21. 序の舞
上村松園の壮絶な生涯を知る機会に感謝です。個々のキャラクタ描写も背景など、しばらく脳裏から離れません、すばらしい作品でした。表題になった上村松園の作品「序の舞」も好きですが、「待月」「焔」も目を奪われます。 [CS・衛星(邦画)] 8点(2014-07-02 09:33:17) |
22. ジョイ・ラック・クラブ
製作総指揮のOliver Stoneは父子の葛藤を描くのがお得意ですが、ここは母娘4組をうまく組み合わせて描いていると思います。時代、血、国、育った環境とは関係なく親子には同じように次世代に託していく、一方できるだけ応えたいと思う気持ちは絶対にあるのではないでしょうか。それをどのように理解し受け止めるのかは、千差万別だと思います。これは好きな一本になりました。 [CS・衛星(吹替)] 8点(2013-12-29 12:52:37) |
23. シチリア!シチリア!
最後のファンタジーにやられました。ほとんどどこの家庭も遡ればどこかでこのような激動の歴史があるものですよね。確かに完全版が必要と思いました。 [DVD(字幕)] 8点(2013-12-10 09:29:55) |
24. シャイン
ピアノのシーンはしびれますね、父親に憎悪すら覚えます。(実際はバツ1知らしいですが)本当にハッピーになってよかった!日本にもリサイタルいらっしゃることあるかな。。 [DVD(字幕)] 8点(2013-11-07 10:00:37) |
25. 人生はノー・リターン~僕とオカン、涙の3000マイル~
セス・ローゲンがアカデミー賞女優バーブラと堂々と渡り合っているよぉー(うれしいです)、コメディだけではなく演技の実力も相当なものですね。そして映画も、「うちのお母さんだ!」と思うところが随所に、ほのぼのとしているし、ラストは一瞬で滝の涙に!総じて、とてもいい映画です。うーん、邦題がなんでこんなんになるのかね。無念。 [DVD(字幕)] 8点(2013-07-02 09:37:09) |
26. しあわせの隠れ場所
思い出すだけでものどの奥が痛くなるほど心が痛い場面が幾つかありますが、実際こんなに成功しているマイケル・オアー氏の姿を見られてこちらまでうれしいです。あの職業適性テストって日本の高校大学でもやっているんですかね、かなり当てにできますね(笑)。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2013-01-23 15:16:51) |
27. シルビアのいる街で
風、街、コーヒーの香や気温まで感じられそうな映画でした。せつないですが、彼の澄んだ目がいいですね。でも、ストーキングはいけませぬ!(笑) [DVD(字幕)] 8点(2011-07-22 17:10:58) |
28. 白い馬(1952)
あの躍動感には息を呑みます。今では考えられないのかもしれませんの、子供にあんなスタントなしで役をさせるのは。最後はやはりとても切なかったです。「赤い風船」以上に。 [DVD(字幕)] 8点(2011-05-23 10:18:28)(良:1票) |
29. 人生は、時々晴れ
《ネタバレ》 リー監督は台本なしの全部即興の演出だそうですね、結構引き込まれました。余韻というか、身につまされるところもあったのか、家族について考えるチャンスが与えられてうれしかったです。序盤からは「この映画に出てくる人でしあわせな人がいない!」と思ったのですが、、、捕らえ方いろいろあるかもしれませんが、私はお勧めする1本です。 [DVD(字幕)] 8点(2011-04-07 12:58:53) |
30. 新・刑事コロンボ/かみさんよ、安らかに<TVM>
《ネタバレ》 冒頭の埋葬シーンにびっくりしました。ラストは痛快でした。こうなってほしいという結末だったのでコロンボらしい終わり方でした。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2010-12-02 00:37:31) |
31. 新・刑事コロンボ/マリブビーチ殺人事件<TVM>
今作は珍しく一度早くすっきり解決したかのようにみせかけての・・・です。毎度豪華な住居、調度なども見所です、それもいつもの楽しみなんです。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2010-11-27 16:48:16) |
32. ジュリー&ジュリア
ほっこりさせられました。アラサーで焦るのはアメリカ人も一緒なんですね、でも実際なってみると。。。というのも好き。メリル=今回はビッグ!=大女を引き立てるためにセットをも変えたのではというほど、視覚効果!を感じました。 [DVD(字幕)] 8点(2010-08-15 00:52:29) |
33. ショウほど素敵な商売はない
エンターテイナーが勢ぞろい、噴水のシーンやステージのリハのシーンが好き。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2010-04-28 07:57:14) |
34. シングルス(1992)
面白いアプローチの仕方で、楽しい映画だった。独身の男女の恋が錯綜する。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2010-03-03 23:50:57) |
35. 情婦
マレーネの演技が印象的。どんでん返しの起源?邦題はどうか。 [DVD(字幕)] 8点(2009-10-22 12:47:53) |
36. 11:14
《ネタバレ》 11時14分。5つのショートストーリーが入り組んで11時14分に収斂されていく、最後にはすべてつながる。よい脚本だと思う、因果応報。 [DVD(字幕)] 8点(2009-07-25 11:01:52) |
37. 真実のマレーネ・ディートリッヒ
《ネタバレ》 ドキュメンタリー。プロイセンのマレーネがいかにアメリカ人になったのか、愛と反戦に情熱を燃やした人生に最後は感動する。 [DVD(字幕)] 8点(2009-07-25 10:49:39) |
38. 小説家を見つけたら
ショーン・コネリー(ときどき宮崎駿に見えたが)が渋く、ジャマール・ウォレスを演じるロブ・ブラウンの瑞々しさが光る。プロットは予想が付かなくもないが、長くても最後まで楽しめ幸せな気持ちになった。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2009-07-20 09:11:53) |
39. しあわせはどこにある
実験的というか、ファンタジーのような映画でした。 「もっと!」と求めたとたん幸せは…と思ってしまう。知足が幸せかなと、思うのは古いのだろうか。 ロザムンド・パイクの声がいいですね、と何度も書かせていただきます。 [インターネット(字幕)] 7点(2023-08-22 22:31:35) |
40. ジャイアント・ピーチ
ただのおとぎ話としてみればいいのだが、悲しいと思ってしまうのなんでだろう [インターネット(字幕)] 7点(2023-07-30 11:52:18) |