1. インデペンデンス・デイ
「デイ・アフター・トゥモロー」でも思ったんですが、この両作は中盤、つまりパニックが襲ってくるまでとパニック中の描写が物凄くドキドキして面白いです。きっとそれは「これからどうなっちゃうんだろう?」という、頭の中で予測も出来ないような凄い展開を期待してしまうからだと思います。でもいざ後半になると、アメリカ的なシューティングゲーム世界になってしまって「あ、結局こういう展開かあ」と少しガッカリしてしまいます。それでも多くの方が許せるような完結方法をするし、凝ったSF作品じゃなく、単に娯楽大作として見ると面白いんだなあと思いました。どういった作品かと言うのを理解してから見ればもっと良かったかもしれませんね。 [ビデオ(字幕)] 5点(2006-07-19 15:11:17) |