も背景も難解。  カトリックとプロテスタントに詳しくなければついてゆけない。  それでもこれは貧困に負けずに希望をアメリカへと望んだ、  ある少年の(勝ち組)物語。  感動できない・・  漫画や小説でこういった貧困物語を読むのも嫌なのに、  映画で観るともうしらけてしまいます。  好きな人も感動する人もいるかとは思いますが・・  この実話を書いた作者が言うに、  子供時代に幸せだったなんて何の価値もない。  私はそこからバネにしてどうなるかが見たかったんですが、  これでは俺の不幸な過去を見てくれという感じで、  それもアメリカ中が涙した原作というだけあって、  自分の不幸に酔っているとしか思えない・・  という見方をするのもいやらしいんですが、  私には根性者、成り上がり成功者とかの物語は合わないのかも・・  成功した人が落ちていく物語は好きです(変?)  落ちていく過程で何もなくなり本当に大事なものが残る・・  そんな物語のほうが好きだな。  この物語は本当は不幸な幼少時の忘れたい過去が、  本当はかけがえのない宝物だったということなんですが・・  なぜなら自分の過去を書物にしそれで成功した男の物語なのです。  
[DVD(字幕)] 4点(2006-09-21 07:22:18)
29.  あきれたあきれた大作戦 《ネタバレ》 
この監督の作品では「見ざる言わざる目撃者」のほうが面白い。  また借りて見てみよう・・  そうなんですよ。  この作品はそこそこは面白いんですがテンポが悪いから、  ただのドタバタ映画になっちゃってる。  切れがないというのかな。  アラン・アーキンのとぼけた演技が好きで観てみたのですが、  ピーター・フォークと掛け合いコメディをさせてるのに、  なんでこんなに切れがないのだろうか・・  だから個人的に厳しい点をつけました。  編集が悪いのかどうなのか・・  笑いのタメを伸ばしすぎで、  切って即次の展開に持っていくとかあるのですが・・  ラストはとてもよいと思うし音楽もいいんだけれど、  俳優がいいだけに残念です。  一見アホウのような役柄のアーキンですが、  実は普通にまともすぎるからおかしいだけなんですよね。  とぼけてるのではなく周りのバカとテンポが合わない。  そのバカたちに合わせてしまうと小ざかしく面白くない。  そこであくまでもわが道を行く普通のオッサンが天然で生きてくる。    メル・ブルックス風というより、メル・ブルックスのほうが面白いですよ。  アラン・アーキンはおとぼけ役がお得意なんですが、  「摩天楼を夢みて」あのエド・ハリスとの掛け合いがよかった。  
[DVD(字幕)] 4点(2005-12-23 16:20:46)
30.  アンナと王様
ジョディ・フォスターが美しい! 教師役ってのもぴったりです。 チョウ・ユンファは小林旭にやっぱり似てる。 包容力があって余裕を感じさせてくれます。 映像もきれいだし、このふたりがやるとリアリティもある。 でもね、リアリティがありすぎるのもね。 本当にいそうなアジアの王様といそうな女教師。    
4点(2005-03-01 05:40:44)
31.  アウトブレイク
病原ウィルスのサスペンス。  ケビン・スペイシーが出てたので観たのですが、 後半まではテンポもよく面白かったです。 今イチ記憶に残らない映画でした。 
4点(2005-02-19 06:55:08)
32.  アビス(1989)
泳げない私は水中のシーンは恐怖でした(苦笑 途中まではサスペンスもありよかったのですが・・ 他のSFX作品が優秀なのに比べるとちょっとどうにかならないかと
4点(2005-02-19 06:51:56)
33.  アメリカン・ジゴロ
う~ん・・忘れてしまってる。主題歌はかなり有名な、ブロンデイのコールミーなんだけど(好きで買ってしまってた)あと、出てきたホテルが素敵だったので、ロスに行った時、見に行った。近代的な感じで、ショッピングも出来るので、バッグ買った。確かヒルトン系だったかな。そのホテルの前の交差点が、アメリカン・ジゴロ~!うわ、映画だギアがここ車でUターンしてたんだって・・リチャード・ギアって観光に貢献してるよ。プリティウーマンもついでにホテル見に行った。こちらは中に入れない超高級ぶり。肝心のアメリカン・ジゴロのストーリーは覚えてない。曲と映像だけ。アルマーニのスーツ着て、毎夜女をだますみたいな・・サスペンスだったと思うが、この人の映画は明暗はっきりしてる。
4点(2003-12-07 13:27:27)
34.  I am Sam アイ・アム・サム
そういゃあ私が嫌いなジャンルに、(難病もの、障害者、家族愛)がある。なぜなら、そのテーマだけで、感動ものと先入観が邪魔をしてしまうから。けど、映画に特に人間ドラマにこの三つは不可欠。ビートルズのカバー曲が楽しめるというのと、主人公の部屋がジョン・レノンのポスターで埋め尽くされてるってことで観た。それと、少女がよかったくらい。設定が感動ものなのに、リアリティがなく、脚本が無理やり。やはり、共感、感動できないのは、現実に回りに障害を持つ人がいないからか。いたとしたらよけい納得できない場面もあるし。そんなもんじゃないだろうって。ラストもあっけなかった。救いは、全く重くないこと。重さもリアルさで必要なんだけど。スターバックスファンの私は、その映像には喜んだが・・スタバの次は、ピザ屋に犬の散歩と、そんなに職があるのか!?
4点(2003-12-07 13:13:34)
35.  アルマゲドン(1998)
前観たときは感動し泣きましたが、たぶん(エアロスミス)の主題歌が、よいところで使われてたからでしょう。やっぱり、何回もは観れないなあ・・ブルース・ウィリスって、なんであんなに作品に恵まれてるのか・・人間的には嫌いではないのですが、演技が・・同じ様な作品としては、地味ながら(ディープ・インパクト)のほうが好きでした。やっぱりでも。エアロスミスはいいです。今まで興味がなかったのに、この映画でかっこいいと思いましたから。娘のリブ・タイラーもお得です。作品は、どうしても、アポロ13やディープ・インパクトと比べると落ちる。ミッション・トゥ・マースは観てないのでなんともいえないです。
4点(2003-12-07 13:04:02)
36.  アンブレイカブル 《ネタバレ》 
「シックスセンス」のすぐあとということで、  制作側も見る側も比べますよね~  それにしてもB・ウィリスがまた子役と組んでるし・・  それよりも感心を通り越して呆れてしまったのが、  監督のカメラワークの懲りよう・・  キューブリック的ともいえますが、  私はむしろ初期のヒッチコック的なスピルバーグ的だなぁと。  シャマラン監督はスピルバーグをリスペクトしているので、  シャマラン<スピルバーグ<ヒッチコック  これは仕方がないのですが、  なんか中途半端・・  やはり前作に心霊ものでヒットしたからか、  どんでん返しはそのオチになるであろうと変な期待感。  ホラーと思って見ていたら、  アメコミの世界なんです・・  これもアメコミのヒーローと悪の繋がる点を探していた、  ガラスのようにか弱い偏執狂役が、  あのごつい顔のサミュエル・L・ジャクソンだから違和感。  もっとオタク顔でしょぼい風貌の役者のほうが怖いです。  そして正義と悪の繋がる点をアメコミのヒーローとして扱った映画は、  もうゴマンとあるから斬新さは感じられない。  アメコミではなくてもその世界をよく描けていたのが、  スターウォーズのベーダーとルークでしょう。  こういった大袈裟な社会の崩壊と偏執狂を描くならば、  ある程度テンポもよく爆破シーンも描かなければ観客は飽きる。  カメラワークがよかったのも偏執狂の幼少時代だけ。  巻き込まれ型が得意のいつの間にかヒーロー役のブルースも、  あまり説得力がないかと・・  前作と比較という問題でもなく、  キャストと展開にムラがあると思いました。  シャマラン監督の世界観は好きなんですが・・   
[DVD(字幕)] 3点(2006-09-21 07:32:27)
37.  I love ペッカー
初めてこの監督の映画を観た。 エドワード・ファーロングが出てなかったら観る機会もない、 「ピンクフラミンゴ」という作品が有名な変わった趣味の 映画ばかり作る監督の映画である。 映画はどうあれ本当に変わった趣味だ・・ まあカメラワークと、カメラ(主役の趣味がカメラ!) に注目といった映画。 私はカメラも好きなんだけど、こんなピンボケで有名になれるって、 困ったものです・・しかもシモネタ満載・・ ファーロングは相変わらずどんな役でもできるんだ。 
2点(2005-02-19 06:55:54)
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