21. シークレット ウインドウ
ミステリー慣れしてないせいか、怖がりながら観ることができました。モートが宅急便を受け取った後ぐらいにようやく真相が分かった私は相当鈍いクチなのかもしれません。 [DVD(字幕)] 7点(2005-05-08 18:27:56) |
22. 就職戦線異状なし
当時の就職活動ってホントにこんな感じだったんでしょうか。今とは180度違いますね。「こっちが会社を選んでやってる」みたいな雰囲気がプンプンです。槇原敬之の主題歌に+1点。 [地上波(字幕)] 6点(2005-04-26 21:10:30) |
23. 新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 特別篇
TV版の後日談です。なので、先に本編を観ておかないと全然分からないことでしょう。デザインが変わってオモチャっぽくなくなったガンダムのアクションと、美麗な作画には恐れ入ります。ただ、ストーリーでヒイロ達5人が「実は彼らはテロリストではなかった。オペレーションメテオを阻止するために云々」的な描写をされたのはどうかと思いました。ある意味、TV版のテーマを否定しているような気がして。 [ビデオ(字幕)] 5点(2005-04-02 23:51:27) |
24. シャーク・テイル
《ネタバレ》 素直に楽しめました。全編CGアニメ、しかも海洋モノということで、どうしても「ニモ」と比べられることになるのでしょうが、むしろ他のCGアニメ作品のことは一時忘れて、肩肘張らずに観るのが一番ではないでしょうか。重いテーマとかは特にないし、完全な娯楽作品だと割り切れば楽しいコメディです。ウィルやJBも予想通りの演技でした。ただ、皆を騙してヒーローになったオスカーがヤマ場のマシンガントークでその辺をサラリと流してしまったあたりはちょっと残念。彼も少しは反省してほしかったかなぁ。 7点(2005-03-13 18:01:14) |
25. 死ぬまでにしたい10のこと
物悲しいストーリーなのですが、敢えて起伏を抑えた淡々とした演出なのが、より深く哀しみを誘われました。登場人物が皆揃って優しい人達なのがまた悲しい。邦題は原題を素直に直訳したほうが良かったんじゃないかな。 7点(2005-03-13 17:55:00) |
26. シーズンチケット
《ネタバレ》 ちょっとした青春映画です。頭はいいけどどこか繊細なジェリーと、お人好しだけど時に思い切った行動を見せるスーエル。そんな彼らがフットボールのシーズンチケットを得るためにあの手この手で金稼ぎをするお話。この凹凸コンビに共通しているのは、やっぱり父親の不在なんでしょうか。ジェリーの父親はその役割を果たしていないし、スーエルの父親は彼が小さい頃に蒸発してしまった。だからこそ、祖父を親父と呼び、祖父との幼い頃の思い出を大切にするスーエルと、本来父親のあるべき姿を思い描いてスーエルの思い出を共有するジェリーの場面にはなんだかジーンときてしまいました。チケット代を稼ぐためにやってることは中には感心できないこともありますが(笑)、つかず離れず、お互いにどこかで支えあっている気がする二人の友情がいい感じです。 [ビデオ(字幕)] 7点(2004-12-19 21:16:42) |
27. シックス・センス
観る前からオチを知ってしまっていたので、当然ラストも衝撃的ではなかったのが悔やまれます。まさにオチが全ての映画でした。あとこれってホラーにしてはあまり怖がらせる要素はないですよね。ブルース・ウィルスは渋くて○。 6点(2004-09-05 22:42:34) |
28. シティーハンター(1993)
普通のジャッキーのアクション映画。ただそれだけ。別にシティーハンターを題材にしなくてもジャッキーが冴羽じゃなくても良かったのでは。原作から設定もかけ離れすぎていて、ファンから反感買うような作りはいただけない。 3点(2004-09-04 20:30:51) |
29. THE END OF EVANGELION 新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に
最終的にシンジが導き出した答えはテレビ版と同じ。だがそこに至るまでの流れ(自問自答やら巨大綾波やら)が長すぎるし哲学風のセリフ連発が非常にうっとおしい。この映画が終わった途端、波が引いたようにエヴァブームがあっさりと終息していったのもなんだか納得の完結編映画。 4点(2004-09-04 20:23:31) |
30. 新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生
DEATH編はやたら独白セリフがステレオで多重で流れたりしていて、これは映画館で観た時はかなり効果的に感じた。ビデオで観たらきっと「何言ってるのか分からん!」程度で終わってしまったことであろう。REBIRTH編はいいところで終わるのが勿体ないが、観終わった後、完結編に向けてどうなるのかとワクワクしていた記憶がある・・・ああ若かりし日々。 5点(2004-09-04 20:19:33) |
31. シービスケット
《ネタバレ》 個人的には競馬には全くといいほど興味がなかったので、どうかな~と思いながら鑑賞したのだが、シービスケットを含む登場人物が皆生き生きとしている上に、迫力のあるレースシーンの数々に、気がつくと息を呑んでドラマを見守っていた。特に終盤、挫折から立ち上がろうとするビスケットとレッド、そしておそらくは彼に亡き息子の姿を重ね合わせるハワードの感情の機微がセリフではなく、演技や演出で上手く描かれていたと思う。ラストはあっさりと終わってしまうので、その後の彼らについてもテロップか何かで少しだけでも触れてくれればもっと良かったかも。 8点(2004-08-22 00:59:56) |
32. ジュマンジ
時間の推移関係(ゴールしたら時間が巻き戻る?)には少々疑問が残るものの、最後はハッピーエンドで終われたので良かった。派手な動物CGも見所ですが、地味~に細々と描かれる親子関係にも注目。 6点(2004-06-19 23:19:08) |
33. 少林サッカー
アホらしいけどつまらなくはない。キャプテン翼並みの超人サッカー技の数々は観ていて面白い。コメディにしては残酷描写が多めでやや引いてしまったのでこの点数。 5点(2004-06-19 23:05:16) |
34. 小説家を見つけたら
「グッド・ウィル~」と似たような感じのストーリーでしたが、ジャマールのほうがウィルよりも屈折が少なく素直な分、感情移入できたかな。ジャマールと友人たちの描写が、後半に行くにつれて無くなってしまった(その分、フォレスターとの交流を深く描いていましたが)のが残念。最後にバスケやるシーンは好きです。 6点(2004-06-19 00:46:31) |
35. ジャック
友達と一緒に歳を取っていけない現実。同じ時代を過ごせる時間の少ない現実。それを自覚しながらも、流れ星のような人生を楽しく生きて行こうとするジャックの姿に心を打たれた。当時四十代半ばのロビン・ウィリアムスのまなざしが本当に十歳の少年に見えてしまった。テーマ曲、音楽を含めてこの点数。 8点(2004-06-15 14:54:21) |
36. ショーシャンクの空に
爽やかな後味を残す作品。ラストシーンが美しい。 8点(2004-06-01 23:51:22) |