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ロカホリさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 1504
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自己紹介 先日(2023/6/10)PCが逝ってしまいました。
長年のデータが全てパーです。登録前のレビュー数十本も全部消えました。
バックアップは大事ですねえ。

皆さんも気を付けてください。

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1.  かいじゅうたちのいるところ 《ネタバレ》 
原作はむかし読んだ気がするけど覚えてません。社会の縮図を見るような「かいじゅうたちのいるところ」でしたね。純粋だけど残酷でもある少年がいつまでも自分の思うようには生きていけないって事を知った旅。人間界が嫌になって逃げ出した少年が、かいじゅうたちの世界で大暴れするキャロルを見て自分の行為を見つめなおすと。人の振り見て我が振り直せか。まぁひとケタの年齢で感情のコントロールってのは難しいわ。 かいじゅうたちは着ぐるみで表情だけCGにしたそうですが、それぞれ「あー、いるなこんな人」って思える性格付けと愛嬌があって面白かったです。かいじゅう踊り、みんなで固まって眠るって流れは純粋に「良いなぁ」と思っちゃいましたね。後半の方はそれはちょっと…と思うようなシーンもありましたけども。原作こんなんだったかな?小さい子はちょっと怖がるかもしれないしドン引きするかもしれませんね。 私の方では字幕版が上映してないので吹替え版を見ましたが、マックス役の子供店長コト加藤清史郎くん、キャロル役の高橋克実、KW役の永作博美をはじめとした吹き替え陣はなかなか良かったです。
[映画館(吹替)] 6点(2010-01-15 23:34:18)(良:1票)
2.  カムイ外伝
原作既読。カムイの説明のような序盤はアッチ行ったりコッチ行ったり過去に行ったり主観が変わったりで、編集やカット割りが物凄く悪いため観ていて疲れましたね。島に行った辺りからようやく落ち着いて話が進んでいきますが、今度はキャラクターが何をしたいのか、後々「あ~そうだったのか」と思わせる行動原理がさっぱり無く説明もないのでワケがわからない。あと数カットでも入れておけ、と思われるシーンが多かったな。馬の脚の秘密とかね。もう脚本が悪いのか演出力の無さなのか想像力が無いのか時間制限アリだったせいなのか分かりませんね。 あと海のシーンが多いがほとんどがお粗末な出来でガッカリ。スローで躍動感の無い忍術関係も含め、CGは出始めの頃のレベル。「おっ」と思わせたのがカムイの中段回し蹴りでポッキリ折れた追忍だけ(でもアレはCGではなく人形と役者だそうです。ようは発想力なんでしょうね)。あの出来で「最新のVFX」と誇らしげに言ってましたが、もう言葉が出ませんね。アントニオ・猪木なら間違いなく「お前はそれでいいや!」と言うでしょう。 松本と小雪はスルーして、他は昔の日本人のように濃そうな人たち、ロケ地や美術、衣装などお金をかけた甲斐があって雰囲気だけは良かっただけに残念でした。
[映画館(邦画)] 3点(2009-09-30 22:00:42)
3.  崖の上のポニョ
人魚姫ですね。童話や絵本をまんま映像化した真っ直ぐな作品。小さな子にはとっても楽しめる内容だと思います。水の動きや海の生物たち、登場人物たちの動きが滑らかで観ていて気持が良かった。子供たちには宗助とポニョのように相手を思いやる気持ちを持って欲しいな。 「生まれてきてよかった」というジブリ作品で毎度おなじみ糸井重里のコピーは今の世の中を考えると深いですね。ポニョは可愛かったわ。
[映画館(邦画)] 7点(2008-09-03 22:47:16)
4.  カンフー・パンダ 《ネタバレ》 
画や動きは抜群にいい出来です。しかし食い意地が張ってるだけでグダグダしている主役に全く魅力がない。その食い意地のおかげで強くなったんですが、特訓シーンも短くカタルシスも無かったですね。自分を信じるのも良いとは思いますけども。 結局最後も相性で勝ったようなもんだし。食い物の奪い合いなどカンフー映画をよく研究しているとは思いましたが主役のギャグテイストの度が過ぎてるかと。吹き替え版で観るとまた違うかもしれませんが私には合いませんでしたね。
[映画館(字幕)] 4点(2008-08-04 22:41:36)
5.  ガチ☆ボーイ 《ネタバレ》 
若年層向け風な作りだがこの「高次脳機能障害(記憶障害)」という物があると知らせる為にも作った価値は大いにある。 この作品の主人公は同じ障害のある方の中では相当ラッキーな部類だろう。喋ったり動いたり人並みに出来ない程の障害を受けてしまった方々はたくさんおられる。医療の進歩により命は助かったが…というパターンだそうだが、それをも治す、回復させる、というコトが出来るようになるんだろうか?社会的にも問題になって来ており、力を入れて取り組んで欲しいところだが、まだかなりの時間が掛かりそうだ。ひょっとしたら無理な問題なのかもしれないが、本人にも周りの人にも命を落とす方とどちらが良いのだろう?と考えると答えが見つからない…。  この主人公は「新しい事を覚えられない」。それにより毎日目覚めるたびに恐怖を感じ絶望し、苛酷な現実を受け入れ、ゼロから始まる不安でかなりの勇気が必要な日々を送っている。その描写も演出が巧みで分かりやすい。「日記を見ろ」という張り紙、「明日の僕へ」という分厚い日記。記憶が無いというのはとても苦痛だろう。しかし入部したプロレス研究会の仲間達との出来事を綴った日記や一緒に収まったポラロイド写真が自分を奮い立たせているんだろうな。 生きていてもしょうが無いと思っていた中で出合った学生プロレス。試合やトレーニングで出来た筋肉痛や傷で生きている、という実感を得る事が出来た嬉しさや喜びは、佐藤隆太演じる五十嵐の屈託の無い満面の笑みを見れば良く分かる。 レッドタイフーンの台詞である「自分の記憶に残らなくても、みんなの記憶に刻んでやれよ」。五十嵐の試合は多くの人の記憶に刻まれたことだろう。  デビルドクロはコスチュームが蝶野なのに、困った時や素の時は顔が永田に似ててそれだけで面白かった。学生プロレスのお約束的なコミカルなお笑い、実況や解説のノリの良さは上手く出ていたけど、実際の学生プロレスの方は最近はどうなんだろう。学プロ上がりのプロレスラーは結構いるけど、色んなプロレスラーモドキがいたっけ。コッペパン・ベイダーとか何してんだろうなぁ。
[映画館(邦画)] 7点(2008-03-02 22:51:57)(良:1票)
6.  怪談(2007)
やっぱ怪談は時代劇が様になると言うか男女の愛憎が入り混じって良い雰囲気でした。美しい自然や着物、日本家屋や廃寺などのセットと美術もとても良かった。流行ったジャパニーズ・ホラーの真髄として欧米の人に観てもらいたい。 これだけ美人ばかりに惚れられる新吉は羨ましいなぁと思いつつも、演じている尾上菊之助はどう見ても志村けんが時代劇のコントをしているようにしか見えなかった(志村は大好きですが)。ドーランも厚くてワックスを塗った車のように水が球になってて水弾きが素晴らしかったです。
[映画館(邦画)] 7点(2007-08-05 01:09:30)
7.  監督・ばんざい! 《ネタバレ》 
あらゆるジャンルの映画が出てきますが、それぞれ単独でも観たいと思わせるのはさすがだなと。特に昭和30年代が舞台の「コールタールの力道山」が最高に良かった。いちいち入るナレーションが的を得ていて笑えました。武が自らボケ、自ら突っ込むと言うコントを観ている様な感覚だが、監督でありタレントでもある武の脳内で常に行われている事なんだろうな。それにしても、まさに監督・ばんざい!武・ばんざい!だなと。
[映画館(邦画)] 7点(2007-06-02 02:50:41)
8.  がんばれ!ベアーズ ニュー・シーズン
地元では字幕版が上映してないので吹き替え版を観ました。若干今風にアレンジをしただけでオリジナルとほぼ一緒ですが、新しく入れたシーンはいまいちセンスが…。ケリーとアマンダは野球の上手い子を起用したらしいけど、他の子と比べ体格が違いすぎて違和感がある。雰囲気からしてオリジナルに激しく負けてるし、多少は出来た方が良いにしても、野球の巧さにはそんなに拘らなくていいのに。比べちゃ悪いがオリジナルの出来の良さを再認識出来た。
[映画館(吹替)] 4点(2005-10-02 19:20:10)
9.  カンフーハッスル 《ネタバレ》 
序盤はキツイ(エゲツナイ)お笑いが多く、最近ブルー気味で傷心の身の私には厳しかった(さすが香港モノとも思いましたけど)。しかし肝心のカンフーには血湧き肉踊りました!いつも咥えタバコの大家の女房と毎度傷め付けられてるダメダメな大家、眼鏡をかけサンダル履き&ざんばら髪で一見波平風のブルース・リャンが特に凄かった。登場人物の外見と強さのギャップが上手かったですね。3人の達人vs2人組の殺し屋も見せ方が巧み。いろいろな映画や漫画のオマージュらしきモノが多かったですが映画を愛していると好意的に捉えておきます。でもセンスのよさを感じるだけに、もっと自己流を磨いて欲しいかな。今までの作品を見る限りこれがシンチー流なんだろうけど。
7点(2005-01-11 21:35:31)
10.  隠し剣 鬼の爪 《ネタバレ》 
原作は未読。脇役に同じ人多数、ストーリー展開、設定、仲間の藩士や下男の笑いのシーンなど似通っているので「たそがれ清兵衛」とかなりダブりましたね。(山田監督は時代劇を寅さんシリーズ並にしたいのだろうか?)相変わらず丁寧な作りと描写で退屈しませんでしたね。しかし殺陣がかなり微妙…。おまけに決闘前に師匠に教わった技は、ボクシングの輪島のよそ見クラスだし、アレに引っ掛かるのはどうかと思うけどなぁ。竜虎と呼ばれたにしては残念な殺陣でした。そういえば、隠し剣が出ないなと思っていたら、仕置きのシーンがあるとはw まさかの暗殺剣でしたか。仕事人orブラックエンジェルズだったのかぁ。ユーモアを交えた最後のきえの台詞は、きえの頭の回転の速さと茶目っ気が出ていて粋で良かったですね。
7点(2004-11-06 02:43:55)
11.  華氏911 《ネタバレ》 
長いものには巻かれろ的な考えが多い中、国の一番の権力者にに真っ向からぶつかるムーアはいい度胸している。でもここまで一辺倒だと、何かを隠すためか?と勘繰ってしまいますね。しかし権力を持つという事は恐ろしい。「大いなる力には大いなる責任が伴う」、某作品の名台詞ですがブッシュはどれくらい責任感を持って行動しているんだろう。
6点(2004-08-26 20:49:56)
12.  カレンダー・ガールズ
笑いあり、ホロリともさせられます。中高年の女性は特に、勇気と活力を与えられそうです。おばば軍団のパワーは凄いなぁと。劇場にも多数居られました、ドリフ大爆笑の声に使えそうな方々。
7点(2004-06-08 22:56:14)(笑:1票)
13.  回路
デジタルな話なのに、画面から溢れる日本特有のねっとり感がある。人と人とのつながりが希薄な現代の社会を抉ったようなお話。
7点(2003-10-25 00:49:41)
14.  完全犯罪クラブ
タイトルと宣伝に偽りアリ!犯人も弱いなぁ。
[映画館(字幕)] 3点(2003-09-12 18:22:40)
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