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Yuki2Invyさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1617
性別 男性
自己紹介 基本的に3~8点を付けます。それ以外は、個人的に特別な映画です。

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81.  サマー・ストック 《ネタバレ》 
こちらも最強の二大スター共演が楽しすぎる傑作ミュージカル。歌と踊りは正に大盤振舞い、かつクオリティもハイでグウの音も出ないが、とりわけジーン・ケリーの踊り、ジュディの歌はどちらもベスト・パフォーマンスに近く、大絶品。加えて両スターはルックス的にも全盛期な感じ。話の方も終盤がやや雑なご都合主義だが、中盤まではドタバタが相当に面白い。ミュージカルとしては一流。
[DVD(字幕)] 8点(2020-05-03 01:51:09)
82.  埼玉喰種<OV> 《ネタバレ》 
血糊とiPhone、あと知り合いにちょっとオッパイ大きい女の子が居れば、誰にでもすぐ撮れる代物ですね。演技経験?不要です。ああ、心配しないでください。エロいこともさせませんから。
[DVD(邦画)] 1点(2020-04-14 21:52:52)
83.  37セカンズ 《ネタバレ》 
障碍者の方たちは、状況によって日常生活に健常者の助けを借りる必要があることから、負い目や気後れ、あるいは「この人にはこれは無理なんじゃないか」といった健常者からの「色眼鏡」によって、身体的・物理的な不自由以上に、人間関係における不自由を抱えているのだろうと思う。本作では前半、そういった障碍者の心理的な不自由を主に描き出し、そこから主人公が自由を追い求めていく切実な姿を忌憚無く描いており、非常に見応えの有る作品に仕上がっている。  面白い・良く出来ていると思うのは、主人公の障碍者本人だけでなく、家族(この場合は母親)も物理的・心理的な不自由を抱えており、主人公と一種の共依存関係に陥っているという状況を詳細に描き出している点である。これについては、母親役の神野三鈴の演技の良質さも大きな要因であると思うが、この部分に非常にリアリティが感じられ、その方面からも大いに共感・感情移入することが出来た。母親に限らず、この映画の多くの登場人物には何らの「慈しむべき」不完全さがあるように描かれている様に思われ、そのことがシンプルな話に奥行きを与えている様に思われる(超絶自己チューな荻原みのりは置いといて)。  そしてもう一つ、何といっても主演女優の熱演の素晴らしさ。実際に障碍を持つ方だそうだが、正に全身全霊を傾けているひたむきさが画面に滲み出ており、控えめに言って圧巻だった。特に終盤、37秒の真相をベッドで打ち明けるシーンは、素人とは思えない素晴らしい「間合い」だった。役柄上でもそうだが、その勇気・特大の積極性には心からの敬意を表したい。  映画としては一点だけ、家出少女がパスポート持たずにいきなり海外なんて行ける訳無いやんけ、とは思う。付添いの兄ちゃんも仕事はどうした?そもそも何でタイ語喋れんねん。まあ、これにより物語は文字通り「飛躍」した訳だし、異国の情景の中の姉妹再会シーンも抜群の出来だったので、細かい事には目を瞑ろうと思うけれども。
[映画館(字幕)] 8点(2020-02-13 21:46:00)
84.  ザ・フォーリナー 復讐者 《ネタバレ》 
往年の二大スター競演作だが、ブロスナンの方はほぼアクションも無し、役柄的にも殆ど何もしない(何もできない)&身内も統制できずに裏切られまくるとイイとこ無しで、そこは少し残念。ただ、見た目のシブさは流石の素晴らしさで(ちょっとショーン・コネリーぽい)、もっと他の作品でも見たいと思った。  だから今作は言うてタイトルどおりの「復讐者」ジャッキーの物語で、冒頭、娘を亡くして落ち込む様子は観てるコッチが大丈夫か?と心配する程にヤバい老け込み方だが、それは擬態。爆弾は駆使するわ、カンフーは健在だわの大暴れ、観てるコッチが大丈夫か?と心配する程に体張りまくりのノリノリぶりで、アクション面は質・量ともに見事な出来映え。加えて、今作のジャッキーはとにかく顔が怖すぎる(仇を為そうもんなら一族郎党祟り殺すかの様な中華系ヤバい人な感じが炸裂している)。ラストも警察に任せりゃいいのに、犯人一味は皆殺し、一枚噛んでたブロスナンも破滅させるパーフェクトな仕事ぶりで、腹十二分目までオナカいっぱい。文句無しにオススメ。
[インターネット(字幕)] 8点(2020-02-03 02:58:07)(良:1票)
85.  ザ・ファブル 《ネタバレ》 
原作未読。だが、どうにも原作の設定の映画への落し込みや全体の展開運びがはっきり言って非常に雑なようで(多分、漫画を読んでる客しか相手にしてない気がする)、私のような一見さんには正直訳分からん映画になってしまっているように思う(誰がナニで、何をどうしたいのかがサッパリ分らん。殊に木村文乃のアレコレ)。  分量的にはメインコンテンツなアクションも、これもつくりが非常に適当(至近距離で銃を撃ちまくるのを避けまくるとか)。岡田准一の個性的な演技(というか顔芸)だけはそこそこだが、全体的にはかなり駄作。意味の無い芸人の起用などは凍えるほど寒い。
[映画館(邦画)] 3点(2020-01-14 01:02:55)
86.  三月のライオン 《ネタバレ》 
決して小綺麗ではない(どっちかつーと小汚い)無機質な都会の情景を背景としていながらも、どこか詩情的で独特なノスタルジックさを醸している雰囲気はまあまあ面白く、加えて色々と映像的な面白さも無くはないと言える。しかし、話の方はほぼほぼ無内容と言ってよいレベルに希薄で、これが2時間の尺になっている必然性が感じられない。終盤は流石にそこそこ面白くもあるのだが。
[DVD(邦画)] 5点(2020-01-04 22:53:27)
87.  サスペリア(2018) 《ネタバレ》 
かなりアート系方面に寄せたホラーリメイク。芸術的ショットの数々やメインの暗黒舞踏の出来栄えは、本作にアート系を称してもよいレベルの芸術性を付与していると言える。しかし、映画としてはちょっとテンポが悪過ぎる嫌いがあり、特に最初の1時間半は内容が希薄な上に超スローでメチャクチャに辛い。狂気のクライマックスはグロ描写の切れ味も含めてかなり秀逸。  アルジェントが「これのどこがリメイクやねん!」とマジギレらしいが、引き継いだミステリアスな舞台設定&アーティスティック・ホラーの部分は間違い無くリメイクであると言える。そもそもあんな(実は)しょーも無いホラーをマトモにリメイクする訳無いやんけ。タルいのを除けば(除いて良いのかという問題は有るが)、元ネタをあらゆる面で凌駕しているのは確実。
[映画館(字幕)] 6点(2019-12-14 02:31:07)
88.  ザ・バニシング-消失- 《ネタバレ》 
全体的に描写自体は地味なのだが、結末部分がとにかくその辺のホラーなど問題にならないくらいにおぞましく、かつ(怖いを通り越して)恐ろしい映画である。サイコ・サスペンスでは文句無しに最強レベル。かなり緩慢で(前半は正直言って若干退屈)、かつ非常に淡々としつつも、徐々に徐々に着実に不穏さを増してゆく展開運びは全体的に極めて秀逸で、ラストの一気に盛り上がる緊迫感→絶望感は他に類を見ない素晴らしさ。犯人のサイコな演技も◎。掘り出し物ながら、非常にオススメ。
[映画館(字幕)] 9点(2019-12-10 23:27:57)
89.  最高の人生の見つけ方(2007) 《ネタバレ》 
「(死ぬ前に)やりたかったことを思い切りやる」というのはつまり、人生において本当に価値が有るのは何なのかを描き出すことでもある。その結論が「家族(あと友情)」だとゆーのはまま月並だとも言えるが、コンパクトながら優れた工夫を豊富に盛り込んだ上質な脚本に加え、主演二人の円熟した演技のレベルは非常に高い。間違いの無い傑作ヒューマンドラマ。
[インターネット(字幕)] 7点(2019-11-21 20:09:07)
90.  貞子vs伽椰子 《ネタバレ》 
貞子パートと伽椰子パートの2本立てだが展開運びはそこまで悪くはなく、どちらもそこそこ面白く観れる(見飽きた内容ではあるが)。ホラー描写もまずまず(流石にホラー専門監督だけある)。ありがちだが、激マブ美人(山本美月もまあまあだが、玉城ティナがエライ可愛い)と、そんなに可愛くは無いが演技は達者な女の子コンビ(特に佐津川愛美の演技は中々良い)も結構機能している。  ただ、安藤政信が胡散臭すぎるのと、肝心の対決シーン&終盤の展開がエライしょーも無いのがどうにも酷すぎて、正直高評価とはし難い出来。思うに、題材的に「非」正統派ホラーにしかなり得ない(そもそもこのタイトルで「怖い」作品は無理だろう)映画だったのにも関わらず、比較的マジメにホラーとして作っちゃったのが根本的に間違いで、笑える位にもっと突き抜けてハッチャけないとどうしようも無かったアイデアなのだと思う(貞子がビーム出して伽椰子がカンフーで対抗するとか)。結論、非常に中途半端で大して怖くもなければ笑えもしない。残念な凡作。
[インターネット(邦画)] 4点(2019-11-19 23:22:59)
91.  39 刑法第三十九条 《ネタバレ》 
まず、堤真一の二重人格の演技は率直に凄い(最初の二重人格シーンまでの40分間が正直一番面白い)。その他助演陣も揃って出色の出来(特に岸部一徳と樹木希林)。  ところが、主演の鈴木京香に関して(本人というよりは)キャラの設定にかなり疑問符が付き、どうも感情移入できない(極めて情緒不安定かつ頼りなさげで、鑑定人など全く務まる感じでは無い)。シナリオも相当に良く出来ていると思うが、それでもやはり公開鑑定の流れと事件の真相にはかなりの無理があると感じる。面白いサスペンスだとは思うが、完成度としてはあと一歩な印象。  あと、刑法三十九条についての批判が根底にある作品なのだが、無責任能力者を罰しないのは至極合理的な法制度であり、一面的に捉えての批判には違和感がある。詐病により正義が実行されない可能性があるとしても、それは制度運用上の問題であって、そういうものを十把一絡げに批判している様に見える点で、テーマ面がはっきり言って幼稚だと思う。
[インターネット(邦画)] 5点(2019-11-19 22:21:24)
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