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コメント数 1699
性別 男性
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【製作年 : 1960年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  雁の寺 《ネタバレ》 
<原作未読>あ~ 安心した。やはりこの映画の感想としては「訳がわからない」でいいんだ。特にわからないのは慈念にとって里子がどんな存在であったかということ。仮にも若尾文子主演でありながら、慈念の行動に彼女がどんな影響をもたらしたのか不明瞭。結局、慈念としてはどうなるのが最良だったんだろう? なかなか難しい映画なんだけど、だからつまらないかと言ったらそうじゃない。むしろ慈念という人間が分からない故の面白さがあった、という言い方もできるかな。突然里子が嫌がるような話をしてみたり、鼻息荒く先生に思いをぶつけてみたり、これをどう解釈すべきかという楽しさ。里子さんの「雁が鳴いてる」や、最後の絵にしてもそうだけど、分かるようで分からない感じが絶妙。たまにはこういう映画も良いなー。もう一つ言うなら、これはモノクロで撮って大正解。またカメラワークも素晴らしかった。 
[CS・衛星(邦画)] 9点(2014-09-24 23:03:58)
2.  家庭の事情 《ネタバレ》 
定年退職した三沢平太郎が退職金を4人の娘に公平に分け与えたところから始まる物語。5人それぞれにいろいろあるのだが、どれもライトな面白さで、THE・ホームドラマといった印象。三沢家の面々、特に山村聡は良かったが、退職金目当てで近づいてくる玉子役・藤間紫や二女・二美子に惚れている石辺役・美声の藤巻潤も捨てがたい、「ダメだよ。これ、まだ食うんだよ」ってね。その他、月丘夢路、川崎敬三、ちょっとしか出てこないのに存在感抜群の小沢栄太郎と杉村春子など豪華かつ適材適所だ。最も印象に残ったシーンとしては初めの方だけど、退職翌日の早朝散歩かな。とても綺麗に撮れていた。大映の有名どころが多く出演し、出来も悪くないのに、埋もれてしまったのはそれだけ当時の邦画が凄かったという事なのかもしれない。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2012-07-01 18:35:35)
3.  からみ合い 《ネタバレ》 
社長秘書の月給が2万円の時代に3億円の遺産相続をめぐってそれぞれが汚いことをしては、破滅していく。最後に笑う者が誰かは冒頭で明かされているようなものなので、なぜそうなるかってところが本題だが、女は強いって事なんだろうな~。驚きのトリック等があれば、なお良かったと思います。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2011-09-04 12:30:39)
4.  怪談(1964)
「黒髪」7点、「雪女」7点、「耳無芳一の話」2点、「茶碗の中」4点、合計20点、4で割って5点。「耳無芳一の話」は長すぎる、こんなにダラダラやられては参る。「茶碗の中」は短く終わるのでそこだけ評価。「黒髪」はこの四話の中では唯一主人公が恨まれる理由を持っていて、話自体はこれが一番良かったかな。「雪女」は芸術性(背景等)の素晴らしさが一番目立つ。映画より舞台に近い印象かな、オチはシュールだったが。 
[DVD(邦画)] 5点(2010-10-26 23:59:23)
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