21. ザ・ロック
《ネタバレ》 数年ぶり2度目観賞。凄まじい市街地カーアクション、アルカトラズ島の堅牢内でのカラクリ・アスレチックアクションでショーン・コネリーとニコラス・ケイジのデコボコ・コンビが大暴れ。「ダイハード」のマクレーン刑事並みのタフネスさを披露。アクションの質は最高級です。悪役にエド・ハリス、軍服姿で冒頭から禍々しいオーラを発しています。前回観賞時ほどのインパクトはないですが良作以上に疑いありません。 [DVD(字幕)] 7点(2007-06-09 21:09:11) |
22. THE 有頂天ホテル
日本の豪華キャスト満載ですごく楽しめました。物語もハチャメチャだけど時間軸などよく管理されています。監督の力ですね。アヒルの名前(だぶだぶ)おもしろすぎ。 [映画館(邦画)] 7点(2007-01-17 01:15:08) |
23. ザ・フラッシュ
《ネタバレ》 約3か月半ぶり2度目観賞。DCコミックヒーロー。足が速すぎて周囲がスローに。時を遡りながら戦う斬新な戦闘法。バットマンやスーパーガールと共闘。戦う理由はお母ちゃんの敵討ち。だけど説明不足。ユニバースをもう知っているという前提でやるんじゃなくて、初心者でも分かるようにしねえとダメじゃないか。 [映画館(字幕)] 6点(2023-07-02 02:50:06) |
24. THE BATMAN-ザ・バットマン-
《ネタバレ》 ロバート・パティンソン主演による新生バットマンは感情むき出しで暴力的。キャットウーマンは若い頃のハル・ベリーみたいやな。警官の殺人事件を元にサスペンス調で描かれるが3時間弱の長尺が冗長なだけで、ほとんど入り込めなかった。一般の高評価には遥かに及ばねえ。 [DVD(字幕)] 6点(2023-05-05 07:28:25) |
25. ザ・ホエール
《ネタバレ》 体重272㎏の衝撃…異色の密室対話劇。終始ホラー映画のような異様な雰囲気。あのハムナプトラシリーズのスマートな俳優ブレンダン・フレイザーがカムバック。なんとモーレツに太られて渾身の怪演。そのお体と引き換えに米アカデミー賞主演男優賞受賞。立ち上がるのもままならねえ、姿さえ見せられねえ、動けねえ…だけどアタマの中は知的な、大学のブンガク教授。申し訳ないけど百貫以上のデブ。しかも亡くした恋人はオトコ。辛すぎて鯨のごとくお菓子を頂きまくる過食症。さらにその前のオンナ奥サマとの間の娘との関係修復を一生懸命にはかる。観ていて痛々しいぞ。とっても宗教クサい対話内容。デブでホモなアタシのお父ちゃん、最期は二本立ちし、歩き、白目むいて天へと召されていく。 [映画館(字幕)] 6点(2023-04-16 03:14:15) |
26. ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結
《ネタバレ》 約4か月ぶり2度目観賞。キャスト一新、新シリーズ。随所に笑いを散りばめたアクション・バイオレンス。今作も奇抜なピエロ女のハーレイ・クイン絶好調。「ハンター×ハンター」のイルミみてえなじげじげアタマはやられ役か。終盤に巨大ヒトデと迫力バトル。だけど前作同様に中身が無く支離滅裂やな。 [映画館(字幕)] 6点(2021-09-05 23:56:31) |
27. サイコ3/怨霊の囁き
《ネタバレ》 アマゾンプライムにて待望の観賞となったレア・ムービー。とってもサイコパスなオイラが主演、加えて監督をもやっちゃったシリーズ第3弾。今作の舞台もオイラが経営するヨーカイ屋敷。偶然訪れた金髪ショートの女性は、パート1の「あのヒト」によく似ているではないかっ。思わず見惚れるオイラだけど、やはり今作も狂人ぶりを発揮。オンナの格好して散々に暴れた末にお縄。ムショにて自由を得たオイラ。まだまだ懲りてねえぞ、コイツ。中身は無いんだけど、殺人追っかけバイオレンスとしては観れた。 [インターネット(字幕)] 6点(2021-08-01 23:46:26) |
28. サウンド・オブ・メタル -聞こえるということ-
《ネタバレ》 音楽をやっているんだけど、徐々に聴こえなくなっていくオイラ。コミュニティーでの良き療養の日々と、良かった過去を取り戻すための時が静かに紡がれる。ハッピーエンドではないけれど、何かを悟ったかのようなラストのオイラの表情。 [インターネット(字幕)] 6点(2021-04-18 00:51:46) |
29. サイコ2
《ネタバレ》 長年探し求めた末に、アマゾンプライムにて待望の観賞。あの事件の回想シーンから始まるシリーズ第2弾。今作の舞台も、カラーとなって色づいたヨーカイ屋敷。老けて正常となり、退院した狂人。復讐に燃ゆるはあの妹。母娘してオイラを狂わし、死んだ母ちゃんの面影を想起しちゃう。今作も連続する惨劇、その中心となるのは…やっぱり異常なオイラ。デブ管理人、エロエロ少年、遺恨の妹、みんな殺っちまう。あの名作から23年後、付け足されたような作品と思っていたけれど意外と楽しめた。 [インターネット(字幕)] 6点(2020-03-29 04:12:23) |
30. 三十四丁目の奇蹟(1947)
《ネタバレ》 「サンタは居るのか、居ねえのか」のオリジナル版。いくら精神病患者と診断されたって医者を殴っちゃいけねえけれど、子供たちはいつだってサンタの味方。サンタ宛の手紙どっさり、サンタ存在の証明。クリスマスソング満載でハートウォーミング。リメイク版をもう一度観ようかな。 [インターネット(字幕)] 6点(2020-03-16 22:35:06) |
31. 34丁目の奇跡(1994)
《ネタバレ》 クリスマス前にもう一度、約9か月半ぶり2度目観賞。サンタクロースは居るのか居ねえのか、ガチで問う法廷ドラマ。いかにも優しそうだけど、ちょっと凶暴な一面も併せ持つサンタ役は名優リチャード・アッテンボロー。クリスマスソングが次々流れ、聖夜ムードがよく出ていた。お家とお父ちゃんゲット。そして弟も一人ヨロシクね。 [DVD(字幕)] 6点(2020-03-08 00:30:13) |
32. ザ・コンサルタント
《ネタバレ》 自閉症だけど公認会計士で凄腕の殺し屋。異質だけど賢くてメチャ強え。二面性のある異端ヒーローをベン・アフレック好演。 [DVD(字幕)] 6点(2019-07-07 06:13:43) |
33. 座頭市(2003)
《ネタバレ》 ちょっと笑えるタケシくんの座頭市。メチャ強い盲目の剣士、実は見えてるんだよ。可憐な女芸者、実はオトコなんだよ。シメの踊りは意味あんのかよ。 [DVD(邦画)] 6点(2019-07-06 22:36:25) |
34. 座頭市(1989)
《ネタバレ》 盲目なのにメチャ強くて渋い。キレッキレだぜい。すげえぞ市さん。まるでワンピースの藤虎・イッショウさんやな。 [DVD(邦画)] 6点(2019-07-03 22:56:48) |
35. 三度目の殺人
《ネタバレ》 いきなり「実は殺してねぇ」…そんな事を急に言われても信じらんねぇ。もやっとしてるけれど、日本アカデミー作品賞受賞作。 [DVD(邦画)] 6点(2019-03-17 03:15:56) |
36. ザ・シューター/極大射程
《ネタバレ》 正確無比の銃弾を刻む遠距離スナイパー。ドンパチはそれなりに迫力あったけれども、007なんかと比べると筋書きが荒くて重みねぇよな。 [ブルーレイ(字幕)] 6点(2018-02-28 19:29:21) |
37. ザ・バンク -堕ちた巨像-
《ネタバレ》 銀行とインターポールのタタカイだけど、肉体的なアクションと知能的なサスペンスがどっちつかずで中途半端ですな。 [ブルーレイ(字幕)] 6点(2018-02-15 20:19:55) |
38. 猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)
《ネタバレ》 約6年半ぶり2度目観賞。新作公開に向けての復習。サルの進化とヒトの退化を対比させたシリーズ最終章。妻子を殺され、復讐の旅路につくシーザー。西部劇風のシブさを醸し出しているが滑稽でもあるよね、サルの分際で(笑)。“悪い場所”に捕らわれちゃうけどタタカイになるとヒトと互角以上に渡り合う。シーザーの死と引き換えに、このホシにサルの国を作っちゃえ。ドラマに魅せられず前2作に劣る印象。 [映画館(字幕)] 6点(2018-01-27 22:58:47) |
39. THE LAST -NARUTO THE MOVIE-
《ネタバレ》 第四次忍界大戦から二年後、スカッと爽やか短髪男になったナルトが選んだのはヒナタ。フタリの恋愛アドベンチャー。冒険自体はアニメオリジナルストーリーと何ら変わらずツマラナイ。黒幕がヒナタに熱烈プロポーズを繰り返していて、威厳がなくナンセンス。月面でファイナルバウト、このマンガの舞台もついに母なる地球を飛び出しちまった。結ばれたフタリ、エンドクレジットに流れるウェディングシーンはブキミすぎ。 [DVD(邦画)] 6点(2015-09-13 22:48:21) |
40. 西遊記 はじまりのはじまり
《ネタバレ》 チャウ・シンチー監督流に解釈された西遊記ビフォアストーリー、ドタバタ妖怪コメディ。遠目からだと小栗旬に見えてしまう三蔵法師、天然女戦士、貧相な優男が実はヤンチャクチャモンキーの孫悟空、肌ツヤな猪八戒、遠目からだと松田翔太っぽい沙悟浄、おっきくて臭いあんよを持つジジイ…個性的なキャラが続々登場。ぶっ飛んだお話だが、中華風の独特の笑いと間合いが印象的。 [映画館(字幕)] 6点(2015-01-02 03:17:42) |