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プロフィール
コメント数 377

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21.  アンブレイカブル
<ネタバレアリマス>本編107分なんですが、それ以上に長く感じました。これもシャマラン流なのでしょうか? 結局やりたかったのは、“ガラスの骨”に“病気も怪我もしたことない”な訳で、そのことを調べる、語るのに何時間使っとんやい!って感じです。他の監督ならもうちょっと手短に状況説明するわいな。☆この作品では、何故この男は病気も怪我もしないのかと言うことを、科学的にも医学的にも解説するシーンが無く物的証拠だけでそれを決めて掛かる。そしてそれを信用する主人公。友達と観たんですが、その辺の展開で意見が分かれました。私的には、ラストのオチは「シックスセンス」よりこっちの方が感動しましたが、やっぱ子役は「シックスセンス」の方が良いかなと。でもラストまでの作りはダラダラで、2度と観たくない気も・・・・・・・
5点(2002-02-03 00:47:14)
22.  愛と追憶の日々
“シャリー・マクレーンにオスカーを取らせるために作ったような映画“と言う印象がどうしても拭い切れなかった。当時は今以上にオスカー取りの宣伝が露骨に行われていて、その思惑通り、この年のオスカー主要部門を抑えている。だが、一体何が面白いのか?大の大人が性教育紛いの性体験を永遠と自慢し合ってる。ラストの娘が死ぬって言うのもお涙頂戴的だし・・・
4点(2001-05-02 00:03:02)
23.  A・LI・CE
全てCGでクリエイターしましたってだけの映画だった気がした。映像が綺麗?ふ~ん、まあ奥行きのあるアニメなんてそう無いだろうし、珍しい映像って言えばそうかもしれないけど。映像をどうこう言う前に、この手の作品って登場するキャラクターのイメージで評価が決まるもんじゃないかな。その点で言えば、この物語の主人公“林アリス”ってそれほど可愛いって思わなかった。おでこが広いし口が尖がってる。その点はリアルだし、つまり立体的なんだけど、そのことが全てに好転する訳じゃないってことを忘れている。☆☆☆ストーリーそのものが悪い訳ではないんだけど、どうも話の展開がギクシャクしているし、随所に登場する“超”を付けて話すロボットは、スターウォーズ・エピソード1のジャージャービンクス以来のうっとうしさを感じずにはいられない。ようは他のSF作品のアイデアを少しずつ拝借した感じの作品であり、CG映像が唯一珍しかったかなって。
3点(2001-09-24 23:40:58)
24.  足ながおじさん
「足ながおじさん」・・・子供のとき聞かされたイメージだと、相手が誰かも分からない富豪から援助をしてもらい、大学に通うようになったヒロイン。その謎の足ながおじさんに手紙を書くうちに恋をしてしまい、素敵なおじのプロポーズを断って足ながおじさんに会いに行くと、何とそこには・・・って言う寓話だったような? しかし何だこの映画!フレッド・アステア扮する足ながおじさんがいきなり登場し、唄って踊って・・・って、本当にこれで良いのだろうか? しかもこの年齢と容貌で足ながおじさんはちょっと苦しい。冒頭、下心があることを見透かされて言い訳をするアステア。ギクシャクした態度。勿論、これは設定を間違っているからである。そもそも足ながおじさんは、少女が作り出した妄想であり、一切物語には登場してはいけないのである。単に金持ちのおっさんが女子大生をかどわかしているとしか映らない。最終的にジュリーの心を掴むんだけど、この作品を冷静に観直してみると、結局これは仕組まれた設定であり、括弧良い(?)おじさんが若い18歳の子を好きになり、それを支援して大学に行かせて、結局自分が娶ってしまったら、一体なんだったんだろうって?☆☆☆冒頭で、ある知人が、「そんな少女をアメリカに留学させるなんて、下心みえみえで反対だ」って台詞には共感した。全くその下心を見据えた作品に過ぎない。☆☆☆ま何はともあれ、この作品はそう言ったことを無視し、アステアの踊りと唄を聞かせる作品なのだと把握する必要があるのだろう。それで満足しないのならば、最初からアステアの作品を観る資格はないのかもしれない・・・
3点(2001-04-15 23:41:39)(良:1票)
25.  悪魔を憐れむ歌
観ていて何か嫌な気はしていた。だってこれサスペンスって感じのもんじゃない。ホラー色。ホラーかって言うとどうだろうか? 結局言いたいことは、“アセラブ”って言う悪霊が人を伝染して悪事を働いていて、それを正義の味方デンゼル様がやっつけるって話。どこかで聞いたような。そう、「エンド・オブ・デイズ」のシュワちゃんと違って、勿論、デンゼル様だからもっと頭を使った何かを期待したんだけど・・・スケールは大きいはず。何せ、“神”だ“悪魔”だって話だから。「エンド・オブ・デイズ」のようなSFXバリバリの悪魔退治でではないものの、そう言った方面の映画かと言うとそうではない。かと言って、真面目な推理ものでもないし?何かその辺の設定から中途半端な気がした。そう、こっちは「セブン」デンゼル版を期待していたのだ。まんまとその期待は裏切られた。低予算で作った悪魔映画?その中途半端は、ラストの終り方が全てを象徴している。ラスト、主人公はある一定の範囲に人がいなくて、そこで宿主が死んだ場合、乗り移ることは出来ないって。そう言われれば、結末は分かりきってる。「自分はどうなっても良い。それよりヒロインと甥を安全なところに・・・」この台詞からも主人公が死を覚悟していることは明らかである。死を覚悟して挑む。しかし最後は何とか生き延びる・・・ってストーリーを期待していた。しかしラストに用意されていたものは・・・なんやこれ!結局、近くに動物がいて、ってこんなの予想通りやないか?そやなくて、その後、まだ追いかけて行って格闘とかがあるのが普通の映画とちゃうか?それで終ったら何もあらへんやん。は!で、彼女や甥はどうなったんだろう? あのままだと真相を知っているヒロインを生かしておくはず無いと思うけど・・・。まあ、そこまで深く考えて作った映画じゃないんだろうからどうでも良いって言えばどうでも良いが・・・
3点(2001-04-15 23:32:20)
26.  ある貴婦人の肖像
久々にこのサイトのコメントを見てから映画を観てみた。(↓)の“睡魔に襲われる”とか“何が言いたかったか分からない?”とか、何ゆうてんねんってな感じで・・・ゲッ!ほんまや!何やこの映画!一応、我慢して最後まで観たんやけど、途中までの話は理解できる。冒頭はグウィネスの「ema」みたいな感じで、義理の娘の縁談話とかに苦悩したり、ふ~ん、それで?一体どう言った結末が待っているやろうって、勿論、そのことに注目してたのに・・・で、観終ってよくよく考えてみた。ポン!(手を打つ音)なるほど、これぞまさしく“ある貴婦人の肖像”!なるほどね・・・
2点(2001-03-15 23:59:51)
061.59%
1102.65%
2184.77%
3195.04%
4379.81%
54612.20%
66517.24%
74812.73%
85314.06%
94411.67%
10318.22%

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