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とらやさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2101
性別 男性
自己紹介 善人が苦労が報われて幸せになるハッピーエンドの映画、
悪人が出てこないゆる~い世界観の映画、
笑いあり、涙ありの人情喜劇が好きです。

2008年11月19日の初投稿から、早いもので10周年を迎えました。
この間、みんシネのおかげで出会ったいい映画もいっぱいありました。
管理人様、レビュワーの皆様、いつもお世話になっております。
これからもよろしくお願いいたします。
2018.11.19

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81.  新しい人生のはじめかた 《ネタバレ》 
ハーヴェイとケイト、国籍も違う年齢もちょっと離れた初対面の2人にしてはサクサクとうまく話は進むし、お互いの事情なども何も分からない実質的な初対面から押しの一手で攻めるハーヴェイの行動が唐突に感じる気もしますが、鑑賞後は優しい気持ちになれる、とても上品な作品でした。ダスティン・ホフマンとエマ・トンプソンの二人のベテランの味わいと余裕のある演技はさすがで、終始安心してゆったりとした気持ちで観る事が出来る映画です。若い頃から変わらないダスティン・ホフマンが見せる、人をほっとさせてくれる笑顔は歳をとっても変わりませんね。本作でもこの笑顔がとても良かったです。そしてケイトのお母さんと隣人の殺人鬼?のポーランド人が最後はどうなったのか気になる方、エンドロールが流れ出しても席を立たないで下さいね。
[映画館(字幕)] 6点(2010-02-10 22:35:09)(良:2票)
82.  I am Sam アイ・アム・サム
ショーン・ペンの本作での演技には感動しました。そしてダコタの演技力にも本当に驚かされます。重いテーマながら、この二人の見事な演技と効果的に挿入されるビートルズのナンバーが作品を優しい雰囲気にしてくれています。
[映画館(字幕)] 6点(2009-09-05 11:56:19)
83.  アクロス・ザ・ユニバース 《ネタバレ》 
最初と最後は良かったのですが、途中は中だるみ気味でとても長く感じられました。しかしストーリーとベトナム戦争という時代背景とその渦中に生きた若者たちのエネルギーやときめき、内なる心の声がビートルズの歌詞ととても上手くリンクしていました。また、それぞれのシーンに挿入される選曲もとてもよく考えられていたと思います。作品の構想を練る段階でビートルズのファンならこのシーンにはこの曲を使おう・・・なんて考えるのは楽しくてたまらない作業でしょうね。ルーシーとジュードをはじめ、ドクター・ロバートにミスター・カイト、プルーデンスなど、登場人物の名前がビートルズの曲のタイトルにちなんでいるのもファンには嬉しい作品。
[映画館(字幕)] 6点(2009-08-22 00:31:31)
84.  愛に迷った時 《ネタバレ》 
ハルストレム監督の作品を色々観てから本作を鑑賞。ハルストレム監督は僕の大好きな監督の一人なのでオープニングからドタバタ感全開の雰囲気とノリのいい音楽で、いかにもアメリカン・コメディという感じに「え!?これがハルストレム?」という違和感を感じました。まだ彼がアメリカに渡った初期の頃の作品。日本には「郷に入れば郷に従え」という諺もありますが、必要以上にアメリカを意識しすぎたのかもしれませんね。作風はハルストレム監督らしくないですが、のどかな田舎町を舞台に描かれているテーマにはハルストレム監督らしさも感じられます。人生それ程簡単に事は運ばないながらも一度は気持ちが離れてしまった主人公夫婦の今後の人生に希望を感じさせてくれるラストの爽快感にもやはり、これもハルストレム監督の映画なんだと納得させられました。
[DVD(字幕)] 6点(2009-05-31 18:26:54)
85.  アオラレ 《ネタバレ》 
主人公および関係者に常に危機が迫り、ダレる時間が無い。 尺も短くテンポもいい。しかし・・・。 このあおり運転に関係の無い人が何人犠牲になりました? これはもうあおり運転の次元を超えてしまっている。 スピルバーグの「激突!」のように、 路上での当事者同士の対決や心理戦に重きを置いた方が良かったと思う。 そしてなによりも、冒頭で主人公のキャラ付けを失敗しているので、 特に前半はこういう映画に必須の、文句なしに「主人公ガンバレ!」という気持ちになりにくい。 感情移入できないというやつです。 それでも、ラッセル・クロウ演じる敵役があまりにも酷いキャラなので、 途中からはそういう気持ちも忘れてしまいましたけどね。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2022-09-30 19:30:32)
86.  アナコンダ
こういう20年くらい前のB級映画を見ていると、今では考えられないキャスティングが面白かったりします。 本作で言えば、オーウェン・ウィルソンが典型的な途中で食われる要員で出ていたりとか。 作品自体に関しては、中盤までは面白くないですが、ジョン・ヴォイトの年季の入った味のある怪演がいい。 中盤以降、ヘビとジョン・ヴォイトが暴れ始めてからはそれなりに楽しめます。 ヘビとジョン・ヴォイトととの格闘が終わる頃にはアマゾンの奥地まで来た当初の目的などすっかり忘れていましたが、 探していた先住部族が現れるラストがいい。それまでが嘘のように静かで、どこか儚げで美しいラストでした。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2020-07-12 16:15:15)
87.  雨のなかの女
巨匠コッポラの若き日の作品。後の彼の作品からは想像もつかない低予算の香り漂う作品です。 日常から逃げ出すように家出したシャーリー・ナイト演じる主人公の女の放浪の旅を描くロードムービーですが、 コッポラをはじめ本作の撮影に関わった者たちも一緒にアメリカ中を旅しながら撮影していったという。 度々挿入される旅するクルマの車窓に流れる風景のとらえ方など、確かにそんな雰囲気を感じることができる作品です。 登場する誰にも共感できない。どこへ行ったらいいのか分からない、本作の登場人物たち。 コッポラ自身もまた、映画の世界の中で、どういう方向性を目指すのかまだ迷える頃だったのかな。 しかしコッポラとジェームズ・カーン、ロバート・デュバルの出会いをもたらしたという意味では貴重な作品なのかもしれません。 本作の数年後にはあの「ゴッドファーザー」を世に送り出すことになるのですから。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2019-09-18 17:15:47)
88.  アンタッチャブルズ
パリ警視庁の白人エリート刑事とどこまでも陽気な地元警察の黒人刑事の凸凹コンビのバディムービー。 「ビバリーヒルズ・コップ」「48時間」「ミッドナイト・ラン」等、台詞の中にも次々にアメリカン・バディムービーが登場します。 フランス映画ですが、作品の空気はこれらのアメリカン・バディムービーに近いものがありますが、 映画のポスターが壁に貼られていたり実際の映像が登場したりと、 ベルモンド主演の「プロフェッショナル」という映画を一押しにしているあたりはやはりフランス映画。 最初はいがみ合っていた2人が次第に相棒らしくなっていくというこの手の映画のド定番の展開ですが、 主演オマール・シーがいいですね。この人のシリアス系の作品も見たことがありますが、 やはりこの人には本作や「最強のふたり」のように、陽気で天真爛漫なキャラクターが似合います。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2018-05-02 10:36:12)
89.  アイガー・サンクション 《ネタバレ》 
中盤までのスパイサスペンスと終盤の北壁登攀を見せる山岳アクション。 見どころは勿論北壁登攀。しかしそこに至るまでが非常に長く感じられました。 ジョージ・ケネディ、ジャック・キャシディといった個性派がイーストウッドの脇を固めているのですが、 コロンボの名犯人役、ジャック・キャシディの使い方が勿体無い。 旧友役ジョージ・ケネディは好演でしたが、出てきた瞬間にきっとこの人なんだろうなと・・・。 スパイサスペンスとしての結末は結構お粗末です。 山岳映画としては、スタントに頼らないイーストウッドの姿と、 まだCGに頼れないこの時代の映画だからこその圧倒的臨場感とリアリティがあります。 北壁登攀の山岳アクションが素晴らしかっただけに、全体として見れば惜しい作品です。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2016-10-27 21:12:53)
90.  アメリカン・ハッスル
相変わらずラッセル監督の映画の登場人物は人間臭くスマートじゃない。そして映画の中で感情をぶつけ合う。 でも、そんなラッセル監督の映画に出てくる人間が僕は好きです。 同監督作「ザ・ファイター」からはクリスチャン・ベールとエイミー・アダムス。 「世界にひとつのプレイブック」からはブラッドリー・クーパーとジェニファー・ローレンス。(デ・ニーロもそうですね) これまでにもラッセル監督の映画の中で人生を奮闘する登場人物を演じた主要キャストが演技合戦を繰り広げる。 デ・ニーロの出番は僅かでしたが、こういう役を演じるとさすがの凄味を出しますね。 しかし本作は特に中盤までは間延びしていて非常に長く感じられました。 詐欺師モノにしては小気味よさが無く、個々の人間関係が重たく感じられました。 本作に関してはこの部分がもう少しあっさりでも良かったのかもしれません。
[DVD(字幕)] 5点(2014-09-07 00:11:05)(良:1票)
91.  アメリア/永遠の翼 《ネタバレ》 
アメリア・イアハート、その名前と何をした人であるかという程度の知識しか無い状態での鑑賞でした。  彼女の事が良く分かる映画ではあったし、様々なことを伝えようとしてくれたのだと思いますが、その分映画としてはアメリアと、彼女の周囲にいた人物も含めてかなり浅く広く的になってしまったのが惜しいです。  アメリアの当時の実際の写真などが出てきますが、演じたヒラリー・スワンクと本当によく似ていたのに驚きました。ヒラリーにはこんな強さのある役がよく似合いますね。  太平洋上で消息を絶ち、大捜索が行われたにもかかわらず機体も何も見つからず、彼女の最期は謎に包まれたままという説明がラストでされますが、中盤にあった「私は命ある限り飛び続けるわ」というアメリアの台詞が悲しく思い出されました。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2013-03-24 15:04:01)
92.  アリス(1990)
ウディ・アレンの他の作品でも見られる、ある程度の長さの人生を生きてきた女性の自分探しというテーマ。本作の主人公はリッチな男と結婚して15年。子供にも恵まれ誰もが羨む人生のようではあるけど何かが違う。これが本当に自分が望む人生なのかと思い悩む少々内気な人妻。ミア・ファローはこんな役をとても可愛く演じますね。アレンらしくテンポのいい語り口で挿入される笑いドコロも楽しい。部分的な楽しさや、軽いコメディタッチの大人のファンタジーで見やすさはある作品で雰囲気は嫌いではないのですが、全体的には主人公のアリスをはじめ、登場人物の身勝手な行動をずっと見せられているだけのような気がしました。 
[DVD(字幕)] 5点(2011-04-23 18:53:30)
93.  暗殺者の家 《ネタバレ》 
先に「知りすぎていた男」を見ているので(本作を先に見る方は少ないと思いますが)どうしても比較しながら見てしまう。「知りすぎていた男」は僕のお気に入りのヒッチ作品の1つであり、特にコンサートの後の息子救出の際のドリス・デイが歌う”ケ・セラ・セラ”はお気に入りのシーンですが、勿論本作にはそれはありません。こちらはコンサートの後は銃撃戦になりますが、テロリストの側から見せるシーンが多く、父の娘救出はこの銃撃戦の合間に挿入されますが、銃の音は聞こえているもののあまり銃撃戦とは関係なく進行していくので緊張感は少ない。ただ、ピーター・ローレはやはり本作でも独特の存在感を醸し出しています。 
[DVD(字幕)] 5点(2011-04-17 23:07:44)
94.  暗黒街のふたり 《ネタバレ》 
ジャン・ギャバン演じる老いた保護司とアラン・ドロン演じる本気で更正を目指しもがき続けるムショ帰りの男のドラマ。しかし冒頭のジャン・ギャバンの語りが・・・。特に今もフランスに2つ存在する、”ある物”についてまで語ってしまうので、一旦犯罪組織に関わってしまった者の更正の困難さや後味の悪い結末を確実に予感させるし実際にその通りに話が進んでいきます。あまりにもひどい警察と裁判の描写も気になるところですが、監督・脚本のジョゼ・ジョヴァンニはかつては実際にギャングに加わり、死刑判決を受け、その後恩赦になったというあまりにも波乱万丈な過去を持つ人だけに、ジョバンニの他の作品もそうですが、本作でもそんな彼の特異な過去が色濃く現われています。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2011-03-17 21:22:01)
95.  アメリカ万才
ある出来事がきっかけで全米の注目の的になってしまって人生が180度変わってしまった女の子のお話。そんな女の子を演じるゴールディ・ホーン、この時39歳。80年代、90年代、2000年以降、いつの時代の映画を見ても観る度にこの人の若さ、キュートさには驚かされます。ドラマとしてもコメディとしても、どうっていう事の無い映画ですがどのシーンにも必ずゴールディがいるか、彼女の声が聞こえている。まさにゴールディの独壇場ムービー。ゴールディの、ゴールディによる、ゴールディのファンのためのような映画。よって映画としての点数はこの程度ですが僕は満足です!
[DVD(字幕)] 5点(2010-03-24 19:55:20)
96.  アメリ
きれいな映像や独特の凝ったカメラワークにセンスの良さを感じるしオドレイ・トトゥの風貌や雰囲気とアメリのキャラクターがよく合っていましたね。そういう意味ではキャストもいいし、しっかり作られている映画だと思うのですが、こういう映画は作品の出来や完成度よりも主人公の女の子が可愛いと思えるか、好きになれるかどうかにかかっているのかもしれませんね。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2009-10-08 01:32:37)
97.  アメリカ,家族のいる風景 《ネタバレ》 
まだ幼い息子と再会を果たし妻を捜す旅に出た「パリ、テキサス」。あれから20年が経過した。本作の主人公ハワードは初老の男。再会を果たす子供も成人している。確かにあれから20年経ったんだな、と感じる設定ですが、「パリ、テキサス」に似た雰囲気があります。ハワードは有名な俳優であり、いい年をした男が映画の撮影現場を無断で放り出して向かった先が何十年も連絡もしなかった母の元であり、何十年も前に別れて音信普通だった女の元であり、会った事も無い子供の元である。ハワードの無責任さと甘さがずっと気になって仕方がなかった。という訳で主人公にあまり感情移入できなかったのですが、このラストに持っていくには説明不足の感はあるものの、本作の明るいラストはハワードの余生と家族のこれからに少し希望を感じさせてくれました。
[DVD(字幕)] 5点(2009-05-18 20:57:50)
98.  アトランティック・シティ 《ネタバレ》 
街の至る所が建築ラッシュに沸き、合法的なカジノの街に生まれ変わろうと刻々と街の表情を変えていくアトランティック・シティ。そんな街とは対照的な、羽振りの良かった過去を「あの頃は良かった」と懐かしんで生きていく事しか出来ず、活気のある街から置いてけぼりの落ちぶれた小心者の老ギャングを演じるバート・ランカスターが実にいい味を出しています。特にラスト近く、コイントスをして車のキーを渡し、気持ちよくスーザン・サランドンを送り出すランカスターが哀愁漂うも、とてもいかしていた。監督がルイ・マルだからでしょうね。この手の題材のアメリカ映画とは一味違う雰囲気が良かったです。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2009-03-22 23:43:33)
99.  あの日の指輪を待つきみへ 《ネタバレ》 
アッテンボロー監督、シャーリー・マクレーン主演ということでかなり期待して見に行きました。期待が大きかった分物足りなかったという感じです。アメリカでの戦争中のエピソードはなかなか良かったのですが、現代のアイルランドの政治的な背景や事情に関する知識が無かったので分かりにくかったです。第2次大戦中のエピソードでシャーリー・マクレーン演じるエセル・アンの若き日を演じたミーシャ・バートンがきれいでした。
[映画館(字幕)] 5点(2008-11-22 21:19:00)
100.  アン・ハサウェイ/裸の天使
アンさん、全く裸にならないということでもないんだけど、 久々に見事に邦題トラップに引っ掛かりました。天使っていうような役でもないしね。 この頃からスターへの階段を一気に駆け上がっていったアン・ハサウェイですが、 こんな役を演じていたとは知りませんでした。まあ、今となっては貴重な作品かもしれません。 作品としては出てくる人間がことごとくロクでもないようなのばっかりで 青春モノとしても犯罪モノとしても面白くないので85分がとっても長く感じる作品でした。 どっかで見た顔だな・・・。と思ったら、マイケル・ビーンが登場。 もの凄く久しぶりに見た気がする。誰がやってもいいような、アンのお父さん役で登場。 長いこと映画を見ているとたまにこういう時の流れを感じるキャストに出会うこと、ありますよね。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2022-09-27 15:49:03)
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