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なにわ君さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2037
性別 男性
自己紹介 ●採点基準
10→おもろい(なんらかの感情が揺さぶられた場合も)
7→ややおもろい(おもろくない事はないんやけど、もうちょい)
5→普通(可もなく不可もなく)
3→今一歩(微妙に退屈)
0→退屈(途中眠たくなったりして最後まで観るのがしんどい)
評価は観たときの体調、年齢、精神状態、その他モロモロに影響されまくってます。独自の映画論なんてなくいきあたりばったりのてきとーさで映画を観ます。すんません。なお社会人ですが精神年齢はかなり子供です。好きなジャンルはホラー、サスペンス、SF

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41.  JUNO/ジュノ 《ネタバレ》 
赤ちゃんて、どーして心から望む所にはあまり来ずに、そんなに望んでない所にサクっと来ちゃうんですかね。神様ってほんと皮肉だなー。ま、そんなことより、映画の方は、とっても軽快な雰囲気で、絶妙にユーモアなトーク、でもなざか泣けてくる映画でした。若いジュノが夫と別れてしまうことになりそうな彼女になぜ、ちゃんと託すことを決めたのか、そんな部分の描かれた方もとても自然で、ジュノの純粋な優しさとあいまって、あのモールでのシーンには泣けました。面白かったシーンは、産婦人科の前で堕胎の反対運動を一人でやってる同級生とジュノがばったり会うシーン。一人で黙々と反対運動してる、しかも学生がって設定がなんだか自由だなーって感じで面白いし、彼女とジュノがばったりあって、戸惑いつつもお腹の子供に爪があることをジュノに話す展開も、なんだかいい世界観だなー。こんなとこ住みたいなーって気持ちになってきます。とにかく、主人公ジュノの家族がとてもいい。これが個人的には理想の家族かなー。やっぱ、どんなことにもユーモアがなくちゃっね。殺伐としたら、こーゆう映画で癒されてみるのいいかもしんない。
[DVD(字幕)] 10点(2015-07-20 17:36:04)
42.  ジャッジ・ドレッド(2012) 《ネタバレ》 
冒頭のカーチェイスアクションは、それなりにかっちょよくすぐに映画にははまっていけた。でも、その後、本編である、ビルの中の攻防になると、アクションのバリエーションがそんなになく、基本、銃で打ち合うのがメインなので、ちょっと平坦。しかも主役であるドレッドは始終マスクをつけているので、これ、誰がやってもしわがれ声さえ出せればできそーって思えてしまう。だから途中、同じジャッジ同士が戦う時、どれがドレッドが一瞬わからなくちゃっう、それこそ声で判別みたいな。でもそのあたり、通常のヒーローものにはない特別感がないので、そこが斬新にも思えた。そして敵のボスが狂気的な雰囲気はあるものの、そんなに大した奴じゃない。頭も悪いし、強くもない。ただ、顔に傷がついた熟女とゆう雰囲気で恐ろしそーな感じは出てた。途中、度々はさまれる薬物の影響であるスローモーション映像が妙にひつこく長いのは、3Dを楽しむための演出なので、まーいっか。B級感があるディストピア的な世界観は、味があって良かった。でもあくまでB級なので、本編はずっと閉鎖された空間であり、その舞台背景に飽きがくる人がいるかもしんない。ストーリーはビルで敵を倒すだけってゆーだけなので、期待しなければ、暇つぶしとして楽しめるとは思います。
[DVD(字幕)] 5点(2015-07-13 17:42:49)
43.  縞模様のパジャマの少年 《ネタバレ》 
僕には子供がいるので、収容所で子供二人が手をぎゅっとつなぐシーンで、もう耐えられなかった。8歳の子供は純粋である。ユダヤ人がどーとか、戦争がどーとかは理解できないし、理解する気もない。そこには偏見や先入観などはない。だから彼にとっては新しい友人ができた。それだけなのだ。そんな子供に対して、大人は、うしろめたい気持ちで対応するべきじゃないし、大人の理屈で、うしろめたさをごまかして行動すべきじゃない。しかし、世の中はうしろめたさで充満している。戦時中だって、今だって。世界中どこでも。そんなんでいいのか!人類!そんなことを映画を観終わって色々考えたのは、あまりにもラストがいたたまれなくて、言葉にできないほど強烈だったからだ。なんだかあまり感じことのない感情が芽生えて、折り合いがつかず、正直、嫌いかもしれない、この映画。だから、あえてこの評価。
[DVD(字幕)] 7点(2015-06-25 18:41:28)
44.  シッコ
僕はドキュメンタリー映画がそんなに好きじゃない。そんな中で監督の主張が前に出過ぎてるのは特に好きじゃない。でも評価が高いので、この映画を観てたみたが、これは面白い。全てが正しいわけじゃないと思うが、作りが絶妙である。最後まで全く飽きなかった。しかし、治安も悪く、こんな穴だらけの医療制度で、よくアメリカとゆう国は成り立ってるなー。ほんと不思議な国である。きっと国民がタフなんだな。
[DVD(字幕)] 10点(2015-06-16 03:47:31)
45.  シュガー・ラッシュ
評判通り、これは、おもしろい!ピクサーに負けないくらいストーリーも良かった。子供と大人、どちらが観ても楽しめると思います。トイストーリーのゲーム版のような世界観も当然楽しいですが、物を壊す悪役のラルフとシュガーラッシュとゆうレースゲームのヴァネロペとゆうバグっている女の子の主役コンビがとてもいい味を出していて、そこで描かれる友情にジーンときました。伏線のはりかたもうまく、シュガーラッシュの世界の秘密には、やられました。ラルフが出るゲームの主役フィックスのポジションもうまいなー。なんでも直してしまうポイントが特に。音楽も映画にあっていて、こちらのテンションをあげてくれます。友情出演として、ストリートファイター2、パックマン、マリオ、ソニックなどのゲームキャラが顔見せ程度ですが登場し、そーゆうゲームに熱中された方にもクスッとくるゲームネタも満載です。ラストのラルフのセリフも最高です。
[DVD(吹替)] 10点(2015-06-02 00:36:26)
46.  呪怨 -終わりの始まり- 《ネタバレ》 
このシリーズ、昔見たけど、内容は白塗りの子供と貞子みたいな女性が這いずり回ることしか記憶になく、改めて最新バージョンを見てみた。主演、佐々木希だったのか。彼女の演技は初めて観ましたが、悪くなかったですね。ただ、この手の邦画ホラーはやっぱ、僕には物足りないなー。映画館で見ればまた違った感じなんだろうけど、最後にやられちゃうとゆうパターン化したドラマがオムニバス形式で繰り返されるだけだし、脚本も特に面白くもない。なんか怖くもないなー。特にトシオは全然怖くない。むしろかわいー。目がくりっとしていて。それに幽霊が力技で人を殺すのんてなんか違う気がするねんなー。首をおったり、下顎を引っこ抜いたり。ヤクザ映画や殺人鬼の映画のほうがもっとドキドキしてまう。生きてる人間をリアルに描いたほうが、もっと怖く感じてしまうのは、僕が年をとったからかなー。いや、怖い幽霊映画もちゃんとあるから、違うか。単にこのシリーズと僕の相性の問題やね。もう呪怨シリーズは見ないかな。
[DVD(邦画)] 3点(2015-05-18 18:25:42)
47.  ジャーヘッド
正直、おもしろくはなかった。てゆーか、少々退屈でもあった。 ただ、海兵隊の日常は追体験できたかな。
[DVD(字幕)] 3点(2015-05-06 09:31:47)
48.  死霊館
監督、どうした?、なぜ、インシディアスとほとんど同じ設定の映画をまた別に作った?はまってるのか?ま、いっか。ただ、設定は同じでも中身自体はインシディアスとは全然違った。あっちはどっちかゆーたら、娯楽向けなファンタジー的な感じだけど。こっちは再現VTRみたいな感じで、最初に「これは実話である」とのテロップがあるように、リアリティーよりに作られている。しかし出てくる憑依や心霊現象は映画「エクソシスト」の悪魔より、よっぽど狂暴だった。除霊にきた超常現象研究家の家庭も襲うし、なんとしても子供を殺そうとするあたり、嫌な奴だ。研究家夫妻や助手、家族全員に警官など大勢がいる場面でも容赦なく攻撃をしかけてくるあたり、単に怖がらせて精神を追い詰めるだけなじゃなく、命の危機感をあおるパニック映画的な要素もあったので、これ系の映画でも結構不安感があおられ怖い方だった。人をしばりつけた椅子ごと浮き上がり逆さまになるシーンと、家具の上から襲いかかるシーン、口に大量の血液を吹きかけるシーンが特に印象的だった。
[DVD(字幕)] 7点(2014-11-04 14:09:01)(良:1票)
49.  女王陛下の007
異色作であーる。007の中では比較的、毛色が違うとゆーか、なにより007が結婚するってのが一番の異色なんだけど、それに適合させるかのよーに、映画の雰囲気もハリウッドよりとゆーより、ヨーロッパよりな感じがしました。だもんで、終わり方もすごく衝撃的。僕としては敵のアジトで、次々と女性の部屋に夜這いにいく007が、あほなのと、いきって変なタバコの吸い方する悪者が007をわざわざ脱出できる場所に監禁するのがあほでした。いい意味ですけど。   
[DVD(字幕)] 7点(2013-12-04 12:30:16)
50.  J・エドガー
FBIを作った男の話ですけど、もっと派手なもんかと思ったら、なんかせつなくてちょっぴり変態チックな男の地味な物語だったな~。こんな人生やだな~って思えて。映画自体も淡々としてて、時系列もあっちこっち飛んで複雑でわかりにくく、さらに暗い感じでした。唯一、印象に残ったのが、図書館のシステムをフーバーが作って自慢げに話すとこかな。今じゃ、コンピューターですぐに検索できるものも、この時代には、カードで整理するのが画期的で、でも、そのシステムのおかげで今の図書館があるんですよね~。FBI創設にもフーバーにもなんの知識も興味もないですけど、映画を見終わっても、それはかわらずじまいでした。ま、最後まで、それなりに見れたので、悪くはなかったのかなー。
[DVD(字幕)] 5点(2013-09-04 04:16:01)
51.  シャッター アイランド
孤島の精神病院ていう設定と、映像と音響がおりなす怪しげな雰囲気が、僕にとって、この映画のおもしろさのほとんどで、オチや悲壮感はオマケ程度でした。どこにこの映画の魅力を見出すかによって、観る者のおもしろさの評価は分かれると思う。もちろんオマケを重視するとあまりおもしろい映画とは思えないかも。雰囲気に酔えるかどーか、不気味な精神病院を探索って過程そのものが好きなら、それなりにおもしろいかも
[DVD(字幕)] 7点(2012-03-12 17:50:59)
52.  ショック!生きていた怪獣ガーゴイルズ<TVM>
ガーゴイルとゆーのは、人間と爬虫類のあいの子のような外見で羽がある伝説上の怪物。よく教会や寺院などに石造でつくられていたり悪魔の基本形態として絵画に描かれたりしてます。で、この映画はそんなガーゴイルが本当に生物として実は現在の世界にひっそり生息しているとゆう話。主役の父と娘が本を書くために彼らの伝説をさぐっていたら、実際に存在していたガーゴイルどもに襲われるって話。ガーゴイルは仮面ライダーの怪人みたいなスーツでの表現。でも、しっかり空を飛ぶ映像もあったり、しかも沢山登場して、その外見の微妙な違いで地位やオス、メスなどを描写したり、それなりにできてるほうかな。ちゃんと、姿もしっかり見せるし、後半はいっぱい見せてくれる。ただ、話としては、短いわりにはテンポが悪く、怖くもなんともなく微妙。まー、そんなことはどーでもいー。この映画は日本人には絶対気になるシーンがある。そのおかげで以降、まったく映画に入り込めない。どこかとゆーと、前半、ある老人が、このガーゴイルズの存在を裏付ける儀式のお話をする。真剣な顔つきで。その儀式で、怪物役の名前が○○チンコ。そうチンコって部分が名前についている。しかもしっかり発音している。外人が真剣な顔つきでチンコってフレーズを連発するたびに、だめだ、おもしろすぎる。2回目で思わず笑ってしまった。4回くらいゆーので、なんで、そんな名前やねんってずーっとひきずってしまった。それくらい、基本ストーリーがおもんなかったからかもしれんけど。チンコに3点
[DVD(字幕)] 3点(2010-06-25 00:06:22)
53.  しんぼる
点数低いの納得かも。俺は友だちに、これ、おもろいから、観てみ、とは言えません。前作は結構笑えたけど、今回は笑いに関しても今ひとつ。ストーリーは軽いノリで観に行ったら、わけわかんなかったって感じになるかも。酒の場で馬鹿話で盛り上がりそーな空想神話を金かけて映像化したよーなストーリーって理解できなくもないけど、ちゃんとした答えは用意してませんから。一緒に観た連れは、自己満足度が激しくお客さんがおいてけぼりって酷評してましたけど。ただ、俺は、個人的には、そんなに悪くもなく、もし深夜で家で一人で観たら、それなりに楽しめたかもっておもってしまいましたし、こーゆう映画を作る人が日本に何人かいてもいいかもしれんって思いました。でもやっぱ、前作はDVD買ってもう一度観ようかなって感じだったけど、今回は一回観たらいいかな~。細かいことをゆうと、あの一人の部屋の場面は、松っちゃんやったら、もっとおもろくできたはずだし、他の展開ももっとスピーディーにして、色々詰め込めたと思うし。世界観やアイデア自体は好きだから、もっと完成度をあげて欲しかったって思います。
[映画館(邦画)] 5点(2009-09-27 23:17:52)
54.  人類SOS!
昔の映画にしては意外にも楽しめました。特撮部分も当時にしてはがんばってるほうかな。内容は、流星の影響で多くの人が目が見えなくなり、さらにトリフィドとゆう植物が人間を襲いだすとゆう、ブラインドネスとハプニングを足したような設定の中、主役が色々な場所をさまようロードムービー風。さらに主役がもう一人いて、そちらは灯台でトリフィドに囲まれる普通のモンスター映画風。なおこの二つはまったく交差しない(これは映画撮影中にストーリーを変更した為だと言われている)。でも2種類の違ったシチュエーションを1本の映画で楽しめるのでなんだかお得な気分。序盤、急に眼が見えなくなった人々の表現が結構パニック感があってよかった。街中には目が見えなくなった人々がさまよい、飛行機は操縦士が見えなくなり当然機内はパニック、電車が到着すると見えない人々がパニクりながらあふれ、目が見える少数の人にむらがる。さらに囚人たちの襲来とゆう人間同士の争いなど、パニック映画につきもののシーンもちゃんとおさえてる所が好印象。肝心のトリフィドは、少しでもふれると人は緑化し死んでしまう。それが大量に、一軒家を取り囲む姿はインパクトあった。動きがとろいので簡単に逃げれそうなのだが、胞子をとばし大量に発生するのが、ゾンビ映画みたいだ。残念なのは折角モンスター映画よりに作ったのにトリフィドが直接人を襲うシーンが少ない所かな。なお原作は未読だけど、原作どおりにリメイクしたらさらにおもしろくなりそーだ。
[DVD(字幕)] 7点(2009-01-29 20:30:01)(良:1票)
55.  シュロック
シュレックじゃないねん。シュロック。猿人が現代の街で色々やらかすコメディー。「地底の原始人 キングゴリラ」のパロディーらしいけど、キングゴリラ自身がグダグダすぎてパロってるのに、なにゆえ、それをあえてパロるのか、よーわからん。ノリや予算は、バラエティー番組で芸人が猿のキグルミ着て、色々な場所でコントする感じ。 ってゆーか、どーでもえー感じのくだらなさ爆発の映画。ただ、盲目の女性がシュロックを犬と思って何回も木の枝をとりにいかせるくだりと、シュロックが映画館で 映画を観てると、前に帽子をかぶったおばはんが座って、映画が観にくいのでシュロックが注意をして、おばはんが帽子をぬいだら髪の毛がめっちゃあって、それでまた前が見えないってくだりは不覚にも笑ってしまった。ちょっとショック。猿の惑星(新しいやつ)のサルのメイクのリック・ベイカーがこのキグルミを担当してますが、若気のいたりでモロキグルミ。こんな学生ノリの映画を撮った監督さんが実はブルース・ブラザーズの監督さん。この頃から音楽撮りたかったのか、ピアノを盲目の男とシュロックが二人でかっこよくひく場面がある。あまりにもくだらない馬鹿映画であるがキグルミ感あるシュロックが淡々と馬鹿をやらかすのがむしろ逆にシュールな感じで一部ではカルト的な人気があるとか、ないとか、いや、あるとか。俺はキングゴリラより笑いがあるぶんなんとか観れた。でも、くだらなーいバラエティー番組を観るテンションじゃなきゃ、やっぱつらいかも。
[ビデオ(字幕)] 3点(2009-01-05 18:07:42)
56.  地獄(1960)
暗闇に棺桶がポツン。そして焼却炉、オープニングタイトル、昔のポルノ映画みたいなキャストロール。包帯に包まれた死体が二つ、風呂場みたいなとこにういている。それに伴い始まる地獄の解説ナレーション、三途の川でたたずむ主人公、炎に包まれ目覚めると、大学の授業中、主人公の前にバラが落ち、風の音ともに、悪友田村が、幽鬼のごとく突然現れる。この冒頭の一連のシークエンスにまず、いっきょに映画の世界に吸い込まれた。なんだろ、このただならぬ怪しい雰囲気は。これから地獄の描写がはじまるとゆう期待度を高めてくる異様な、まともじゃない匂いが、冒頭部分にかなり出てる。そんな始まりだ。映画に狂気が宿ってる感じすらする。この後、現世での荒唐無稽な主役の受難劇が展開される。で、これがギャグにすら思えるありえない酷い話で、共感とかはまったくないんだけど、怪奇的な青い照明や、悪友田村の悪魔的な存在やなんかで、これまたすごくいかがわしい。で後半は、地獄世界の描写。チープなんだけど、日本の地獄を視覚化すると多分こんな感じかもって思えてしまう独特の雰囲気はある。前衛的な芝居の舞台にも見える。生前知ってるもの達がその中で右往左往するさまは、ちょっとしたパニック映画っぽくも見える。終わりの無理やり感とか、結局、何も伝わってこないんだけど、ちゃんと閻魔様がいるオトギ世界の地獄そのものを、いかがわしさも含め全体的にうまく表現されていると思えました。
[DVD(字幕)] 7点(2008-10-20 17:01:05)
57.  ジャンパー 《ネタバレ》 
主人公がテレポテーションに目覚めたあと、俺ならきっと、お金盗むかな~、って思っていたら、オオッとやってくれた~。あと、世界各地に飛んで遊びまわって、女の子ナンパしてやり逃げするか~、って思ってたら、オオッとやってくれた~。昔、好きだった子に、今の俺は昔と違って特別なんだから、ってゆう変な自信ができるから、今ならいけるかもと会いに行き、最終的にはこの能力をあかして、親密になれるかもって、オオッと。つまり、この主人公は俺だ。俺の妄想だ。中学の頃、もし、自分が特別な能力を手に入れたら、きっと、世界飛び回って、生活満喫して、そのうち同じ能力をもつ仲間的な存在も出てきて、敵もあらわれて、なんだか大冒険で、ついでに好きな子もゲットって何度妄想しただろう。それがそのまんま映画になっとる。おお!男ならみんなもしたよな~?こんな妄想。それとも俺だけ?まー、妄想だから、ストーリーの細かいとこはどーでもいーじゃないですか。深い設定なんて考えるのも面倒くせーし。好きな子との旅行部分は妄想では重要なのでちょい長めだ。そう、これは俺にとっての妄想映画。でも、なぜか主人公にそんなに共感できなかった。それは結局、主人公が自分じゃなくて、赤の他人だからでした。これは嫉妬か?それとも客観的に観れば、こんな奴なのってゆう人のふりみて我がふりなおせか?妄想にひたりきれればもうちょっと映画にのめりこめたかな~。それにしても、ジャンプするって、なんだかネットみたいだ~。
[DVD(字幕)] 5点(2008-10-11 04:10:57)(笑:1票)
58.  死霊の盆踊り
あえて言おう、カスであると!
[DVD(字幕)] 0点(2008-10-06 20:48:23)(笑:5票) (良:1票)
59.  シュガー&スパイス 風味絶佳 《ネタバレ》 
なにげにテレビで観てたら、ついついのめり込んでみてしまいました。非常に淡々とした映画なんですけどね。ストーリーもなんのへんてつもないお話で。でも、すんません。こんな経験あります。だもんで、主人公の気持ちが伝わってきて、若いころに初めて経験した女の子の甘さと苦さが、よみがえってきて、ついついのめりこんでみてしまいました。そんな俺もいつしか、結婚して家庭もっちゃったけど。主人公もこの後、色々な経験をして、生涯をともにする相手にめぐり合うんだろーな~って思うと、ラストはなぜか、暖かく見守る目線に。相手が世界の全てになる恋って素晴らしいけど、危うくもある。ガンバレ男の子。まー、でも普通に観れば、ちょっと退屈かも。
[地上波(邦画)] 7点(2008-02-10 00:46:07)
60.  ジェシー・ジェームズの暗殺 《ネタバレ》 
連れがブラピファンなんで大して興味ないこの映画観ましたが、それがいけなかったのか、別に感動もなくドキドキもなく悲しくもなく爽快でもなく憂鬱でもなくって感じでした。ジェシー・ジェームズって誰?って事で、最初は集中してみてましたが、強盗してた伝説のガンマンなんやって事である程度、人物像がわかってからでも、あまり先が気にならないし全然登場人物に共感できないし、ナレーション多いし淡々としてました。テレビの歴史人物特集の再現VTRみたいな感じでした。ただ、彼に少しは興味があったり、どんな人なのかある程度知識がある方、または役者さんに興味がある方なら楽しめる映画ではあると思います。後、高尚な映画好きな方にもいいかも。特にブラピのいつ殺っちゃうのかわからない危なっかしい緊張感ある演技は、ひきつけれます。ジェシーの解釈は色々あると思います。彼は逃亡生活に疲れ、殺されるならロバートにって思ってたのかもしれません。彼に金ぴかの銃を送ったのは、殺されるなら、この新しい銃で確実にって事なのかもしれません。演技がよかったのと後半二人の兄弟にスポットがあたりだして、よーやくおもしろくなりかけたって事でこんな感じ。
[映画館(字幕)] 5点(2008-01-20 21:03:08)
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