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飛鳥さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1679
性別
自己紹介 今まで観た映画の記録を整理したくなり、レビュー開始。
物忘れが良いのでメモを残しておかないと、印象薄めのものは内容をすっかり忘れていたり、前に観た映画も初見かと思って後半にようやく気づくなんてことも。
備忘録を兼ねているので、ほとんどのレビューはネタバレで書いてます。

10 至高の殿堂入り
9 心に残る傑作 
8 もう一度観たい佳作
7 面白い
6 そこそこ面白い
5 普通
4 それほど面白くはない
3 面白くはないが見どころがなくはない
2 全然面白くない
1 酷い駄作
0 呆れ果ててもはやネタレベル

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61.  R100
監督のアイデアや思いつきが有機的に一つのストーリーとしてつながっていかず、羅列で終わってしまっている感じ。 なので早々に飽きてしまう。 その辺りの構成力が、同じ芸人出身の北野武とはプロとアマほどに歴然とした差を感じるが、映画という器に致命的に合わないのかも。
[DVD(邦画)] 1点(2014-07-28 18:17:27)
62.  あの子を探して 《ネタバレ》 
チョーク一本の価値がまったく違う世界。 中国の一面を垣間見るようで興味深い。 中学も出ていない少女が代理教員となる一見無理な設定にも、中国の農村ならではの説得力がある。 貧しさゆえのお金への純粋なまでの執着と、そこから湧き出るエネルギーが凄まじい。 かわい気のない主人公ミンジの自己主張の強さにはタジタジとなる思い。 足の速いシンホンが特待生としてスカウトされたり、ホエクーが家の借金のために出稼ぎに出ても、そんな事情はミンジには関係ない。 ミンジに大切なのは一人の退学者も出さずにお金をもらうこと。 他人の事情よりただひたすらに自分の都合で行動する押しの強さは、日本人には苦手な類。 それくらいの図々しさ、逞しさがないと、生きていけない国なのだろう。 でも、こんな自己主張の強い人間ばかりだと争いが絶えなくて疲れそう。 保護された環境で育った日本人が飛び込めば、とてもやっていけそうにない世界だ。  ホエクーの家の借金は集まった寄付で消えてハッピーエンドで終わったが、これはあくまで結果オーライ。 ミンジは決してホエクーを借金苦から救おうとしたわけではなく、ホエクー家の苦渋の借金返済計画を自分の都合のために台無しにしていたかもしれなかった。 ご都合主義の結末がちょっと引っかかる。  あの環境なら仕方ないとは思えるけれど、主人公に感情移入はできなかったし、主人公やホエクーの涙にも感動するまでには至らなかった。 ミンジが街で大変な思いをして探している中で、ホエクーも同じように大変な思いをしているのではと心配を募らせたということだろうが、最初の動機がシンプルにお金に対する強い執着だっただけに、取ってつけたようにも感じたからか。 探しに行くまでにミンジとホエクーの間にもう少しつながりが描かれていて、ホエクーを思いやる気持ちがもっと伝わってくれば、また印象が違ったかもしれない。
[DVD(字幕)] 5点(2014-07-27 15:36:40)
63.  アマデウス
天才モーツアルトに対する宮廷音楽家サリエリの苦悩が見事に描かれている。 ストーリーに引き込まれて、160分の長さを感じさせない映画。 ディレクターズカット版より20分短いが、重厚なドラマになっている。
[ビデオ(吹替)] 9点(2014-05-24 12:59:12)
64.  赤い河 《ネタバレ》 
ジョン・ウェインがどうせまた正統派の主役だろうと思っていたら、予想外の暴走キャラにびっくり。 人の土地や牛は奪うくせに、自分の牛を守るためには人殺しも躊躇しない。 前半ではマシューとチェリーの対決を示唆しながら、ダンスンとマシューの対決になったのは不可解。 ダンスンの殺気みなぎる追跡はターミネーターのよう。 最後は殴り合いで単なる親子ゲンカのように和解して終わったのでは、直前にダイソンに撃たれたチェリーはたまったものではないだろうに。 かなりの重傷だったはずだが、死んだのかどうなのか気になる。 牛の暴走シーンは大迫力。
[DVD(字幕)] 6点(2014-04-22 02:22:14)
65.  愛する(1997) 《ネタバレ》 
遠藤周作原作とあって雰囲気はちょっと文芸的な映画。 ただ、内容はお寒いかぎり。 時折り戦後まもなくかと思うほどの古臭いセリフ回し。 演出も呆れるほど古くてダサい。 原作の設定である1950年代を平成の現代に変えたはずなのに、まるで1950年代のように感じる部分がある。 酒井美紀はかわいかったが、大学病院の誤診でハンセン病じゃなかったなんて何じゃそりゃ? 無理に時代設定を現代に変えたことであちこちで不自然な綻びが見える。 吉岡との悲恋を描きたかったのか、ハンセン病をテーマに描きたかったのか、中途半端に終わった感じ。
[ビデオ(邦画)] 2点(2014-04-22 02:20:56)
66.  赤い橋の下のぬるい水
もっと硬いシリアスな話かと思ったら、潮吹き女が出てきて何だこりゃ? 寓意に満ちたファンタジーは苦手。
[ビデオ(邦画)] 3点(2014-04-19 02:20:14)
67.  アザーズ 《ネタバレ》 
決して悪くはないのだが、シックスセンスがメジャーになってしまったので二番煎じ的な印象は拭えない。 こちらを先に観ていればまた違っただろうけど。
[DVD(吹替)] 5点(2014-04-18 17:44:41)
68.  あ・うん
板東英二と高倉健のからみはどうも違和感が。 向田邦子の原作の世界をどれだけ表現できているかは疑問。
[ビデオ(邦画)] 4点(2014-04-16 00:20:21)
69.  IP5/愛を探す旅人たち 《ネタバレ》 
青年、黒人少年、老人のロードムービーだが、三人の誰にも共感できず。 特に、盗みを平然と繰り返す青年と少年には嫌悪感。 青年が女性に固執した理由もよくわからずストーカーにしか見えない。 また、女性があれほど嫌っていた青年を受け入れたのもピンと来ない。 寓意的なファンタジーが苦手なせいか、意味もよくわからず置き去りにされた感じ。
[ビデオ(吹替)] 2点(2014-04-03 20:33:08)
70.  アパートメント(1996) 《ネタバレ》 
時間軸が行ったり来たりで混乱する。 ただ、そのおかげでサスペンス性はうまく演出されている。 謎解きで引っ張られるが、ストーリーの内容自体は物足りない。 以前恋人だったリザを追いかけていた男が最後にアリスを選択したかと思えば、婚約者とって何じゃそりゃ…。 婚約者のいる男の節操のなさに引いてしまう。 モニカ・ベルッチは綺麗だった。
[DVD(吹替)] 5点(2014-03-30 02:06:58)
71.  アルカトラズからの脱出 《ネタバレ》 
実話を元にした長所と短所が同居しているように感じた。 ドキュメンタリーのようにリアルで実際の逃走劇を想起させる反面、物語としては淡々として盛り上がりに欠ける面も。 余計な演出を極力排した硬派な作りは玄人好みで評価の分かれるところだろうが、自分にとっては地味であっさりしすぎて物足りなかった。 脱獄ものとしては方向性が逆の『大脱走』や『ショーシャンクの空に』『パピヨン』にエンターテイメント性やカタルシスの面で惹かれるし、同じような静かでリアルな緊張感なら『穴』のほうがインパクトがある。
[DVD(字幕)] 5点(2014-02-17 20:16:16)(良:2票)
72.  アサシン(1993) 《ネタバレ》 
リメイク元の「ニキータ」とストーリーはほぼ同じだが、どことなくオリジナルのアクが取れてインパクトが少し薄くなったような印象。 オリジナルでは主人公がバレバレの男装で大使に化けて潜入するという無理筋だったが、本作では合理的な変更がされていた。 ただ、破綻をなくすためにこじんまりまとまった感じ。 掃除人もジャン・レノほど強烈なインパクトはなく、キャストは全般的にオリジナル版のほうがしっくりくる。 主人公にもあまり魅力を感じず、ニキータを見ていればあえてリメイク版を見る必要はなかったか。
[DVD(吹替)] 4点(2014-02-03 00:54:25)
73.  愛のコリーダ
ハードコアの話題性のみで内容は期待はずれ。 主演女優に魅力を感じないのが残念。 定と吉蔵の性的嗜好も事件を起こした心の動きも理解できない。 内面の掘り下げがないため、事件を表層的になぞっているだけに見える。 藤竜也はなぜこのオファーを受けたのか不思議。
[インターネット(字幕)] 2点(2013-10-09 23:21:21)
74.  アニー・ホール 《ネタバレ》 
ウディ・アレンの代表作だが、最初見たときは全然ピンと来ず。 個性の強い映画で、好き嫌いが分かれそう。 ずいぶん後になって観なおしてみたが、やっぱりチャップリンが絶賛したようには惹かれない。  会話は皮肉に満ちてリアルだが、言葉の洪水というかセリフ量が多すぎてうるさく感じられる。 これといった芯のあるストーリーではないので冗長。 当時としては画期的な演出で、独創的で遊び心のある工夫や知性は感じるものの、心が揺り動かされることはなく飽きてくる。 なにより神経質で理屈っぽく自虐的で皮肉屋な主人公が好きになれない。  ただ、ところどころシニカル&コミカルなシーンに才気を感じてハッとさせられる。 自殺願望の青年の車で送られる主人公の表情は笑えた。 自分を雌鳥と思い込んだ弟の卵を待つ小話もラストをオシャレな締めくくっている。
[ビデオ(字幕)] 5点(2013-10-08 20:23:04)(良:1票)
75.  アメリ 《ネタバレ》 
現実から逃避していた空想癖の不思議ちゃん。 他人と関係を適切な関係を結べなかったアメリが世界と調和していく様子が微笑ましい。 オシャレでウィットに富んでいて、特に女性に人気のある作品だというのもわかる気がする。 出てくるのがどこか変な人ばかりだが、その不器用で変なところに愛を感じる描き方。 八百屋へのボディブローのような地味に効く嫌がらせが笑える。
[DVD(吹替)] 6点(2013-09-24 22:10:29)
76.  愛してる、愛してない...(2002) 《ネタバレ》 
『ミザリー』とはタイプが違うけど、妄想女にストーカーされる恐ろしさ。 事前情報なしで見たのでてっきりラブロマンスと思っていたら、とんでもないサスペンス。 アメリのイメージにすっかり騙されてしまった。 脚本のうまさに感心し、薬で描いた画の余韻に浸って自然とその先の物語が思い浮かぶ。 後半のナゾ解きを確認したくて前半を見直してみたけど、よくできたパズルのよう。
[DVD(吹替)] 8点(2013-09-21 23:31:11)
77.  アーティスト 《ネタバレ》 
ストーリー設定とサイレントという表現方法をシンクロさせたのはアイデアとして面白い。 ただ、チャップリンの時代ならともかく、今の時代にあえてモノクロでサイレントを作る意味はそれほど感じない。 ラストを効果的にするための長い前フリともいえるが、あくまで企画ものの印象が拭えなかった。 ストーリーとしてはシンプルで流れに乗りやすくサイレントには合っている内容。 時流から取り残される悲哀にラブストーリーが絡んで感情移入できる。 女優がもう少しかわいければよかったのに。
[DVD(字幕)] 6点(2013-09-20 21:32:42)
78.  アルゴ
実話物で結末はわかっているのにハラハラさせられる。 ギリギリで切り抜けていく演出がうまい。
[DVD(吹替)] 7点(2013-09-18 00:57:09)
79.  アルマゲドン(1998) 《ネタバレ》 
スーパーヒーローたるアメリカ人の活躍で地球を救う、いかにもハリウッド映画らしい物語。 次から次へとトラブルや試練が降りかかるところはエンターテイメントに徹しているが、宇宙ステーションで給油停止レバーが折れたりとコント並みの展開が強引すぎて笑ってしまう。 ぶ厚く切った肉を矢継ぎ早に提供されているようで、会席料理の細やかさは微塵もない。 まるでマンガのような設定と展開なので、余計なことは考えずに頭を空っぽにしてアトラクションを楽しむように見るべき映画なのだろう。 ラストは感動の押し売りのようでちょっとそのレールに乗り切れなかったが、それでも力技でもっていく勢いは感じる。 好みでいえば『ディープ・インパクト』のほうがまだリアリティがあってドラマになっている。
[DVD(吹替)] 4点(2013-09-02 20:20:23)
80.  アダムス・ファミリー(1991)
ブラックな設定とユニークなキャラはいいんだけど、笑いのツボがあまり合わず。 この手のものは好き嫌いがわかれそう。
[ビデオ(吹替)] 4点(2013-08-30 20:05:06)
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