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MAHITOさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1907
性別 男性
年齢 62歳

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21.  キンダガートン・コップ
キンダガートンの意味を知らなかったので、最初はアクション映画のつもりで鑑賞。 途中からストーリー展開が変わり、突然コメディー調に。コメディーと言っても、 ストーリーはしっかりと繋がっており、単なるドタバタ劇ではないので十分楽しめる。 アイデアもいいけど、筋肉隆々のシュワちゃんが見せるギャップが実に面白く、 パワーある子供たちに悪戦苦闘する姿が笑わせてくれる。いつの間にかお話に引き込まれ、 最後はほのぼのとさせてくれたコメディー作品だった。
[ビデオ(字幕)] 6点(2011-09-28 08:07:03)
22.  菊次郎の夏
やくざな中年男と小学生との、ひと夏の交流を描いたロードムービー。 たけしのキャラは笑えるし、映画全体の雰囲気も悪くはないのだが、ストーリーの中身が薄い。 主人公も小学生も、"母親"が大きなキーポイントになっているにも拘らず、あっさりと素通り。 そのため、「変なおじちゃんと楽しい夏休みを過ごしました」といった、 単なる結果報告になってしまっている。ベタにならない程度にはもう少し掘り下げてくれないと。 その代わりが、たけし軍団の小ギャグ集ではちょっとキツい。 音楽は素晴らしかったが、楽曲の良さに頼っている、といった印象の作品だった。
[地上波(邦画)] 4点(2011-09-23 10:40:09)
23.  疑惑の影(1943)
ヒッチコックお得意の心理サスペンス。 大好きな叔父に疑惑を抱いたヒロインの苦悩と葛藤が、丁寧に描かれている。 叔父の謎を後半にまで引っ張る流れもいいんだけど、終盤からラストにかけてはもうひと捻り、 もうひと工夫欲しかったところ。それでも安定感のある演出で、 十分に楽しめるサスペンス作品には仕上がっていると思う。
[DVD(字幕)] 5点(2011-09-19 04:10:04)
24.  木靴の樹
貧しさの中、生きることの厳しさを描いた作品。厳しい、ホントに厳しい。 ドキュメントタッチで、農民たちの日常生活の姿を淡々と描きながらも、 バッハの音楽が厳かな雰囲気を醸し出し、映像演出は秀逸な出来映え。 出演者たちは実際にロケ地に住んでいる人らしく、素人さんを使ってこんな映画を作るなんて、 驚きのひと言。難をあげれば、四家族に焦点を当てているため、誰がどの家族の人なのか、 ちょっとわかりづらかった。「木靴の樹」のエピソードはそのままオチへと繋がるのだが、 そのラストシーンは強烈なインパクトとして印象に残っている。名作というよりは、 やはり秀作という言葉がぴったりの逸品。
[ビデオ(字幕)] 7点(2011-09-08 15:35:32)(良:1票)
25.  キャリー(1976)
ホラーと呼ぶにはちょっと違和感のある、異色のスリラー映画。 ストーリーは非常に単純なんだけど、その分判り易く、 ヒロインのキャラ描写が存分に描かれているので、すぐに感情移入ができる。 シシー・スペイセクは、他の映画でも端役で出演しているのを何度か見かけたことはあるのだが、 これ一作で顔と名前はずっと忘れなかったから、やはりハマリ役だったということでしょう。 脇役陣も、その後ブレイクしたジョン・トラボルタ、当時若手注目株のウィリアム・カットに ナンシー・アレン、演技派エイミー・アービングと、いいところを揃えてます。 演出は全般的にB級らしい作りといった感じだけど、ショッキングなドラマでありながらも、 何となく切なさを感じてしまう、狙い所の面白い作品だった。
[DVD(字幕)] 6点(2011-08-28 13:44:25)
26.  救命艇
一隻の救命艇に集まった男女達の人間模様を描いた、ヒッチコック監督の密室劇。 救命艇は小さなボートなので、さすがに十人近くもいるとお話が広がらず、中ダレぎみ状態。 それ以前に人間ドラマなのか、極限状態の人間心理を描きたかったのか、 互いの素性が不明という面での心理サスペンスに持っていきたかったのか、 全て中途半端で内容がぼんやりしてしまった。無名の役者たちの演技は悪くはないのだが、 結局誰にも感情移入ができず、各キャラの印象も薄い。アイデアはとてもいいんだけど、 同監督の「ロープ」と同様、あくまで実験的といった印象の作品。
[DVD(字幕)] 4点(2011-08-28 09:59:26)
27.  希望ヶ丘夫婦戦争(2009)
夫婦の性生活をコミカルに描いた作品。さとう珠緒はかわいいんだけど、 ストーリーの内容がほとんどないので、88分でもものすごく長く感じてしまった。 全体の雰囲気は映画ではなく、さりとてテレビドラマ風というわけでもなく、 映画好きの仲間内で撮って作ったホームビデオという感じ。演出も同様。 エロチックなシーンがあるといっても、まあ大したことはないので、 暇つぶし程度で鑑賞するのがベストかと。
[DVD(邦画)] 1点(2011-08-28 08:52:04)
28.  記憶の棘
設定は面白いのだが、すでに冒頭の部分で、 「まさかこんなオチじゃないだろうな?」と予想したら、その通りだったのでもうガックリ。 後半からラストにかけてのチープな展開もさることながら、 一番肝心な部分での説明がないので、ただ消化不良の印象を受けるしかなかった。 ニコールのスタイルの良さは溜め息が出るほど素晴らしく、ベリーショートが似合っている。 だがその外見とは裏腹に、彼女の対応は大人というより乙女チックで、あまりにもミスマッチ。 サスペンスタッチの演出と幻想的な映像で何とか物語を引っ張ってはいるが、 ストーリーに関してはほぼ0点。振り回された周りの人たちが、とてもかわいそうな映画だった。
[DVD(字幕)] 2点(2011-08-23 11:07:23)
29.  ギルバート・グレイプ
一応家族の絆がテーマなのかな? 映画の出来自体は悪くないと思うのだが、個人的に内容に関しては今一つ入り込めなかった。 主人公や弟の描写はいいんだけど、姉や母の描写となると浅薄で多々疑問符が。 終盤の展開に関しても、単にお話をまとめるための強引さを感じてしまう。 目立ったところでは、弟役のディカプリオの演技が素晴らしかったことかな。 ヒューマンドラマというよりは、デップとディカプリオの共演、 彼らを観る映画という印象のほうが強い作品だった。
[DVD(字幕)] 6点(2011-08-21 13:07:24)
30.  魚影の群れ
緒形拳を見る映画。頑固親父の漁師役を体当たり演技で、なりきり度がすごい。 映像は全体的にやや暗め。この頃の邦画は、みんなこんな感じだったかな。 まだ若いながらも、佐藤浩市の演技もいい。夏目雅子のキンキン声が多少辛かったのと、 ストーリー上では、十朱幸代の役柄があまり意味をなしてなかったのが残念。 とにもかくにも、改めて緒形拳の役者魂を見せつけられた作品だった。
[DVD(邦画)] 6点(2011-08-19 06:39:59)
31.  キングコング(1976)
1977年の外国映画興行成績1位の作品。 キングコングをまったく知らないという人もいないだろうが、 リメイク版のこちらはいかにも手作り感一杯で、 コングの表情や何とか迫力を出そうとした苦労のあとが窺える。 内容の方は取り立てて目を見張るようなものはなく、普通の怪獣映画とほぼ同じような作り。 美女と野獣という構図は一応絵にはなるが、それだけでドラマを構成するのはやはり厳しい。 今さら設定を大幅変更しても意味がないように思えるし、 あくまでもお祭り的な映画ということで、鑑賞するのがベストだと思う。
[地上波(吹替)] 4点(2011-08-18 12:41:10)
32.  去年の夏 突然に
冒頭の設定が期待感を抱かせる作品で、サスペンス・スリラーのタッチで物語は展開。 真相が暴かれるラストまで中々見せてくれるのだが、謎解きの場面では評価が分かれるかも。 精神世界と言うか、幻想的と言うか、ある意味深いと言えば深いし、 その反面「ん?」という印象も。K.ヘップバーンは怪しげな未亡人役を見事に演じ、 E.テイラーの相変わらずの美しさには惚れ惚れ。キャスティングは見応えたっぷりだったが、 何とも不可思議なサスペンス映画だった。
[DVD(字幕)] 5点(2011-08-17 07:50:36)
33.  紀元前1万年
ナレーションを入れて、壮大なスペクタクル冒険活劇に見せているけど、 内容は小学生低学年が読む普通の冒険小説のようなもの。 ご都合主義の連続にテンションは下がりっぱなし、ラストでは溜め息が出るばかりだった。 ヒロインの青い目と映像だけは良かったけどね。
[地上波(吹替)] 3点(2011-08-16 06:37:05)
34.  飢餓海峡
出演者の演技は素晴らしいよね。伴淳、左幸子、三国連太郎は特出している。 「砂の器」と同様、事件の裏にある人間ドラマを描いた作品で、 かなり重厚な雰囲気に仕上がっているんだけど、この作品にはシナリオに大きな欠点があり、 伴淳、左幸子の描写は全く問題ないのだが、三国の人物描写がしっかりと描かれていない。 そのため彼の一連の行動には、「なぜ? どうして?」という多くの疑問や謎が残ってしまう。 ラストもずさん過ぎてありえず、人間ドラマとしては物足りなさを感じてしまった。 これぞ役者!という演技を見るにはお薦めの作品。
[DVD(邦画)] 6点(2011-08-14 18:15:25)
35.  キスへのプレリュード
この手の設定では、珍しくコメディー部分がほとんどないラブストーリー。 キーポイントとなるおじいさんの描写が不足しており、序盤はちょっと感情移入がしづらく、 唐突な印象を受けてしまう。ただ核となるテーマがはっきりしているので、 途中で気持が萎えるということはなかった。主人公の演技やおじいちゃんの表情はいいんだけど、 メグ・ライアンの演技は役作りが難しかったようで今一つ。 ラストはオーソドックスな展開で妙味はないが、総体的にハートフルな仕上がりなので、 心地よい余韻は残してくれるのではないかと思う。
[ビデオ(字幕)] 4点(2011-08-14 17:48:53)
36.  恐怖の報酬(1953)
タイトル通りの映画。150分と時間が長く、最初の1時間ぐらいは退屈だったのだが、 中盤からは緊張感とスリルで手に汗を握ってしまった。 序盤は状況設定の描写に終始しているが、やはりちょっと物足りない。 登場人物達のキャラをもっと掘り下げるなり、何かしらのドラマ性を持たせるなりしていれば、 作品の出来はさらに良くなったと思う。ラストのオチは読めるが、全般的に演出のいい作品。
[DVD(字幕)] 7点(2011-08-14 17:33:49)
37.  キル・ビル Vol.2
アクションシーンばかりの「1」と異なり、 ヒロインのキャラ描写を中心にしたドラマ的な要素が多くなっている。 両方合わせれば、一応ストーリーとしては成り立っているのだが、 もう少しうまく振り分けられなかったものか。「1」で見せた数々のこだわりもなくなり、 前作では冒頭の部分しかなかったウエスタンを、こちらではメインに。 この監督にとっては、構成などあまり関係ないのかもしれない。 かなりの長編にはなるだろうけど、必要のない部分をカットして1本にまとめた方が・・・。 まあ、おんなじか。
[DVD(字幕)] 3点(2011-08-14 17:19:47)
38.  キル・ビル Vol.1(日本版)
てっきり1話完結だと思ったのだが、続きものらしくて非常に戸惑った。 アクションシーンの多い映画で、ブルースリー、アニメ、やくざ、ウエスタンと いろいろな要素が入っており、かなりオタクな作りになっている。 この監督さんは、映像の中に自分の好きなものをすべてぶちこみたい性格のようで、 そのこだわりようには感心してしまう。 日本が舞台のシーンでは妙なところが多々出てくるのだが、かなり笑えると思う。 テンポもよくて、楽しく鑑賞することができた。
[DVD(字幕)] 4点(2011-08-14 17:10:28)
39.  疑惑(1982)
松本清張原作の法廷ドラマ。 内容に関しては全体的にやや駆け足ぎみで、正直シナリオの完成度は高くない。 法廷シーンもTVドラマのセットのようで、あまり迫力がなかった。 本作の一番の見所は、やはり主演二人の女優対決。 桃井かおりの悪女はハマリ役だし、岩下志麻も安定感のある演技を見せてくれる。 清張原作の映画作品は長編ものが多いんだけど、どれも手堅くまとめていて、 こちらの作品もそこそこ楽しめるかと思う。
[ビデオ(邦画)] 6点(2011-08-14 17:04:37)
40.  恐怖のメロディ
イーストウッド主演のサスペンス映画。 お話自体が単純で判り易く、ラスト間際で一応ヒネリもある。 「危険な情事」が参考にしているなぁ、と思われる場面も結構出てくるのだが、 狂気じみたシーンはあまりなく、多少盛り上がりに欠ける感も。 主人公が気ままな独身で見るからに強そうな雰囲気も、今イチ緊張感を失くしているのかも。 古い映画なので演出は良くないが、それなりに楽しめる作品ではある。
[地上波(吹替)] 5点(2011-08-10 01:41:30)
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