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タコ太(ぺいぺい)さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1376
性別 男性
自己紹介 投稿にあたっては
①製作者の映画愛を信じて基本的に0点は付けていません。
②レビュー作品の「あらすじ」は率先して書いています。

※「ぽこた」からニックネームを変えました。サブネームの「(ぺいぺい)」は継続です。(2024.2.28)

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61.  シャッター アイランド 《ネタバレ》 
遅れ馳せながらの投稿ですが、皆さんの酷評の数々はある意味当然とも思えます。配給会社の宣伝の悪さも頷けます。 ただ、私としては余り酷評はしたくないところですね。単純にストーリーだけを追ってしまえば、おそらくはストレートに主人公が精神を病んでいて、ここで繰り広げられる出来事のかなりの部分は妄想なんでしょう。良作駄作織り混ぜて、本当に使い古されつつある手法です。 でも、だから駄目ってことは全くなくて、それをいかに消化するか、昇華させるかが監督さんや脚本家の腕の見せ所。この作品の場合には、ラストにオプションを付けましたね。自らの狂気を受け入れる。受け入れた上で封じ込める。それは自我の全てを封じ込めることになるのであって、彼の人格にとっては自殺に等しいことです。 一見して強い意志のようでいて、やっぱり彼はあまりに弱い人間だったということなんだと思います。このエンディングは「あり」だと思います。 全編を通じての重厚で安定感のある画面と音楽。出演者たちの確かな演技。これは良作なのだと思います。 ただし、あの部分をこうすれば良いのでは?などと随所で思わせてしまうスキがあることも事実。だから、少し辛めの7点献上します。
[DVD(字幕)] 7点(2010-09-26 13:16:17)(良:3票)
62.  処刑山 -デッド・スノウ- 《ネタバレ》 
ひさびさに面白いゾンビものを観せていただきました。 微妙にコメディタッチ。それも、結構笑わせてくれるんですよ。さりげないカットに込められた笑いのセンス。純粋な笑いじゃなくって、逆説的とも言える笑い。悲惨なカットなのに笑えてしまう。これは才能なのか国民性なのか。 B級ソンビものは、殆どがどうしようもない作品。妙にメッセージ性を強調してみたり、使い古されたスプラッター表現に固執してみたり。その辺は、米国作品において特に言える。正統派(?)B級ゾンビものの裏をかくっていうか、方針が定まればストレートに突っ走る、そんなスタイルが好きだなぁ。
[DVD(字幕)] 8点(2010-08-03 00:02:23)
63.  実験室KR-13 《ネタバレ》 
酷評をするほど面白くないとも言えず、さりとて特筆すべき秀逸さもない、なんとも中途半端な消化不良感溢れる作品。 類似シチュエーションの作品が多々ある中、しかも、複数の先行ヒット作がある中、どうしても工夫が必要。この作品は、工夫し間違えてしまいましたね。 感情ある観察者の存在と治験者への直接関与、過度の説明行為、観察者もまた観察されているという余計な設定等々。実験の目的の意外性を演出出来ないばかりか、ぜ~んぶオープンにしてしまってる。ネタを明かして尚且つ観客を惹きつける、なんてのは至難の技なのに挑んでしまい、結果、素材を生かしきれませんでしたね。 ただ、結構真剣に観てしまったのでオマケの5点献上です。
[DVD(字幕)] 5点(2010-07-18 01:49:27)
64.  シャッフル(2007) 《ネタバレ》 
時間軸を扱ったSF、というかタイムパラドックスものであるならば、かなり使い古された着想と思います。 ただ、どうも違うようですね。この作品は、夫婦の愛というテーマを宗教観も交えながら描いた作品のようで、そのための手段として、時間軸の交錯を思わせる形で主人公の記憶の再構築のプロセスを取り入れているのだと思いました。 そう考えれば、ここに展開しているのはラストシーンも含め全て事実ではなく、彼女の主観というフィルターを通した後の、あくまでも彼女の記憶であって、そういう手法にはいささか問題はあるかもしれないけれど、多少の粗さはあってしかるべきとも思え、ある程度は受忍出来るかな?などとグタグタと考えてしまいました。 じっくり観てしまうと何やかや言いたくなりますが、さらっと観るのであればそこそこ面白いのでは?劇場公開作品としては弱いかな?
[DVD(字幕)] 6点(2010-06-06 12:17:57)
65.  11:46 《ネタバレ》 
類似のタイトルの作品が先行しているので、てっきりクリーチャーものかと思いきや、新興宗教団体が引き起こす大規模な惨劇ってのがテーマなんですね。 事件がどのくらいの規模で起きているのか、作品中ではよくわかりませんけど、少なくともこの手の作品にありがちな「閉鎖的な田舎町のごく狭い地域で起きた惨劇」と言う感じじゃあないですね。まぁ、だからどうということでもないんですけれど… ストーリー的には余り魅力や目新しさを感じず、演出的にも平凡の域を出ない、観る人によっては途中で止めちゃうんじゃないかという心配をしてしまう作品でした。
[DVD(字幕)] 4点(2009-12-29 23:58:57)
66.  シャッター(2008) 《ネタバレ》 
ハリウッドリメイクのアジアンホラーとしては良く纏まっていると思いますよ。残念ながら恐怖感はいまひとつですけれど、飽きずに観賞できました。 強いて言わせてもらうなら、せっかく奥菜恵が良い味を出してるのに、しかも監督始めスタッフに日本人沢山いるのに、何で日本の描き方がアメリカ人的なんでしょ?かなりちゃんとしてるけれど、完璧じゃない。日本人から見た日本が多種多様ということなんだろか?  それにしても、あんな廃ビルに住みたくないって。いくら居住部分だけ綺麗にリフォームしたってさ。 そして、ビル。最低な男だな。あの程度の呪われ方じゃ足りないんじゃないの? 
[DVD(字幕)] 5点(2009-09-22 19:18:08)
67.  シューティング・アップ<OV> 《ネタバレ》 
全体を通じてのアイディアは、まるっきりどこかで見たもの。多少なりともヒネリはあるのでストーリー的には悪くはないのだけれど、主人公を狙う男のキャラが何とも外し過ぎ。何でそうなるかなぁ…?他に選択肢はないもんかな? そして、ある意味ハッピーエンドなエンディング。でも、現実問題そうはいかんでしょ?アンタ、逃走中に何しでかした? 元々原題もパッとしないところにもってきて、訳の解らん邦題、てか類似の題名の作品とは比較にならない出来栄えだと思うんだけど…。加えて、例によって意味不明なDVDジャケット。何とも困った作品だなぁ…。 
[DVD(字幕)] 3点(2009-04-26 22:54:29)
68.  SIX シックス 《ネタバレ》 
もはや使い古されてしまったアレ系です。使い古されても新しいアイディアがあれば、まだまだアレ系も面白くなると思うのですけれど、ほぼストレート直球勝負なので…。 それにしても制作費安いですね。殆どモルグ内部で撮影。でもって、中の作りが変。てか、考えてない。さっきは随分遠かっただろ!っていう部屋と部屋との関係が、次に出る時には隣同士だったり、調度品が違ってたり、なんだかやっつけ仕事のような感が否めません。 小道具として出て来る四次元の世界についての本。ちょくちょく出て来るモノクロ映像。その辺が出たときには、もっと複雑怪奇な亜空間が存在して、超能力をもった掃除婦が彷徨い歩く霊を天国に導くみたいな話かと思いましたよ。 それと、最後の部分も余計。説明的過ぎます。要らないって。 それから、邦題。「シックスセンス」の「シックス」としか考えられないですよね。6人なのは偶然ですよね。そりゃ~ないでしょ!  ところで、親子連れのお母さん役の女優さんは「ブレアウィッチ」の彼女らしいですね。気が付かなかった~!
[DVD(字幕)] 3点(2009-04-12 19:41:41)
69.  ジョシュア 悪を呼ぶ少年 《ネタバレ》 
いろいろと考えさせられる作品でした。 奥さんは所謂産後鬱。一人目のジョシュアに対するネグレクト。ジョシュアは恵まれた資質故に、その影響がないかの如く成長してきたものの、実は内面に恐ろしい悪魔を抱え込んでいる。 本来、妻を助けるべき夫は、田舎暮らしに嫌気がさし、実家を出てニューヨークの高層高級マンションで優雅な暮らしを夢見る。一見子煩悩な愛妻家のようでいて、妻の窮状は目に映らない。 ガラスの城のような生活は、たったひとりの幼い少年の手によって脆くも崩れ去っていく。そして、何も残らない。少年の狂気も癒されない… あぁ、何と後味の悪い作品。でも、誰にでも心のどこかにある弱さ。あからさまに見せられると辛いなぁ… ちなみに、副題は要らないですね。違うと思う。
[DVD(字幕)] 8点(2009-02-08 23:11:46)
70.  シューテム・アップ 《ネタバレ》 
なんと不謹慎!なんとお下劣!なんと不道徳!あぁ、全てがこの作品の賛辞になってしまう… 冒頭からもう目が離せないですね。とにかく面白い。とにかく笑える。んでもって芸が細かい。小ネタの嵐!思い付いたことを全て映像化してるんじゃないかってぐらい徹底してますね。少し次の作品用にとっておいたほうがいいんじゃないかって感じ。 また、キャスティングもいい!ここまでシリアスにお馬鹿を演じてくれて、しかも全く破綻していないのがいい! よくよく考えたら、一応ストーリーもあるんですよね。だけど、一人からそんなに採取出来るのかしらん?かなりの重病みたいだし。それで余計に病状悪化してるんじゃないの?などと言うのは要らぬ心配? 点数は悩むところだけれど、一応銃社会へのメッセージとも受け取れるし、何よりエンドロールまで楽しませてくれるショーマンシップに対して9点献上! 
[DVD(字幕)] 9点(2009-01-12 22:53:22)
71.  死の森
何と言ったらいいんでしょ?この作品、ネタバレ厳禁ですね。 冒頭、緊張感とともに幕があけ、その後陰惨な事件が起き、犯人の狂気が映し出される。その合間には、適度なユーモアを交えた植物学者と助手、そして美しい恋人の風景。 その後、超常現象的な事件の解決。全てが明らかに?いや違う。本題はここから。 で、驚愕の真実!え、え~~~~~っ! 残る感覚はデジャブの如く、思わず漏れる「この結末、どこかで観たかも…」の言葉。 なんだか2本観た感じ。それにしても… 映画だからって… 何でもアリですか? 
[DVD(字幕)] 5点(2008-10-05 16:01:01)
72.  ジャンパー 《ネタバレ》 
あくまでも娯楽作品として割り切った点数です。 ここまでシンプルな構成だと判りやすくていいです。余計なことは考えないで、目で観て楽しむ作品ですね。だからこそ、DVDの標準が吹き替え音声なんじゃないかな?低年齢でも楽しめるように。 主人公はあくまでも普通の人。てか、高校ではイジメられてた。好きな子にも何となくダサいプレゼントしか出来なくて。で、家に帰れば母親は家出してて、頼みの父親は虐待してくる…。そこからヒーロー誕生ではあまりに出来過ぎ。だから、この設定は自然なんじゃないかなぁ? 意を決して再開した初恋(?)の彼女には、何も明かせず、いや、明かそうとせず、彼女の夢の実現にだけ専念する。あ、自分の夢も実現しちゃうけど。 意外性も何もないけれど、アクションや映像技術は見応え十分。きっと原作は全然違う雰囲気なんだろうけれど、映画としてのこれは許せるな、私の場合。
[DVD(字幕)] 8点(2008-09-22 01:10:13)(良:1票)
73.  シューター/無限射程<TVM>
例によって、本編とは全然関係ない設定のジャケット。でも、タイトルどおりのスナイパーものでした。邦題のサブタイトルはちょっとどうかなと思いつつ、原題よりもいいかな?  で、肝心のストーリーは大してヒネリもなく、予想どおりの展開で進みますけど、意外に面白い。安心して観てられます。あり得ね~!的な部分もありますし、お約束どおりのベッドシーンも用意されてて、まさにTVMの王道を行くって感じ。私は楽しめました。ただし、エンディングは??やっぱし、王道を行くなら違うんじゃないかという意見が多数派じゃないかな?ま、これもワタシ的には○ですけどね。たまにはこういうのもいいんじゃないかと。  あと、小道具類も充実してますし、さりげないところがキチンと出来てます。唯一最大気になったのは、主人公の愛銃M4がほぼ全編を通じて実銃っぽいのですけど(オプションパーツも充実)、見せ場のクライマックスシーンで妙なレプリカにすり替わってること。あれはどういう事情なのかと、関係ないことが気になってしまいました。  それにしても、ジェームズ・レマーは完全にトム・べレンジャーとかぶってますね。この役柄だと、そうなっちゃうんですかね?
[DVD(字幕)] 6点(2008-03-22 12:46:07)
74.  J★A★C★K
ジャケットに騙されました~。でも、これは騙されて良かったのかも。何故って、単なるドンパチ銃撃戦じゃなくて、きちんとドラマだったから。 「特殊部隊対テロリスト」だなんて、かなり的外れ。だからジャケットの絵もイマイチ空周りです。  まぁ、内容の方は結構楽しめました。TVM的なノリというか作りかも知れませんけど、北欧映画、真面目でしっかり作られてると思います。意外性は乏しいながらも観応えはありますよ。  それにしても「J★A★C★K」って何でしょね?
[DVD(字幕)] 6点(2007-11-23 23:19:41)
75.  死ぬまでにしたい10のこと 《ネタバレ》 
微妙だなぁ~。遅れ馳せながら観てみましたけれど(既にレビュー多すぎて未読破)、ちょっと話を端折り過ぎではないですかね?感情移入出来ないですよ、これじゃ。 告知までの時間が短か過ぎるし、一緒に住んでて家族が兆候に気づかないし、主治医が妙にいい人過ぎるし。なんだか、都合が良くて非現実的なことばかり。もう少し脚本も演出も練り込めなかったのかなぁ。全体的な雰囲気が良かっただけに残念!  あと、カメラが不安定なのが途中から気になり出した。どうして手持ちなんだろか?
[DVD(字幕)] 6点(2007-11-19 00:22:40)
76.  11:14
予備知識なしでレンタルし、思わず魅入った佳作。アイディア自体は、何となく何処かで観たようでいて思いつかない。でも、仮に類似作があったとしても十分見ごたえあります。あっと驚くような展開というより、それぞれの話が如何に上手く纏められていくかを楽しんだ方が良さそうです。手放しで賞賛は出来ないストーリーだし、登場人物のキャラクターがあまりに軽薄、軽率ですけれど、この新人監督さんの今後に期待して8点献上です。
[DVD(字幕)] 8点(2007-09-28 17:10:27)
77.  16ブロック
ブルース・ウィリスの見事な役作りもあって、冒頭から惹き込まれる作品ですね。ストーリー的には結構オーソドックス。でも、敢えて「16ブロック」という閉鎖された空間の中で展開することにより、緊迫感と臨場感が演出されてます。予備知識なしで観ましたけれど、これは期待を超えてくれました。説明不十分とのご意見も散見されますけれど、私はこの程度にシンプルで逆に良かったかなって思いますね。佳作です。
[DVD(字幕)] 8点(2007-09-23 06:04:31)(良:1票)
78.  終身犯
実話を元に丁寧に描き出された佳作ですね。私自身トリばかなので、バート・ランカスターとトリさんたちとの触れ合いを観ているだけで心が和んでしまいます。 ただ、単純に「スゴイ人」伝説として観るわけにはいかない重い題材であり、時代背景の違いや国情の違いなどはあるものの、現在でも十分に受け入れ得る問題提起を含んでいます。 罪と人。罪を憎んで人を憎まずと言いますが、果たして本当にそうなんでしょうか?この主人公は確かに大変な努力をし、ひとつの分野の頂点に立ち、多くの愛鳥家やトリさんたちに安心と幸福を与えたことでしょう。ある意味、彼は見事な「更生」を果たしたと言えます。でも、彼の犯した非道な殺人が、他者や社会に対して与えてしまった悲劇と憎しみを帳消しにするだけのものなのか?彼の偉業と彼の罪は引き換えに出来るものなのか?かと言って、刑務所の更生システムに乗り社会復帰し罪を繰り返す者たちと比較すれば、彼の更生度は並外れたものと言わざるを得ず、考えれば考えるほど難しい問題を孕んだ作品です。 それと原題ですけれど、彼はアルカトラズに移送される前に研究成果を評価されており、なんだか不似合いな題名のように思えてなりません。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2007-09-16 09:29:38)(良:1票)
79.  シャッフル(2005)
結構早い段階で結末が見えてしまうんだな~。でもって、そう考えながら観てしまうとツッコミどころが多々あったりして。アイディアとしては、かなり使い古されている感は否めないです。設定が不自然?あるいは無理ありすぎ?いずれにしても、新鮮な驚きとともには受け入れがたい作品ですね。ちょっと残念!
[DVD(字幕)] 4点(2006-04-17 01:37:40)(良:1票)
80.  シスターズ(2004)
「本当に恐い!」みたいなコピーに惹かれ観てみましたが… ん~、冒頭は実験映像的な構成もあって「なかなかやるなタイ映画!」と思ったものの、物語が進むうちに「はぁ?」って感じになってしまいました。「呪怨」やら「リング」やら、どこかで見た画のオンパレード。「恐い」どころか「笑い」の連続。こりゃ参った!
[ビデオ(吹替)] 1点(2005-09-23 07:11:50)
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