41. サマータイムマシン・ブルース
最初はつまらないが、我慢して観ていると途中から物語に入り込んでいける。 B級の香りはプンプンするが、なかなか面白い好感の持てる映画になっている。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2016-04-16 23:42:43) |
42. サード・パーソン
《ネタバレ》 とても雰囲気の良い、というか映像や音楽やセリフが静かに上手く調和しているような映画。 そして、謎が終盤で解けてきて、最後のシーンで気が付かされる。でも、かなり冷静に考えないと現実と創造の世界の切れ目が判断しにくいところもある。 とてもセンスが良い作品だとは思うが、もっと大胆な分かりやすさも期待したいし、ちょっと難しい。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2016-03-06 00:48:00) |
43. 3時10分、決断のとき
男同士の意思がつながりあう、そういった映画。 こんなことあるかな〜、と思うけど、面白いと思う。 [地上波(吹替)] 6点(2016-02-07 21:58:47) |
44. ザ・タウン
《ネタバレ》 最初はありきたりの作品かと思ったが、最後は哀愁感がある。 自分の人生を変えることが出来るのか、そういった重いテーマのようでもあるが実は単純に思ったように生きていく、そんなちょっとした美学を感じさせる。 終わり方とエンディングソングの渋さで加点。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-11-15 16:49:30) |
45. 殺人の追憶
暴力とかよりも、ちょっと見苦しいシーンがあって途中まで印象は悪かった。それでも、最後まで観させる力強い映画だと思う。 現実の事件とは多少違うと思うが、作品としては上手く作られていると感じた。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2015-09-22 21:17:31) |
46. ザ・イースト
《ネタバレ》 ブリット・マーリングが結構キレイで、その興味から最後まで観たけど、自分には合わなかった。 現実感がある物語なんだろうか、そうだとしてもどうも映画に入りきれない。それと最後が中途半端なイメージが強い。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2015-09-21 13:31:01)(良:1票) |
47. サイドウェイ
ワイン好きだったからこそ最初で挫折しなかったけど、最後まで観て良かったと素直に思った。 人生いろいろあるけど、結局は自分の人生を生きるしか無い、例えそれでまた同じ失敗をしたとしても。 ちょっと哀しい状況もどこかでまた変わるかも知れない...ほどほどの期待感でいいぐらい。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2015-09-20 20:43:53) |
48. 猿の惑星:新世紀(ライジング)
深刻かつシリアスな展開は上手く作られていると思う。でもちょっと間延びする感じがする。 好感の持てる作品だが、エンターテイメントとしては飽きる可能性が高い。映画としての意外性やどんでん返し的なものも欲しいな、と思った。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2015-09-06 16:00:53) |
49. ザ・ロック
アクション映画とはこういうのが王道だろうと思う。 それでも何故かスカッとしないのは、単純に自分との相性の問題か、それともさすがに多くのものを目にしてきたからか。 [地上波(吹替)] 6点(2015-09-05 11:18:02) |
50. サンダーボルト(1974)
何だかありふれた映画だな〜、と観ていた。終盤にきて急にいい感じになり、最後はちょっとだけカタルシスがある。 それでも、全体的にはちょっと物足りない作品だと思う。主題、というか売りがどこにあるのか分かりにくい(やはり最後か?)。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2015-08-18 20:56:45) |
51. The Lady アウンサンスーチー ひき裂かれた愛
ビルマとアウンサンスーチーさんのことはよく分かる。多少道徳的だが良い映画。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2015-07-12 12:54:16) |
52. サニー 永遠の仲間たち
こんな完全なガールズスクール物語(?)を最後まで観る自信は無かったけど、途中からコメディ感とそこそこの青春のほろ苦さについていけたので観賞。 過去と未来がつながるようなツボも抑えた感あるし、なかなかだと思う。ただし、さすがに完全な同調は難しい。 [CS・衛星(吹替)] 6点(2015-05-24 22:17:43)(良:1票) |
53. 山椒大夫
有名な作品だが、その「有名」さを意識していなければ最初の10分で観るのやめていたと思う。 物語は、人買いから山椒大夫に売られてからとてもわかり易くなる。そして全編悲劇だが、生々しさは多少隠されていて、あらすじを辿っていくような雰囲気も強い。 雨月物語も同じだが、こういった作品はこの時代で無いと難しいのかもしれない。現代ではどうしても表現できないものがあるような、そんな気がする。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2015-05-09 18:58:07) |
54. ザ・エージェント
分かりやすい展開で、こういうのもまさに「映画」なんだと思う。 重みは無いけど、比較的安心して観られる。気休めになる作品。 [CS・衛星(吹替)] 6点(2015-04-04 19:47:20) |
55. ザ・マジックアワー
設定も凝ってるし、かなり面白いと思う。好感が持てる映画。 でもちょっと冗長な感じがするし、泣ける感じは全く無いので、軽く観るのに向いている。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2015-02-01 23:42:58) |
56. 最強のふたり
実話に基づいた作品ではあるが、かなりデフォルメとかしているんだろうな、と思う。 それでも、映画としては素直に面白い。予定調和的な流れの中で、展開はめまぐるしいものの、どことなく安定感のある雰囲気が続く。 お金持ちっていいよな〜、とも感じるけど。 [CS・衛星(吹替)] 7点(2015-01-04 22:11:43) |
57. 酒井家のしあわせ
家族って喜怒哀楽の振幅幅を広げることになるんだな、と思う。 この子供のような態度を取られる生活を送りたいとは思わないけど、それでも家族を持っていた方がいい、とか。 映画として思ったよりも面白かったけど、万人には勧めにくい、そういう作品。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2015-01-04 11:33:37) |
58. 三十四丁目の奇蹟(1947)
《ネタバレ》 クリスマスらしい映画。 サンタクロースは本当にいるのか、という問いかけに現実的かつちょっとのファンタジーで応えている。 サンタがいるかどうかの裁判は、もしかすると個々人の信仰の問題にもなるんだろうな、と思った。万人向けのオススメ作品なので、気持ち1点加点。 [地上波(字幕)] 8点(2014-12-21 22:06:46) |
59. サンタクロースになった少年
サンタクロースがどうして「サンタクロース」になったか、現実的な物語として描かれている。 最初は悲しい物語になるのかなと思ったけど、全編を通して落ち着いて観られる映画。でもちょっと悲しいかも。 [地上波(字幕)] 6点(2014-12-13 22:48:20) |
60. ザ・ワーズ 盗まれた人生
物語のなかの物語、のなかの物語。これらが現実のような空想のような交じり合いでとても面白い。それぞれの物語の先を凄く知りたくなる。 「選んだ人生を生きるしかない」という言葉も響く。人によっては隠れた名作となるだろう。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-11-01 12:39:18) |