Menu
 > レビュワー
 > なにわ君 さんの口コミ一覧。2ページ目
なにわ君さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2037
性別 男性
自己紹介 ●採点基準
10→おもろい(なんらかの感情が揺さぶられた場合も)
7→ややおもろい(おもろくない事はないんやけど、もうちょい)
5→普通(可もなく不可もなく)
3→今一歩(微妙に退屈)
0→退屈(途中眠たくなったりして最後まで観るのがしんどい)
評価は観たときの体調、年齢、精神状態、その他モロモロに影響されまくってます。独自の映画論なんてなくいきあたりばったりのてきとーさで映画を観ます。すんません。なお社会人ですが精神年齢はかなり子供です。好きなジャンルはホラー、サスペンス、SF

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順1234
投稿日付順1234
変更日付順1234
>> カレンダー表示
>> 通常表示
21.  コロニー5 《ネタバレ》 
あまり評判よろしくないTSUTAYAだけシリーズの一品。でも期待してなかったぶん、結構手に汗握って楽しめました。もっとしょぼいもんかと思ったけど、舞台も広がる雪原、凍りついた巨大な橋、煙突みたいなのがそびえるコロニーの外観など、見ているこっちが寒くなるほど迫力あって、悪くない感じです。ストーリー展開も舞台のビジュアルからくる寒さの荒廃感と役者の緊迫感に支えられ、最後まで退屈しませんでした。「ゴースト・オブ・マーズ」などのように、めっちゃありがちでどっかで観た感じはいなめませんが、こーゆう大勢のキチガイが襲ってくる映画、基本嫌いじゃないので、ドキドキできました。A級のちゃんとした映画を期待するとダメですが、僕みたいなB級の小粒の作品で退屈しのぎしている方や、ゾンビ系のほんとにしょぼいものまで好んで食してきた方、よくある展開でも特に気にならない方にはまずまずの暇つぶしにはなると思います。
[DVD(字幕)] 7点(2015-07-29 19:52:28)
22.  告白(2010)
僕は先に原作を読んでいました。各登場人物達のブログのような独善的で一方的な告白文で綴られただけの小説で、そのアイデア、文の内容に眠るのを忘れるほど一気に読み、衝撃を受けました。どの告白文も現代の人々が陥りがちな肥大化した自己の弁明を、これまた現代的な薄っぺらだけど引き込まれる文体で書かれ、誰かとわかりあえる事とはほど遠いその文脈に、今のネット時代によくある寒々とした一方通行の世界を感じて読後もあとを引くほどでした。これを映画化するにあたり、単なるドラマが展開される物語では、この小説の雰囲気は決して出せないと感じていました。「嫌われ松子の一生」の監督なら、この映画も、原作に近い、もしくは原作とはまた違ったインパクトのある映画だと思って観ました。結果は、小説の世界観が完全に出せてるとは感じませんでしたが、最後まで集中して映画の世界にはまれました。ただやはり原作を先に読んでしまった僕には、少々衝撃感は薄かったかな。
[DVD(邦画)] 7点(2015-05-29 15:16:14)
23.  ゴジラ2000 ミレニアム 《ネタバレ》 
ゴジラ最新作を見た後に、これ見ると、特撮映像的には、しょぼいんですけど、映画的には、正直、悪くなかったです。全体的になかなか硬派な作りで、変に気をてらってない所に好感が持て、映像も一応、逃げ惑う人々や、自衛隊車両など、実写部分もがんばっています。ゴジラが登場しない中盤は謎の飛行物体と人間の対峙で、そこそこ緊迫感をもって描かれ、退屈せずに観れました。インディペンデンス・デイには遠く及ばないものの、それなり風にはがんばっていました。ゴジラ登場の後半、きっちり、阿部寛も始末していくあたり、ゴジラの執念深さをみました。
[DVD(邦画)] 7点(2015-03-18 13:32:52)
24.  GODZILLA ゴジラ(2014)
もうゴジラ映画にはなんの興味もなかったんですが、ツレがおもろいから観てーっていうので、観てみたんだけど、悪くなかった。ゴジラと怪獣との戦いをしっかり長く見せなかったり、怪獣が出てるシーンが夜の暗い部分が多くて見ずらかったり、不満点もあるんだけど、常に人間視点で描かれ、チラチラ見れる怪獣バトルの映像は、もう、そりゃ、すんげー迫力。映像技術の発展はすごいね。ゴジラが主人公と目が合うシーンが特に印象的でした。ゴジラと人間は分かり合えないんだけど、人類とゴジラの関係性が表現されてるよーな、ゴジラが単なる怪獣ではないって感じが出ていまして、前のハリウッドのゴジラ映画とは明らかにゴジラの表現が違っていました。人間ドラマ部分はいつものハリウッド娯楽仕様で目新しくもなんともないんですけど、エンターテイナーとしては、これはこれでいいんだと思います。
[DVD(字幕)] 7点(2015-02-26 11:39:41)
25.  コンテイジョン
ドキュメンタリーっぽい表現で、淡々としているので、退屈な映画と評価されるのは理解できますが、僕は、逆に、この演出にリアリティーを感じて、怖くてはまってしまいました。昔、東北で電車が吹雪のために止まり、バス輸送になって、しかも数が恐ろしく少なく、寒い中、大勢の人がそこにいて、みんな一応並んでたんだけど、一つの家族が順番ぬかしをしてバスに乗り込むと、みんなわれ先に乗り出して、なんてゆーかちょっとした暴動チックな体験をしたことがあります。僕はこの映画の暴動シーンが、あれに重なって非常に怖かった。あの現実も、この映画みたいに、静かで淡々としていて、普通の映画みたいに派手な演出があるわけじゃない、そんな中の突然のわれもわれもの感じでした。淡々として、なんか暴動になってるとゆーか、僕はこの映画にそんなリアルさを感じてしまったのです。さらにマット・デイモンの向かいの家で、これまた静かに銃の音と数人の強盗の侵入、まさに銃社会のアメリカならではこのエピソードも怖かった。ネットを利用したり振り回される人々もありえそーだ。そして、陰謀論なんかも一部で巻き起こって、こんなんだよね、今の社会ってって思えた。ドキドキ的な怖さはないけど、ジワジワくるゾゾゾ感は、結構なものでした。
[DVD(字幕)] 7点(2013-09-16 22:28:46)(良:2票)
26.  豪勇ペルシウス大反撃
イタリアで結構作られてるギリシャ神話もの。そのうちいくつかをアメリカでシリーズで出していて、これはそのなかでもわりと有名な作品。一応日本でも公開されてるみたいですが、日本でソフト化されてるのかどーかわかりません。で、昔の映画でしかもイタリアの低予算なんでヘナチョコ映画やろな~って思って観たら、意外にも、しっかり作られていて、そこそこおもしろかったです。まず、兵士役もちゃんと人数をそろえていて戦争シーンなどはしっかスペクタル感がありました。物語も飽きさせない感じでテンポもよく娯楽的。舞台風景も建物や荒地などギリシャ神話の雰囲気でています。ギリシャ神話といえばハリーハウゼンのやつが有名だけど、それと互角(雰囲気だけね)といってもいーくらい。この映画にもモンスターが二匹登場します。メデューサとドラゴン。ハリーハウゼンと違ってストップモーションではなく実物大のハリボテだけど、ただ、このハリボテよく出来てます。まず、ドラゴン。湖からぬっと現われます。上半身しか作ってないので基本、湖から出ません。一応、機械じかけのハリボテなので首が動き口も開きます。まー、機械仕掛けなので首が一定の動きしかできず、あまりすごいアクションができないので、しょぼいといえばしょぼいのですが、造形は結構生物感ある感じ。湖からぬっと出てくるシーンはそれなりに迫力あります。実物大の大きさなので 合成じゃない絵図らが楽しめ、雰囲気で観れば全然オッケー。次に、メデューサ。よく神話で言われる、上半身女性、下半身蛇って姿じゃなく、なんと木の化け物。動く木って感じで 真中に目があります。この造形が意外にも雰囲気ありありでなんだかメデューサの新解釈って感じで新鮮。しかも 石にされた人々の石像がゴロゴロある荒れ地にモゾモゾねっこみたいな触手を動かし登場する描写が、舞台も含めてかなり不気味な雰囲気でいいです。おしいのは、やはりハリボテなのでこったアクションができないとこ。だからペルシウスとの戦いがあんがいあっさりで物足りないかな。でもそこはやっぱり雰囲気で楽しめば問題ないんですけど。総評としては、ギリシャ神話が好きなら、それなりに楽しめるクオリティーはしっかりあると、俺は思うんやけど。
[DVD(字幕なし「原語」)] 7点(2009-02-20 20:34:42)
27.  コングの復讐 《ネタバレ》 
キングコングの続編。ただ、前作に比べると、ストーリー、雰囲気、サービス、壮大さ、他怪獣のからみ、コングの息子の大きさや凶暴さ、パニック感すべての面において何倍も劣っている。前作と同じ気分で観れば、そら、みなさんの評価も低くなるってもんです。でも、前作のスタッフが作っただけあって、映画としてそれなりのクオリティーは保っていると言ってしまいます。これ以降、CGができるまでの、B級怪獣映画の多くを観たけど、それらと比べてみても、このクオリティーを保てない映画のなんと多いことか。1時間そこらしかないくせに、前半30分も、ただの人間ドラマだったり、島が沈んでいくのに、手漕ぎ船で脱出なんて無理だろうとゆう不自然さがあっても、ちゃんと最初から最後まで映画として俺は楽しめたんだから、それはやはり娯楽映画としての演出や、人との合成シーンや、パペットの生物感が、それなりのレベルがあるってことだと思います。前半のドラマでも、本物の猿が演奏するシーンは特にかわいかったし、興業主のその後の顛末って感じで楽しめる見所もあり、後半の島でのやりとりも、角の恐竜に追われるシーンの怖さはやはり迫力あるし、なにより人と怪獣たちの合成シーンの構図がうまい。ちゃんと怪獣たちと絡んでる感がある。コングの息子は前半の本物のサルにもまけないくらいキュート。仕草とか、ほんとに存在してる感がありました。まー、ちょっとサービスしすぎで、変に人間っぽいとことかあって、それが残念だったけど。大きいクマやドラゴンみたいな奴との戦闘シーンも見ごたえ十分。そして、ラストの絵ずら。コングの手に抱かれた主役。絵がかっちょいーよ。ほんと。前作ほどではないので、10点あげれないけど、腐っても鯛、悪くなかった。キングコングを観た後にオマケ的な感じで観ればちょうどいいかも。
[DVD(字幕)] 7点(2008-11-30 05:33:32)(良:1票)
28.  コンフィデンス 《ネタバレ》 
ゆるりと観てたからかな~、結構、冒頭からグイグイ引き込まれて、気がついたらラストやった。スタイリッシュなノリでテンポもよくて楽しめたかな~。オチも、だいたいこの手の映画はハッピーエンドやけど、どんな展開で楽しく終われるのかはラストの展開になるまでわからんかったし。正直、観終えた後、考えたら、お約束の展開やったけど、だからかな~、お気楽に楽しめました。なんやろ、行きなれてるバーで安心してお酒が飲める感じ?冒険ばっかりして疲れてくると、たまに、こーゆう映画を求めてしまうわ。それに詐欺系の映画好きやしね。仲間が集まって気楽なノリで犯罪を計画する系、例えばオーシャンズイレブンとかルパン三世とかミニミニ大作戦とかも好きやし。派手なアクションとかないから、ちょっと物足りなく、コジンマリしてるけど、それなりに楽しめました。
[DVD(字幕)] 7点(2006-06-27 03:57:00)
29.  降霊<TVM>(1999)
幽霊がどーのーこーとゆう普通の幽霊映画じゃないのがいい。あくまで人間主体のサスペンスなのがいいわ。やばい展開にドキドキできたし。ほんま主人公はバカやけど。でも犯罪者ってバカのよね~。バカじゃなきゃ、警察こまるし。基本的には主人公に感情移入して観てしまうんやけど、主人公のバカっぷりに客観的に観てむかついたりして、そんでもってたまに出る幽霊の映像にちょっとビビッたりして、色々俺自身微妙な立場の映画やったな~。黒沢清にしてはわかりやすいのもグッドやねん。
[ビデオ(字幕)] 7点(2006-02-02 14:48:20)(良:1票)
30.  交渉人 真下正義
最初、真下さんが交渉人て聞いた時は、すごい違和感あったけど、ちゃんと映画一本作るとこまでもってきたんで、アリやわ、と映画観終わって思う。踊るファンはそれなりには楽しめると思うねん。パニック犯罪ムービーを踊るテイストにしあげた感があるんで。でもテンポもいいし、映像もがんばってるから踊るを観たことない人でも退屈じゃないとは思うねん。ただどこか軽いノリの踊るシリーズが肌に合わないならやっぱおもんないかも。そーいえば昔、踊るシリーズはリンクをドンドン作っていって、警察以外の踊るも作って、一つのワールドを作りたいと製作サイドはゆーてたな~。
[DVD(字幕)] 7点(2005-12-28 12:14:11)
31.  コンスタンティン
「MIB」のエクソシストっぽいやつで、この世には悪魔や天使の下っ端がいっぱい人間に化けて入り込んでて、みたいな感じで話聞けばおもろそうやねんけど、派手なアクションでバシバシ悪魔退治してってタイプの映画ちゃうくて、意外と淡々としてて地味やった。怖くもなくて、どっちかゆーたら、ちょっと辛気臭かった。CGはそれなりにえーけど、設定自体もそない目新しいもんじゃなくて、漫画とかでありがちな悪魔、天使、地獄、世界観、脚本。でも期待せんかって、悪魔とか天使とかそーゆうのが好きで、多少ダラダラしててもえーねやったら、それなりには楽しめると思うねん。オチの展開もちょっとヒネリがきいてるし。俺は好き。
[DVD(吹替)] 7点(2005-10-03 10:42:19)(良:1票)
32.  CODE46 《ネタバレ》 
よくある近未来モノのSFを期待したんでちょっと肩透かしやってん。甘ったる~い、甘ったる~くてせつな~い恋愛映画な感じやったから。女の人はこーゆうの好きかもしれへんね。俺は普通はあんまり好きちゃうねんけど、主役の女の子が最後の町でエッチしたときのどこかせつないよーな幸せそーなあの笑顔を観てると泣いてもーたんで、点数は甘めにしとくわ。一部記憶消去とかウィルスにより色々な能力を習得したり制限されたりするってゆうSF的な設定も、恋愛映画の小道具のよーな描き方をしてるところが、この映画に関してはなんかフィットしててよかった。二股をかけたことのある又は過去に付き合ってる子をふったことのある男性は、罪の意識が残る余韻にひたれ、また女性もせつない余韻にひたれるんやろな~、多分。ただこーゆう終わり方って女性やから絵になるんよね。男性ならキショイ、で片付けられるもん。男はせつないの~。
7点(2005-03-20 01:42:33)
33.  GODZILLA ゴジラ(1998)
この映画公開当時、日本人のほとんどが「これ、ゴジラちゃうやん」ってゆーてたんちゃうかな。俺の周りでも合言葉のようにミンナゆーてたもん。本物のゴジラをそんなに知らん奴もゆーてた(ま、俺もやけど)。この映画を全然観てない奴もゆーてた。誰かと顔合わす度に、開口一番「これ、ゴジラちゃうやん」ゆーてた。もうそれが一つのブームになってた。だから、この映画の印象はかなり残ってる。そう思って改めて考えてみると、ローランド・エメリッヒ監督は、実は確信犯的にこの映画作ったんちゃうかな。ミンナに「これ、ゴジラちゃう」ってゆーてもらうために。スーパーマンと言って中身がバットマンの映画をわざと見せるような感じ。日本人やゴジラ好きの外国人に、ゴジラちゃうモノをゴジラとして、わざと見せて一人悦に入る監督。絶対わざとやって。だって、これ観れば絶対誰もがゴジラちゃうって思うもん。ひょっとしたら東宝も一枚噛んでるんちゃうかな。だって、ゴジラちゃうもんをゴジラとして見せれば、ブーイングのブームになって、じゃー本物のゴジラはどないやねんって感じで本家も売れるかもしれんし。俺、かなり妄想はいってる?んで、ゴジラちゃうとして、この映画、改めて観ると、普通のモンスターパニック物でもない気がする。どっちかゆーたら、「トレマーズ」「エボリューション」とかのコメディーモンスターパニック物ちゃうかな。どっか漫画チックやし。リアル指向ちゃうし。あれ、この監督、ちょっと履歴見たら「スパイダーパニック」の製作総指揮しとるやん。しかも「インデペンデンス・デイ」監督でもあるし、やっぱ、この映画、絶対、ギャグやって。名前と中身の違いも絶対狙ってるわ。全部ギャグやと思う。この監督、悪フザケ好きなんちゃう?うーん、映画は監督で観なきゃあかんね~。俺は、こーゆうコメディータッチなB級テイストのモンスターパニック物は好きなんで、迫力もあったし、よかった方。違うノリをこの映画に求めてるなら、つまらんと思う。
7点(2004-07-14 20:13:02)(良:2票)
34.  この子は邪悪 《ネタバレ》 
冒頭から、だいぶキモ怖い感じで、ホラーとして、それなりに楽しめました。目がギョロギョロうごくのがギョッとしたかな。でも真相がわかるクライマックスが盛り上がりにかけてて、特におばーちゃんが先生を殴るシーンがイケてなくて、コント殴りしてて、嘘がモロバレで、なんか手を抜いた感じ。それまでちゃんとしてたのに、なんで、クライマックスだけコントっぽくなってしまったんやろ?ま、オチでなるほど、だから、このタイトルなんやねって納得できたので、間をとって5点とゆーことで。
[インターネット(邦画)] 5点(2023-01-12 09:41:00)
35.  極道大戦争 《ネタバレ》 
ヤクザとヴァンパイアを足した映画。ただし普通のヴァンパイアでなく、太陽は平気。カタギがヴァンパイアに噛まれると、ヴァンパイでヤクザになるってゆう。女子高生とか、看護婦とか、警察官もヤクザになっちゃって、ヤクザだらけになって、本物のヤクザが困るっていう。でも、ふざけてるコメディ映画って感じじゃなく、冒頭からは昭和ヤクザ映画のテイストがめちゃあって、面白いんだけど、徐々に、おふざけ度が増していき、それととともに昭和ヤクザテイストは消えていき、代わりにカンフー映画テイストが現れ出し、同時に、僕自身は、ついていけなくなって、面白さは下降していきました。巨大怪獣が暴れるシーンを、着ぐるみがおもちゃのフィギュアをふみつけるって絵ズラで見せるのが許せるなら、観ても面白いかも。
[インターネット(邦画)] 5点(2022-04-24 21:50:06)
36.  ゴーストバスターズ(2016) 《ネタバレ》 
IMAX3Dにて鑑賞しました。久しぶりに観た3Dは新鮮で、最初のゴーストのブシャー攻撃には思わず、体をのけぞってしまいまして、あんなに真っ向から飛び出してくるなんて、うれしーです。捕獲ビームも画面からはみ出し、飛んでる幽霊も画面からはみ出し、前の客席の間に消えていくように見えたりして、はみ出してるなーってテンションが上がります。ただ、正直、ドラマ部分は僕にはダメでした。4人の女性キャラはいい味していていいんですけど、彼女たちが繰り出すユルユルコミカルドラマを観てると、なぜか、頭がボーッとしだして、瞼が閉じそうになって、やばい、やばい、ゴースト早く出てきてくれーって感じになっちゃいまして、ドラマ→しんどくなってくる→ゴーストが出てテンションがあがるの繰り返しでした。ストーリーの大まかな流れが旧作と同じで、旧作を何度も観た身としては展開自体に飽きちゃったってのもあるかもしれません。後半なんて、早く街が大参事になってくれーってそればっか祈っちゃって。もちろん、最後の大参事は楽しかったです。ゴーストがわんさか飛び回り、3Dではみ出して、飛び出し、客席の上を飛び回り、こっちにむかって飛んで来たり、ゴースト達のドタバタ感を旧作以上に堪能できました。亜空間のシーンなんて、自分もほんまに飲み込まれた浮遊感で、不思議な気分。ちなみに、エンドクレジットも3Dでゴーストが飛んだり、おバカなマッチョキャラがクレジットを横にずらしたりして、楽しませてくれました。クレジット後にもドラマありです。そんな感じで、僕的には退屈半分面白さ半分の映画でしたが、恐らく、女性はドラマ部分も楽しめるじゃないかと、そんな気がします。
[映画館(字幕)] 5点(2016-09-08 23:12:04)(良:1票)
37.  コールドプレイ 《ネタバレ》 
13金のノルウェー版みたいな映画。映画のクオリティー自体は高いので、観ていてしんどくはないのですが、なんせストーリーにまったくひねりがなく、スラッシャー映画の王道をいく感じで、しかも殺人鬼がそんなに不気味な風貌でもないので、観る人によってはなんの新鮮味も感じないかもしれません。殺人シーンがわりとエグイシーンを抑えてあり、むしろ序盤の事故で足の骨を折り、それを治療するシーンが一番エグイとか、登場する若者達5人全員、結構、いい奴とか、所々にこの映画らしいテイストがあり、そこも好みのわかれるところかもしれません。僕は、とくに退屈でもなく、かといって、面白いってほどでもないって感じでした。舞台が雪山の廃ホテルってのはいい感じです。観ていて、寒くなりましたけど。
[DVD(字幕)] 5点(2015-12-26 09:53:43)(良:1票)
38.  ゴジラ(1984)
ゴジラ映画にありがちな邦画SF系の雰囲気ではなく、どっちかゆーたら、ポリティカル的な社会派風の雰囲気のゴジラ映画。悪くはなかんたんですけど、ジリジリした緊張感を出そうとして、ダラダラした感じになってしまったのがちょっと残念でした。恋愛テイストの人間ドラマもいらないかな。特撮映像も今の目で見れば、合成感まるだしです。でも、高層ビルを背にするゴジラはそれなりに圧巻でした。高層ビルってゴジラよりはるかにでかいんだなー。このゴジラが80mで、高層ビルが200m級だから、当たり前か。怪獣っていってもそれよりでかいビルをバンバン建てる人間に、驚きを感じる今日この頃です。
[DVD(邦画)] 5点(2015-03-22 23:25:58)
39.  ゴジラVSモスラ 《ネタバレ》 
インディジョーンズ風の序盤は非常にだるかった。ドラマ部分は、旧作と同じような展開で全然面白くなかったですが、バトラはかっこよかった。モスラ以上に強力で頼もしい。ゴジラシリーズで、ずっといい子ちゃんのモスラが説得して、バトラがモスラの味方になるのが、イマイチ納得いかないですが、怪獣がジオラマチックな街で戦うシーンは、やっぱ童心に帰れて、楽しいなー。ジオラマチックな街、これが最新作のゴジラにはない雰囲気で、リアルじゃないがゆえの、別な感覚で楽しめるとゆーか、怪獣が現実にいるって感覚で楽しむのとは全く違う、いうなればジオラマをおもちゃ屋で鑑賞する雰囲気に近いとゆーか。サンダーバード感覚とゆーか。とにかくモスラの歌は名曲だと思います。
[DVD(邦画)] 5点(2015-03-20 22:24:41)
40.  ゴジラVSメカゴジラ 《ネタバレ》 
高嶋政宏のコミカルな訓練シーンが序盤にあるので、今回のゴジラは、ゆるいファミリー向けですねって感じで敷居を低くできたので、それなりに最後まで楽しめました。だから、最初は喧嘩していたラドンとゴジラがなぜ合体できたのか、生物学的に、いや理論的におかしない?て思いがちな所も、このゴジラは、そーゆうもんなんだなって、わりとスルー出来ました。僕があまり好きでない、赤ちゃんの怪獣と人間の交流とゆう設定も、今回はいいかなって思えました。メカゴジラとゴジラの対決シーンは機龍には劣るものの、それなりに楽しめたかな。やっぱ僕はメカゴジラ自体が好きなのかもね。高嶋親子の共演は、ゴジラ親子以上になんだか見てるこっちが照れちゃいますが、それもありかな。
[DVD(邦画)] 5点(2015-03-19 14:03:11)
01004.91%
100.00%
200.00%
322310.95%
400.00%
552725.87%
600.00%
765732.25%
800.00%
900.00%
1053026.02%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS