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LORETTOさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 40
性別 女性
自己紹介 ■ハリウッドCG濫用(偉大なるワンパターン)映画に食傷気味。

■邦画に傾倒。

■自身がいかに感情移入(笑えたとか泣けたとか共感したとか)出来たか否かで評価する
 傾向にある。 故に、大多数の評価と相容れないことが多々ある。

■映画の評価というのは、それを観た時代と背景、その時の自分の年齢、その時に自分が置かれている物理的・精神的な状況や状態によってかなり変化しうるということを実感。
 同じ映画を公開時リアルタイムで観るのと、何年も後に観るのとでは受ける印象が全く異なるということを実感。

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1.  恋のゆくえ/ファビュラス・ベイカー・ボーイズ
恋愛映画が苦手な私も、この映画にはハマりました。何なのだろう、このJAZZYな雰囲気、大人な雰囲気は...ジェフ・ブリッジス扮するジャックがストリートをただ横ぎるだけの他愛もないシーンでさえ、BGMと見事にマッチしていて序盤から引き込まれ、終始映画の世界にどっぷりと浸ってしまいました。またミッシェル・ファイファーも歌が上手い。悔しいけれど、こういう世界観はアメリカだからこそ表現できるのだなと痛感しました。大好きな映画。
[ビデオ(字幕)] 10点(2007-07-03 20:23:37)
2.  ゴースト/ニューヨークの幻
主役の二人が役柄にまさにアジャストしていて素直に物語に入り込める。この映画は文句なしに名作だと思います。だから軽々しくリメイクとかしてはいけないのです。
[映画館(字幕)] 9点(2006-09-06 17:09:03)
3.  獄門島(1977)
今のところ石坂金田一は『犬神家』が一番ですが、この作品も中々の出来。映画化された横溝作品を本格と捉えた場合は、毎回余程の好条件が整い、犯人はフットワークが異常に軽い人物でないと物理的に難しいだろうということで低評価になりがち、小説と違いディティールを説明しづらい映像では、尚更それが顕著になる。(特に閉鎖的な孤島を舞台とした限られた人間関係のみの事件では、消去法で自ずと犯人が分かるはずであるから、動機付けが弱く説得力も乏しい)ので、謎解きを楽しむというよりも、日本的耽美な世界を楽しむという位置付けで。今回も豪華女優陣の競演を無条件に楽しみました。それにしても浅野ゆう子が「彼女」だとは、しばらく気付きませんでした。気品溢れる司葉子、安定感のある草笛光子、蓮っ葉な艶っぽさでは並ぶ人のない太地喜和子は今生きていたらどれほど活躍しただろう。坂口良子のキュートさは相変わらずでしたが、なんといっても若き日の大原麗子が抜群に可愛い。
[DVD(邦画)] 7点(2011-05-16 22:48:02)
4.  告白(2010) 《ネタバレ》 
スプラッタームービーですか?というくらいの血しぶきの演出。飛び過ぎてかえってリアリティを感じないのか、それが狙いなのか、途中から感覚が麻痺してきました。もう少しこういった場面を控えてくれれば「見応えあるエンターティメント作品」として人に勧められるのに・・・。多少の不快感は覚悟の上で、かつ過剰な期待を抱かなければ満足できる映画だと思います。内容には全く肯定できないけど、作品としては楽しめるという変な感じ。それにしても今の子どもってあんなに残酷なんでしょうかね?イジメを誇張しているけど、完全にフィクションとも言い切れずという・・・精神が未熟な分もあって子どもが生きにくい世の中になりました。子どもは大人の映し鏡というように、子ども達が異常なら大人の社会が異常だということなんでしょうね(余談ですが)。教師森口が少年Aを追い詰めるためにAの母親の爆死を誘導した旨はやはり狂言かと。でないと複数の他人を巻添えにするだろう(都合良く母親が死ぬとは限らないし)ことは、結局Aがやろうとしていたことと何ら変わりなく、それも想像出来なくなるほど正気を失っていない限り整合性が保てなくなると思います。ところでHIV注射の件を生徒が皆黙っていたり、いくら無実とはいえAを壇上で演説させ生徒達が大喝采の豹変ぶりとか、ネットで流した爆破予告が全く騒がれなかったことなど、話の流れ的にリアリティに欠ける部分が散見されたのが惜しい。
[映画館(邦画)] 7点(2010-06-20 00:34:40)(良:1票)
5.  GOEMON 《ネタバレ》 
前作「CASSHERN」が評価出来ずだったため(途中で早回し、汗)、それを思うと格段に向上しています。ハリウッドのCGと比べてはいけません、これはこれでありで、この世界観は嫌いではないです。特に船上の戦いのシーンは見せ場ありで中々魅せます。個人的には五右衛門より大沢たかお演じた才蔵が良かった。彼らの青年時代を演じた2人の俳優も良かったのに、茶々(子役と広末共々)が駄目でした。広末涼子は黙って俯いているだけなら絵になるけど、しゃべりだすと途端に薄っぺらくなる。涙も何か嘘臭く、自らの立場を憂う悲しみや哀しみが全く伝わってこない(この女優さんは、邦画よりフランス映画の方が本来の良さが出るのでは)。重要な要素である五右衛門と茶々の間に何のケミストリーも感じられないんですよ。内容が破綻していようと、この部分に共感出来ればまだ良かったけど。残念すぎる。しかし不満はありつつも才蔵が処刑されるまでは7点でした。が、終盤で一気に減速・・・五右衛門、才蔵のもとに向かう時は普通の人間並みに群衆を掻き分け掻き分けなのに、戦闘になった途端に何十メートルも跳躍しちゃうんだもんなあ、それかあの鎖状の飛び道具を使えば何とかなっただろうと。後は完全にゲームバトルの世界、にしては半蔵との対決がしょぼ過ぎる。細かい事を言い過ぎるのは野暮ですが、整合性がある程度とれてないと一気に冷めます。ラストも何だかなあ。映像を楽しむだけでも一見の価値はありますけどね。
[地上波(邦画)] 5点(2010-12-12 09:18:11)
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