1. ザ・フライ
《ネタバレ》 オリジナル未見。 若きジェフ・ゴールドブラムが怪演。 私は耐性あるので特にグロいとは感じなかったが色褪せないSFホラーとして普通におもしろかったです。 テレポッドの発想がドラえもんの道具みたい。 そこからハエと融合とは面白い発想。 一歩間違えればグロさだけ先行して駄作に成り下がりそうだがセスの哀訴もオチも秀逸。 ハエで運動能力は高くなり姿も醜くなるわけだが蠅人間は飛ばないのか? ビジュアルは素晴らしいがもっとブンブン飛んで欲しかった。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2024-03-30 23:37:02) |
2. サイレンシング
《ネタバレ》 動物保護管理のレイバーンと女保安官のアリス、主人公が二人。 田舎町で起きた少女連続殺人事件を追う構図。 サスペンスとして奥深さがなく動機もパッとしない。 飲んだくれや世間の厄介者を親に持つ娘だけを選んで誘拐し殺害してきたと自供した。 おいおい…そんな動機でここまでやるのかよっというのが大半な意見だろう。 イマイチなのは間違いないが90分という手軽さと雰囲気・ロケーションは好き。 見て損ということはない。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2024-03-26 23:20:13) |
3. ザ・ハント(2020)
田舎のガソリンスタンドまでが限界だったかな~ いつの間にか拉致られてサバイバル開始ってのは面白いんですけどね。 後半は自分の中で盛り上がりが失速気味でした。 上級国民が庶民狩りするという悪趣味な内容。風刺が強いと言われるけども、考え過ぎじゃない?ともとれる。 オスカー女優のヒラリー・スワンクがラスボスっていうところはなんか新鮮。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2024-03-25 22:22:12) |
4. 殺人鬼から逃げる夜
聴覚障害を持つ女親子と殺人鬼とマッチョ兄貴の追いかけっこ。 走る、走る、走るで見てるこっちも息が上がりそうだ。 モノ音や気配の察知ができず殺人鬼にいいように振り回される新しいヒヤヒヤ感が新感覚。本作の見所でしょう。 犯人の動機が謎だが重要でない。サイコパス感で満たす。普通に楽しく見れました。 本編のヒロイン、チン・ギジュは表情豊かでいい俳優さんだが本作以降映画には出ていませんね。また見てみたいです。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2024-03-04 16:28:17) |
5. ザ・ウォーカー
《ネタバレ》 文明と人々の秩序が失われた世紀末もの。 戦闘力に長けた旅人が世界を救うヒーローもので落ち着いてほしかったが、信仰だの聖書だの宗教色が強いものになってしまった。 カーネギーファミリーとの戦闘に関してはなかなかのスリリングでした。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2022-04-03 22:27:13) |
6. サード・パーソン
《ネタバレ》 クラッシュ,スリーデイズのポール・ハギスに惹かれて見ました。 描き方が斬新で。幾つものストーリーが繋がりそうで繋がらない。最後は点が線になりました。 愛を求める旅であるが、プロセスは人ぞれぞれ。愛は絶望と隣り合わせ。じわりじわりとくる深い大人な作品。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2022-02-20 23:48:56) |
7. 30年後の同窓会
《ネタバレ》 30年ぶりの再会って重みが増す。あーだこーだやって好きだった女の話や馬鹿話。 それはそれでオヤジたちのいい話だが、たまたまばったりでは無いのに、30年ぶりに会いに行くとか非現実的過ぎ。 あたなたは30年ぶりに手紙を出しますか?出さないでしょう。そこに違和感。 あと邦題にセンスを感じない。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2021-12-19 23:53:26) |
8. ザ・ファブル
《ネタバレ》 原作ファンです。ここ最近では人に勧めたくなるほどのヒット。 岡田准一と木村文乃の配役はピッタシ。一方で山本美月は純粋キャラで可愛いのだが、いかんせん巨乳でない。 海老原は貫禄あるはずだし、砂川は本来は禿キャラですよ。 原作から入るとミスキャストを感じざるを得ない、実写の難しさだよね。 漫画の良さを引き出しているかというと疑問。細かいところで物足りなさがあり、2時間で詰め込むのも限界か。 続編は見てみたいと思う。 それにしてもジャッカル富岡は映画でもおもろいで。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2021-10-31 21:06:29) |
9. ザ・バニシング-消失-
《ネタバレ》 88年の仏蘭西。年代物でしたが、現実的で恐ろしかった。 携帯も無い、監視カメラも無い。「知らない人についてっちゃだめ」と教育するしか防犯策が無かった犯罪が容易い時代。 アナログ時代ならではのスリラー。誘拐犯は表向きは家庭的なパパも裏の顔は緻密な計画を立てるサイコパス。 失踪した恋人を探し求める主人公の前に堂々と現れる。果たして死んでるのか、生きて監禁されてるのか…?誘導するドライブの行方は?? 衝撃の結末までのめり込んでしまった。 後味の悪さは一級品。それが本作の魅力ですね。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2021-09-20 19:02:48)(良:1票) |
10. ザ・ファン
《ネタバレ》 デニーロの怪演に尽きますね。 アメリカのベースボールものって出会いや家族・仲間とか感動系が多いですけど こんなサイコパスを混ぜてくるとは…たまにはアリかなって思いました。 自分、野球ファンですけど「ファンあってのプロ野球」ってよく言います。 一流選手は売れれば天狗になることもあるけども、プライベートも含めてリスペクトを失ってはいけないと。 そこは強く共感しました。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2021-08-09 23:49:50) |
11. search サーチ
《ネタバレ》 パソコン、SNS上で大半のストーリーを斬新に展開。 最初は画面上だけかよ!見ずらいなーっておもってたが、徐々に慣れていき娘の失踪からのめり込む。 親父の追跡能力は警察も驚きの非凡さがあるが急展開が多く捻りもあって最後まで目が離せない。 楽しめた。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2021-03-20 22:58:08) |
12. サイレントヒル
《ネタバレ》 霧や暗い雰囲気がよく、町のサイレンからくる恐怖の始まりはいいアイデアだが ホラー要素がごちゃごちゃしてて、オカルト色が強くなってきて落ちはイマイチ。 ゲームから入ると見方が変わったかもしれない。 ベネットは助けてほしかった。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2021-02-20 23:34:09) |
13. THE POOL ザ・プール
《ネタバレ》 陸のワニはスピード無いし一匹では脅威を感じないが主人公に運がなさ過ぎて笑ってしまう。 そもそも深さ6mプールに梯子ないとか、撮影後に独りで日光浴とかありえなし。 結局はラッキーを犠牲にして脱出かい。あまりにも無残。 彼女は助かるがハッピーエンドチックに終わる主人公に小さな怒り。 突っ込みどころは満載だが絶望の脱出劇はそれなり。いろいろな意味で痛々しい映画である。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2021-02-06 23:20:43) |
14. サイコ(1960)
うーん、モノクロでありながら、 人の動きのリアルさと迫りくる恐怖はヒシヒシと感じる。堪能。流石、ヒッチコック。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-11-29 23:58:35) |
15. ザ・フォーリナー 復讐者
《ネタバレ》 昔のジャッキーとは作風もアクションもだいぶ違う。 老けたけど、角度を変えた新しい復讐劇。そこにはコミカルがない。 娘の復讐のために奮闘するおっさん。まあ、しつこい。 素人にしては凄すぎだろと思ってたらアメリカの元工作員って経歴つけないと話が追いつかないよね。 これはこれで面白いけど。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-11-23 23:36:44) |
16. 猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)
猿の惑星三部作ラスト。 SF大作に相応しく、エンターテイメントとして楽しめた。 一気に見ることをおススメする。 決して交わらない人間とエイプ。現代においても自然との共存は永遠のテーマです。 シリーズを通してシーザーの葛藤が何とも印象的。 それにしてもエイプ軍はいつでも脇が甘い。映画では成り立ってますが知恵があるとはいえ 到底、人類には太刀打ちできないでしょう。また、女の子の必要性と最後の聖戦はちょっと盛り上がりに欠けた。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-10-06 00:18:59) |
17. ザ・マミー/呪われた砂漠の王女
これはこれは駄作。 インディージョーンズのようなワクワクアドベンチャーでもないし、ハムナプトラのようなザ・砂漠感とスリルがない。 トムクルーズ主演映画では記憶の中で最低のランクインでしょう。 王女の妖艶を眺めてるだけ。半ミイラだけど。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2020-09-27 23:09:44) |
18. ザ・プレデター
《ネタバレ》 わかってる事だが、初期のプレデターとは別物。 プレデターも進化してるし、ペットプレデターまで登場。特に難しく考えることも予備知識も必要なし。 軍人崩れ達とエイリアンの対峙として見れば、まぁまぁだと思う。 プレデター1号の目的は人をズバズバ殺しといていったい何をしに来たのか理解できない。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-08-14 23:35:25) |
19. ザ・シューター/極大射程
《ネタバレ》 下手なB級アクションより非凡性があり、罠あり、復讐ありで飽きずに見られる。 狙撃手というには繊細な駆け引きは無く、サバイバルに優れランボーやボーンみたいになぜか強すぎる。 ラストもまたいい味出してて、法で裁けない奴はとことん皆殺し。賛否はあるでしょうが正義ぶっている主人公よりモヤモヤ感がなく痛快だ。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-05-16 23:02:53) |
20. サスペリア(1977)
《ネタバレ》 イタリア美術と赤青のホラー配色。ふとキューブリックを少し思い出した。 さて、中身については古いことはわかってたんで、それはいいとしてもオカルト魔女に気分が全然乗れなかった。 怖くないし、ハラハラ感もないし、血のりは古いし、美女もいない。 ゴブリンはいいけど、エクソシストのほうが響くんだよな。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2020-04-19 23:40:16) |