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愚物さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 148

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1.  ショート・カッツ
まさに、アルトマンの真骨頂。ロビンス、ダウニー、ペン、ギャラガー、ジェニファー、リリー…最高の俳優陣。群像劇とはこういうものをいうのですよ、PTAさん! 愚物のベストワン。
10点(2002-11-06 05:13:22)
2.  十二人の怒れる男(1957)
リー・J・コッブが凄すぎる!ジャック・ウォーデンが若い(当たり前)!いちばん好きなのはE・G・マーシャルの額に光る一筋の汗。ジョン・グリシャムを読んでる場合じゃない!超・傑作!!
10点(2002-11-06 01:44:27)
3.  七人の侍
名作だとか、「世界のクロサワ」だとか、そんなことはどうでもいい。とにかく、一人でも多くの人に見て欲しい最高の娯楽作品。凄いです。
10点(2002-11-06 01:23:05)
4.  シャイニング(1980)
キングの純ホラー作品を映画化したものは多いが、その中ではトップクラスの出来だと思う。確かに原作とは違うし、キングが怒るのも分からなくはないけれど、これはこれで(原作とは別に)面白いし、端からキングを満足させることなど毛ほども考えていないであろうキューブリックだからこそ、生まれ得た作品だと思う。難を言うなら、キャスティング。もともと人相の悪い(失礼)ニコルソンにこの役を振るのはいかがなものか。徐々に狂気に駆られていくはずなのに、最初の時点で既にあまりまともには見えない。彼を名優と呼ぶことに異論はないが…。それに、怖さという点でも、シェリー・デュヴァルに一歩も二歩も譲っているような。この人の顔のほうがトラウマになりそう(笑)。
8点(2002-11-16 03:33:25)
5.  ジム・キャリーはMr.ダマー
しょうもないと思いつつ、つい笑っちまいました。そこそこ二枚目といってもいいルックスなのにねぇ…ジム・キャリーの自虐精神に脱帽っす。個人的にはこの路線で突っ走って欲しかったんすけど。あ、あと彼の陰に隠れてるけど、相棒のジェフ・ダニエルズの壊れっぷりもなかなか。
7点(2003-01-28 13:20:52)
6.  ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュ
ジェーン・バーキンが異常にかわいい。セルジュはこの瞬間の彼女を永遠に封じ込めたい一心で、これを撮ったのかもしれない。とにもかくにもこれは、ひたすらジェーン・バーキンを観るための映画。といいつつ、ジェラール・ドパルデューが少ない出番で強烈なインパクトを放っているけど。
7点(2002-11-16 04:39:33)
7.  紳士協定
ご立派。ひねくれた見方をすれば、傲慢。つまり、差別する側の人間(主人公)が、被差別側(ユダヤ人)のふりをするというのは、結局上から見下ろしている、低いところへ下りていくという印象を禁じえない。「差別の実態を知る」なんていっても、そんなことはユダヤ人にしてみたら「何を今さら」だろうし、身をもって体験しないと分らないということ自体が問題。ユダヤ人のふりをすることによっていかに屈辱的な扱いを受けようと、正体を明かしてしまえば彼はまた以前の生活に戻れるのだから、所詮それは疑似体験に過ぎないわけで。なんだか動物愛護団体のような不遜な感じを受ける。乱獲するのも人間の傲慢、保護するのも人間の傲慢でしょ?それとも罪悪感? まあ、根が深い問題だけに、エリア・カザンのその後も含めていろいろ考えさせられる作品なのは間違いない。
6点(2003-05-02 12:21:42)(良:1票)
8.  シッピング・ニュース
豪華キャストに惹かれて観たものの、「結局、なんなの?」って感じで、あまり残るものがなかった。いかにもラッセ・ハルストレム作品らしく淡々と進んでいって、そのまま終わってしまった感じ。彼の作品は「マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ」は大好きだけど、アメリカに渡って以降はだんだん尻すぼみの感があるので、いつも通り、という印象で落胆はナシ。原作は未読なので、読後もう一度観てみる…かもしれない。どうしてピート・ポスルスウェイトがケヴィン・スペイシーをあれ程に目の敵にするのか釈然としなかったことだし。
5点(2003-03-02 01:27:31)
9.  シベリア超特急2
(1作目レヴューより続く) ハイ、またお逢いしましたね(キャラが変わってんな…)、今日の映画は皆さんお待ちかねの、大迷作シリーズ第2弾「シベリア超特急2」です。前作で「1作目だから1点」をつけたので今回は2点にしようと思ってたのに…ちょっと面白いぢゃないか! なぜか裏切られた気分が(笑)。心なしかキャストが豪華になってるし。まあそれでも、水野大先生の台詞回し(といっていいのか)は相変わらずだし、それがまた周囲の熱演から完全に孤立しているところはさすが。またかよ!のロープ投げといい、「ポチョムキン」の階段落ちといい、その階段の悲しいくらいの短さといい、今回もまた、恐らく先生の思惑とはまったく別の次元で堪能させてもらいました。第4弾まであるそうなので、また機会があったらお逢いしましょう。それでは、サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ……
4点(2003-05-17 01:16:20)(笑:3票)
10.  ジュエルに気をつけろ!
う~んと、リヴ・タイラーって確かに綺麗だけど、まわりの男をことごとく惑わしてしまうほどの魔性の魅力みたいなものが感じられなかったので、イマイチ入り込めず。そんなにイイ女かなぁ~??この人、親父さん(スティーヴン・タイラー)に全然似てないってよく言われるけど、結構似てると思うのは私だけっすか?
4点(2003-01-30 13:52:54)
11.  シャフト(2000)
これは本物のシャフトぢゃない!テーマ曲にもあるように、シャフトは「セックス・マシーン」であってこそカッコいいのに。そもそも、シャフトを刑事にしちゃダメ。私立探偵だからこそ好き勝手出来るのであって、あれじゃただの乱暴な刑事でしかない。サム自身がインタビューで言ってたように、ウェズリー・スナイプスとかドン・チードルの方がハマッたように思える。魅力的なビッチ(誉め言葉ね)もさっぱり出てこないし、オリジナルには遠く及ばず。残念。
4点(2003-01-25 15:58:07)
12.  シベリア超特急
ついに観てしまった…あまり真面目に点数つけるのもアレなんで、1作目ってことでとりあえず1点にしときます(別に10点でもイイけど、この映画に点数をつけることに意味があるとは思えないんで…)。それにしても、水野先生には参りました。全編突っ込みどころ満載なんですが、まず何が凄いって、あの台詞回し。抑揚が完全に水野晴郎のまんまなんですもの(そのくせ棒読みって一体…)、キアヌ・リーヴスがオスカー級の名優に思えてきますぜ。それから存在理由がまったく不明の英語字幕。しかも戸田奈津子先生が! 英語圏の人々にまで観せようというのか? 国外持出し禁止にした方がいいと思いますけど…。そもそも、これまで何千、何万という映画を観てきた人が、どうして自分で撮ろうなんて思っちゃったんすかねぇ? 映画の難しさについては嫌というほど知っていたでしょうに。これもひとえに映画に対する愛の為せる業でしょうか? だとすればたしかに彼は、日本のエド・ウッドに違いない。マイクじゃなくてエド水野にすべきだったかも…その痛いほどの愛だけは強烈に伝わってきたから。いやぁ~「シベ超」って、ホンっトに、凄い映画ですね。それではまた、「シベ超2」のレヴューでお逢いしましょう……
1点(2003-05-17 00:48:11)(笑:5票) (良:1票)
13.  四月物語
私はダメでした。短い作品なのに、長さを感じてしまったので。なんというか、今どきこんな女の子いないっしょ?こういうの観て、東京(都会)に憧れる田舎の女の子がいるのかな?ひと昔前の’トレンディドラマ’じゃないんだから。才能ある人なんでしょうが、好みでいったらこんな感じ。
1点(2002-11-06 22:41:43)
14.  シークレット/嵐の夜に
「リア王」を下敷きにした、すごくヘンな話。ゴメン。ジェニファー・ジェイソン・リーだけが光っている。ラングもファイファーも、キャラダインも、理解できん。
1点(2002-11-06 07:05:20)
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