61. 死霊のはらわた(2013)
《ネタバレ》 リメイクなんてあったんですね。 リメイクって言っても小屋の床下への蓋くらいじゃない?おなじなのって(笑) ま、あんな間取りつーか蓋のある物件に実際出くわしたら、やるでしょうよ、はらわたごっこ。 ま、そんなこと置いといて、どんだけ怖いのかと思って観てみたら痛い映画でした。 『痛い』って言ってもおバカなってよりも、額面通りの痛さのほうの。 最初はやたらベシャベシャ、ジャージャー、ゲロゲロと汁が出るなと思ってたのですが、途中から注射器攻撃、釘攻撃で先端ちょっと恐怖症のわたしとしては『やめてー』って感じの痛さ爆発。怖くないです、はい、痛いですw 怖さで言ったらジャブ抜き治療であんなわけのわからん小屋に籠ろうっていうあいつら5人の危機管理能力の低さとでも申しましょうか。 呪いの書をご丁寧に読み上げたメガネくんは、どんだけ痛い目にあっても『そりゃ、きみ仕方ないよ、きみが呼んだんだから』的な感情を否めないというか、それも楽しみかたのひとつかなと。 ま、目一杯グログロしく散らかし回って、プロ野球の優勝→ビールかけ騒ぎかと思いましたわ。 現実の世界で猟奇的な殺人事件が起こったときに、こーゆー作品がやり玉に挙げられる時代がありましたが、なんともアホな発想だなと思えますね、今となっては。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2020-08-28 07:10:45) |
62. ジャンパー
《ネタバレ》 『ジャンプ』とゆー特殊能力の表現は素晴らしかったですね。映像化するのって難しいと思うし、フツーじゃ絶対行けないようなところ(CG?)の画ヅラも新鮮でした。 ま、何処にでもビュンビュンサクサク行ける能力なわけで、そんなの身につけたら歩かねーわな。かったるくて。 ってまさに映画としての内容もそんな感じ。 見せたい画にとらわれて善悪などの感覚が地についてないこと甚だしい。 ミュージックビデオとかなら、それでもいーんでしょうけど。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2020-08-25 13:46:28) |
63. 死国
《ネタバレ》 雰囲気よかった。やはり美人が出てると映画はもちますね。 夏川さん、栗山さんで十分堪能できます。 筒井さんはさすがの優柔不断ぶりで、最終的には観るものに『喰われてろ』と、納得させる安定感。 ま、愛深き鯖折りで、抱きしめるものを壊してしまう哀しさを表現していたのでしょーか!!? うーん、四国=死国の駄洒落で始まったのならこんな結末もやむ無しか。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2020-02-15 08:41:29) |
64. ジョン・ウィック
《ネタバレ》 徹底的にカタルシスを削ぎ落とした新感覚!?アクション映画。 箸休めがことごとくチープで、これ絶対わざとやってますよね? 開始5分で印籠出す黄門さまといいますか。 しかもいきなり印籠出したあとのシーンから始まるし(笑) 不思議な作品でした。 [DVD(吹替)] 5点(2019-10-09 23:10:21) |
65. ジュブナイル
《ネタバレ》 いい意味で子供が観たら、楽しい映画だと思う。 ま、それも当時のって感じですか。 なにせ約20年前の作品。 劇中の時間軸なら、来年タイムマシンできてるらしいし! 間に合うかな? と、まぁ大人があーだこーだ言うのは無粋です。 鈴木杏ちゃん、かわいくて男の子も頑張るってなもんですわ。 それにしても、ついこの前やったんじゃないの?っていう映画がうん十年前とかになっちまうんだから人生は儚いね。 ある意味映画はタイムマシンとも言えるかも!? [CS・衛星(邦画)] 5点(2019-08-27 22:07:06)(良:1票) |
66. 忍びの国
《ネタバレ》 シーン、シーンでは観れるんだけど、大きな流れとして、よーわかりまへんでした。 アイドル映画なんでしょう。 [地上波(邦画)] 5点(2019-04-02 23:08:25) |
67. 呪怨 (2003)
《ネタバレ》 こわいっちゃあ、こわいよ。 だが、それ以上に腹立つね。 片っ端からボコボコにしてやりたい。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2019-01-25 23:24:47) |
68. ジュラシック・パークIII
《ネタバレ》 食べられちゃう人、食べられない人。 そんなことが観ててわかってしまう、人間とは恐ろしい生き物かなと。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2017-11-25 15:19:39) |
69. ジュラシック・ワールド
《ネタバレ》 観ててアゴが疲れました。 つのだひろがやられた時はスカッとしましたね! [ブルーレイ(吹替)] 5点(2016-03-06 01:19:53) |
70. 少林寺
《ネタバレ》 そーでしたよね、ジェット・リーの若かりし頃の作品でしたね。 うっかり殺してしまった人様の犬を埋葬しようとして、やっぱり惜しくなり、焼いて喰う、坊さんみんなで喰う。 まぁ食文化(過去も含めて)ってものはそれぞれだから全然いいですけど、なんかこう、独特のユルさがありますね。 戒律はことごとく破り復讐も果たします。 いろいろツッコミどころはありますが拳法の戦闘シーンはなかなかの迫力でした! [CS・衛星(字幕)] 5点(2016-02-07 03:25:25) |
71. 地獄でなぜ悪い
《ネタバレ》 ありきたりの映画はつまらない。 かと言って、これがいいのかと問われれば答えに窮する。 おそろしく自由だけどとてつもなく卑怯な気もするのは、このての作品にルールがないからなのかな。 まぁ映画をぶっ壊しにかかってるんだからルール無用なのかもしれないけど、だとすると、やっぱり卑怯なのか。 うーん、わからん。 まぁ、もう少し短くして欲しいとは思います。 長谷川博己さんってスゴいですね。 ちょっと感動しました。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2015-11-08 02:42:52) |
72. 謝罪の王様
《ネタバレ》 脇毛ボーボー自由の女神、あーそーですか。って感じ。 コメディだからできる謝罪エンターテイメント。 でもしっとりした笑いでは整合性がつきません。 豪快に笑わせて欲しかったが、そこまでではなかったですね。 妙な感動要素はいらないんです。 振り切って欲しかったなぁ。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2015-04-12 18:12:42) |
73. 新・刑事コロンボ/殺意のナイトクラブ<TVM>
《ネタバレ》 時代がグッと経ちまして、2003年のコロンボ。 そして、最後のコロンボなのかな? クラブのオープン資金の融資にまつわる犯行。 最初は殺意なく、次はゆすり君を自殺に見せかけての犯行。 年老いたコロンボは現場検証も手慣れたものですが、周りが引くほどw 葉巻片手じゃなかったのは時代背景からか、ピーター・フォーク自身の問題か。 いずれにせよオイタをした若者を追い込む事など造作もない事。 ただこれまでのシリーズのような『格』を感じなかったのはいたしかたないことなのかな。 [CS・衛星(吹替)] 5点(2014-09-21 07:40:39) |
74. 新・刑事コロンボ/復讐を抱いて眠れ<TVM>
《ネタバレ》 葬儀屋のオトコの犯行。 なにしろ葬儀屋なので遺体の処理には困らない。 向こうでは土葬かと思ったけどここでは火葬、トリックとしてはすり替えで灰をうまいことやったみたいだけど、イマイチわかりづらい。 馬鹿でかい携帯やらパソコンは年代を感じるけど、どんどんハイテク社会になっていくとコロンボはお手上げじゃないかしら。 まぁそれは置いといて、今回のコロンボは割りとオーソドックスなスタイルだったかな。 [CS・衛星(吹替)] 5点(2013-08-09 00:25:52) |
75. 新・刑事コロンボ/死者のギャンブル<TVM>
《ネタバレ》 犯人引継ぎで手強さはありつつも、その複雑さから解決編はどうしてもコロンボの独り語りに頼りがち。 やはり真綿で犯人の首を締めるように追い込んでいく事こそが、コロンボの真骨頂であり安心して観てられる展開なのになぁと痛感しました。 まぁシリーズも長いといろあろやりたくなる気持ちはわからんではありませんが。 [CS・衛星(吹替)] 5点(2013-07-19 13:48:59) |
76. 新・刑事コロンボ/影なき殺人者<TVM>
《ネタバレ》 『影なき殺人者』ねw わりと緊迫した展開でコルクのトリックのやりとりがあった後で、大オチ、ソレですか?ってw いくら魅力的なトリック(さすがにアホっぽいけど)とは言え、それを秘書にお願いするのはいくらなんでもねぇ。。。 まぁソレについては制作サイドもわかってたようで、秘書に即バレ、脅迫される展開に。 まぁシリーズも重ねるとかなり強引なトリックになっちゃうのかな、と。 本気で推理に参加すると痛い目に遭う作品でしたね。 [CS・衛星(吹替)] 5点(2013-07-09 01:04:54) |
77. 新・刑事コロンボ/かみさんよ、安らかに<TVM>
《ネタバレ》 コロンボシリーズでも異色の部類ですかね。 コロンボへの復讐として『かみさん』の命を狙うという斬新な犯人のお話。 まぁこれまでのシリーズでも謎に包まれまくってるコロンボのかみさんに、そー簡単に近づけるワケないですよねぇ。 そんな神様ともいえる『かみさん』に近づこうとした犯人には、これまでにないお仕置きが! 物語冒頭の大仰な葬式シーン、コロンボファンなら一発で『コレはお芝居だな(映画自体お芝居ですけどw)』と気づきます。 やはりこのシリーズは推理力が見どころであって、サスペンス要素ってのは柄じゃないんですよね。 このあたりの違和感が他のレビュワーさんの点数の低い原因かな? ちょっとシリーズとしては異端なお話だったので、コロンボの推理じゃなくて犯人の自白が決定打となってしまいましたが、変わり種としてはありかもしれません。 まぁ最後、引っ叩きたくなる犯人の気持ちもわからんではありませんね。 [CS・衛星(吹替)] 5点(2013-05-30 01:12:41) |
78. 新・刑事コロンボ/恋におちたコロンボ<TVM>
《ネタバレ》 コロンボが恋に落ちたというよりは犯人のフェイ・ダナウェイがおちてたよーな、そーでもないよーな。 ま、大人の恋模様的なぐらいの味付けで本筋はやはりコロンボと犯人の丁々発止…じゃあないんですよねぇ。 犯人に対して疑いをかけるキッカケは合点のいくものではないですし、追い詰めていくさまも弱い。 犯人と共犯者の関係性も最後の最後で自供により明らかになるので、なんだかコロンボはなーんもしてないよーな印象です。 まぁたくさんあるシリーズですしたまにはこんなのもいいのかな? [CS・衛星(吹替)] 5点(2013-05-21 23:16:59) |
79. しゃべれども しゃべれども
《ネタバレ》 落語家の実生活を交えたお話で興味深かったです。 キャストもやりすぎなこともなく、妙に淡々とした感じがよかったかな。 ただ盛り上がる展開にはなりようもなく、サラッと楽しむべき作品なのでしょう。 子役の落語が妙に惹き込まれるものがありました。 [DVD(邦画)] 5点(2013-05-21 18:15:51) |
80. しあわせのパン
《ネタバレ》 抑揚の無い極めて平坦な平穏なストーリー。 季節ごとのお客さんのエピソードを軸にする展開とはいえ、主人公夫婦があまりになんもありません。ただパンを焼いてコーヒーを淹れて。まぁそれがこの映画の醍醐味なのよ!と言われてしまったらそれまでなんですが。 敢えて波風立てない落ち着いた物語はホント絵本のようで、こーゆーのも良いかと生温かい気持ちになりつつも、あまりに予定調和的でなんだかダークな気持ちも湧いてきちゃいますね。 ヒーリングなのにダークネス、うーん不思議だ。 観るときのテンション次第の映画でしょうか。 最後の最後、羊が語り部かと思ったら…。 [DVD(邦画)] 5点(2013-03-11 12:12:54) |