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おばちゃんさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 919
性別 女性
ブログのURL https://www.jtnews.jp/blog/20084/
ホームページ http://tiaratiara.exblog.jp/
年齢 70歳
自己紹介 前からありましたっけ?[この方のレビューを非表示にする]とカスタマイズできる機能。最近ですよね? 知らないうちに進化し続けてますね、このサイト。また来ようと思います。

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21.  心の旅
何を見ても、ヒーローとしてのハリソンがちっともいいとは思えない私は、こういう人間くさい役とストーリーのほうが好き。妻役にアネット・ベニングを配したことが成功して、なかなか味わい深い作品になっていると思います。これがマイク・ニコルズ作品と改めて認識して、ちょっとびっくり。こんなに素直な作風の映画も撮ったんですねえ。
7点(2004-05-21 22:06:13)
22.  コーリャ 愛のプラハ
ステロタイプの設定なのにジワジワと心にしみます。人間がちゃんと描けているせいでしょう。映画を通じて、当時のチェコの状況がいかに厳しかったかを思い出しました。意外と硬派、と書いた方がいらっしゃいましたが、私もそう思いました。ふつうのエロおやじ、ふつうの子どもが、心安らかに生きていける社会の大切さが、ひしひしと伝わってきます。せっかく淡々としみじみと描いたのだから、ラストでおおげさな泣かせにいっては絶対にダメ。本作は抑制がきいているところがよいのです。
7点(2004-03-23 17:02:44)
23.  GO NOW
テンポがいいのに上すべりじゃない。実はTVMだったってほんとかしら? ずいぶん丁寧に作ってある、と感心。肩の力の抜け方がいい。いわゆる「難病」ものが苦手な人にもこれはOKでしょう。「感動したい」病(失礼!)の人や「不倫はいけない」病(これも言いすぎ?失礼!)の人には向かないかも。ああやっぱり私ってほんとに口がわるいか。ごめんなさい。あまり深い意味ではないので、軽く受けとめてください。今までロバート・カーライルを観た中では、このときの演技が私は一番好きです。せつない。(このレビューで500作投稿と相成りました。約1年。1日あたり1本以上書いてきたってことですね。そう思うと感慨深いです) 
8点(2004-02-08 14:54:07)
24.  恋に唄えば♪
とっても楽しかったです。優香ちゃん、マル! なにい? 邦画? ミュージカル? 優香? だめだめーと決め付けずに、見てみなくちゃわかりませんよ! 篠原ともえもよかったです。彼女にも活躍の場面をもう少し多くしてあげてほしかったな。まあ全体にベタなアイドル映画っちゃあそうなんですが、テンポやストーリーの運びに、意外なほど破綻がないんですよ。もっといたたまれなくなるかと思いきや、ダイジョウブ。いい大人がここまで期待値が低くていいものかとも思いますが、わるいけど邦画ってそのレベル。・・にしちゃあよくがんばっているから、はまる人はきっとはまるでしょう。知られていなさそうなのが残念な1作です。 
7点(2004-01-28 23:38:47)
25.  恋する人魚たち
私が見たシェールの作品では一番かな。好きなタイプの映画です。アンサンブルがいいからね。シェールとボブ・ホスキンズって全然つりあわなさそうなのに、妙にリアリティがありました。軽そうに見えて、一生懸命に生きてる、でもダサくないかあちゃん。いいですね。クリスチーナ・リッチはこれが本格デビュー作ということなんでしょうか?「アダムス・ファミリー」より前なんですね。もう一人前の女優さんだということが、よくわかります。トップシーンで何か妙にウルウルしちゃいました。かわいすぎるー。シェールが彼女を産んだ経緯って「ガープの世界」に似てる感じです。動機はかなり違うけど、「あたしはあたしの道を行かせていただきます!」ってとこがね。この世に生を持つことの偶然性、せつなさ、感受性、若い頃の情けなさ、生きてることの素晴らしさが、この作品の中に、ギュッとつまってる感じがして、特に後半がよかったです。でも、ウィノナ・ライダーの心情を伝えるナレーションはもうちょっとあっさりめでもよかったような気もするんだけれど・・。
8点(2004-01-26 23:06:22)
26.  恋におちて
昔、愛川欽也氏がうつみ宮土理サンと不倫を経て結婚したときに、言った言葉が忘れられない。座右の銘です(なんちゃって)。曰く「結婚していたって人を好きになることはあるんです」。私はそれは真実だと思うんですね。まあ浮気癖の弁解ととれないこともないけど、もともと恋なんて出会い頭の事故みたいなもの(古くさい人間から見たら、今みたいに「カレ(カノジョ)はいて当たり前」みたいな風潮は単なるファッションでそれは恋とはいわんです)。自分の心を勘違いして起こる大恋愛だってありまさーな。だから、不倫相手に走ったって、実は元の相手のほうがよかったよ~と嘆く場合だってある。そんな愚かなことやってちゃいけません、と思う人はそう生きればよろしいし、だけど、愚かだけどかわいいとこもあるじゃないですか、こうなってあーなって、そりゃしょうがなかったよね、ということもあるのが、人間のありのままの姿です。つまずくときもありますよ。もちろん、石橋をたたいて渡る人もいるでしょう。中にはたたいてたたいて、でも渡るのをやめちゃう人もいる。たたきすぎて、ぶっこわしちゃう人もいる。私のように、なぜか同じ相手とずっと暮らしつつ、生活面では、橋を見もしないで、ダダダッと渡ってしまうような困ったチャンもいる。生きてりゃいろいろあらーな、ってことです。まあしかし最近は、映画より現実のほうがすさまじいことがありすぎて、アタマがクラクラすることのほうが多いけどね。あ、映画? えーと何だっけ、そうそう「恋におちて」でしたね。私が言いたいことはほとんど皆さんがおっしゃってるからなあ・・。ありきたりですが、私も最初に観たときに、奥さんのセリフとバチーン!にドキッとし、シナリオがうまいなーと思いました。女性は男性に常に心を求めている、そのことがよく表現されていると思います。あとは、名優2人の自然な演技を堪能すればいいんじゃないでしょうか? あの2人が本当にふつうの市井の人々に見えるんだから、やっぱりすごい人たちですよねえ・・。そうそう、ブレイクする前のハーヴェイ・カイテルがデ・ニーロの友人役で出てきますね。「タクシー・ドライバー」でも共演し、ハーヴェィもそこそこは売れたんだと思いますが、その後は低迷していた記憶です。本作の当時はまだ「レザボア・・」とか「ピアノ・・」の前だったからか、チョイ役でした。残念。
8点(2004-01-18 01:03:25)(良:3票)
27.  ゴースト/ニューヨークの幻
バブルまっ盛りの頃の若者が、このシンプルな映画に熱狂したのは、今から考えると、拝金主義に対する潜在的な違和感、嫌悪感があったからではないかしら? 最初にこのあまーいストーリーを聞いたとき、「ケッ」と思った私も、実際に見たら素直に泣いてしまったのは、あの時代だったからこそ、と思えてならない。だから、今の若者が「何これ?」と思っても、それはそれで無理もないと思うんです。映画って、やっぱり私はナマモノだと思うんですよね~・・(だから昔のヒット作で、干物として別の珍味になったものもあれば、乾燥しきっちゃってもう食べられない、というのもあると思うんですよ。アワワ、とうとうホンネを言ってしまった・・)。
6点(2004-01-06 18:20:03)
28.  告発
発売が同じ頃だったのではないかと思うのだが、私がビデオを借りたのは「ショーシャンク・・」とほぼ同時期。刑務所を舞台にしているという共通点があるが、率直な感想として、あちらは娯楽作、テーマ性と演技では本作のほうが上、と感じたものだった。ケビン・ベーコンのこれまでのベストアクトだろうということは、皆さんの感想とも同じだが、私はクリスチャン・スレーターも、正義感あふれる若手弁護士を、類型的でなく見事に演じていると思った。だがその後、彼の出演作での演技は、過去の輝きとは裏腹に、さえない印象で残念。ケビンのほうは、シリアスな役とクレージーな役の両極端をこなして快調だから、レビューによっては「ケビンが善人役でびっくり」とか、その逆の書き込みもあって、面白い。両極端の役柄を演ずることで、自分がつぶれないようにしようとしているのか、それとも単にイッパイ仕事をしたいだけなのか、職人かたぎということなのか、よくわからないが、何色もの色を出せる役者ケビン・ベーコンが私は好きだ。でも、スレーターもがんばってね。
10点(2003-12-29 16:21:58)(良:2票)
29.  こちらブルームーン探偵社<TVM>
これはほかの方もおっしゃっているように、TVドラマですよ。同名映画はつくられていないはずです。ブルース・ウィリスが初めてメジャーになった作品で、若い。髪の毛もけっこうありました。ブルースより個人的には、シビル・シェパードのかっこよさと、吹き替えの浅茅陽子の声がシビルにすごく合っていたことが印象的でした。2人のやりとり、かなりしゃれてましたね。ただそれにしても、映画じゃないんだから、ほんとはこのレビューは削除されるべきでしょう。ざんねんだけど。 追記:あらあら、「タイトル情報」のところに、私のHNが・・。TV映画ですよーと書き込んだから???(自分で登録したのを忘れてるのかな? だって日付は10月末だよ・・ボケてきた? おーコワ!)で、「TV映画」というジャンルが出来たから、削除の必要はないのかな? でもそしたら、「フレンズ」とか「アリーmyラブ」なんかのレビューもありなの? なんか収拾がつかなくなっていきそうで、こわいんですけど・・。「アリー・・」なんかファンとアンチ派のあいだで論争だって起きそうだし。ハハハ。 (ちなみに、そうなったら自分で一番コワイのは自分自身です。^_^;「アリー」のわるくちは私はきっといちいちチェックして自己主張しまくるだろうから!・・皆さん、登録せんといてね、頼む。)
7点(2003-12-25 12:08:53)
30.  恋人たちの予感
ビリー・クリスタル、この映画ではそんなにわるくなかった。メグをたててた感じ? メグ・ライアンは似たキャラをいっぱいやっているけど、このときの演技が最もよかったですね。特に例のあのシーンはなかなかなものだった。メグのことけなす人もいますけどね、あのシーンなんか、じゃあ日本人の女優でやれそうな人なんていまっかね?と思う。そのほか、とにかく2人の「表情」に注目! ボロ泣きのメグのかわいさ、一晩たってのビリーのあの表情のおかしさ。凡庸なお話なのに愛らしく楽しいのは、ああいうディテールのおかげでしょ。ところで、ほんとにこの映画は、男と女に友情は成立するか否か?っていうテーマなんだろうか? 私は違うと思うんだけど。私には不器用でかわいいカップルを、ナチュラルに描くための「しかけ」にしか見えない。そもそも、どんな恋愛がほんとの意味で恋愛として成立しているかだってあやしいもの。友情も、しかり。私は、たまたまあのカップルはあーだった、というお話として、楽しみました。(これもまた邦題がひどいねー。このタイトルのせいで、みんなテーマを誤解してるんじゃないの? 原題をよく見てほしいんだけど・・。)
8点(2003-12-17 12:21:07)
31.  恋人までの距離(ディスタンス)
これを私に勧めてくれたのは息子です。彼は高校時代、寮で友だちと見たらしいのですが、家に帰ってきて一緒にビデオ屋に行ったとき、ボソッと「これいいよ」と。大好きなテイストだったので、「息子よ、オトナになったんねー。それと、かあちゃんの好みをわかってくれててありがとさん」と、別な意味でも感激したのでした。
8点(2003-12-16 02:01:07)
32.  ゴスフォード・パーク
え? これってアルトマンだったんだ! 苦手だと思い込んでいたけど、おもろかったー。ネガティブな方向で何かを思い込むって不幸なことなのね。これもまた教訓の1本となりました。(眠かった「プレタポルテ」、今見たら面白かったりして!? 「わーいい」と思った映画が再見するとつまらなかったりするから、見ようかな。あーんでもまた「リスト」が増えちゃうよー・・)
7点(2003-11-21 17:42:29)
33.  ゴーストワールド
アメリを思い出した、私も。まねだ、とか言いたがる人もいるかもしれないなあ。いいんじゃない? これはこれで。へたに結論付けていないラストも、けっこうよかったと思う。ところで、レンフロの別人ぶりに私もびっくり。横顔はやっぱり面影があるから、別人ではないだろうと判断したが・・。役のために太ったのか単に肥満になったのか、どっちなのだろう? ねらってのことだったら、なぜああいう路線に行こうとしているのか、すごく不思議。
7点(2003-05-16 21:09:32)
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