41. 34丁目の奇跡(1994)
《ネタバレ》 素敵な映画でした。リメイク元を知らないので比較して評価できませんが、全体的にコメディとドラマの分配もいい感じで面白かったです。 物語の核となる裁判シーンがつまらなかったですが、子ども向け映画として観れば、あれ位が良いかな思いと割り切りました。 作り手はホーム・アローンの制作陣らしく、通りで雰囲気が似ていますね。 [地上波(吹替)] 7点(2008-08-22 14:14:32) |
42. ザスーラ
《ネタバレ》 殆ど話の筋は「ジュマンジ」と変わらないのですが、前作の面白さを少しも出せていませんでした。あとキャラクターに魅力が無さ過ぎます。兄弟の絆が物語の終盤に唐突に生まれる展開にはイライラしました。姉は何にもしませんし、彼女いらなかったのでは? あと吹き替えに芸人を使うのは辞めて欲しいです。非常に不愉快でした。 [地上波(吹替)] 2点(2008-08-18 00:32:21) |
43. ザ・シューター/極大射程
《ネタバレ》 最後の主人公の行動にはどうしても賛同できませんでした。それなら雪山の時点で殺してしまえばよかったと思いましたし、やりかえすのが正義だ!ってのはチョット……。 [DVD(字幕)] 6点(2008-08-16 15:35:32) |
44. ザ・ロック
《ネタバレ》 最初は若干ダレるが、アルカトラズに潜入してからのテンポは良い感じ。悪役のエド・ハリスが本当に狂信者ぽい雰囲気を上手く出していて好印象。全体的に泥臭いですが、最後は爽やかに締めるのもグッド。 [地上波(吹替)] 8点(2008-08-12 01:05:32) |
45. ザ・コア
《ネタバレ》 アルマゲドンの様に、馬鹿な映画でも面白ければまだ救いようがありますが、この映画は馬鹿な上に面白くないので救いようがありませんでした。正に苦痛の二時間。 [DVD(字幕)] 1点(2008-08-09 11:58:40) |
46. ザ・ハリケーン(1999)
《ネタバレ》 黒人の扱われ方に怒りを覚えましたが、あの時代ではあんなものだったのでしょうか。最後がハッピーエンドでホントに良かったです。デンゼル・ワシントンは存在感ありますね。孤独な男を上手く演じていたと思いました。 [地上波(吹替)] 8点(2008-08-09 10:41:07) |
47. サイン
《ネタバレ》 いきなり(本当はいきなりでは無い)現れた宇宙人にあんぐり。最近のナイト・シャラマンはラストまで引っ張っていく力量は認めますが、そこからがいつもダメな気がします。 ハリウッドからハブにされかけているらしいですが、頑張ってほしいです。 [地上波(吹替)] 2点(2008-08-05 01:19:37) |
48. サイコ(1998)
《ネタバレ》 リメイク元があまりにも完璧すぎるので、どうしても辛口になってしまいますが、あしからず。 悪いところを挙げるなら、まずリメイクする必要が無いです。本作はヒッチコック版にかなり忠実にリメイクしていて、これならわざわざ作り直す必要無いだろと思ってしまいました。次に有名なシャワー・シーンで殺害される女にアン・ヘッシュの起用。ここはノーマン・ベイツの心理から察してもヒッチコック版の様なグラマラスで派手な女性を起用するべきだったと思います。 良いところを挙げるとすると、ベイツ役の俳優さんがベイツの元ネタのエドワード・ゲインに結構似ていた点。笑い方の薄気味悪さは中々上手いと思いました。 あとアン・ヘッシュが可愛かったです。 [地上波(字幕)] 5点(2008-08-05 01:00:17) |
49. ザ・セル
《ネタバレ》 あの薬物中毒者の幻覚症状の中にいる様な映像には素直に拍手を送りたいです(当然、薬中になった事などありませんが)。常に悪夢にいる様な感覚、何処かからも悲鳴や唸りが聞こえて来るような不安感の演出が素晴らしい。 でも何かそれだけで、男の深層心理に入ってからの話が単純に面白くないと感じます。映像に懲りすぎて、脚本がおざなりになったのでしょうか。それだけに惜しい作品と思いました。 [DVD(字幕)] 6点(2008-07-31 09:55:48) |
50. ザ・マジックアワー
幾人もの人々が繰り広げる、ドタバタコメディ。まあ有頂天ホテルと大本は変わりません。 役者さん達も安定した演技(特に佐藤浩一の立ち振る舞いは一見の価値あり)は観ていて楽しかったです。 しかし三谷幸喜のあの独特なテンションについて行けず、後半は結構苦痛でした。 もうちょっとコンパクトにまとめてくれたら最後まで楽しめたんだろうけど…… [映画館(邦画)] 6点(2008-07-28 11:33:56) |