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東京50km圏道路地図さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2604
性別 男性
自己紹介 単なる鑑賞備忘録・感想文です。


※2014年11月10日高倉健逝去。人生の大きな節目。

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101.  渋滞
バブル時代の作品ではあるが、あまり華やかさはない。あらためて振り返るとこういう時代だったのかなと思わせられる。日本の家族を描く題材としては悪くないが(監督・脚本の人は山田洋次を師としているようなのでちょっと『家族』を意識しているようにも思える)、少々盛り上がりに欠ける。もうちょっと工夫すれば面白い作品になりえたと思うが。清水美砂には存在感があった。
[地上波(邦画)] 5点(2022-08-18 11:24:15)
102.  ジェーン・エア(2011)
当時の時代背景には詳しくないが、民主主義の先進国であるとされるイギリスでも150年程度昔はこの程度なのかと陰鬱な気持ちになる。所謂「名作」的な雰囲気は感じられるし、セリフも芝居がかっていて悪くはないのだが(吹替の人が上手かったのかも)、脚本や演出の問題なのかせっかくの波乱万丈なストーリーが活かしきれておらず、イマイチ盛り上がらなかった印象。全体的に説明不足だし、冒頭で時制が行ったり来たりするのもわかりにくい。なんとなく暗い「サウンドオブミュージック」みたいだなあとも思ったのだが、調べてみると実際にミュージカルとしても人気作のようで、それはそれで見てみたいという気もする。
[CS・衛星(吹替)] 5点(2022-07-23 18:49:29)
103.  新聞記者
中小メディア所属の記者が原作だが、やや妄想が入り込んでいる印象で社会派作品としては中途半端。かと言ってエンタメとして楽しめる内容でもない。昨今は「文春国会」と形容されるように、スクープは週刊誌記事の時代である。また自由度ではネットメディアにも負けている。という意味では将来性のない新聞記者の悲哀が感じられる作品ではある。当人達には自虐的感覚はないだろうが。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2021-03-20 21:41:25)(良:1票)
104.  白い恐怖(1945)
いくら恋愛未経験だからといって偽名を語る男に理性あるアサラー医師が惚れるか?というツッコミはあるものの、謎解き系としてはそれなりに楽しめる。ただし、さんざん盛り上げといて、オチのつけ方が少々安易かな。イングリッド・バーグマンは美人というよりイガイと庶民的な印象。Gペックはさすがに若くてなんか2人は恋人というより姉弟みたいに思えたが。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2021-01-23 16:48:59)
105.  シャドー・チェイサー
まだまだ世界中に異母兄弟がいる予感。マドリード舞台のアクション映画というのも珍しい。
[地上波(吹替)] 5点(2020-09-28 17:15:38)
106.  史上最大の作戦
巨大な作戦を敵味方双方相対的に群像劇で描いているのでどうしても散漫にはなる。雰囲気を味わう作品と割り切ればよいのだろうが、音楽のせいもあって全体的に軽い感じになっているので、戦争の悲惨さや愚かさはみたいなものはあまり伝わってこないのが難点か。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2020-08-20 12:30:19)
107.  情婦
登場人物の各々のキャラも立っていて、終盤まではそれなりに楽しめたが最後がダメ。こういう最後の最後で背負い投げされるのは好みではない。本作に限らないが、どんでん返しってそれまでの物語を台無しにしていてるような気がして逆にシラケル。衝撃で驚きたいなら、お化け屋敷にでも行く方が効率がいいような。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2020-08-05 12:09:42)
108.  ジャージの二人
常識的には考えられない父息子関係にイガイ性があり、ある種のファンタジーとも言えるような世界観は結構好みではあるんだが、2人の演技がイマイチで心情変化がわかりにくく単調なのが難点。もうちょっと毒や棘があってもいいんじゃないのかと。原作は未読なのだが、キーアイテムであるジャージが良くも悪くも目だってしまっていて、逆に映像化ではそれが失敗してしまったような。『サイドカーに犬』がかなりよかったので期待しすぎたのかもしれないが。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2020-07-12 02:52:51)
109.  真珠の耳飾りの少女
妄想系作品として楽しめればよいのだろうが、ちょっと度が過ぎるような気も。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2018-09-08 18:21:44)
110.  16ブロック 《ネタバレ》 
ブルースウィルスが心変わりして正義に目覚める過程・転換点(護送する決意、証言する決意)や動機がわかりにくかった。16ブロックという距離感もイマイチつかみにくかったので閉鎖空間という印象が持てなかった。デヴィットモースも悪役ぶりも中途半端(それがかえってリアルと言えなくもないが)。すべてにおいて中途半端な作品だった。 収穫としては組織に腐敗はつきものなので、ICレコーダーを常備し、証拠集めをして身を守るしかないという当たり前の事が再確認できた事かな。映画・ドラマでは使い古されたラストで、コテコテの展開なんだけれども、現実世界でやってる人はまだまだ少ないような。
[CS・衛星(吹替)] 5点(2017-01-18 13:23:19)
111.  白い肌の異常な夜 《ネタバレ》 
制約された空間での女の本性むき出しで、足の切断までは面白かったんだけどな。ここから話がおかしくなり、まさに「異常」な状態に。で、結局トラブルの元を殺してメデタシメデタシって全然オチになってないし。抜け駆けしようとしたネーチャンが最後発狂してもよさそうなモノだけど、冷静でいるのもどうなのかと。もっと女の葛藤をトコトン描いて欲しかった。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2016-07-26 13:03:46)
112.  白ゆき姫殺人事件
ネット批判の社会派ドラマとしてはちょっと軽い感じがするのと、殺人事件およびその原因である女の人間関係の葛藤の描き方も弱い。よって中途半端な作品になってしまった。原作未読だが、前者がメインテーマなら、後者はバッサリカットして、ネット世論の暴走の恐ろしさをもっとアピールしてもよかったような。簡単に事件が解決してしまって拍子抜け。どうせなら主人公が自殺して泥沼化して欲しかった。殺人事件なのにネットとメディアのみしか出てこないで、警察が何も捜査で動いていないのが不自然ではある。
[地上波(邦画)] 5点(2016-04-08 11:13:12)
113.  写楽
反権力として戦った当時の文化人とその関係者。芸術家達のライバルへの嫉妬や賞賛。目の付け所は中々面白いとは思うんですが、この作品は関係のない話題でその後盛り上がってしまい、今見るとその後の騒動を踏まえて見てしまうので出演者のスキャンダルというのは罪深いなあと。ただでさえ不要と思われる恋愛要素が、さらに無駄に思えてしまって。結局終わり方もヘンテコで消化不要だし。写楽ではなく、蔦谷重三郎メインでリメイクしたら面白いんじゃないですかね。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2016-04-05 13:45:28)
114.  ジュリエットからの手紙 《ネタバレ》 
プロットが『幸せの黄色いハンカチ』にちょっと似てますね。手紙がベースとなって若い男女が年長者と一緒に旅して恋愛応援している間に自分達が出来ちゃうって所が。互いに配偶者に先立たれ、余命を老いらくの恋に費やす(でも、結婚までいっちゃうと普通は親族が反対しますけどね。遺産の関係で。)2人と、マリッジブルーな女が旅先で入り込んできたイベントと男に引っ掛かるとうコントラストは中々ではあるが、前者の2人はよいとしても、後者2人はどうも共感できない。見た目的にもイマイチで魅力もない。ま、女のワガママ・妄想映画を見てしまった自分に責任があるのですが、これだけ男不在なのもどうなのかと。だって男の方は仕事を兼ねてイタリアに来てるわけでしょう。あまりにも仕事への理解がなさすぎるような。最後の手紙にある「人生にタラレバはない。それに囚われると一生苦しむ。」というのは恋愛に限らず全てにおいて言える事であり、流れていく時間の中で人生を修正していくしかないんだろうな。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2015-12-09 12:46:51)
115.  白雪姫と鏡の女王
戦う白雪姫。これが現代バージョンなんですかね。よくできているとは思いますが、ちょっと狙いすぎかなと。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2015-11-23 15:12:42)
116.  新・喜びも悲しみも幾歳月 《ネタバレ》 
前作に比べれば現代的ではあるが、今の時代から見ると古臭く感じる。この辺の昭和が終わろうとしている時代の作品は知らない時代じゃないだけに、評価が難しい。夫の仕事に振り回される妻なんてもはや化石だし、灯台もすべて自動化され、海保と言えば今は海猿であり、自衛隊の変わりに海防を担って戦争まがいな事もしているし。役者も若手の演技が素人的で見ていられない。メインは父子の関係のようだが確執→和解もなく、よくできた息子によって平凡に終わるし。サラリーマンの出世競争を揶揄するシーンもあるが、灯台勤務にもちゃんと出世があるし、それを素直に喜んでいるし、組織で生きるとはそういうモノだろう。しかも身分は役人だし。 そんな中で特筆すべきは大原麗子だ。前作の耐える妻とは一変し、蓮っ葉でありながら可愛げもあり、灯台妻としてどうかとも思う所もあるが、抜群の存在感ではある。
[DVD(邦画)] 5点(2015-11-11 11:00:19)
117.  しあわせのパン 《ネタバレ》 
「明日もこのパンが食べたい」と自死を思いとどまる老婆。食欲≒生命力なのかなと。エンディングの清志郎には泣けるが、作品全体としてはイマイチか。でも、原田知世の存在感には独特のものがある。大泉はミスキャストかな。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2015-03-22 17:03:33)
118.  四月物語 《ネタバレ》 
私は四月がキライでサクラも嫌いなのだが、冒頭からその憂鬱感みたいなものが伝わってくるし、四月特有の痛々しさも相まって、良くも悪くも気持ちを刺激されるのだが、なんか後半失速してしまったな。ドラマ「白線流し」のような展開を期待したのだが、遥か及ばずという印象。 本屋のシーンは幕張だけど、武蔵野が舞台なのに、あんな無機質な埋立地をワザワザ使う意図もよくわからないし、あんなバレバレの場面設定(千葉興銀の看板映ってるし)は見ている者を白けさせるし、もうちょっとリアリティーが欲しかった。松たか子の女子高生シーンは貴重ではあるが。
[地上波(邦画)] 5点(2014-04-09 12:34:06)
119.  ジェネラル・ルージュの凱旋 《ネタバレ》 
医療の経済原理という難しい社会問題をこういうエンタメ調で描く事にはちょっと無理があるように感じた。問題の核心というか根っこに迫りきれていないような。レベルとしてはニュース番組の特集以下。それにしても飴玉なら(しかも2万円強)利益供与が見逃されるという倫理観はオカシイのでは?
[地上波(邦画)] 5点(2013-12-23 19:04:36)
120.  ジョイ・ラック・クラブ
母・祖母の話がちょっと過酷でヤリスギ感があるのと、娘が男とうまくいかない系の話がステレオタイプというかありきたりで、なんだかなあという感じで入り込めなかった。母娘が似るというのは理解できても、作中での不幸の連鎖?の構造も話も飛んでる事が多くよくわからないし。結局は種類の違う苦労話で、経済的豊かさの問題が解消された後に残るのが精神的豊かさの問題なのだろうけど、そいう意味では世代を重ねる毎に時代はよくなっているのかな?と。
[地上波(字幕)] 5点(2013-04-26 19:16:10)
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