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なにわ君さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2037
性別 男性
自己紹介 ●採点基準
10→おもろい(なんらかの感情が揺さぶられた場合も)
7→ややおもろい(おもろくない事はないんやけど、もうちょい)
5→普通(可もなく不可もなく)
3→今一歩(微妙に退屈)
0→退屈(途中眠たくなったりして最後まで観るのがしんどい)
評価は観たときの体調、年齢、精神状態、その他モロモロに影響されまくってます。独自の映画論なんてなくいきあたりばったりのてきとーさで映画を観ます。すんません。なお社会人ですが精神年齢はかなり子供です。好きなジャンルはホラー、サスペンス、SF

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21.  キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー 《ネタバレ》 
エンドクレジットに二回のオマケの意味がわからず、色々調べると双子の超能力者は原作ではXメンシリーズのクイックシルバーとスカーレットウィッチであり、マグニートの娘だって。しかしXメンとアベンジャーズ系は制作会社が違うので、大人の事情により映画版では別人扱いだって。ヒーローの世界観ますますごちゃまぜだなー。なんだか日本の仮面ライダーシリーズ映画版みたい。この二人はアベンジャーズ2に登場。そして光っていた杖はもちろんロキの杖だって。まー、んなことよりも、この映画の内容、敵キャラの名前である、ウィンターソルジャーというワードや役者ロバートレッドフォードの登用、ワシントンの舞台で撮される場所には相当現実の政治的な要素をいれてきているみたいだ。さらに、ヘリキャリアーは、今、アメリカが紛争の解決に使っている軍事用ドローンにどこか似ている。この軍事用ドローンは無人で人を殺す兵器で、現在、多くの民間人も巻き添えにして問題化してるらしい。そのドローンに積まれているミサイルの名前が「ヘルファイア」。「ヘリキャリアー」と名前もどっか似てるのは気のせいか。そんな現実のアメリカが抱える闇の部分を何気に物語の中に織り交ぜ、最後にブラックウィドウに、我々は世界を危機にしたがそれでも世界を守るの我々だけであり逃げも隠れもしないと断言させている。現実のアメリカの事を言っているとしか考えられない。おー、ポリティカルゥー。んなこと気にせず観ても、それなりに面白いけどね。
[DVD(字幕)] 7点(2015-07-09 19:37:13)(良:1票)
22.  共謀者
もともと韓国映画はあまり観ない方だったんだけど、レベルの高い作品を何個か見て、その完成度の高さにはまってしまい、この映画も特に有名じゃないけど観てしまった。韓国映画は描きたいもののためなら、倫理観など軽くふきとばし、とことんまで残酷さと題材を追求する凄みがある。この映画も、見る人によっては、その最低最悪ぶりに、反吐が出てしまうほどの内容であった。まず問題なのは、主人公にまったく感情移入できないところ。なぜなら、主人公は臓器売買組織で働く男であり、その仕事は、臓器売買のために特定の人間を拉致し解体まで実行する怪物たちのひとりであるから。一応、足を洗おうとしていたり、過去に悲劇があったり、ちょっといいこともしようとしたりしてるが、今までやってきたことが最低最悪であり、いろんな問題点も個人的なことばかりなので、クズであることに変わりはない。だからほとんどの人は感情移入できずに、この映画と距離を置くことにはなると思う。前半のダラダラした展開も僕にはちょっと退屈だった。しかし、後半、この映画は観客に牙をむけてくる。まず、その犯罪の実態をドキドキ感を煽って、犯罪者目線で描くので、観てる者は自分もその犯罪に手をかしてるよーな本当に嫌な気持ちになる。その後に、たたみかけるように、恐ろしい真実が次々と明らかになる。そして、ただ、ただ突きつけられる嫌な現実に、どんどん嫌な気持ちになるしかなかい。フィクションとはいえ、実話をベースに作られている。臓器売買の闇がいかに巨大で深く恐ろしいものであるかを、観てる者は知ることになるのだが、そのために、こんな嫌な気持ちにさせられるとわ。だからオススメはしない。ちなみに韓国映画お得意のエンディングクレジットの途中でのオマケの物語がある。これで、もっと嫌な気持ちになる。
[DVD(字幕)] 7点(2015-07-07 17:22:39)(良:1票)
23.  96時間 リベンジ
96時間シリーズの2作目。今回はタイトルに「リベンジ」とあるように、前作で主役に殺された敵の父親が復讐のために襲ってくるってお話。前回で主人公のオヤジが普通じゃないことはめいっぱい描かれていたので、今回は哀愁があるように描かれておらず、もうのっけから娘への偏愛ぶりを発揮したノリノリオヤジである。そのために、前回のような感情移入→カタルシスのジェットコースターのような感じにはなっていなかった。むしろ敵側の背景を少し描いて、映画を観てる側に、「ブチギレたオヤジが見たいんだろうけど、お前ら、まずは落ち着け」と言わんばかりの雰囲気にしてくる。そして今回は主役のオヤジがとある事情により、その破壊的な力をすぐには使えないので、それをいつ発揮するのかが期待するポイントになっていました。前作でポイントなった携帯電話は今回もお約束的に使われており、これはもう、観てる側の「出ました―!」的感覚を意図的に狙っておりますな。今回は活躍するのが主役のオヤジだけじゃないってのも新しい試み。どっちかとゆーと前作よりハラハラ感をあおったつくりになっています。二作目としては悪くないです。ただやっぱ前作の面白さに比べたら、僕の中ではこの評価です。
[DVD(字幕)] 7点(2015-06-20 23:30:33)(良:1票)
24.  96時間 《ネタバレ》 
最近はイクメンが流行っているが、まだまだ家庭より仕事を一番にしているオヤジは存在する。この映画の主役もそんなオヤジの一人で、そのために妻とは離婚し、妻は一人娘とともに違う男性と家庭をもっている。前半、そんなオヤジが、今は愛する一人娘を喜ばせるために色々やるんだけど、もと妻は冷たく、娘も一応喜ぶけど、やっぱり無神経なとこもある。ここで僕らは、このオヤジの哀愁漂う空回り具合を見て、このオヤジに感情移入させられる。仕事がんばってきて、娘のことを誰よりも大切におもっているのになー、なんか寂しいよなーと。そして事件は起こる。娘が何者かに誘拐されるのだ。普通なら、これから大変だぞーって感じになるのだが、このオヤジは普通じゃなかった。元スパイだったのだ。娘が誘拐される時、彼女はこのオヤジと電話中だった。そして誘拐される時にオヤジが、この娘に電話である指示を与えるのだが、その内容で僕らは、このオヤジがスパイでもかなり優秀なとんでもないオヤジだとゆーことがわかる。感情移入していたオヤジが実に頼もしく見えるこの瞬間、僕たちのハートはもうこの映画にコントロールされてるわけだ。そこからのオヤジのテキパキさと破壊力といったら、もうカタルシスの連続である。敵は組織で巨大で得体が知れないので、言うなれば、会社や学校でいじめらて、その会社や学校自体をぶっ壊すほどの快感が得られるのである。しかも、この無敵のオヤジに危機的状況もちょいちょいいれてくるので、ドキドキ感もわく。ドキドキとカタルシスのつるべ落としにより最後まで全く飽きることなく映画を楽しめたのである。
[DVD(字幕)] 10点(2015-06-20 02:35:01)(良:1票)
25.  凶悪
ここのレビュー通り、リリーフランキーとピエール瀧の演技がスゴスギ。実際にあったっことだと思うと、さらに恐ろしさと先が見たい知りたいという欲求も倍増。観客につきつけられる鋭いメスも理解できます。しかし、僕はそれ以上にジャーナリストのバイタリティーに驚かされます。てゆーか、それがあってこそ、先生の犯行が明るみにでたことにすごく納得します。凶悪な奴がいる。しかしそれを異常に追求する奴もいる。それを観たい観客がいて、それに答えるために映画にする人もいる。だからこそ、社会はバランスがとれている。もちろん、バランスのとれない行き過ぎは、社会を混沌とさせますが、その混沌を防ごうとする者もまた存在します。人間社会はよくできています。そう感じました。それはそれとして、とにかく映画としては、最後まで退屈せずに一気に観せる恐ろしい映画でした。
[DVD(邦画)] 10点(2015-05-15 15:40:03)
26.  機動警察パトレイバー
昔観たが、記憶がほとんどないので、改めて鑑賞。攻殻とはまた違った雰囲気ではあるものの、犯罪の不気味さや、街の表現はどっか似たものを感じました。特車二課第二小隊がメインをはっていて、ちゃんと王道的なストーリーを踏まえつつも、独特の味付けで単なるロボット警察ものにしてないところがいいです。この後、劇場版パート2で、特車二課第二小隊は脇に追いやられ、さらにパート3でもっと脇に追いやられてしまう劇場版の展開、その単なる二番煎じを作らないスタンス、嫌いじゃないです。
[DVD(邦画)] 10点(2014-11-18 12:56:09)(良:1票)
27.  キャビン 《ネタバレ》 
あんまり人気ない映画かなって思ったら、意外にここでは見てる人が多くて、ちょっとびっくり。冒頭から、黒幕が映し出され、ほんとホラー版トゥルーマンショーですね。生贄の儀式も時代が進めば、こんなハイテクになっちゃうんですねー。でも、結構、楽しめました。特に、最後の大惨事は、ここまでやってくれるとわ、サービス満点です。ヘルレイザーみたいな奴もいたな~。あと、日本のお化けを倒すシーンが妙にゆかいだった。ホラー好きなら、ちょっとした箸休め的に観たらいいかも。
[DVD(字幕)] 7点(2014-10-21 18:16:16)(良:1票)
28.  巨神兵東京に現わる 劇場版
今の時代、個人レベルでも、ちょっといいテレビを買うお金とコンピューターと、ちょっとした知識があれば、かなりすごい特撮映像が作れ、ミニチュアに関しても、技術はかなり進化しました。そんなものが作れれば、誰かに見てもらいたいと誰もが思うことでしょう。当然、映画界の人も、そー思うでしょう。今の技術のミニチュアと合成を使って、スペクタルな特撮を作って、すごいと感動してもらいたい。今の技術なら、ある程度の予算でそれができちゃう。で、そんなスペクタルな短い映像でアニメ好きな大人たちが一番、見た瞬間ビビッてくる題材といえば、それは巨神兵がぴったりっです。なんてたって、巨神兵が町を破壊するって説明だけで、あとは、なんもいらない。思う存分、スペクタルな特撮に力を注げるわけです。あとは、てきとーにナレーションつけて、ちょっとした世界系な雰囲気をだせば、見れる作品のいっちょあがり~。って見てる間、想像してしまった。 そんな作品でした。
[DVD(邦画)] 5点(2013-07-05 23:05:19)
29.  キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー
戦時中のヒーローものってのが、目新しかった。なぜキャプテンアメリカってださいネーミングとコスチュームがか、納得できました。そっかー、軍事目的だったのね。ただ主人公がキャプテンアメリカになるまでが、若干、退屈だったのと、敵がちょっと魅力ないのが、残念。しかし、キャプテンアメリカになってからは、結構、展開が早く、アクションもバリバリで、楽しめました。あと、アイアンマンのお父さんが出てきたのが、妙につながりを感じてよかったな~。壮大なアベンジャーズ企画で、アイアンマンを含め、4つのヒーローものが作られたわけですが、こーゆう映画のつくり方ってありそーでなかったので、最後にアベンジャーズを見るのを楽しみにして、次は、マイティー・ソー、頑張って観ます。
[DVD(字幕)] 7点(2013-01-04 15:01:02)(良:1票)
30.  キャプテン・シンドバッド
ハリーハウゼンのものとはまた違ったシンドバット映画。したがって、カクカク怪物は登場しません。一応、見えない怪物や、首が沢山ある竜、巨大な手だけの怪物が登場しますが、見えない怪物は、姿が透明なので、歩く足跡しかないし、竜の方は、小さなハリボテを大きく拡大合成。首は糸で吊って操ってると思いますが、全然生物感のない、おもちゃみたいなもんでショボショボです。その中でも、巨大な手の怪物(ロボット?)は、かなりよかった方かな。ただ、話の方はテンポがよく、あれよあれよで話がトントンすすんで退屈感はあまり感じませんでした。あと悪者に無理やり従っている魔法使いがいるんですが、こいつが次から次へと色々魔法をくりだしてきて、これが結構楽しかったりします。机の上に雲をつくって雨や嵐をまきおこしたり、ヒロインを鳥にかえたり、猫を意味もなく小さくしたり、指一本だけすごく長くしたり、その後、今度は手を10メートル以上伸ばしたり、特撮は昔の映画なんでショボイですけど、これだけ色々変な魔法を見せられるとショボイのも雰囲気で許せます。しかも彼のキャラがオチを含め、かなりいー感じ。舞台美術もそれなりにこっていて、シンドバットの世界観は出てると思います。これで怪物がもうちょっと多くて、もっとよく出来てたらな~。そこがかなり残念だけど、観てて悪くない楽しさはあります。
[ビデオ(字幕)] 7点(2009-02-23 22:00:35)
31.  紀元前1万年
マンモスみたいな奴との戦い、巨大なエミュー?みたいな奴の集団の戦い、最後のスペクタル感あふれる敵の本拠地、それが映像的にテンションあがります。後の要素は、そんなにおもしろいとは思いませんでした。でも、それだけで十分退屈せずに観れました。
[DVD(字幕)] 7点(2009-02-22 15:34:07)
32.  キングダム/見えざる敵 《ネタバレ》 
冒頭のテロからして、かなり衝撃的。これで俺の緊迫感指数はかなり急上昇。誰が味方なのか、いつ殺されてもおかしくない世界へたった4人で捜査に乗り込むFBIって設定からして、かなり不毛で、観てるこちらも、不安でしょーがなくなる。で、結構真実みのある描写をサラっと描きつつサスペンスタッチで映画はすすみ、クライマックスはその全てを吹き飛ばすくらいの娯楽アクション要素満載の緊迫した銃撃戦。深い問題を提示しつつ映画は終わる。みたいな感じ。しかし、にっちもさっちもいかないよーな場所で、淡々と目の前の仕事をこなす4人はすごいバイタリティーだな~って思った。俺も困難な仕事でもとりあえず目の前の事から、がんばろうって思った
[DVD(字幕)] 10点(2009-02-21 03:17:00)(良:1票)
33.  銀河伝説クルール
銀河って邦題にありますが、宇宙のシーンは冒頭のみ、あとは姫を悪の魔の手から救うファンタジー系のお話。主人公が旅をすればドンドン仲間がふえ、ふえきると、今度はドンドンへっていき、そして悪を倒すってゆう、ありきたりな展開。仲間のふえかたが実にあっさり、伝説の武器も実にあっさり手にはいるが、なぜか、テンポが悪く感じてしまいます。登場モンスターは、一つ目の戦士、でっかい水晶のクモ、走ると火が出る馬、あとは敵の大将と、その配下のザコ兵士たち。なんだか、全体的にうすっぺらいドラマなので、途中、苦笑するシーンも何度か、で、なんの緊迫感やワクワク感もないまま、進んでいき、ボスを倒して終わります。印象のあるシーンがあまりないので、多分、しばらくしたら観たことすら、忘れそうです。正直、退屈でした。
[ビデオ(字幕)] 3点(2009-02-09 20:47:03)
34.  巨大怪獣ザルコー
銀河連邦なる宇宙組織が、地球人の知能を試すために怪獣ザルコーを地球に送りこんだ。ランダムに選ばれた郵便配達の男にだけそのことをつげる銀河連邦の手先の小美人。「もし、あなたが知恵をしぼりあの怪獣を倒すことができれば地球は救われ、できなければ地球はザルコーにより滅ぼされるわ」そしてただの平凡な男は怪獣を倒すために奔走することになるって内容。冒頭からいきなり怪獣がしっかり現れ暴れてくれる展開は結構いーんだけど、その後の展開がすっごく拍子ぬけ。主役のさえない男が、動物学者のヒロインを拉致したりして怪獣を倒す方法をさぐる人間ドラマがずっと続く。そのドラマ部分のあいだに、1分ほど怪獣がミニチュアを潰すシーンが流れる。怪獣が街のミニチュアを潰すシーンは昔のウルトラマン級。怪獣は当然キグルミ。しかも怪獣が暴れてるのに軍隊のたぐいは一切登場しない上に逃げ惑う人々もいない。低予算まるだしであります。主役のドラマも間のび感がすごく、小美人が現れ、一通り驚いたあと5分ほどずっと怪獣のニュースを見てるシーンになる。ニュースシーン長すぎ。後のドラマもそんな感じで間が長い。ラスト5分でようやく怪獣と主役の合成映像で共演。それまでずーっと別進行。合成映像もかなり合成。倒し方も実にあっさり。登場する変なキャラクターたちや、主役の怪獣を倒すために泥沼にはまっていく展開がヘンテコで一部カルト的に人気があるみたいだけど、俺にはこれくらいじゃー、ちっともおもしろいと思えずに低予算だな~って思うくらいしかなにもなかったです。
[DVD(字幕なし「原語」)] 0点(2009-02-05 20:10:13)(良:1票)
35.  金星怪人ゾンターの襲撃<TVM>
「金星人地球を征服」のリメイク。内容はまったく同じ。ただし、おもしろなさと 最後に登場する金星人のダメさかげんだけは、前作を超えている。だから、めちゃ眠い、ダルい。これは前作を観て内容を知ってるからかもしれないけど。基本、前作も今作も、話じたいがおもろないので、どっちゃでもーい。それにしてもゾンターのとってつけたよーなたれ目はなんとかならんかったんかいなー。2、3分くらいしか登場しないくせに。あー、観なくてもいい映画だった。ちなみにこれのDVD映像はかなりひどい出来なので当然、買って後悔しました。 
[DVD(字幕)] 0点(2009-01-27 22:30:59)
36.  巨大なる爪
巨大な怪鳥がアメリカを襲うってゆう映画。例によって日本未公開。日本で未ソフト化。なので、わざわざ海外のDVDを観ました。怪獣ものの基本ラインはおさえておりますが、アメリカ全土を襲ってるわりには、やたら主役のまわりにしか現れないわ、しかも主役じゃなくてその周りの人だけ襲うのは、都合よすぎなんだけど、そんなことはどーでもいーです。この映画が一部の人たちの間でちょっと有名なのはその怪獣の造形であります。禿鷹みたいな形で飛行機より何倍もでかいのですが、その顔が、かなりヘンテコ、なんだかセサミストリートに出てきそうなクリクリ目玉の変顔。こんな変顔の怪獣が飛行機を襲い、そこから落下傘で脱出した人々を一人一人パクパク食べる映像は奇妙でいて不気味。ギャグみたいな拍子抜けの顔で写真にドアップで映ってる姿は爆笑もの。だもんで、列車をつかんで飛ぶ姿を見ても、ソーセージをつかんでる姿にしかみえなくなってきます。しかも変顔のくせして体にバリアをはり一切のミサイル攻撃をよせつけないってんだから、なんだか、なんでもありって感じです。話的には全然おもしろくもないが変顔には3点あげます。
[DVD(字幕なし「原語」)] 3点(2009-01-23 23:50:54)
37.  吸血の群れ
ビデオのパッケージはカエルの口から人の手がでている絵でかなり不気味。めっちゃ期待しましたが、結論をゆーと、まったくおもしろくない映画でした。だいたい、パッケージのよーな大きなカエルが人を食べる映像なんて、本編にはありません。内容は、島に住む爬虫類たちが突然変異の影響なのか、その島に集まった富豪一家を襲うとゆう、ありがちな感じです。この内容でも、撮り方しだいでは十分おもしろくなると思うのですが。この映画はまったくおもろない。まず、襲われて死んでいく人たちといっても、みんなほぼ、自分の不注意です。不注意で池にはまって、ヒルに襲われたり、不注意で小屋に閉じ込められて、トカゲに劇薬のビンを割られて窒息死したり、あきらかにワニに自分から絡んでいったり。ある男なんて、突然、銃で足を撃たれるのですが、誰が撃ったんだ?って描写、それとも自分の銃が暴発?描写不足でまったくわかりません。だもんで、爬虫類たちが襲ってるとゆーより、例えるなら自分からケーキに顔をめり込ませてケーキまみれの顔って感じです。それをぬきにしても、映画のほぼ全編は、どーでもいー富豪一家の家族ドラマとカエルのドアップの映像の繰り返し。爬虫類のドキュメント映画じゃないんだから、そないなんの工夫もないただのドアップ映像ばっかり見せられても、もう、えーって!ってなります。てゆーか、結局カエルが人を襲う映像はありません。
[ビデオ(字幕)] 0点(2009-01-19 19:37:42)
38.  恐怖の火星探検
エイリアンの元ネタ映画として有名らしいです。内容は宇宙船とゆう閉鎖空間で次々に宇宙怪物によりやられる隊員たち、とゆう今ならよくあるプロットなんですけど、それの原点としては展開も早く、1時間ちょっとなんで、退屈感はなかったです。それに、確かに、隊員の構成や、ラストの展開など、ところどころエイリアンに似てる表現がちらほら。ただ、リアル感でゆうとまったく不自然。宇宙船内で、手榴弾何個も爆発させるし、しかもそれで他の部屋では揺れることもないし。船内に穴もあかない。鉄砲バンバンうつし、しまいにはバズーカー砲うつし、どんだけ頑丈な船なの?さらに宇宙怪物が人間タイプなんですが、動きがまったくの人間。階段テクテクのぼってテクテク降りて上の階でみんながおびき寄せるためにボソボソしゃべりだすと、テクテクのぼったりして、なんだかコントっぽい。壁をバリバリやぶるくせに、上の階へのハッチは最後まで破らない。テクテク登ってはテクテク降りてくの繰り返し。でも最後はやっぱりハッチを破るみたいな、都合よすぎな展開。怪物が現れるまではよかったけど、後半はなんかみんな間抜けに見えて今の感覚で観れば、ショボイなーやっぱり
[DVD(字幕)] 3点(2009-01-13 20:30:43)
39.  紀元前百万年
恐竜百万年の元映画。なので、お話はだいたい同じ。向こうの方が恐竜などの特撮や、サービスは全然上なのは当然。こちらの恐竜はキグルミと実物の動物に装飾をほどこしての拡大合成。しかも合成技術もレベルが低いし、キグルミ恐竜なんて、場面ごとに大きさが全然違うし。途中で人と同じ大きさになってる映像は笑ってしまいます。ただ、こちらの映画はテンポがいいのと、話的はハッピーエンドなので観た後はちょっと気分がいいです。後、マグマが人をのみこむシーンは結構迫力あったかも。それに舞台美術とかはお金がかかっている感じ。白黒だし、途中の特撮のしょぼさにちょっとひいたりもしたけど意外に退屈せずに最後まで観れたのがびっくり。てゆーか、逆にまた恐竜百万年が観たくなったな~。
[DVD(字幕)] 5点(2009-01-13 18:41:40)
40.  恐竜伝説ベイビー
一応ディズニー作品みたいですが、あまりおもしろくないです。恐竜はブロンドザウルスでして、CGやら仕掛けスーツなどをつかって結構よくできてるほうかな。ただ、スーツの方はなんだか、最近のよくある恐竜のおもちゃみたいな感じにもみえますけど。特に目がかわいーのでよけい、おもちゃみたい。お話は、舞台をアフリカのジャングルにして 主役を夫婦にして宇宙人を恐竜に変えたかんじのE.Tです。そうファミリー映画の雰囲気。ただ、主役も当初は恐竜捕獲が目的なので悪者と同じ目的で動いているので悪者から恐竜を守るって感じに表現してますが、お前らもやってること同じやんけ、しかもお前らも人殺しとるしって全然、主役の夫婦に共感できないです。もうちょっと脚本どーにかできたようにも思えます。だから感動とかもうすい。ドラえもんの恐竜扱った作品の方が感動できます。所々に、ありえない不自然さが目立つし。そうやね~、クライマックスの恐竜が暴れるとこがちょっとよかったかな~。ジュラシックパークには全然おとりますがそこに3点ってことで。
[ビデオ(字幕)] 3点(2009-01-08 17:05:02)
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