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あろえりーなさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 4673
性別 男性
年齢 41歳

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61.  カラダ探し 《ネタバレ》 
音楽の付け方であったりホラーの演出であったりはよくあるハリウッド的定型的な作り方をしてるんだけど、 中盤あたりから高校生たちはあの世界に慣れてきて、対処の仕方をいろいろ考えて、サクッとやられてさぁ次行ってみよ〜みたいなノリになっていく。 しまいには海辺ではしゃぐシーンですよ。あのあたりから「あれ、自分は何の映画見てたんだっけ?」と思うぐらいに雰囲気が変わってくる(笑)。 なので全体を通して、定型ホラーの持って行き方とキラキラ青春ラブストーリーのサンドウィッチ構造みたいな 独特なスタイルを放ってたなぁとそれが印象的でした。 それと赤い人。進化系貞子みたいな感じですごく良かったです。第二形態のバケモノ感も良かった。
[DVD(邦画)] 6点(2023-12-14 12:21:43)
62.  仮面病棟 《ネタバレ》 
割と楽しめました。 感の良い人は前半でわかっちゃうかもしれませんが、私は深読みせず鑑賞していたので結果オーライでした。 まぁもちろん、粗と言うか疑問もあるんですけど、細かいことを言わなければ、ミステリーとしては王道な作りです。
[ブルーレイ(邦画)] 6点(2020-09-28 15:36:09)
63.  華氏119 《ネタバレ》 
相変わらず、政治エンタメとして面白かったですね。 マイケル・ムーアの映画は毎回観てますが、変わらないものと、変わってきたものとあって、 華氏911の時と比べると銃規制の話とかは変わってないし彼の信念も全然変わってないんだけど、 本作はだいぶペシミスティックな感じが伝わってきて。それはなぜかと言うと、ムーアだから当然反トランプ&共和党なんだけど、 後半からは民主党の現体制やオバマまで批判してるわけです。 それで、多くの人が失望や諦めに入ってきて、民主主義が揺らいでる、みたいな話になっていく。 それですごくペシミスティックなんだけど、でも逆に若い人たちに希望を見出す、と言うようなラストになってく。 そうですね、つまるところ特にアメリカの場合は政治にお金がかかりすぎるし、最初の候補者選びの段階でも党の意向があるし、 あと何より右とか左ってのがすごく曖昧になってきたと。トランプ氏はレイシズム的だったり金持ち優遇だったりする一方、 民主党よりリベラルなことを言って民主党候補者をこき下ろし支持者もプア系の人が多い。彼らの雇用を生み出すってのが強み。 それでもう対立軸がよくわかんなくなってきた。以前のようにわかりやすい時代では無くなってきた。 非常に混沌としてきたと言うのはあります。混沌とした中では、ストレートな物言いの人が好まれる。 トランプ氏みたいなの人はパッと出てきたわけでは無くて、やっぱり既存の反動みたいなのがあって、 「もう理想論や綺麗事は聞き飽きたよ。そんなことより職くれよ」みたいな人がたくさんいるんだろうと思います。 ムーア作品を見てその正論さに共感を感じると同時に、言いようのない遣る瀬無さを感じてしまうのもそのへんにあるのかなと思います。
[DVD(字幕)] 6点(2019-08-30 18:23:55)(良:1票)
64.  紙の月 《ネタバレ》 
平凡で地味ながらも転落していく銀行員を宮沢りえが見事に演じているし、 何よりやはり小林聡美さんの巧さが際立ってましたね。素晴らしい女優。 彼のためにってのがあったのかもしれんけど、最初はちょっとした手付けが最終的には数千万て金額になっちゃう。 顧客のお金に手をつける行員のニュースは定期的にありますよね。 それぞれ事情は違うのかもしれませんが、そういう人たちの背景を少しだけ考えるきっかけにはなりました。 終盤の唐突な疾走劇はちょっと面食らいました。 それと、イケナイ事をしてる時になり出すダンスミュージックみたいなBGMはベタすぎてなんだかダサいです。 付随音楽のセンスはもう少し考えて欲しかったです。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2018-06-04 18:06:24)(良:1票)
65.  快盗ルビイ 《ネタバレ》 
実にのほほんとした映画。みんな本当に若い!真田さん若い頃はああいう顔だったんだなぁ。 そして懐かしい俳優さんを何人も見かけ、なんだか感慨深いものがありました。 こういうストーリーだからなのか、初々しい演技もなんだかあまり気にはなりません。 ただ、出られないトイレ&バスタブで髭剃って風呂入るってさすがに謎すぎます(笑)。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2018-06-01 20:34:38)
66.  怪物はささやく 《ネタバレ》 
パンズラビリンス系のダークファンタジーですね。 少年の元にやってくる怪物は、辛い現実と一体になっている。 ただ、あの怪物だけですからね、ファンタジー要素は。映像的には割と地味目です。 内容は、一言で言うと「懺悔」。自分が自分に向き合うことでひとつ成長する。
[DVD(字幕)] 6点(2018-01-28 21:27:59)
67.  カーズ クロスロード 《ネタバレ》 
フロリダのレース場がとても美しいかったですねぇ。風景的なショットはどれもリアルでした。 個人的には1作目が大好きですけど、2作目は普通に楽しい、てな感じであれもまた良し。 3作目である本作は、どちらかというと子供より大人の方がより楽しめるのでは、と思う内容でした。 テーマは世代交代。気持ちは負けてなくても、最新の若い奴らに勝てない。 どういう風に話を着地させるのかと思っていたら、ああいう風に持っていくとは。 考えうる限り、一番爽やかで幸せな引き継ぎ劇でしたね。
[ブルーレイ(吹替)] 6点(2018-01-01 14:12:02)(良:1票)
68.  海洋天堂 《ネタバレ》 
ジェット・リーといえばアクションスターのイメージしかなかったので、こういう作品にも出てたんだということに驚き。 そして、見事に父親役を演じておりましたね。年齢的なことも考えての挑戦なのでしょうか。 周りの人たちが、みんな良い人ばかりでしたね。両親ともになくなっちゃったけど、大福君は幸せや。
[地上波(字幕)] 6点(2016-10-04 21:38:36)
69.  ガス燈(1944) 《ネタバレ》 
1944年。戦時中にこんなサスペンス映画を作ってるだなんてアメリカはすごいですねぇ。 モノクロ映画の良さが存分に出た画作りでした。そしてイングリッド・バーグマンの美しさに見とれておりました。 純粋で性格の良い、当時の女性でしたら、こんな強引な言いくるめで洗脳していくのもアリだったのかなと。 今だともっと過激に見せていくんだろうけど、時代もあって全体的に上品。それがまた良いです。
[地上波(字幕)] 6点(2016-09-05 21:29:56)
70.  カリフォルニア・ダウン 《ネタバレ》 
いや〜、凄まじいまでの地震と津波。マグニチュードどれぐらいだったらあんなんなるのかしら? ストーリー的には、地震予知が可能ですというような設定になってるけど、現実には難しいだろうなぁ。 まぁとにかく、映像的には迫力満点でした。水の表現とかが少しCGくさいと感じたりもしましたが、 街が崩壊する様子は凄くよくできてる。 特に、高層ビルで人々が逃げ回り、屋上に上がるも崩れ落ちるシーンが凄まじかったです。
[ブルーレイ(吹替)] 6点(2016-01-18 20:19:56)
71.  ガガーリン 世界を変えた108分 《ネタバレ》 
人類で初めて宇宙に行ったガガーリン。 今でこそ数多くの宇宙飛行士が宇宙に飛び立つ時代になっているが、 その当時は「そもそも人間が無重力状態で生きられるのか?」すらわかっていなかった。 そんな状態で、宇宙に行くわけですから、これ以上野心的な冒険てないんじゃないでしょうか。 人類史に残る偉業を成し遂げたガガーリンですが、意外にも家族(特に母)は喜んでなかったですね。心配ばかりしてた。 どこまで史実に基づいてるのかはわかりませんが、ああいう親の姿は万国共通なのですね。
[DVD(字幕)] 6点(2015-12-29 22:25:35)(良:1票)
72.  ガントレット 《ネタバレ》 
蜂の巣バス。そこまで撃たんでもよかろう〜(笑)
[ビデオ(吹替)] 6点(2015-12-15 22:28:22)
73.  風にそよぐ草 《ネタバレ》 
「去年マリエンバートで」のアラン・レネ監督だということを見終わって知りました。 映像的にすごくフレッシュで若々しい印象だったので驚き。でも、内容的には然もありなんという感じですね。 前半こそ、あぁ、ここから大人の恋愛が始まるのだな、と楽しく拝見していたのですが、 中盤からは「このおっさん、狂信的なストーカーですやん。ていうか、会ってない人にどうしてここまでするの?」と、 だんだん疑問が湧いてきて、そしてその疑問がどんどん増えていく。終盤になると訳のわからなさが加速。 このお話は、もしやおっさんの妄想だったということか?セスナ機同様、彼の妄想が天高く飛び、そして終わる。 それだけの話か、、いやでも、、、と、悶々とした気持ちが残りました。
[地上波(字幕)] 6点(2015-08-04 14:56:54)
74.  カノジョは嘘を愛しすぎてる 《ネタバレ》 
まさに少女漫画らしいストーリーなんだけど、それを少女漫画らしく、 ひじょうに爽やかで美しく撮っているなぁと。透明感ある映像表現は素直に感心しました。 あと、オーディションで選ばれたという大原櫻子さん。 これが歌手デビューだそうですが、歌もすごく上手くて、キャラクター的には昔の川本真琴を思い出しましたね。
[地上波(邦画)] 6点(2015-06-17 23:29:01)
75.  ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー 《ネタバレ》 
ヴィジュアル的にはほんと素晴らしいと思います。それぞれの惑星の風景と対比、乗り物や異星人たちの造形など、きめ細やかに美しく作られております。重厚なスペースオペラを見ているだけでもそれなりに楽しい。ストーリーとしては、もともとの原作のファンの人とか、ある程度知識のある人のほうがより楽しめるでしょう。というか、なんの予備知識もないとよくわからないところもあります。4人のお尋ね者は一癖も二癖もあるやつらだけど、みんな共通してるのは親をなくし孤独であるなどの暗い過去。初めこそお金儲けのためでしたが、結果的にはそれが彼らをつなぎ合わせたのでしょうね。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2015-01-24 22:29:48)
76.  カニバル(2013) 《ネタバレ》 
出てくる女性たち、そしてその裸体はいずれも美しいので、そういう意味では必見です。ただ、過剰なエロ、あるいはまたグロテスクなシーンはほとんどありません。そういう刺激的な映画ではなく、一人の男性の屈折した心理と感情を静かに描く。カニバリズム自体はさすがに共感できませんが、本作はキリスト教的な観点から主人公の内面を紐解くような内容になっていて、彼が寡黙であるが故に色々と想像して楽しむことが出来る、ちょっとした奥の深い作りになってます。
[DVD(字幕)] 6点(2015-01-06 20:56:10)
77.  渇き。(2014) 《ネタバレ》 
娘役の子が、映画初出演だそうですが、凄く光ってましたね。なかなか難しい役柄だと思うけど、ご自分の魅力を存分に発揮し見事に演じきってました。そして役所広司。終始怒鳴ってイラついてる役で、こういう役を演じたのは初めてなんじゃないかな?大御所になってきた彼が、ここでまた新しい一面を披露する。すばらしいです。監督さんの力量もさすがですね。妻夫木くんは終始ニヤニヤしてる役でしたけど、娘に引けを劣らず、相当ヤバい奴がじつはあの刑事なんじゃないのって思いました。車で跳ね飛ばされてもニヤついてるのはもはやヤク中かなにかだろと言いたくなりますが(笑)。本作は過激だ過激だと言われてますが、個人的にはそれほどでもなかったです。むしろオープニングのタランティーノ風PVから最後までずっと感じるのは、狂気のようで狂気風、痛いようで痛くない、みたいな、そういう上っ面感みたいなものを感じてました。それは狂気や痛みが描けてないというよりは、若者特有の軽さといいますか、フワフワした感じ、その怖さみたいなものを表現したかったのかなって。だから、オリバーストーンとかね、そのへんにも通じるものがあるなと。前作の「告白」も、やっぱりそういう希薄さ、空虚さを描いてましたからね。その部分が、中島監督が作家としてすごく興味を持っている部分なんだろうなと思います。
[ブルーレイ(邦画)] 6点(2014-12-23 21:42:58)
78.  風立ちぬ(2013) 《ネタバレ》 
少年時代の二郎が夢を見ているところから物語は始まる。飛行機のエンジンをかけると、硬いものであるはずのエンジンがまるで生き物のようにうねうねと動く。そう、これが宮崎アニメだ!心躍りながら鑑賞する。二郎が妄想の中でカプローニの世界に行き、また戻ってくる一連のシーンは、その映像センスが実に格好よいし、たぶん本作は「風」を描くことにこだわったんだと思う。「ポニョ」が海をはじめとする水の動きにこだわっていたとしたら、これは風。いたるところで風が吹いてるし、そして飛行機が飛んでる。上に下に斜めに、近づいたり飛び去ったり。宮崎監督、飛行機好きなんだな~ってのが伝わってくる。ただ、鑑賞していて内容的には色々と考え込んじゃうところもある。まず間違いなく、ちびっこ達はこの作品を楽しめない。ジブリを見にいって、退屈して帰っていった多くの子供達が目に浮かぶ。では大人のための映画かというと、全体的な雰囲気としてある種夢想的であり、震災とか戦争の生々しさを描くようなことはしない。夫婦の描写にしても、接吻などはあるにしてももの凄くさっぱりした描き方なんですよね。そういうスタンスを、潔いととるか、中途半端ととるかで評価は変わると思う。でも、生きなきゃ駄目だ、ていうそのメッセージはそれなりに伝わってきた。 押し付けがましく主張するのでなく、夢中になることの素晴らしさをそのまま描いて、それで生きることを伝えようとした、そんな印象です。
[ブルーレイ(邦画)] 6点(2014-06-24 22:19:36)
79.  カルメン故郷に帰る 《ネタバレ》 
日本初のカラー映画ということで鑑賞致しました。音声がかなり悪くて台詞が聞き取りづらいところもあるし、日本初のカラーということでもの凄くコストもかかり大変だったそうな。フィルムの問題もありそれほど綺麗な映像というわけではないのですが、でもそこに映されている景色は文句無しに美しいものでありました。この作品の真の主人公は、実は浅間山なのではないでしょうか?終始、会話する人々の後ろに悠然とかまえている浅間山。なんだか、この微笑ましい人たちを静かに見守ってくれているような、そんな風にも思えてきます。そしてその浅間山の麓の手つかずの自然。撮影は北軽井沢で撮影されたそうですけど、ほんとに素晴らしい景色なんですよね~。なんかその風景を見ているだけでも楽しかったです。「裸踊り」だなんていってましたけど、ビキニ姿ですから本当に裸ではありません。でも時代的なことを考えると、女性のビキニ姿ってほんとに大胆だったんでしょう。それこそ裸同然に見えたんじゃないでしょうか。それを映画で見せてるわけですから、今見るとお上品で刺激のない映画に見えるけど当時はけっこう刺激的な映画だったんじゃないかしら。大ヒットした理由は単にカラーだからというだけではないように思います。
[DVD(邦画)] 6点(2014-03-06 18:34:55)
80.  鍵泥棒のメソッド 《ネタバレ》 
序盤の段階では、両者のバックグラウンドをほとんど語ることなく、すぐさま銭湯のシーンになるので、二人の人間模様をもっと描き込まなきゃ、二人の人生が入れ替わった時のそれぞれの境遇のユーモラスさが出ないじゃないか~と不満げだったのだが、後半、便利屋だった人が自分の過去を思い出してからはその理由がわかりました。便利屋さんはあくまでも便利屋であって、殺し屋ではない。そこで二人で演技をしてワル達をまこうとする、その展開は新鮮でありました。思っていたほどの笑いはなかったけど、それなりに独創性あるコメディ映画になってたので、佳作の6点ということで。
[ブルーレイ(邦画)] 6点(2013-05-31 22:11:18)
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