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ゴシックヘッドさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 811
性別 男性
自己紹介 今年は映画見れてないです。

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41.  シークレット ウインドウ
普通。
[地上波(吹替)] 5点(2008-03-02 02:04:32)
42.  シックハウス 《ネタバレ》 
これは本当に生理的に不快なところがあって、とくに胎教に悪い映画です。確かにこれは妊娠している方は観ない方が良いでしょう。そういう人たちに不快感を与えます。 (そもそも妊娠中はホラー映画なんて見てはならぬ) この作品はなかなかヴィジュアル的に凝っているような、、、? 映画の「サイレントヒル」「ザ・セル」「ジェイコブスラダー」などが死ぬほど好きならば観ても良いですが、そこまでクオリティは高くないのかもしれません。 深い作品ではないと思いますが、深い作品だと騙されそうになりました。 でも非常に真面目なものを作ろうとした感じでした。ふざけていません。 でも最初の方で不良が車で騒いでいたのはムカつきました。 B級ホラーのティーンエイジャーはいつもウザいんですね。 後半はテンションが上がりすぎてメチャクチャでした。 病原菌が出てくるので、生理的不快感はけっこうあったかと思います。 精神的に良くない映画でしょうね。 また3年後位に気が向いたらばもう一度観てみたいような気もします。  人間の脂肪がバケツに入っていて気持ち悪いです。吐き気が、、、 
[DVD(字幕)] 4点(2011-01-27 01:51:35)
43.  ジーパーズ 恐怖の都市伝説 《ネタバレ》 
吹き替えで見ました。 ちょっとおバカな青春(友情)ホラー・コメディです。 なかなか楽しいです。 二人のキャラにはけっこう笑えます。 女々しい童貞男のリアクションが好きです。 デブの相方がまたいろいろとサイコーです。 なかなかの友情映画なのです。 それから憧れの女性に告白することが旅の目的ってのも青春っぽくていいです。 謎の美女が現れますがなかなかセクシーでした。 でも、どうせそんなことだろうと思ってましたよ。  しかしホラーとしてはあまり良くないです。 「悪魔のいけにえ」という教科書のなぞりでしかないです。 それで内容も恐怖もないです。 魔術が絡んでるけどそれが効果的に働いてないです。 しかし、村の酒場には手足の欠損した人たちばかりのシーンがあって、 その場面は印象に残ります。 あと、マッドマックスにでも出てきそうなワイルドな車が面白いです。 人肉チリスープは強烈でした。
[DVD(邦画)] 4点(2010-04-27 02:56:18)
44.  女子高生チェーンソー 《ネタバレ》 
何じゃこりゃ!?酷い作品だな。愛すべき糞作品にまた出会ってしまいました! 女子高生サイコー!これはホラーというよりも女子高生のおバカキャラを楽しみましょう。 いろいろとボケます。女性教師のボケがなかなか面白かった。 自動車整備士ハンクのラリっている感じも面白かったです。超ボケてます。 まぁ、犯人はバレバレなんですが、、、「犯人はあの娘しかいない!」と思っていたのですが、、、しかし予想の出来ない意外な展開で爆笑してしまった! おいオッチャンそれ無理だろ~! このくらいおバカだととっても素敵ですよね。 あと、意外な程にエロ場面が少なかったことが驚き。 僕は何故か整備士のハンクにすごく心惹かれてしまった。ちょっと可愛い部分がある。 彼とはお友達になりたい。
[DVD(字幕)] 4点(2009-10-24 03:40:24)
45.  集団殺人クラブ 《ネタバレ》 
冒頭の都会の風景は「世も末」って感じがする。 そこでは女子高生は魔物のように映されている。 化粧されてうっとりするタケゾー。。。やっぱそうなっちゃいますよね。 これは他のスプラッター女子高生モノと比べると、比較的に本物の女子高生っぽいです。 洗濯機場面が不気味なだけに、「ほんとにレズなの?」と深刻な顔をしていうタケゾーに笑った。 「人を好きになって愛するっていうことは、求めるだけじゃダメなんだよ!」ひろえちゃんの言葉です。 このような映画でこんなにもマジメな言葉を聞くとは、、、「愛」について的確に述べている感じがします。 タケゾーのような「怪物」「魔物」は、「愛」に飢えているというのが常です。 その怪物に「愛」を説くヒロイン像というのは、一種のホラー映画の黄金率といってもいいでしょう。 どのような邪悪な怪物も、偉大な「愛」を目に前にすればチッポケな存在で、とても敵いません。 「大人ならちゃんとしてよ」というひろえちゃんの言葉に、僕は心を引き締めなければいけません。 最後でタケゾーが女子高生と遊園地で戯れる場面は、遠い夢を見ているかのような、過去に失った何か大切なものを取り戻そうとしているかのような、タケゾーにとってはそんな幸せな風景だったと思います。 ひろえちゃんはあっという間にその場を去ってしまい、公園で一人残されたタケゾーの淋しそうな後姿には、心を打たれる人もいるかもしれません。 孤独なタケゾーはハーモニカを吹きますが、ハーモニカの音色というのは不思議なことに非常に郷愁を感じさせます。人生は淋しいものと実感してしまいます。 この風景はなかなかいいですね。 しかし「のぶ子は顔が長すぎた~♪」は酷いですね。  
[DVD(邦画)] 4点(2009-10-24 03:29:28)(良:1票)
46.  死者の学園祭 《ネタバレ》 
ホラーとしては面白くないですが、青春もの、学園ものとしては楽しめました。 ホラーでレンタルしたのですがミステリーみたいでした。 学園祭などを見ていると淡い気持ちになります。 学校の雰囲気は良かったと思います。 清純そうな女子生徒が沢山です。 そして10代の深田恭子の演技には一定の価値があります。 時代を感じるのもまた一興です。 
[DVD(邦画)] 3点(2015-01-26 01:05:01)
47.  呪戒 JUKAI 《ネタバレ》 
うおぉ!つまらん。ド直球のつまらなさ。 まさに学園祭出品レベルの自主作品といった感じです。 役者もちょっと下手な感じがします。 タイトルから想像した通りのつまらなさです。 いや、タイトルからは「黒髪を垂らした不気味な色白の幽霊が出てくる(Jホラーの典型ですかね)」と想像される方も多いのでしょう(いや、無名な作品なのでJホラー棚を漁っているマニア人以外は想像するキッカケすらなかったでしょう)。 しかしこの作品は幽霊というよりも、現代ヤンガーの心の闇を描いているような感じがします。 友人が次々に自殺してゆくという、そういった鬱な恐怖なのです。 しかしこれはB級Jホラーのもう一つの典型といった感じもします。 いや、僕はJホラーなんてめったに見ませんが、これと似たような内容の物を3つばかり見たことがあるからです。 登場人物は大学生なので、将来の不安が表れているのかもしれません。いや、それは無理なこじつけでした。 映像が意図的に色彩を変えてあって、その意図が分からんし、成功しているとも分からないし、変なマジックやる人が出てくるし、 犯人の腕にピストルの弾が命中するところで笑っちゃうし、 いろいろとダメです。 それに糞つまらないのに物語に続きがありそうな演出も見過ごすことはできません。  蒼井優さんもマギー司郎さんも、こんな映画でよく頑張りました! いや、蒼井優さんはこういう映画でも頑張ったからこそ、今の素晴らしい彼女がいるのでしょう。きっとそうです。
[DVD(邦画)] 3点(2010-09-15 03:03:12)
48.  6+ シックスプラス 《ネタバレ》 
1ヶ月くらい前に見ました。 最初の、子供が消息をたったっていう話はゾッとした、、、。それは恐ろしいことだ。 この作品は映像が静寂的で美しく、ちょっと面白くなりそうな感じはあったんですが。 男が階段から足を滑らしますが、5段目から転がり落ちただけであれだけ足がグチャグチャになるということはまずありえないですね(どなたかが書かれている通り)。 この人はライターで火傷をした時点で笑えます(既に彼に死相が出始めます)。 それに窓に顔を挟むのは子供のやることでしょう。 もしかしたら階段から落ちる場面は何等かの力で暗闇に飲み込まれる感じがあったかもしれないし、頭を挟む場面は物凄い力がかかっていたので、そこに黒幕的存在の霊的な力が働いたとしても、既にどうでもいいことでした。 鏡に映る女性の姿にはマジでビビりましたが、安易な方法でビビらされてしまったものです。 失明した女性に男が近づくときにも、女性が「誰?」って訊いてるんだから、男は不安にならないように声をかけるのが普通に思えます。 ちょっと意味不明で、何がやりたいのかがイマイチ分かりませんが。 不条理というよりか、まとまりに欠けます。 まあ、映像センスは問題ないように思えますし、壁に張られている子供の写真などは、そのまま現代アートにもなりそうなセンスなので、美術的には頑張っているかもしれません。 あと、廃墟好きにはたまらないシーンが沢山あります。 僕が好きなのは、男が廃墟を走り回る場面です。 どこかアンゲロプロスっぽい(?)荒涼とした雰囲気が素晴らしいです。 しかし、一番最後まで生き残るというのは、じつは一番残酷なことのようです。 そして切腹というのは、世界でもっとも酷い自殺方法だともいわれます。 繰り返しになりますが、ちょっと意味不明で、何がやりたいのかがイマイチ分かりませんが、そこが不思議と(この様なB級作品の)魅力でもあります。
[DVD(字幕)] 3点(2010-05-14 04:07:30)
49.  シューター/無限射程<TVM> 《ネタバレ》 
なんともない。てか普通すぎた。。アクション初心者な僕でも普通だって思うもん。戦場を連想させるジャケデザインもタイトルも本編と合っていない。 なんだか全体的に印象がボヤける。普通すぎて。 もう総てが普通すぎた。これぞB級アクション!しかし話のテンポはけっこう良い。普通に見ていると普通に面白い。最初に出てきた町の雰囲気が良かったのを微かに覚えている。 なんたってヒロインが美人じゃないし、主人公も地味で普通で印象に残らない。 1ヶ月前に見たと思うんですが、3ヶ月たてば普通に忘れそう。 なんでも「シューター極大射程」のパクリだっていうじゃありませんか? ごく普通のアクション映画として無難に話は進むが、見所はクライマックス。 
[DVD(字幕)] 3点(2010-01-16 03:43:40)
50.  少林キョンシー 《ネタバレ》 
キョンシー関連のものは始めてみました(よりによってこの作品(爆))。 非常に興味深いです。 意外とゾンビ映画なんですね。 カンフーとゾンビがぶつかり合う場面は面白いです。 最後の兄弟対決は、スケールが大きすぎて意味が分かりませんでした。 本当に最後だけはスケール大きいです。 しかし長く感じましたね。 B級で2時間みっちりはいかんでしょう。 そりゃいけまへん!  ダグラス君しっかりしてください。
[DVD(字幕)] 3点(2010-01-07 02:51:34)
51.  集団殺人クラブ Returns 《ネタバレ》 
これは思ったよりも面白かった。 なかなかテンポが良いので、最後まで楽しく観れました。 もちろん最低の出来ではあるのだが、しかし最近の邦画でよくある「小説やアニメの映画化」などで「ストーリーがつまらないもの」よりもよほど面白いと思う。 格闘少女とか、戦う少女が好きな人は見ても良いでしょう。 特に、少女がいたぶられるのが好きなサド野郎は見ても良いでしょう。 そういった部分で少し興奮しましたが。 しかし一つ分からない所があります。 タケゾーがもし霊体であったなら、ショットガンの様な物質攻撃を使っても、少女は勝てないはずでしょう。お払いで殺すしかありません。 それにタケゾー側の物質攻撃も無理な筈なので、少女達に肉体的ダメージを与えるのは無理と思われます。 もしゾンビのように甦った肉体であれば、皮膚は焼け爛れたケロイド状態のまま襲ってくるでしょう。 霊体が物質化するということはあるでしょうか?ポルターガイストのような力で鎌を操ったのかもしれませんが。 そこらへんが分かりませんが、勢いで作ってしまった感もあるので、どうでも良かったですね。 気にする方がナンセンスなのかもしれません。 しかしタケゾーのキャラは面白いです。終盤は少々しつこいですが。 終盤の花火の場面とか、どうでもいいですが。 ちょっとAVに見えてしまうところもあるのですが、しかし一部では女子高生っぽく撮れているところもあります。 
[DVD(邦画)] 3点(2009-10-24 03:27:40)
52.  実録・リアル食人族<OV> 《ネタバレ》 
実録じゃないです。当たり前ですが。 結構くだらないです。 全然リアルじゃありません。 食人族やブレアウィッチ的なモキュメンタリー映画。 男女4人での行動ですが、女友達が仲が悪くなったり、男どもが喧嘩したり、そっちの方がリアルで怖かったというか、観ていて嫌でしたね。 「映画でまでこんなものを見せつけられるのか」と。 日本語吹き替え版で見たんですけど、逆に英語よりリアルでした。 ギスギスとして嫌な感じが伝わってきます。 だから吹き替え版はオススメしません。 見ていてイライラするほどに性格の悪い下品なバカップルどもはああいう運命をたどって当然。 「こいつはもう生きて帰れないんだ」っていう台詞では少し残酷なものを感じる。 女の串刺し場面はシュールで印象的な場面であり、ショッキング映画好きとしてはなかなかだった。 食人種族の儀式はいってしまえば大したことないが、リアルに感じる場面も皆無とはいえません。 最後の呪術的な場面とかなかなか好きです。 しかしキモであるべきジャングル探索の場面がつまらなくてしょうがない。  食人族シリーズはジャングルに住む人たちに対する差別表現でしかないと感じる。 実録って書いてあるのに実録じゃないなんてひどいです。 
[DVD(吹替)] 2点(2013-12-11 22:13:22)
53.  女子高生サバイバル・ドライブ 《ネタバレ》 
これは酷い映画です。嫌な気分ですよ。 もし真夜中にドライブしていて、知らない道を走る不安、真っ暗な中でぜんぜん目的地にたどり着かない恐怖感、そして道がどんどんと細くなってゆき、その中を見知らぬ相手に物凄いスピードで追われる恐怖、、、、本当に怖いです。 いや、怖いというか、嫌な感じしかしません。 本当に彼女らにとっては悲劇でした。  究極のネタバレだけれども、女子高生が後ろの車にウンチを投げつけるところが凄い! あと、「クシャミだと思った」っていうところで大爆笑した。  全編とおしてドキュメンタリーっぽいので、リアルというか、生々しい感じもあります。 彼女たちが他のホラー映画よりもリアルに「女子高生」な感じで良いデス。というのも、(変態妄想ですが)自分も女子高生になったつもりで、彼女らとドライブを体験しているような錯覚に軽く陥るからだ(ドキュメンタリー手法によって)。  他のティーン・ホラー映画などでは、男が必ず彼女等の側にいて、キスしたり、セックスしたり、ドラッグしたりしているが、この作品では女子達だけで濃密な(?)「女の世界」を醸し出しているのが良いのです(女子の世界も生々しいですね!)。正にそこには憧れの「ガールズトーク」空間が広がるです!  、、、いや~、途中で見るのを止めようかとも思ったが、しかし「どんでん返し」が必ずある物と思い(パッケージ裏にもそう書いてある)、それが見たいが為に最後まで観たデス。  犯人の女は、頭がどうにかしているとしか思えない。 彼女らは物凄い目に遭い、それは悲劇そのものですが、それを見た自分も悲劇でした。 
[DVD(字幕)] 2点(2009-12-26 02:03:44)(良:1票)
54.  死霊の館 2005 《ネタバレ》 
B級ジャケと年数の入ったタイトルを見た時点で、つまらないって分かっていてレンタルしたようなもんです。 いや、それでも気合の入ったジャケットだったので期待していたんですよ。 しかしこの作品は非常につまらないです。 技術的には「学園祭レベル」といわれるものですが、どうやらあっちの国では下手くそでも映画監督になれるのか。 とくに「B級ホラー」は、下手な学生レベルの監督が密集するのに、多くの人の心を惹き付ける変わったジャンルだなぁ。 お金さえあれば僕のほうが上手く作れそうな気がしてくるゾ。言い過ぎてスミマセン。 この作品では先生の格闘アクションがカッコイイ、部分的にはアクション要素の強いホラーとなっております。 先生と生徒が協力するあたりが青春っぽいですが、ホラー映画って青春映画でもありますよね? 前半では異常者が出てきたり、講義で悪魔学みたいなことをやっていたりで、面白そうかとも思ったのですが。 最初の異常者がラジオ出演して、電話を切るところが好きです。 首キックは素敵です。両腕が千切れるのも良いです。 神父さんと霊能者が「悪霊」か「悪魔」かで争っている場面は非常にアホです。 リポーターもアホです。 ショボイCG。 可愛い娘が一人もいない。 つまらないのでオススメは出来ません。 こんなのDVDにするなら、廃盤のDVDを復刻して欲しいものです。  
[DVD(字幕)] 2点(2009-12-17 02:11:30)
55.  食人族 《ネタバレ》 
(※動物が好きな人は絶対に観てはいけません!というのも、この作品は「やらせ」ですが、動物に関しては本当にやっているからです。) まさに最低で下品な作品。 動物を殺すところを見せる映画。 「亀さん」の場面だけは「冗談じゃないよ!」って感じだった。 (僕は食べたこと無いけど)スッポンとか食べるけどなんとも思わないでしょ? なんだろう、、、問題なのは扱われ方かな?面白がってるじゃん! スプラッターってのはジョークで笑い飛ばすものだと思ってんだけど、ジョークじゃないじゃんか! 衝撃映像(未体験映像)でそれに見入ってしまう自分もいるんだけどね。そういう残酷な自分は確かにいます。 でも動物殺す場面を見せるのは良くないよ。 動物を殺しすぎている。 「亀さん」だけじゃなくて「トカゲ」も「サル」も可哀想だった、、、。  友達に「食人族観たよ~」って自慢してたら「人喰い族」だったという屈辱、、、 その屈辱感をやっと晴らせた爽快感、やっと観れたという達成感にに10点を謙譲したいが、 それはあくまで僕個人の都合なので我慢我慢。  ドキュメンタリータッチでリアリティがあるし、 変なB級作品よりも熱意(といったら語弊があるかも)がこめられている感じがして、 比較的よく作りこまれているかなと思う。 B級、スプラッター、アンダーグラウンド界隈において「食人族」という存在感は不動のものだと思うし、 この「人食い」という異端なテーマを作品にしようとする発想がすごいし、 「ちょっと観てみたいかな?」と興味をかきたてられるような魅力をこの作品自体が持っているので、 そこらへんは評価したいかな。  骸骨やいろいろなものが塊りになってぶら下がっているのは少し面白かったし、 串刺しにされている女性の画は個人的に名場面だと思うし、 終盤でのテンションが素晴らしい。 なんだか「万国博覧会」(を連想しました)のような変な音楽が耳について離れない。。。 まあ、B級(というかZ級)をやるなら、(動物を殺すのはダメ!ですが、、、)このくらい最低で下品なものを目指して欲しいと思う。 これも映画なんですよね、、、いや~映画の世界は深いです(不快感をこめて)。。。 (でも輸入版のDVD持ってんだよね、廃盤だから!) 
[DVD(字幕なし「原語」)] 2点(2008-02-09 03:00:55)
56.  死霊の盆踊り 《ネタバレ》 
ぶべらぁっ!うわー!つまんねえー!スゲーなコレ!ホントスゲエよ! スゲエ、ええよ。いや、いいじゃないっすか。クソでも。 ワハハハハ!僕は最初の女性が踊り出した時点で笑いが止まりませんでしたよ。。。 この監督の中にある「恐ろしい」の観念を想像しただけで笑いが止まらない。 「恐ろしい」く無さ過ぎて恐ろしい。  エキゾチックな音楽も良いじゃないですか。 そして女性の身体の美しさ、怪しい踊り、それだけでもうそこは不思議な世界。 女性が裸で踊るのは呪術的で美しいもの(女性の身体そのものが美しいのだから)、 だから女性1人だけじゃなくて一気に150人くらいで躍らせれば、 もっと地獄絵図(あるいは快楽の園)のような迫力のある雰囲気が出たんじゃないでしょうかね? まあクソですけど。 なんかね、独りよがりを通り越しているのが凄い。 また、死霊に関するエピソードが下らねえ。 そして怪人ミイラと狼男のお粗末さ! 緊張感が皆無。 でも女性(死霊)が黄金になっちゃうのは面白かったかな。 しかし下手な作品ほど人間味があるのだと思った。 スケベおやじのくだらない語りが面白い。 笑顔で踊る死霊たち、なんかとても健康的です。 脱げばいいってもんじゃないですよ。  ほとんどの御方が「0点」か「10点」をつけるという点で、やはり貴重な作品なのでしょう。 僕もその敬意を払い、0点か10点か迷った挙句(まあ迷う必要も無いですが)、やはりこの作品には0点が相応しいと判断。 堂々の0点!堂々の最低!全てがクソのZ級のボコボコ作品! でもエドウッドは偉人だ! そしてこの作品の存在感は孤高だ! 僕は言いたい。最低なクソをありがとう! 
[ビデオ(字幕)] 0点(2007-12-30 23:32:34)(良:2票)
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