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なにわ君さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2037
性別 男性
自己紹介 ●採点基準
10→おもろい(なんらかの感情が揺さぶられた場合も)
7→ややおもろい(おもろくない事はないんやけど、もうちょい)
5→普通(可もなく不可もなく)
3→今一歩(微妙に退屈)
0→退屈(途中眠たくなったりして最後まで観るのがしんどい)
評価は観たときの体調、年齢、精神状態、その他モロモロに影響されまくってます。独自の映画論なんてなくいきあたりばったりのてきとーさで映画を観ます。すんません。なお社会人ですが精神年齢はかなり子供です。好きなジャンルはホラー、サスペンス、SF

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1.  屍人荘の殺人 《ネタバレ》 
原作未読なのですが、かなり面白かったです。面白すぎて原作シリーズの2作目買いました。ゾンビに囲まれた異常な状況下での殺人事件とゆうのが、最近はやりのマダミスみたい。主役やと思っていた明智君の退場にも驚かされたけど、その時、すでに犯人を当てていたってのも面白いなー。予想外の展開。浜辺美波の剣崎比留子のトンチキな可愛さも観てて飽きません。あと、ゾンビを殺す時のあの演出は意外と好きかも。なんかこの映画にはグロは似合わない感じやから。
[インターネット(邦画)] 10点(2024-02-28 10:10:46)
2.  シン・仮面ライダー 《ネタバレ》 
ふりかえると、僕はシンエヴァもシンゴジラもシンウルトラマンも、のきなみ10点です。それどころか、庵野さんのもっと昔の実写作品「キューティーハニー」も10点です。これはどーゆうことかとゆーと、庵野さんの描く表現が大好きってことです。なんかキモくて、どこかB級感があって、演出も映像表現もちょっと普通とは違ってて、でもなんか子供の頃の懐かしいワクワクした気持ちになれちゃう。でも、今回の仮面ライダーはちょっと観る前は不安でした。僕は仮面ライダーは昭和も平成もアマプラの最近のモノもだいぶ観てる方で、昔の仮面ライダーを今の時代で新しく描くってのは、もうすでに平成とかアマプラで何作品もあって、結局は、そーゆうのになっちゃうのかなーって思ってました。んで観てみたら、今までの、どの仮面ライダーの世界観や雰囲気とも違う、まずそこにオオってなっちゃいました。なのに昭和仮面ライダーの感じもあるんで、なんかえーやん。そんでもって、血しぶきブシャー、ええやん。本郷猛プルプル、ええやん。ボス戦の最後のグダグダ取っ組み合い、ええやん、ええやん。もちろん綾波風の浜辺美波も、各怪人のキャラクター性も、バイクアクションも、あかん、ずっと観てられるわ。でも期待外れって思う人の気持ちもなんとなくわかります。これはダメな人はダメやろなー。実際に僕の友人も、ダメ派でした。とゆーことで、僕はやっぱ庵野さんの世界観、面白いと思ってしまう派です。
[インターネット(邦画)] 10点(2023-08-20 12:06:35)(笑:1票) (良:1票)
3.  シン・ウルトラマン 《ネタバレ》 
やっぱ、この庵野路線の映画、エヴァも含めて、なんか好きやわー。もう始まった瞬間からワクワが止まらんです。役者を映す構図も他の人の脇の間から映したり、めっちゃ机の下から映したり、いちいち楽しくて、観てて全然飽きひん。これはもう、庵野の世界観や表現が僕の面白いとゆう感性にぴったりフィットしてるとしか言いようがありません。ストーリーも設定も怪獣とウルトラマンとの戦いも各キャラもどれをとっても、おもろいなー以外感想が出てこないです。アッとゆうまに映画が終わってしまって、もっと長く観たかったです。しかしゾフィーとゼットンの設定には、え、そんな設定にするんやーって驚きました。
[インターネット(邦画)] 10点(2022-11-21 20:21:26)(良:2票)
4.  死刑にいたる病 《ネタバレ》 
観終わった後に、頭にズシーンと残り、他の人の感想とか読みたくなる映画でした。連続殺人鬼榛村役の阿部サダヲの演技がヤバくて、全体的な雰囲気とかもヤバかったです。ストーリーはなんていうか、榛村の暇つぶしに、主役である大学生の筧井雅也と映画の鑑賞者である僕がつき合わされた感じ。暇やから、おもちゃで遊ぶかってゆう感覚で人をコントロールするサイコキラーと言えば、僕なんかは、北九州監禁殺人事件なんかを思い出しちゃいますが、現実にもそーゆうタイプのやからがいることを考えると、榛村の怖さにもリアリティーを感じてしまいます。
[インターネット(邦画)] 10点(2022-09-10 19:45:14)
5.  十二人の死にたい子どもたち 《ネタバレ》 
12人の抜き差しならない問題を抱えた若者が、死ぬために集まったってゆう映画です。歴代の12人映画同様、舞台はほぼ一ヵ所のみです。なんか世間的な感想では否が目立つけど、でもごめん、僕はかなり面白かったです。たぶん、個性的な面々が、それぞれのスポットライトを浴び、右往左往したうえで、同じ方向を向くって物語が、僕はかなり好きなのかもしれません。エンドロールで、時系列に全員の動きを見せるって趣向も気持ちがあがって、なんか元気もらえたなー。でもこれだけ個性的なメンツが12人も集まれたなら、なんか楽しい事出来そうじゃない?とりあえず、劇団立ち上げてみたら?みたいな
[インターネット(邦画)] 10点(2022-03-29 20:38:03)
6.  JUNK HEAD 《ネタバレ》 
一見、キモそーな映像が目につきますが、内容はしっかりわかりやすいエンタメ、ドタバタ冒険活劇。言語は独自の言葉なので字幕アリ。お笑いシーンも多数です。独特な世界観でちゃんとしたドラマを描くってことで、どっかドロヘドロや銃夢っぽい感じもしました。全編ストップモーションで、これだけのしっかりした長編の物語を、舞台製作も含め小人数で作った所に夢があり、その思いみたいなのと、キモかわいいキャラのアクションと、次々表現されるワンダーな世界設定で、退屈感は全く感じず、たっぷり不思議な世界へトリップできました。物語の方も、予想外の展開と期待する展開のバランスがよく、主人公にしっかりライドでき、次どーなっちゃうの?ってゆうワクワクアトラクションに乗ってる感じで楽しめました。登場するキャラ達も魅力的で、僕的には途中で出会う少女のニコちゃんが結構、お気に入りです。かわいいと言われて照れるとことか。あと、暴走族のバイク乗りみたいな感じでエレベーターを動かす無口な乗務員さんも何気に目を引きます。小3の息子と観に行きましたが、息子も物語をちゃんと理解でき、面白かったらしく、途中で何回かクスクスしてました。完璧な作りこみで低予算は感じさせないのだけど、どっか手作り感とゆーかフィギュア感も残っていて、それが、この世界をもっと知りたいとゆう感覚を呼び起こす感じ。ちっさい映画館での上映、新たな世界観イメージのメジャーじゃない映画、実は三部作で、もっとこの世界観を知りたい気分ありなど、初期スターウォーズの一番最初の映画を最初に子供の頃に観た感覚を感じました。
[映画館(字幕)] 10点(2022-01-30 16:53:53)(良:2票)
7.  ジャスティス・リーグ(2017) 《ネタバレ》 
この映画のザックスナイダーカット版をアマプラで観たんだけど、4時間もあった。通常の配給版の約2倍。なのにダラダラせず、配給版より数倍面白い。4時間ずっと面白い。配給版から不要な部分を削除し、重厚に徹し、追加の撮り直しなども行い、全く違う映画に仕上げた。ステッペンウルフの姿もかなり変更されているし、戦闘シーンもだいぶ異なっている。さらに全ヒーローの掘り下げにより、お話もわかりやすく、感情移入もしやすく、至れり尽くせり。前2作ではアベンジャーズの方が断然面白いと思ってたが、ザックスナイダーカット版ならアベンジャーズに引けを取らない、アベンジャーズとはまた違ったテイストのヒーロー集合映画として、続けていける感がある。ちなみに、評価はザックスナイダー版の評価にしておきます。
[インターネット(吹替)] 10点(2022-01-05 11:13:14)(良:1票)
8.  シン・エヴァンゲリオン劇場版:|| 《ネタバレ》 
エヴァは昔から見てるんだけど、イマイチ、よくわかんないとゆーか、だからこれまでに色んな人の解説とか聞いたり読んだりしてきたんだけど、そん中で今年の1月くらいに、山田玲司さんの解説を聞いて、はじめて一番ピンときたとゆーか、今まで、そんな視点でエヴァを見た事なかったから、なるほどねーとなりまして、で、その「破」の解説でマリの正体をちゃんと説明してくれてたんですけど、え?そうなの?っと納得半分、疑い半分で、この映画、観てきました。いやー、びくっり。やっぱ、そーだったやん。モヨコさんやん。背筋がゾクゾクしちゃいました。それに、あの解説聞いてからだと、映画を見る視点が今までの自分から完全に変化していて、そんな風に映画を楽しんでる自分にも驚きでした。なんか、より深く楽しめた気がします。でも、そんな解説知らない、嫁さんも息子も、面白かったって言ってるから、普通の物語としても十分、面白いんだと思います。ラストの宇多田ヒカルさんの歌もとっても良かったです。
[映画館(邦画)] 10点(2021-03-19 19:00:44)
9.  ジェーン・ドウの解剖 《ネタバレ》 
面白かったー。この映画を一言でいうなら、解剖ホラー。1体の身元不明の女性の死体を、検死官の親子が調べていく過程がおもな展開。解剖とゆう状況だけにしぼって、それをホラー仕立てにするなんて、そんな映画、あんま観た事ない。うん、これはたしかに新感覚だ。しかも、それがよく出来てる。死体を調べていけば調べていくほどに、不思議な部分が多く、それを不気味でおぞましい演出でグイグイ見せてくる。謎の真相も僕好みでした。
[インターネット(字幕)] 10点(2018-10-20 09:48:55)(良:1票)
10.  死霊館 エンフィールド事件 《ネタバレ》 
ウォーレン夫妻の悪魔退治ものパート2。実話がベースだが、もちろん、今回もこんな激しい心霊現象が本当にあったとは到底思えないほどの悪魔の暴れっぷり。警官の観てる前でも、平気でポルターガイストしたり、ある女の子にターゲット決めて、拉致監禁、操りと色々な技を披露してくれます。怖いかと言われれば、ホラー見慣れてる人には、今までと同じ感じの幽霊館+エクソシスト的なホラーで、展開とかよく出来てる方だけど、期待はするなって感じかな。ただ、僕はこの映画面白かったです。なんか引き込まれた。ちょっとウルッとくる場面もあったりして、なんかいいんよね、主役のウォーレン夫妻が。二人とも、それぞれが霊的なものと対峙してきて、そのせいで、周りから白い目で見られて、それでもがんばって、いつか味方が現れて、それで結婚したって話が、なんかいい。だから、最後の少女に味方が二人もできたっところにウルウルしたりしちゃいました。霊現象の謎的な推進力も映画に退屈しない感じで、また、その演出も、ありきたりかもしれんけど、撮り方がいいのか、なんか映画に没頭しちゃいました。悪魔が事前に自分の名前を教えてるってのも、なんか悪魔にも超自然的なしきたりみたいなもんがあって、そーゆうの想像できたりして、楽しいと僕は感じます。
[DVD(字幕)] 10点(2016-11-29 01:49:27)(良:1票)
11.  ジャンゴ 繋がれざる者 《ネタバレ》 
南北戦争前の奴隷黒人があたり前のアメリカ南部を舞台に、ドイツ人と黒人のコンビの賞金稼ぎを描いた、一種のバディもの、そして血しぶきがブチャーと飛び散るマカロニウェスタンもの。突然出てくるドイツ人のヘンテコな馬車、そして奇妙なやりとりからの瞬殺の銃撃で、いきなり映画の世界にのめり込まされ、あとは、どこを切り取っても、かっこーいーのオンパレードで、気が付きゃ終盤、悪い奴らをボッコボコにするカタルシスとともにスカッとして終わり。「イングロリアスバスターズ」ではユダヤ人が、そして今作では黒人の観客が大喜びしそうな、歴史的に虐げられてきた者たちへ捧げるシリーズとでも言いましょうか、とにかく、最後は銃撃バンバンで、こっちのテンションはウヒョ――――ってなって、大満足でした。古いけど新しい所とか、奇妙な会話劇からの激しいアクション、エゲツナイ所は徹底的などタランティーノらしさも存分に味わえました。長いけど。
[DVD(字幕)] 10点(2016-11-02 01:38:19)
12.  シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ
キャプテンアメリカシリーズですが、完全にアベンジャーズシリーズに融合しており、実質、アベンジャーズ3と言っても過言ではない状態になってます。シネマティック・ユニバースシリーズは一応、全部観てきた自分としては、今回ほど、今までシリーズを追いかけてきてよかったーと思ったことはありません。それぞれの各ヒーロー同士の対決は単純に燃えました。特にアントマンのあの伏線がここにつながってくるのかーと感心したり、アントマンが小さくなって、アイアンマンの中に入って機械を壊すくだりは最高です。アントマン本編シリーズでもなかった裏技には驚きで、なんてワンダーな戦いなんだろー、ワクワクしっぱなし。今回、初登場したスパイダーマンとブラックパンサーも味があって、かっちょよくて、今後、展開するであろう単体シリーズが楽しみです。シネマティック・ユニバースシリーズは今後ますますクロス展開していくみたいで、次の目玉は今作以上の登場キャラが予想されるインフィニティ・ウォー二部作。乗り遅れないためにも、今のうちに、全シリーズをおさえておくといいかも。
[ブルーレイ(字幕)] 10点(2016-10-04 21:21:00)(良:1票)
13.  シェフ 三ツ星フードトラック始めました 《ネタバレ》 
人生さいこーーーー!うひょーーー!ってなテンションで、そのまま涙がボロボロこぼれる映画でした。感動とかじゃなくて、なんて言ったらいいのか、料理を食べて、今まで味わったことのない複雑な構成のうまさが口の中に広がって、まるで口の中がディズニーパレード状態になってしまい、その満ち足りた幸せに思わず涙がこぼれてしまう感じといいましょうか、ニンマリしたまま涙、みたいな。ツイッターで炎上とか、ネットで悪口とか、それで職を失うとか、現代の深刻にとらえがちな事態も、映画全体を取り巻く楽しい雰囲気で、ちっとも苦になっていない感じが、観てるこちらの気分をドンドン幸せにしてくれて、もちろん料理の映画ですから、食いたくなる気分も満載です。あと、息子がよかった。そんなにしゃべらないけど、もう、存在感だけで、あー、親父と仕事したいんだろーなーとか、今、家族気分を楽しんでるやなーとか、ひしひしと伝わってくる。そこへきて、ちょうどいい感じのおじさんマーティンがまたいい感じで、この親子を盛り立ててくれる。さすがに恋人と元奥さんがどちらも綺麗すぎるのは笑ってしまうけど、目の保養になるから、ま、いーか。とにかく、楽しく生きたくなる映画でした。
[ブルーレイ(字幕)] 10点(2016-09-21 01:16:05)(良:1票)
14.  シン・ゴジラ
今まで見たゴジラ映画の中で、一番ゴジラが怖くて不気味でかっちょよく見えてしまいました。しかも、そのゴジラが口から、放射能火炎をはくシーンで、なぜか涙目、もちろん感動とかじゃなくて、どちらかとゆーと畏怖的な感情で、スゲー・・って感じです。あんなに怖スゲーとゴジラの放射能火炎に感じたのは、このゴジラが初めてです。そして、映画中、何度も体がゾクゾクする感じになって、面白さが途切れませんでした。久しぶりに映画館で、IМAXの大画面で観て、興奮してしまったってのもあるかもしれません。いや、やっぱ映画自体も面白かったんです。とにかく、このゴジラを見てしまうと、アメリカの大迫力のゴジラですら、あれ、なんだったんだろうって思えてしまうくらい、この邦画のゴジラにワクワクしてしまいました。てゆーか、僕はこーゆう雰囲気の映画がなぜかめちゃくちゃ好きなんだと改めて実感しました。
[映画館(邦画)] 10点(2016-09-07 17:20:42)(良:2票)
15.  ジョン・ウィック
悪が調子乗って変な奴をなめたら、逆のボコボコにされちゃう系の映画。この映画のなめちゃった相手は実はめちゃくちゃ危ない元殺し屋。それがジョンウィック。これ系の映画は好きですね。変なカタルシスがあって。もちろん面白かったです。調子乗った悪がボコボコにされるだけでなく、変な闇社会の世界観だとか、アクションの斬新なアイデアだとか、見どころも沢山ありました。車とガンを使ったアクロバチックな攻撃方法、いいです。ジョンウィックの殺人マシーン的なとこも、観てて、こっちのアドレナリンがドンドン出ちゃいます。ちなみに、ジョンウィックに同情できる余地は描かれていますが、やり過ぎ感は半端ないです。それと、無敵なようで、無鉄砲なので、結構、そこ死んでるって箇所があり、それを乗り越えちゃってる所で、主役無敵のご都合主義って思うかもしれませんが、そこは、倒して、バン、倒して、バン、のリズムで乗り越えちゃってください。
[DVD(字幕)] 10点(2016-08-30 01:56:18)
16.  ジェームズ・キャメロンのタイタニックの秘密 《ネタバレ》 
映画館で3Dで40分ちょっとのものを2Dで90分にしたDVDを鑑賞。沈んだタイタニックを実際に探索するドキュメント。ディスカバリーチャンネルでやってそうなテイストであり、同時に特に前半は、そのカメラワークや演出でまるで探索映画を観てる気分にさせられる。これドキュメント?って思えるくらい。海中を航行する潜水艇の俯瞰の映像や探索ロボットなどのガジェットがさらにそーゆう気分を盛り上げる。ドキュメントなのに映画ぽい、探索隊のメンバーも、自分が映画の撮影所にいる気分で、カットってゆう声が、かかるんじゃないかと発言していたが、ほんとそんな感じ。これぞ現実と映画の融合。実際に沈んでいるタイタニックは、もちろんボロボロなんだけど、そこにまるで幽霊のように人間の映像をCGで合成し、そこがどーいった部分で、人々がどー行動していたかをわかりやすくしてくれるのも、素晴らしい。さらに後半は探索ロボットの1台がタイタニックから脱出不可能状態になり、もう一台で救出するとゆう、なんかドキドキする展開になる所も、ドキュメントなのに、そんなドラマがあるんだと、これ神がかってるなーって思えてくる。撮影後半ではアメリカの9.11テロが起こり、一次探索は中断するが、突然の大惨事に襲われるとゆう悲劇であるタイタニックの探索中に、違う悲劇が起こるあたり、人々のうえにふりかかる悲劇とゆーものを深く考えてしまうほど、さらに神がかっている。できれば映画館で3Dで観たかったなー。
[DVD(字幕)] 10点(2015-07-23 12:25:03)
17.  JUNO/ジュノ 《ネタバレ》 
赤ちゃんて、どーして心から望む所にはあまり来ずに、そんなに望んでない所にサクっと来ちゃうんですかね。神様ってほんと皮肉だなー。ま、そんなことより、映画の方は、とっても軽快な雰囲気で、絶妙にユーモアなトーク、でもなざか泣けてくる映画でした。若いジュノが夫と別れてしまうことになりそうな彼女になぜ、ちゃんと託すことを決めたのか、そんな部分の描かれた方もとても自然で、ジュノの純粋な優しさとあいまって、あのモールでのシーンには泣けました。面白かったシーンは、産婦人科の前で堕胎の反対運動を一人でやってる同級生とジュノがばったり会うシーン。一人で黙々と反対運動してる、しかも学生がって設定がなんだか自由だなーって感じで面白いし、彼女とジュノがばったりあって、戸惑いつつもお腹の子供に爪があることをジュノに話す展開も、なんだかいい世界観だなー。こんなとこ住みたいなーって気持ちになってきます。とにかく、主人公ジュノの家族がとてもいい。これが個人的には理想の家族かなー。やっぱ、どんなことにもユーモアがなくちゃっね。殺伐としたら、こーゆう映画で癒されてみるのいいかもしんない。
[DVD(字幕)] 10点(2015-07-20 17:36:04)
18.  シッコ
僕はドキュメンタリー映画がそんなに好きじゃない。そんな中で監督の主張が前に出過ぎてるのは特に好きじゃない。でも評価が高いので、この映画を観てたみたが、これは面白い。全てが正しいわけじゃないと思うが、作りが絶妙である。最後まで全く飽きなかった。しかし、治安も悪く、こんな穴だらけの医療制度で、よくアメリカとゆう国は成り立ってるなー。ほんと不思議な国である。きっと国民がタフなんだな。
[DVD(字幕)] 10点(2015-06-16 03:47:31)
19.  シュガー・ラッシュ
評判通り、これは、おもしろい!ピクサーに負けないくらいストーリーも良かった。子供と大人、どちらが観ても楽しめると思います。トイストーリーのゲーム版のような世界観も当然楽しいですが、物を壊す悪役のラルフとシュガーラッシュとゆうレースゲームのヴァネロペとゆうバグっている女の子の主役コンビがとてもいい味を出していて、そこで描かれる友情にジーンときました。伏線のはりかたもうまく、シュガーラッシュの世界の秘密には、やられました。ラルフが出るゲームの主役フィックスのポジションもうまいなー。なんでも直してしまうポイントが特に。音楽も映画にあっていて、こちらのテンションをあげてくれます。友情出演として、ストリートファイター2、パックマン、マリオ、ソニックなどのゲームキャラが顔見せ程度ですが登場し、そーゆうゲームに熱中された方にもクスッとくるゲームネタも満載です。ラストのラルフのセリフも最高です。
[DVD(吹替)] 10点(2015-06-02 00:36:26)
20.  シン・シティ
普通と違う映画。だから好き嫌いはあります。変なキャラがいっぱいおって、そーゆうのは好きです。醜くしかも超人的な巨漢、殺戮マシーンの娼婦、正義感が強い狭心症の老刑事、黄色い怪人の連続殺人鬼、メガネをかけた食人鬼(フロド)、女を守るダークヒーロー気取り、死んでもしゃべり続ける暴力警官、爆弾魔の傭兵、金色の目をもつ黒人、等々。主役の三人が、どんな危険な状況でも、女の前で、いかに自分の描く男像を演じればかっこがいーか、こだわってる所も変態的でかっこよいです。漫画を読んでるような感覚でたっぷり異次元世界に堪能できました。ちなみに、主役達が男の心情をペラペラしゃべり続けるのと、三つのストーリーがほとんど絡んでこないので、そのへんでも好き嫌いがわかれそーです。
[DVD(字幕)] 10点(2007-08-30 10:16:30)(良:1票)
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