41. Genius Party
制約ゼロで自由にやらせたらしいのですが、逆にキーワードとかテーマがあった方が良かった気がする。どこかで見た事がある気がするモノばかりでタイトル負けしてるなぁと思いましたね。 [映画館(邦画)] 3点(2008-08-27 02:05:49) |
42. ジャンパー
《ネタバレ》 学生時代のジャンプするところや彼女とのシーンなど回想で済ませ、全体的にもコンパクトにまとめてしまって勿体無い作り。だが、縦横無尽に世界をジャンプ(瞬間移動)するジャンパーのアクションはスピード感があり、スタイリッシュな映像は観る価値がありますね。わざわざ世界中を回って撮ったというだけあって観光地巡りも面白い。ローマの闘技場なんかよく許可を貰えたなと思いますね。東京でもあの雑踏の中や狭く車だらけの道をあんな風に撮ってるとはゲリラ撮影でもしたのかな? まぁ「空を飛ぶ」「タイムマシンで未来や過去へ」「瞬間移動」などの要素がある映画はワクワク感があるのでそこらは楽しめました。 [映画館(字幕)] 5点(2008-03-08 00:41:46)(良:1票) |
43. 真救世主伝説 北斗の拳 ラオウ伝 激闘の章
《ネタバレ》 2作目のOVA「ユリア伝」も見ましたが3作やっただけに宇梶は多少上手くなったかな。ラオウの死を描く重要なはずの今作。本来なら長くなると思いますが、なぜか前作より13分も上映時間が削られて90分と短め。ラオウの重厚さは相変わらず無くキャラの顔アップで誤魔化してばかりでとても残念。一番残念なのは「雲のジュウザ」を出さないということですが出さない意味が分かりませんね。 まだOVA1作と劇場版1作で続くんですが、パチスロも下火だし完全に機を逃してますね。5部作とは図に乗るにしても亀田一家くらいの愚行でしたよ。 [映画館(邦画)] 3点(2007-10-27 02:26:12) |
44. 真救世主伝説 北斗の拳 ユリア伝
《ネタバレ》 劇場版だけチェックしとけば良いレベル。見ても見なくても問題ないですね。石田ゆり子にやる気が感じられないんですが、ジブリで駿に厳しく指導されてたのに10年も経つと忘れるのかな。まぁアッチは無言が多くて芸達者な他の人のお陰で助かった気がしますけど。しかし儲ける予定が大失敗ですね。劇場三部作でそれぞれ120分以上くらいにしといた方がファンとしてもまだ納得できたのに。 [DVD(邦画)] 2点(2007-10-27 02:24:43) |
45. ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド
《ネタバレ》 原作既読。予算の関係なんでしょうが90分で一部をまとめるのは無謀な行為でしたね。重要人物であるスピード・ワゴンは出ないし、作画も低レベルだし最低3部作くらいにして欲しかった。名台詞やらポージングやらことごとく素通りされてしまっているので、コアな人ほど見ない方がいいですね。原作ファン向けでもなく、ファンを新規開拓するにも端折り過ぎ。お粗末な出来で誰に向けたモノなんだか。 [映画館(邦画)] 2点(2007-02-28 21:23:11) |
46. 幸せのちから
《ネタバレ》 嫁に逃げられ幼子を抱えての仕事、しかも無給(は研修生としてもありえないけどね)は確かにキツイとは思うが、周りの人を考えず自分の利益のために必死なところは冷めますね。身から出た錆びで自業自得状態に陥いり、父子の極貧生活が始まるワケですが全く共感も感動も出来なかった。最後の方も迷惑かけた人達や、せめて子供の落とした人形のオチに何か欲しかったと思うが脚本の出来が悪いな。カタルシスも無く、どこからどこまでが実話なんだろうと考えながら観てましたね。スミス父子の演技はなかなか良かっただけに残念。 本編の主人公は土壇場で己の得意分野に気がつき成功を掴むわけですが、自分に一番適した仕事をしている人ってどれくらいいるんですかね? [映画館(字幕)] 3点(2007-02-04 01:35:38) |
47. 親密すぎるうちあけ話
《ネタバレ》 ただ単にタイトル通りのお話を、勘違いから全く関係ない人に語ってしまうというフランス映画らしい、「いつの時代?」と突っ込みたくなるような、ありえなそうな話。大人な駆け引きとゆったりとした雰囲気はなかなか良さ気。 [映画館(字幕)] 5点(2006-10-18 01:22:09) |
48. ジャケット
《ネタバレ》 エイドリアン・ブロディのあの微笑みは一歩間違うと危ない人ですが、彼の醸し出す優しい雰囲気に包まれた作品ですね。キーラ・ナイトレイは綺麗だわ。話的にはありがちというか、どこかで見たなという物で脚本も突っ込みどころ満載ですが、二人の雰囲気は良いな。 関係ないですがドラえもんの、のび太の机の引出しはタイムマシンだったなぁとか思ったけど、閉所恐怖症の人は怖いだろうな。 [映画館(字幕)] 6点(2006-05-27 04:12:21) |
49. 真救世主伝説 北斗の拳 ラオウ伝 殉愛の章
《ネタバレ》 誰もが心配であった阿部と宇梶は発声にムラがありすぎたので、五部作(劇場とOVAを交互に変則リリースってなんだかなぁ)という長丁場ならばかなりシッカリ本気で鍛練して頂きたい。特に宇梶は声質の問題なんだろうけど起用失敗かも。素人時代はラオウちっくな人生だったけど、声に重厚感が無く孤高の漢である拳王ラオウがラーメンのラ王?ってレベルだし(関係ないが某コンビニで売っているラオウのラ王は美味い!)。それに引き換えサウザーとシュウを演じた大塚明夫と大塚芳忠はさすがだったな。ラオウ伝といいつつラオウの出番は少なくサウザーとシュウに持って行かれているのは声優の技量差を考えての事か?それからサウザーのエピソードをカットしてまでオリジナルキャラを捻じ込む必要は無いんだけどなぁ。センスが無いと言うか勿体無い。まぁ再び劇場で新作(リメイク?新説?)を観られるとは思わなかったな。セガサミーのおかげか?どうでもいいけど子供の頃のラオウが自らを「オイラ」と言っていたのには激しく萎えたので、今後この手の勘違いした設定を出さないようにしてもらいたい。期待値込みでこの点数。 [映画館(邦画)] 6点(2006-03-12 23:42:58) |
50. シリアナ
《ネタバレ》 石油利権争いにCIA(欲しがったアメリカ)が暗躍ってネタはありがちな気がするけど、映像で観られてなかなか興味深かった。原理主義の思想にすがる、人生に失望した若者は哀しい現実なんだろうな。登場人物が多く、場面展開が頻繁にあるので注意した観ないとマズイです。中東近辺の情勢が解ってないと辛いかも。 [映画館(字幕)] 6点(2006-03-07 18:22:30) |
51. ジャーヘッド
《ネタバレ》 海兵隊のノリが体育会系馬鹿で、後々痛い目を見るのが解ってるのにやってしまうのが面白く、小ネタも豊富で楽しめた。音楽も良かった。燃え盛る油田、原油の黒い雨、炭化した死体。兵隊じゃなければ体験する事はなかなか無いだろう。今作の主人公は結局、ほとんど虚しい日々を繰り返し人を殺める事無く帰国したわけですが、地獄のような体験をした人も大勢いたんですよね。あそこで一発撃ってたら何かが変わっていたのかな。 【余談】サントラには「Jesus Walks」が収録されていないので要注意です。 [映画館(字幕)] 7点(2006-02-17 01:06:50) |
52. 七人のマッハ!!!!!!!
《ネタバレ》 邦題からして「マッハ!」のスマッシュ・ヒットに便乗した亜流かと思いきや「マッハ!」製作チームが作ったそうな。しかし悲しいかな二匹目の鰌狙いは失敗。タイの誇るトップ・アスリート達が主演したようですが、人数が無駄に多いだけで見せ場も少なく、アクションも驚かされるものは全く無かった。アレもコレもと欲張って詰め込んでみたが自らのキャパシティを考えていなかったためパンクしてしまったような印象。死体の写真集が普通に売られているお国柄だけあって妙に無駄なグロもあった。国家万歳的な向こうの人用の戦意高揚映画のような作品。 【余談】上映前にトニー・ジャーの新作の予告編が流れたんですが、そっちの方が面白かったのは秘密だ。「マッハ!」の予告編といいアレを考えてる人はセンスが良い。 [映画館(字幕)] 2点(2005-12-11 23:38:13) |
53. シン・シティ
《ネタバレ》 モノクロの陰影だけの映像で、鮮血や口紅など部分的に色付けしてあって斬新でインパクトがあった。主要キャラはストイックでカッコいい。刺激的なハードボイルドな世界におもいっきり浸ることが出来た。 ハーティガン編のトイレで情報屋(?)を締め上げるシーンで顔を突っ込ませた後、中にでっかいブツが浮いていてウケた。ドワイト編もジャッキー・ボーイがトイレで用足し中、ドワイトに襲われ便器に顔を突っ込まれ、口に入った水を吐き出すと黄色!芸が細かいわw [映画館(字幕)] 8点(2005-10-08 01:27:12) |
54. Shall we Dance? シャル・ウィ・ダンス?(2004)
《ネタバレ》 日本とアメリカの趣向の違いが随所に現れてましたね。配役もなかなか合っていて楽しめました。サントラも良かったなぁ。終盤、妻の職場にバラ一本を持ちタキシードを着て颯爽とエスカレーターで現れるギア。アレはカッコ良すぎ。並の女性ならイチコロでしょうが、男の私も一瞬クラッときました。 [映画館(字幕)] 7点(2005-04-28 21:31:30) |
55. シークレット ウインドウ
《ネタバレ》 デップは相変わらず、ぼんやりした役が好きですねぇ。しかし色男は何やっても様になりますな。デップは不安定さ、タトゥーロは不気味さがよく出ていてさすがだなと。 性格に歪みが出たのは盗作疑惑からなんだろうけど、結局は裏切った奥さんを許せなかったから自らが考える正常なラインに戻すために生まれたって事なのか。伏線もいろいろ張られていましたね。 最後、マシンを並べたり歯の矯正していたり小奇麗になってましたが、最後に出ていた人格で作家としての能力も備わっているのかな?「死は謎になるだろう」って事は また別の人格なのか?気になるのであとで原作も読んでみよう。キング原作とは知らなかったわ。 7点(2004-10-25 19:20:27) |
56. シルベスター・スタローン ザ・ボディガード
《ネタバレ》 ポスターは悲壮感がありますがライトな作品でした。マデリーン・ストウは大地真央みたいでキュートだった。とても今年で46才とは思えない。で、スタローン。末期感が漂いますが、本人もファン側も息抜きとしてイイかも。最近息抜き的な作品しかないのはアレなんですが。怨敵シュワが政界に出て行ってしまい、燃え滾る物が残っているかは微妙ですが、まだまだ頑張ってもらいたい。 6点(2004-06-15 19:36:11) |
57. 呪怨2 (2003)
どのようにして殺すか?とジェイソンやフレディのようになってしまってるような気がしますが、時間軸や、各話へのリンクは面白かった。でも焼き直しかな。 6点(2004-03-17 23:27:06) |
58. 静かなるドン〈OV〉
香川照之はドンのイメージぴったりだった。いつも思いますが、なんでテレビや映画になると役者を変えるんでしょうね。 7点(2004-02-18 21:09:15) |
59. 呪怨<OV>(2000)
時間軸を変えてあるので、各話へのリンクが気になった。もっとエグイかと思ったが、それ程でもない。 6点(2003-12-12 17:19:06) |
60. 地獄のモーテル
《ネタバレ》 いやぁ、もうバカ映画です。添加物の入っていない、美味いと評判のベーコンを出す兄妹経営のモーテルがあったが、そのベーコンは人肉入りだった。その人肉は、さらって来た人の声帯を切り地中に埋め、首だけ出して生かせておく…という合理的(?)な人間農場で栽培されてます。最後、妹は脱出した家畜に逆に植えられ、兄貴は何故か豚の生首を被りチェーンソー持って大暴れ。でもプーヤンのようにキュートな面構えに、緊張感は皆無。「俺は偽善者だった。本当は混ぜていたんだ防腐剤…」というラストの台詞には笑った。アメリカはだだっ広いので、こんな怪しげなモーテルがあってもおかしくないですね。 6点(2003-11-16 01:22:05)(良:1票) |