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リーム555さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 1699
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41.  座頭市血煙り街道 《ネタバレ》 
宿場で子連れの女性と相部屋になった市。ところがその女性が病気で死んでしまい、残された子・良太を父・庄吉のもとに送り届ける羽目に…というストーリー。似たようなところで「血笑旅」が思い起こされるが、そちらは赤ちゃんで、こちらは5歳だったか6歳だったか、それくらいの子供。良太は市に飴玉だと言って石ころを差し出すなど、やんちゃな面もありつつ、市を頼りにし、甘える姿は可愛らしい。大変なことになっていた庄吉を救い出し、ようやく父子で幸せになれると思った矢先、赤塚多十郎が現れ、庄吉を斬るから引き渡せってなことで、やはり二人は戦わざるを得なくなる。一番の見せ場だけあって、実力伯仲の素晴らしい戦いになるが、そこに多十郎の部下?が現れ庄吉の命を狙う。その時、市の取った行動により多十郎は負けた。自分が多十郎と同じ立場でも、やはり市を斬る事はできなかっただろう。市と良太はもともと相部屋になっただけの関係だが、いつの間にか本当の親子のような絆で結ばれていた。そこまでして守ろうとする思いには引かざるを得ない。こういう決着もあるんだなと…。近衛十四郎の映画は全然見たことないから、イマイチありがたみが分からないんだけど、松方弘樹が親父さんにそっくりなのはよく分かった。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2011-12-04 10:00:12)
42.  座頭市牢破り 《ネタバレ》 
「勝プロダクション第一回作品」と出ていて、気合が入ってるのは分かるんだけど、ちょっと重くなりすぎてしまった…。座頭市シリーズはもうちょっと楽しくいきたいもんだな~。三國連太郎の情けない斬られっぷりは見事。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2011-11-27 12:34:29)
43.  座頭市鉄火旅 《ネタバレ》 
今回はなんと長年使い続けてきた仕込み杖に寿命がきてしまう。だが、無理もない。振り返ってみれば随分無茶な使い方をしてきた…。そして、これを機に堅気になろうとする市が描かれている。しかし、それは許されない定め。一度は仙造に預けた仕込み杖を再び手にせざるを得ない事態が待ち受ける。あと一人しか斬れないという制約を抱えながら、お志津の救出に向かう市の悲壮感…。樽の中に隠れていたところを見つかり、コロコロ転がされた後の「馬鹿野郎、俺には回る目がねぇんだ!」は良かったなー。名言。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2011-11-27 12:33:35)
44.  座頭市海を渡る 《ネタバレ》 
悪い奴らが出てくるのはいつもの事だが、今回は百姓がちょっとずるい。三島雅夫を持ってきた理由ここにありか。苦戦する市を見て、百姓衆に協力を求めるお吉だが、誰も行動を起こさない…。そんな中で一人飛び出した若者に少しくらい活躍の場を与えてほしかったが、市が彼にかけた言葉にはなるほどと思った。藤八との決戦ではやけに青い空が印象的。画的に綺麗。その他、馬の名演など見所多く、割と好きな方に入る作品だ。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2011-11-20 14:35:10)
45.  座頭市の歌が聞える 《ネタバレ》 
佐藤慶率いる組織が街を牛耳ろうとするが、市がこれを打ち砕いて、ばんざーいな話。他の作品と比べて特にどうということもなく、平凡な作りだと思う。天知茂が再出演しているのと、小川真由美の色っぽい演技は良かった。太鼓の音作戦は市が工夫して攻略する形を期待していたが、単純に効き目無しだったようで、イマイチな感じ。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2011-11-20 14:34:28)
46.  座頭市地獄旅 《ネタバレ》 
猿も木から落ちる、弘法にも筆の誤りってなもんで、丁半で大損したり、5両もした薬を落としてしまったりと、いつもと少し違う市さん…。その圧倒的な強さで目が見えないハンデを忘れさせてきたヒーローだが、すぐ近くにある薬を見つけられず落ち込んでる場面は盲目のつらさ、悲しさを感じた。今回の敵は成田三樹夫。こりゃまた渋くていい。二人は最初から敵対するわけではなく、むしろ友情のようなものまで感じさせる点では、一作目の平手造酒らにも通じるところがある。それだけに二人の勝負があっさりついてしまったのは残念… 接戦、激戦が見たかった。7.5点。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2011-11-20 14:33:51)
47.  座頭市逆手斬り
座頭市になりきって金儲けをする百太郎(藤山寛美)がとても面白い。後は普通…。飽きたわけじゃないけれども、どうにも物足りない。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2011-11-20 14:32:11)
48.  座頭市二段斬り 《ネタバレ》 
三木のり平演じる伝六とその娘お鶴の物語がいい感じ。全然気付かなかったけど、お鶴を演じているのは小学生の頃の小林幸子だ…。お鶴は父想いでかわいい子だけど、市から杖を盗んで、全然罪悪感を持たないのは違う気がするので、涙のひとつ程度は見せてほしかったと思う。最後は痛快にまとめてくれる安心の物語。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2011-11-20 14:31:11)
49.  座頭市関所破り 《ネタバレ》 
飲んだくれのおっちゃんに父親をダブらせる市…。ちょっと悲しい話だった。今回のゲストは平幹二朗。渋くていいな~。もう一人、一両で雇われているのほほんとした用心棒も出てくるが、こちらの扱いがよく分からなかった。最後になにかあれば良かったんだけど。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2011-11-20 14:30:31)
50.  座頭市血笑旅
赤ん坊との旅がなんともほほ笑ましい。それほど強い敵は出てこなかったが、最後の戦いでは火で攻められて大変なことに…。勝さんも本当に熱かったんじゃないかと思う。現代ならCGで片付けちゃうんだろうけど、やっぱり工夫して撮られた本物はありがたみがある。見応えがあり、面白かった。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2011-11-13 17:31:32)
51.  座頭市あばれ凧 《ネタバレ》 
市が超大盛りのご飯をかきこむ場面や、座敷を汚しまくる場面などはなかなか笑える。ストーリー的にはもの凄くどもる人=竹屋の安五郎が出てきて、そいつが悪い奴なんだけど、結局安五郎の思惑通りになってしまい、その後で市の怒りが爆発する訳だが、その前に何とかしてほしかったのが本音ではある…。しかし、つまらないわけではない。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2011-11-13 17:30:36)
52.  座頭市千両首 《ネタバレ》 
再出演の若山富三郎演じる仙場十四郎は馬に乗って市を引きずり回すなど、なかなかの強敵。相変わらずそれ以外の者は雑魚なので、市が襲われたってもう怖かない。それより山を下ってる時のほうがずっとヒヤヒヤした。子供を背負ってたせいもあるだろうけど。よくありそうな悪代官もので工夫が感じられないストーリーについては期待外れといわざるを得ない。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2011-11-06 12:04:06)
53.  座頭市喧嘩旅 《ネタバレ》 
堂山一家と下妻一家。対立するヤクザが座頭市を奪い合う。お美津で一儲けを企む籠屋も絡んで、とても面白い。黒澤明監督の「用心棒」に似ているかな~とも思う。市はお美津を人質に取られた手前、下妻一家に寝返るが、最後には悪い奴を全員斬って、お美津を逃がす。座頭市の旅はまだまだ続く…と。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2011-11-06 12:03:08)
54.  座頭市兇状旅 《ネタバレ》 
ヤクザの縄張り争いに利用される市。佐吉を追い詰めていく安部徹の悪役っぷりがいい感じ。苦しい立場に置かれた佐吉はついに市を裏切る…。かなりの数に包囲された市だが、雑魚相手なら無双。 逆に棚倉蛾十郎という一侍にかなり苦しめられる。もちろん最後は市が勝つんだけど、蛾十郎が死に際に放った言葉は本当なのだろうか? 嘘だと信じたいところではあるが…。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2011-11-06 12:02:29)
55.  秋刀魚の味(1962)
娘を嫁にやるお父さんの心情を美味しいけれども、はらわたの苦味もある秋刀魚の味に例えたらしい小津監督の遺作。いい息子がいて、いい娘がいて、実に幸せなもんだな~と思いながら、それでもというか、だからというか、寂しくてたまらない笠智衆がなんとも言えない。その一方で随所に見られる小津監督のユーモアも光る。ゴルフクラブを買う、買わないの岡田茉莉子と吉田輝雄は二人で漫才してるみたい。飲み仲間の中村伸郎、北竜二も毒づいたり、どっきり仕掛けたりと、あんなおっさんになりたいもんだなー。大きな感動があるわけではないけど、じんわりと良さが感じられる小津らしい(のかな?)映画でした。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2011-10-25 18:03:43)
56.  殺人の追憶 《ネタバレ》 
見始めるともう目が離せなくなり、あっという間の130分だった。実際の未解決事件を基にしているため、勝手に犯人を作り出すわけには行かないが、逆に逮捕されていない恐怖を強調したラストにゾクッ。少女の言葉に集約されるが「普通の顔」…なるほど(これは人によっては狙いすぎと感じるだろうけど)。改めてポン・ジュノは凄い監督だな。
[DVD(字幕)] 8点(2011-10-08 13:30:24)
57.  座頭市物語
座頭市って意外と紳士的なんだな~。勝新だからか、もっとやんちゃなイメージを持っていたけど、情に厚く、争いは好まない。女、子供には優しいし、剣の腕を自慢したりもしない。それでいて盲目を逆手にとって丁半で儲けるあたり、面白い存在だ。その市と戦うことになる平手造酒も魅力ある人物。勝新太郎と天知茂のかっこ良さにしびれた一本。面白かった。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2011-10-05 19:31:09)
58.  ザ・ダイバー 《ネタバレ》 
努力している人を見ていると気持ちがいい。人種差別を乗り越え、ダイバーとなるまではなかなか良かった。しかし足を切断するほどの大怪我を負ってもなお復帰を目指すカールには驚いた。自分が同じ立場なら恐らくそういう考えにはならないので、手放しに応援することはできず、「上官が言ってる事が正しいのでは?」とも思った。それでもカールは実際に復帰を果たしたとある。その根性は素晴らしいのだが、一方でダイバーってそんなに甘いものだろうか?という思いも消えない。せっかくデ・ニーロも味方についてくれたけど、心情としてはカールの妻ジョーに一番近かったかな。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2011-07-31 10:30:35)
59.  三人の名付親
砂漠において水は命の次に大事だと思い知らされる。そんな水を極力我慢して、赤ちゃんを守ろうとする男3人に感動もあったが、何よりフラストレーションがたまる映画だった。疲れているときには観ない方が良いかと思う。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2011-07-10 11:34:56)
60.  西鶴一代女 《ネタバレ》 
はぁ…(ため息) 女の悲劇か… 疲れた。人間って何なんだろう… 全くもって醜い。今の段階ではとても好きな映画とは言えないが、いろいろ考えさせられたので、一応は良かったと思う。また見直す日が来るだろう。でも、何年先になるか…。いや本当に疲れちゃったんだ。
[DVD(邦画)] 6点(2011-07-01 00:09:20)
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