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おーるさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 307
性別
自己紹介 基本的に評価は甘め。
9点は映画としてほぼ文句の付けようの無い映画。
そして10点は多少アラが有ろうと個人的なツボに入り、人生に影響を与えた程の映画。
0点の映画は逆に怒りを通り越し尊敬の念さえ覚える映画。

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1.  魁!!男塾(2007)
作品はハッキリ言ってB級だが、それなりに男塾への愛が感じられる出来。 細かな所にいちいち突っ込んではいけない。 というか真面目に観てはいけない。映画を観るのではない。「男気」を見るのだ。  特筆すべきは照英の富樫っぷり。ハッキリ言って主役を食いまくってた。ファンとしては「油風呂」は鳥肌モンでした。 江田島、鬼ヒゲもイイ。が、赤石のショボさには失笑。  ただし!何より残念なのは虎丸=山田親太郎のありえないミスキャスト。男の欠片も感じられなかった。  まぁしかし予想していたよりは全然楽しめる出来。原作ファンであることが大前提ではあるけれど。
[DVD(邦画)] 5点(2011-02-28 04:49:58)
2.  座頭市(2003)
この作品は北野監督も大衆ウケを狙って作ったのだろう。  ポップで非常に観やすい出来で、今までの北野作品には無い、ストレートなエンターテインメント。  タップダンスなど、随所随所に斬新な演出が見られるものの、ちょっと全体的に狙いすぎていて単純に肌に合わなかった。  残念ながら面白みを見出すことは出来なかったが、激シブな勝新座頭市とどうしても比べられてしまうプレッシャーの中、中途半端でなくきちんとオリジナリティを吹き込んだ監督の潔さに4点献上。
[地上波(邦画)] 4点(2011-02-09 11:27:14)
3.  THE 有頂天ホテル
「ラヂオの時間」が個人的にツボだっただけに、本作は笑えたけど全体的にすこし雑な感じがした。単純にハッピーになりたい人にはお勧めできるかもしれない。
[地上波(邦画)] 5点(2010-09-25 14:58:17)
4.  最後の猿の惑星
やっと「猿」シリーズコンプリート。 矛盾無く(多少の無理矢理な部分はあるが)「1」へループさせる設定も上手くいっているし、これまでと違った開放的なラストは、最終作に相応しいと思う。 結局「1」を超える作品は無かったものの、個人的には「2」、「4」以外は楽しく見れたし、何より5部作という大長編をコンプリート出来た達成感が強い。 つまらないと分かっていながらも次作を見てしまう、そんな不思議な魅力があるシリーズであることは否めない。 
[DVD(字幕)] 6点(2010-09-23 17:55:55)
5.  猿の惑星・征服
あらら。 黒人とのやりとりは訴えられるものがあったが、全体で見ると単調なクーデターのゴリ押し。 コーネリアスやジーラなど、感情移入出来るキャラがいないため、とにかくメリハリに欠ける。 おそらくこの第4作まで見た人は、本作の出来に関係無く、もう後に引けない状況で最終章も見ることだろう。 思いっきり酷いというわけではないけれど、決して面白くは無い。 前作で少し盛り返しただけに、残念。
[DVD(字幕)] 4点(2010-09-23 04:33:35)
6.  猿の惑星 《ネタバレ》 
運良く前情報ゼロでこの映画に臨めたからか、オチには唸らされてしまいました。 異性人の猿達が普通に英語を喋る事など、多くの設定に違和感を覚えながら鑑賞していましたが、ラストを見て全て納得。全てが前フリだったのだと認識して再鑑賞すると、完成度の高い脚本、設定だったということに驚かされました。 この映画が、人種差別、核兵器問題への痛烈な批判であり、アメリカを始め「命を奪い合う」人間全てへの警告であることは明らかです。人間同様のヒエラルキーが存在しても、猿たちは同種族間で殺し合うことはしません。殺し合う人間たちを「危険で、愚かだ」と言っています。危機的状況にも関わらずやたらと好戦的な主人公の行動も、人間が危険であるということを暗示しているのでしょう。 絶望的かつ凄まじい印象を残すエンディングを含め、設定がとても良かっただけに中盤の中だるみが惜しいところです。テンションの高いシーンが何度も何度も続き、そのパターンがあまり変わり映えのしないものなので、終盤にさしかかるまでは正直退屈でした。 とはいえ、一度は見ておくべき映画であり、運良く前情報無しで見れるならばかなり楽しめる映画であることは間違いありません。7.5点献上。 
[DVD(字幕)] 7点(2010-09-17 14:00:00)
7.  殺人の追憶
俳優陣の演技力、圧倒的な展開力に脱帽。 実話を基にしたからといってここまでリアルに、そして緊迫感を維持するのは難しいと思う。 実話への脚色もリアルを崩さずより作品の重厚さを増すことに成功している。 素晴らしい音楽、洗練された映像。 鑑賞後に背負わされる大きな虚無感。 未解決事件と分かっていても、先を全く読ませない展開で画面から目が離せない。  ムダな台詞、シーンも自分には一切見当たらず。 今まで色々とサスペンス映画を観てきたが、この作品を上回るものが今後現れるかどうか。 
[DVD(字幕)] 10点(2010-01-26 22:02:15)(良:1票)
8.  座頭市物語 《ネタバレ》 
闇夜の斬り合いの場面、市が提灯の灯を重心を下げて 「ふっ」  と消してからの、緊迫感。 個人的にはあの場面がシビれました。  斬り合いが少ないことでかえって作品全体の緊迫感が高まっている。  ストーリーも無駄が無く、ベストな長さ。  これにシビれないヤツは男じゃない。
[DVD(邦画)] 9点(2010-01-02 16:52:19)
9.  サクリファイス
正直、タルコフスキーの映画ではあまり好みでない作品。  理由は、これまでのタルコフスキー映画は長い静寂の中でポツリポツリと台詞が語られることで、ひとつひとつの台詞が印象的だったのだが、本作では語らせすぎに感じた。 それと、哲学的な表現が多くて、少し押し付けがましく感じてしまった。  後半の展開は見応え充分だったが・・。  どうもあまり感情移入できなかった・・。
[ビデオ(字幕)] 4点(2009-12-26 21:58:00)
10.  3-4X10月
まずやはり目を引くのがタイトル。  僕は「3マイナス4掛ける10月」だと思っていた。 鑑賞後もタイトルの意味だけがさっぱり分からず調べてみたところ、そんなに深い意味は無いのね(笑) 単なる野球のスコアで少しストーリーに引っ掛けてあるぐらい。  北野監督2作目となる本作は、前作のソリッドさからは大きく離れ、後の北野作品の土台となる出来となっている。 死、枯れた笑い、皮肉、沖縄・・・ など「ソナチネ」にかなり通じるものがあるが、個人的には本作の方が好み。  しかしなんなのだろう この初期北野映画の妙な中毒性は。 作品自体の映画としての完成度は一般的に見れば低い部類だろう。 しかしそれ故の「満たされない」独特の雰囲気が、上手く言葉に出来ない感情を僕らに抱かせ、 もう一度観たくなってしまう。  支離滅裂な展開で初めは戸惑いを覚えずにはいられないが、オチで収束される。 この手のオチは個人的にはあまり好きでないやり方なのだが、本作に関してはこの落としかたがベストに思える。  興行収入に恵まれなかったのはむしろ当然と思ってしまう掴み所の無い本作だが、 この感覚を他の映画で味わえるかというと・・。  好き嫌いハッキリ分かれると思う。 好きな人はきっと僕と同じように中毒になってしまっているはず。  前作のファンのことなんか全く考えていないようなぶっ飛び方。 でも色調はやっぱり北野映画。う~ん凄い。
[DVD(邦画)] 7点(2009-12-25 13:39:45)(良:1票)
11.  サイレントヒル 《ネタバレ》 
ゲームのファンであればあるほど、この映画を観てがっかりしてしまうと思う。 オープニングは本当に良い意味でゲームを再現、音楽もリアルでかなり期待しただけに、その後のただただ強引なバイオレンス・ホラーな展開にがっかり。ゲームの方が数倍恐い。雰囲気を大切にしなければならないホラー・・・静かで重々しい雰囲気がゲームで恐さを引き立たせていたために、映画版の演出は過剰すぎ、盛り込みすぎ、音楽、効果音流しすぎ。あとストーリーですが・・・結局最後まで謎のまま終わるゲーム版に対して(それがかえって色々な想像を掻き立て、恐かった)最後全部語りでバラしちゃうのはいかがかと。それと、もう最期の方はとりあえず派手なラスボスを出しとけみたいな、グダグダでした。期待してしまっただけに、残念。
[映画館(字幕)] 1点(2009-12-03 07:47:45)
12.  サイレン FORBIDDEN SIREN
この監督のわざとらしいイタい演出は、もともと個人的に好きになれなかったのだが、まさか本作の監督を務めることになるとは・・・・。 超一級のホラーゲームが、超B級ホラー映画に成り下がってしまった。  ゲーム版(オリジナル)は、私が色々観てきたどんなホラー・サスペンス映画よりも怖いです。  ゲーム版と比較しないとしても、単純にホラー映画としてこの出来は・・・。 
[DVD(邦画)] 0点(2009-01-18 13:56:02)
13.  39 刑法第三十九条
う~ん。森田監督の他の映画は観たことが無いのですが、これは素晴らしいですね。 俳優人の演技、音楽、映像が醸し出す重々しさ・・。 ありがちな「多重人格」という設定ですが、堤真一の演技、凄いです。 邦画サスペンスでは一番好きな映画ですね。  
[DVD(邦画)] 9点(2009-01-14 02:21:39)
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