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tottokoさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2001
性別 女性
自己紹介 周りに映画好きな人があまりいない環境で、先日はメリル・ストリープって誰?と聞かれてしまったりなのでこのサイトはとても楽しいです。
映画の中身を深く読み解いている方のレビューには感嘆しています。ワタシのは単なる感想です。稚拙な文にはどうかご容赦を。  

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1.  禁断の惑星 《ネタバレ》 
この頃のSFってすごく真面目に哲学しているんですねえ。高度な文明を誇った生命体が自らの負の思念を肥大化させた結果滅びてしまった、と。宇宙を舞台にした哲学思想は‶2001年宇宙の旅”で頂点に達して、以降は七面倒くさいことは抜きに楽しく戦うスターウォーズ路線に向かったのですね。他は未知の凶暴生命体と闘ったり、火星に芋畑を作ったり。 70年代以降のスペクタクルSFがなじみの世代なので、本作のようにこんこんと他惑星の謎解きを見せられたのは新鮮でした。画もこの時代を思えば凄いです。地下深く構築された動力変換設備などはCGでなしにどうやって造ったのだろう。 大筋まじめではあるんだけど、紅一点の女優がお色気を露骨に担当していたり、ロマンスを織り込んで当然といった脚本にはやっぱり時代を感じますね。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2021-08-30 23:29:29)(良:1票)
2.  禁じられた遊び(1952)
「死」の扱い方がここまで特異な話を私は知らない。死を解らない子供にこの重たいテーマを預けて、戦時下にもかかわらず、どこかのどかな調子で美しい画が紡がれる。大人にとっては容認し難い十字架遊び、いやひどい光景なんだけども、それを言う以前に大人にしてからが戦争やってたりご近所と諍ってたり大層愚かなんである。美しい要素など無い話なのに、甘美な音楽と無邪気な子供の表情につい心地良くなりそうで、はなはだ奇妙な心持ちにさせられた。
[地上波(字幕)] 7点(2014-01-10 23:21:04)
3.  恐怖の報酬(1953) 《ネタバレ》 
なんかもう心が一時も休まらない映画。前半は食い詰めた男たちの希望の無さに気が滅入り、ニトロ運搬のくだりからはうああーとかぎゃーとか言いっぱなし。自宅で良かった。崖にせり出した木製の足場、横滑りするぶっといタイヤ、ひいぃー。作業に集中せねばって時にへたれてくれるジョー、あああーこのオヤジ、マリオじゃなくてもキレるわ。モノクロだというのがまたなんだか恐怖1.5倍増しだ。油まみれになった二人なんてもうまっ黒坊主で視覚的に怖いのなんの。これが微妙な黒と茶の感じが出ては凄味がダウンしてしまうんだきっと。ああ、体力使ったなあとへなへなしてるところへラストもう一撃。マリオの阿呆~普通に走れよ・・ああー・・。
[ビデオ(字幕)] 8点(2012-06-17 23:43:49)
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